ネットショップ担当者フォーラム

【9/19大阪開催】赤ちゃん本舗、わかさ生活、炭酸水「ZAO SODA」のライフドリンク カンパニーなど全8講演のECイベント

1 year 7ヶ月 ago

インプレスの『ネットショップ担当者フォーラム』は9月19日、大阪市のグランフロント大阪でオフラインイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2024 in大阪 ~eコマース コミュニケーションDay~」を開催する。

「ネットショップ担当者フォーラム 2024 in大阪 ~eコマース コミュニケーションDay~」はこちら

赤ちゃん本舗、わかさ生活、炭酸水「ZAO SODA」で知られるライフドリンク カンパニーなどが登壇。会社経営や通販・EC運用に役立つ全8講演を用意している。

講演後に登壇講師と名刺交換ができる機会、ランチセッションでは聴講者全員に無料で弁当を提供する。

明日のセッション

  • 「アカチャンホンポ」の“わくわくする売場体験”めざす顧客接点戦略~リアルとECの融合策、顧客を軸とした戦略的コミュニケーションを大解剖~
  • 【施策数2倍、LTV12%増加、メルマガ経由売上2倍】メール・LINE・アプリ通知を使った、分析いらずで効果が出る”パーソナルプレシジョンCRM”施策をご紹介
  • 受発注DXを成功させるコツ、教えます~導入実績2000社超のノウハウ大公開~
  • パブリシティ、ブランド形成、商品購入を生むX(Twitter)運用のコツ 年間累計表示
  • 数3億超の「わかさ生活」X担当者が大解説
  • アプリとCRMで進化するEC、顧客体験とLTV向上の実例
  • 成功する自社EC集客戦略:SNS連携と顧客コミュニケーションの秘訣
  • ECサイトの売れるレイアウトはこれ!2024年ECサイトでもっと売るためのECサイトレイアウト講座
  • ECで爆売れ+楽天SOYを受賞し続ける謎の炭酸水“ZAO SODA”ヒットの理由~秘訣は楽天ハック+自社EC+“脱”付加価値戦略にあり~

セミナーの終了後は通販・EC事業者が参加できる懇親会を実施(18時30分~20時30分)。さまざまなEC・通販事業者さんと交流できる場を提供する。また、参加賞やプレゼント抽選会も用意している。

イベント概要

  • 会期:セミナーは2024年9月19日(木)10:30~17:55、ネッ担Meetup(懇親会)は9月19日(木)18:30~20:30
  • 会場:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F)
  • 主催:株式会社インプレス ネットショップ担当者フォーラム
  • 参加対象:通販・ECを実施している事業者さま(特定商取引法上の販売業者または役務提供事業者)限定
  • 参加費:セミナーとネッ担 無料(事前登録制/先着50名様)
  • 詳細https://netshop.impress.co.jp/event/202409osaka
     
ネットショップ担当者フォーラム編集部

C Channel、丸善ジュンク堂、コメ兵グループなど登壇。5年後のリテールを考えるオンラインセミナー】9/26開催】

1 year 7ヶ月 ago

W2は9月26日(木)に、ユニファイドコマースを実現するためのノウハウや成功事例を共有するオンラインセミナー「Unified Shift 2024 リテールの未来を考える」を開催する。

セミナー「Unified Shift 2024 リテールの未来を考える」の詳細はこちら(9/26開催)

セミナー W2 ユニファイドコマース オンラインセミナー

ソーシャルメディアの普及により、消費者の嗜好やニーズが急速に形成され価値観の多様化が進む現在。リテール業界でも大衆的な購買体験の提供から消費者1人ひとりに合わせた購買体験への変革が急務となっている。この問題を解決するためには「オムニチャネル+OMO」によって、パーソナライズされたCXを提供するユニファイドへのシフトが必要だ。

セミナーには、丸善ジュンク堂書店、コメ兵ホールディングスグループのK-ブランドオフ、電通デジタル、ベルシステム24、これから、C Channel、W2が登壇。多様化した消費者の価値観に対して企業がどう対応していくべきか、ユニファイドを起点に解説する。

プログラム

  • 12:00~12:10:主催者挨拶(W2 山田大樹 代表取締役)
  • 12:10~12:40:【基調講演01】顧客体験から始まる、デジタル販売の最適形を探す「航海」に出る(電通デジタル 北嶋康平氏)
  • 12:50~13:20:【基調講演02】体験ブースとデジタルCRMの連携で実現する顧客獲得の新戦略(ベルシステム24 渡邉渓太氏)
  • 13:30~14:10:【特別講演01】本を売ることを目的としない書店の体験戦略を語る(丸善ジュンク堂書店 工藤淳也氏、事業クリエイター 真田幹己氏)
  • 14:20~14:50:【基調講演03】何度も購入したくなるECサイトの共通点は“購買体験”にある!20,000件の支援実績から得たEC設計の勝ちパターン(これから 川村拓也氏)
  • 15:00~15:30:【基調講演04】ECにおいて顧客体験を高めるインフルエンサー活用術(C Channel 森川亮氏)
  • 15:40~16:20:【特別講演02】ブランドリユースシェアNo.1のコメ兵ホールディングス グループ企業「K‐ブランドオフ」が描く新たな顧客体験(K-ブランドオフ 白川貴浩氏、事業クリエイター 真他幹己氏)
  • 16:20~16:30:閉会(W2 山田大樹 代表取締役)

開催概要

  • 日時:2024年9月26日(木)12時~17時(11時45分~入室開始)
  • 会場:オンライン(Zoomウェビナー)
  • 参加費:無料(事前申し込み必要)
  • 詳細と申し込みhttps://www.w2solution.co.jp/unified-shift2024/
藤田遥

アスクルが「LOHACO(ロハコ)」12周年を記念した「LOHACO12周年祭」を開催

1 year 7ヶ月 ago

アスクルは、BtoC向け通販サービス「LOHACO(ロハコ)」が10月15日でサービス開始から12年を迎えることを記念して、10月16日(水)12時まで「LOHACO12周年祭」を実施する。

まとめ割最大10%オフや2日限定ポイントアップなどを実施

「LOHACO」は2012年10月にサービスを開始。2024年5月期には売上高361億円を達成し、2023年5月期末時点で累計約1100万人のユーザーが利用している。「くらしをラクに楽しく」をミッションに掲げ、最短翌日配送や「サステナブル」「暮らしの悩み解決」など独自視点のオリジナル商品を展開している。

「LOHACO12周年祭」では2つの企画を実施。企画内容は次の通り。

① 人気のショップのアイテム、まとめ割で最大10%オフ

期間中、「久世福商店」「カルディコーヒーファーム」「LAKOLE(ラコレ)」など、ユーザーから人気の高いショップの新商品をはじめとした対象商品を3グループ以上購入すると、最大10%オフになるまとめ割りキャンペーンを実施する。

アスクル LOHACO ロハコ LOHACO12周年祭 3グループ以上の購入で最大10%オフ
対象商品を3グループ以上購入で、最大10%オフ(画像は「LOHACO」サイトからキャプチャ)

② 2日感限定で「PayPayポイント+5%付与」

10月14日(月・祝)、15日(火)の2日間限定で、「LOHACO」利用ユーザーに「PayPayポイント」をプラス5%付与するキャンペーンを行う。「LOHACO」で取り扱う全商品が対象。

藤田遥

「北欧、暮らしの道具店」クラシコムの売上100億円規模をめざす中期成長戦略とは?

1 year 7ヶ月 ago

「北欧、暮らしの道具店」の運営などを手がけるクラシコムは、2027年7月期までに連結売上高を100億円規模に引き上げる。広告投資を現在の約2倍となる年間10億円程度まで増額し、売り上げ成長の再加速を図るという。

「北欧、暮らしの道具店」の運営などを手がけるクラシコムの成長戦略
広告投資を強化し2027年7月期に連結売上高100億円規模をめざす(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

クラシコムでは現在、「北欧、暮らしの道具店」の新規購入者の獲得が鈍化していることが課題にあがっているという。一方で、購入者1人あたりの売上高は増加、ファッションD2C企業foufouの子会社化などを通じて売り上げは伸長している。また、全年代を対象としたエイジレスな「卒業のないブランド」であり、さまざまなコンテンツでユーザーと接点を持ち続けることにより、継続・復活購入者は安定して伸びているという。

新規購入者を伸ばすことができれば、さらなる売上成長が見込めるとして広告投資を強化する。効果的な組み合わせや、内容など広告投資のノウハウを積み上げ、3年間でその後のマーケティング戦略の土台作りりをめざすとしている。

「北欧、暮らしの道具店」の運営などを手がけるクラシコムの成長戦略
新規獲得の鈍化が課題となっている(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

アプリダウンロード広告、Web広告、マス広告などマーケティング投資を拡大。2024年7月期は約4.5億円だった広告宣伝費を2027年7月期まで毎年約10億円程度に増額する。なお、売上高に占める広告宣伝費の比率は2024年7月期実績の6.6%から10%以上に高まる。

「北欧、暮らしの道具店」の運営などを手がけるクラシコムの成長戦略
2024年7月期は約4.5億円だった広告宣伝費を2倍超となる10億円まで引き上げる(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

クラシコムはこれまで、約半年で回収できる金額を目安として広告へ投資してきた。ただ、LTV(顧客生涯価値)は長期で伸び続けるため、約半年を目安とした広告投資では機会損失が発生している可能性があると判断。さらなる売上成長機会を確保するという観点からも広告投資を増額する。

「北欧、暮らしの道具店」の運営などを手がけるクラシコムの成長戦略
クラシコムではこれまで約半年で回収できる金額を目安として広告への投資を行ってきた(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

広告展開では、テレビCMなどマスメディア広告にもチャレンジしていく。すでに2024年9月から関西地方でテレビCMのトライアル放送を開始している。

クラシコムでは2023年に2度テレビで取り上げられた際、番組放送中にアプリがそれぞれ6000以上ダウンロードされた。放送月のアプリユーザー初回購入転換率は通常時の2倍前後となり、他のチャネルから獲得したユーザーと比較して貢献度が高かったという。主要ターゲット層である50代以上の女性は、インターネットのみでアプローチできる層ではないとし、テレビCMによる顧客数の増加を期待しトライアルを進めている。

なお、テレビCMなどマスメディア広告の顧客獲得効果は不確実であるため、トライアルの実績を見ながら規模や内容を調整していくという。業績予想数値は、最大限投資する前提で広告宣伝費を計上するとした。

今期(2025年7月期)と来期(2026年7月期)においては先行投資期間となるためEBITDAマージン(売上高に占めるEBITDAの割合。EBITDAは減価償却前の営業利益)は一時的に下がるが、2027年7月期には約15%に戻る想定としている。

鳥栖 剛

「良かれ」と思って作った画像が仇になる!? ECでプレスリリースを活用するコツとは【ネッ担まとめ】 | 新・ネットショップ担当者が知っておくべきニュースのまとめ

1 year 7ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2024年8月31日~9月13日のニュース

ネットショップの認知拡大策として、検索対策やネット広告、SNS発信に加え、プレスリリースの活用が一般的になってきています。これからチャレンジするEC事業者も多いと思いますが、プレスリリースで成果を上げるためのコツは何でしょうか。

自分たちとお客さまの「共感」を掘り下げよう

メディア編集長が解説。取り上げたくなるプレスリリースの条件とは|株式会社インプレス | PR TIMES MAGAZINE
https://prtimes.jp/magazine/exchange-meeting-240809/

一日、1000通以上の届いたメールに目を通していますが、プレスリリースはタイトルと画像、冒頭の文章といったファーストビューで記事の候補になるかどうかを判断していて、1通あたりにかける時間は2~3秒ですね。(湯野氏)

1日のリリースが出そろう16~17時に毎日1回チェックしています。メールが多すぎて1時間でチェックするのが大変なので、最初に「PR TIMES」のサイト上でプレスリリースを確認することが多いです。(四谷氏)

当たり前ですが、メディアの担当者さんは膨大な情報のなかから取り上げるニュースを探しているわけです。1通あたりにかける時間は2~3秒。プロだからこその判断とはいえ、初見のインパクトが重要になるので、ファーストビューに8割の力を注ぐようにしましょう。

プレスリリース1件につき数秒しかチェックしないので、冒頭に縦長の画像が入っているとファーストビューが長くなって見にくいので、できれば横長のものがいいですね。

(中略)

使いにくい画像というと、画像の上に文字を載せたパターンもよくありますね。文字が載っていると広告みたいに見えるので、やや使いにくいかもしれません。(湯野氏)

取り扱いやすい・取り扱いにくい画像のノウハウについて。文字入りの画像を使っているECサイトも多いですが、文字なしの画像も用意した方が良さそうです。自分たちが「良かれ」と思ってやっていることが仇になってしまうことも。

1本のプレスリリースが5000件の注文を呼び込んだ。倒産の危機を救った広報PR|株式会社岡田商会 | PR TIMES MAGAZINE
https://prtimes.jp/magazine/exchange-meeting-240823/

お客さまがなぜ自社商品を選んでくださっているのか、その理由を明確に把握しておくこと。それによって、情報発信が一方通行になるのを防ぐことができます。

(中略)

実際にプレスリリースを作成するうえで、意外に重要なのが「自分が共感しているかどうか」という点です。自分が共感できていない情報は、いくら発信しても伝わりづらい。なぜなら、熱量が伝わらないからです。

どうしても自分たちが「伝えたいこと」を前のめりに発信しがちですが、お客さまが選んでくれている理由との「共通項」を掘り下げるわけです。自分たちの「共感」とお客さまの「共感」が重なる部分を探していきましょう。

掲載されている記事はすべて熟読し、メディアの方がどんな点を評価してくださったのか、どんな言葉を使って商品を紹介してくださっているのかをチェックして、次回プレスリリースを配信するときの参考にするんです。同じように、お客さまのSNS投稿や商品レビューなども細かく見て、言葉づかいや表現を次回の参考にしたり、そこからヒントをつかんで次の企画につなげたりしています。

大切なのは「反応」を見ること。自分たちが発信した情報に対して、メディアの人たちやお客さまがどのような反応をしているか。それが以後のマーケティングにつながります。取り上げてもらって「喜ぶ」だけではもったいないです!!

要チェック記事

アクションを取れるダッシュボードとは? | DIG IT
https://an-k.jp/blog/archives/6200

データは次のアクションを決めるために見るんですよね。見ることが成果になるわけではありません。

メルカリ、「越境取引2024年上半期トレンド」を発表 | メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20240829_crossborder-trend/

着実に伸びています。代理購入サービスがより一般的になるといいですね。

お客様の「反応を見」なければ、それはマーケティングではない【no.2171】 | ECマーケティング人財育成
https://www.ecmj.co.jp/no2171/

ECのマーケティングは「実践する」ことで50点。あとの50点は、はたして何……?

メールの442倍!圧倒的な効果を実感した「顧客の生の声」の集め方 【VIVAIA急成長の舞台裏 #2】 | note | PtJournal
https://note.com/ptmind_ptengine/n/n303831889d64

机上でデータをあれこれ見て考えるよりも、お客さまに尋ねた方が早いこともある。

押さえておきたいEC企業のランサムウエア対策。「復旧の予行演習」「平時のデータ管理」できてますか? 備えのポイント | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/12764

身近にも発生したという話を聞いています。どの会社も引き続き注意が必要です。

結局マーケターは自分が顧客になるのが一番 ~開封率50%超、CVR10%超の効果が出たメールマーケティングの打ち手~ | note | 虎の穴ラボnote
https://note.com/toranoana_lab/n/n449e97d0157e

顧客になることで、競合のマーケティングの「点」ではない「線」を知ることができますよね。

今週の名言

素直に、地道に継続する人が成果を出す。プリント工場がSNSで急成長した話。 | note | 井澤 卓 / & Supply
https://note.com/takuizawa/n/n0f98b9c6a97c

今回の話で、僕自身最も勉強になったのは、中島社長の素直さと実行力、そして継続力だ。そして、それが成果を出すために一番重要なことなのだと改めて気付かされた

業界内でいち早くSNSに着手する姿勢に加え、「工場会社の社長が自ら動画を編集し、インスタグラムのリールを投稿している」と聞くとなかなか驚きがあるし、稀有な存在だと思う。

実は私のクライアント先でも同じようなことがありました。2024年6月、他社のリール成功事例をもとに「新規ユーザーへのリーチのため、リールを強化しよう」と提案したところ、素直にスタートし継続した会社と、投稿はしたのですが「あまり効果がない」と1回でやめてしまった会社がありました。

わずか2か月後、結果はどうなったか。

素直にスタートし継続した会社のリールではバズった動画も出てきて、フォロワーも増え始めました。「あまり効果がない」と1回きりの会社のインスタグラムには、いまだ何も起こっていません。

素直に実行し、少し継続するだけなんですよね、実際は。ただ、人はなかなかそれができない。

ECマーケティング人財育成は「EC事業の内製化」を支援するコンサルティング会社です。ECMJコンサルタントが社内のECチームに伴走し、EC事業を進めながらEC運営ノウハウをインプットしていきます。詳しくはECMJのホームページをご覧ください。

UdemyでECマーケティング動画を配信中です。こちらもあわせてご覧下さい。

ユウキノインは寄り添い伴走しながら中小企業・ECサイトのSEOからコンテンツマーケティング、プレスリリースやクラウドファンディングなど集客・販促・広報をお手伝いする会社です。詳しくはユウキノインのホームページをご覧ください。

Designequatioは何かに特化したサポートではなく、モール・ベンダー選定や広告・CSなど各企業に合わせたカスタマイズ型の運用サポートを行っています。

石田 麻琴

ビームスの会員制度「BEAMS CLUB」がリニューアル、その刷新内容は?

1 year 7ヶ月 ago

ビームスは9月11日、会員プログラム「BEAMS CLUB」を刷新した。会員ステージ更新のタイミングや会員ステージ数、ポイント付与率などを改定した。

特別会員セールの優待、ラッピング無料・国内配送料無料といった特典が受けられる会員ステージについて、4段階から5段階に変更した。「オレンジ、ゴールド、プラチナ、ブラック」から「オレンジ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド」に改訂。最初のステージ「オレンジ」とその次のランクだった「ゴールド」の間に「シルバー」を追加し、ステージを上がりやすくした。これまで最上位ステージだった「ブラック」は「ダイヤモンド」に名称を変更した。

ビームスは会員プログラム「BEAMS CLUB」を刷新
ステージ「ゴールド」以上は国内配送料が無料となる

ポイント付与率は従来会員ステージによって3~9%だった幅を、2~9%に変更。改定前の付与率はオレンジが3%、ゴールドは6%、プラチナは7%、ブラックは9%に対して、改定後はオレンジが2%、シルバーは4%、ゴールドは6%、プラチナは7%、ダイヤモンドは9%とした。「ゴールド」以降の上位ステージの付与率は変わらない。

会員ステージ更新のチャンスは年1回から月1回に変更した。改訂前は前年3月1日から翌年2月末日までの購入金額のみで判定していたが、3月1日から前月末までの取得ショッピングマイル、その他のマイルの合計数によって判定する。マイルは購入金額に応じて付与するだけでなく、レビュー投稿やアプリ初回ログインといったアクションでも付与する。 なお、2024年3月1日からリニューアル前日までの購入金額については、1円=1マイルとしてショッピングマイルに反映する。

ビームスは会員プログラム「BEAMS CLUB」を刷新
マイルは購入金額やアクションでためることができる

3月1日に確定したステージは、翌年の2月末まで有効となりそれまでに下回ることはない。途中で保有マイル合計が次のステージ基準に達した場合、達成した翌月の1日に会員ステージがアップする。ただし期の途中でアップしたステージについては、返品などでマイル数が変動し、基準を満たさなくなった場合は、翌月1日よりダウンする。

鳥栖 剛

エアークローゼット、メーカー公認月額制レンタルモール「airCloset Mall(エアクロモール)」で商品購入時の保証拡大サービスを開始

1 year 7ヶ月 ago

エアークローゼットはWarranty technologyと連携し、メーカー公認の月額制レンタルモール「airCloset Mall(エアクロモール)」において、商品購入時の保証拡大サービスを開始する。

新品の延長保証・レンタル品の保証適用で、より安心して商品購入できることをめざす

「エアクロモール」は、ユーザーが気になる商品をレンタル保証付きで好きなだけ自宅で試してから購入を検討できる、メーカー公認の月額制レンタルモール。レンタルで試すことにより、日常生活のなかで商品の効果、使用頻度、自分に合うかを判断できる。

気に入った商品は、メーカー保証付きで新品を購入できる。また、購入時にはレンタル期間に応じて最大10か月分のレンタル料金を販売価格から割引するため、残価で購入可能だ。

エアークローゼット メーカー公認の月額性レンタルモール「airCloset Mall(エアクロモール)」の特徴
「エアクロモール」の特徴(画像は「エアクロモール」サイトからキャプチャ)

保証拡大サービスは、新品購入時にはメーカー保証に加えて延長保証を付けられる。また、レンタル中の現品購入時においても新たに保証を付けることが可能。利用料金は一律1650円(税込)。

エアークローゼット メーカー公認の月額性レンタルモール「airCloset Mall(エアクロモール)」 商品購入時の保証を拡大
新品およびレンタル品(現品)の商品購入時の保証を拡大

エアークローゼットはメーカー公認のレンタルサービスを通じて、気になる商品をレンタルで試してから購入する「お試し消費」という新しい消費のスタイルの促進を図ってきた。

「エアクロモール」では、レンタル中の故障に対する保証や新品購入時のメーカー保証を付けることで、メーカー正規品をユーザーが安心してレンタル・購入する体験を提供してきた。しかし、これまでレンタル中の現品を購入する場合には、メーカー保証を付けることが難しいという課題があったという。そこで「『お試し消費』をより安心して楽しんでもらいたい」という考えから、購入時の保証範囲を拡大した。

エアークローゼット メーカー公認の月額性レンタルモール「airCloset Mall(エアクロモール)」 商品購入時の保証を拡大 ユーザーがより安心して利用できることをめざす
ユーザーがより安心して利用できることをめざす
藤田遥

売り上げアップ+費用適正化につながる広告運用とは? 2か月で成果をあげたEC事業者の成功事例 | 「ECタイムズ」ダイジェスト

1 year 7ヶ月 ago
プロの視点から見た広告運用で、売り上げ低迷から脱出した事例を紹介します。効率的な広告運用のノウハウをまとめています

みなさんこんにちは! 今回の記事は、ECでよくある“危機”からの脱出方法を知りたい方に必見です! 「競合の参入で売上がのびる広告運用ができない‼」というお悩みはありませんか? 全国を相手とするオンライン市場にいる限り、競合他社との競争は避けられません。「最近になって、顧客が離れているな......新規が取れていないな......と思っていたら、競合他社の存在が!」「顧客は集まらないのに、広告費は垂れ流す一方で......」そんな不安を抱える事業者さまのために! 競合他社が出現したときの広告費を最適化させるノウハウについて、プロの経験をもとに紹介したいと思います。

競合に負けない広告費最適化戦略

今回題材となるのは、とあるS株式会社さんで起こった事例です。まずは、S株式会社さんの大まかな事業と背景について触れさせていただきます。

S株式会社
主にECでベビー用品を販売しており、小さな子供が家にいる層をターゲットにしている。当初、類似商材の市場には競合の参入がほとんどなく、売れ行きも好調であったが、人気が高まっていったことで、数年のうちに他社の参入が目立つようになった。顧客が他社に流れ、売り上げが伸び悩むいっぽうで、広告費が増え続けるという問題が発生。そこで、Nプロの力を借りて、広告費の最適化を実現した。

そのときに、S株式会社がピンチから脱出するのをサポートすべくECのプロの紹介でNプロが現れました!

Nプロ
12年間消防士として勤務していたが、Web業界に興味をもち、サイトの立ち上げ・運営やブログ・YouTubeの運営ノウハウを独学で身につけた。一念発起して、消防士を辞め、EC業界に転職。転職先では、立ち上げ初期の自社ECサイトで月商100万円を3か月で達成。その後、ECコンサル会社に再転職して、プロとしての知識と経験を積み、膨大な行動量をエネルギッシュにこなし、PDCAを高回転させるスタイルを大切にしている。

売り上げの急激な低下に直面

※以下はS株式会社EC担当者の方のインタビューをもとに作成しました。

S株式会社さんは、ベビー用品の販売で認知を獲得しており、売り上げも好調でした。しかし、ある時、なぜか月商が急落してしまいました。今まで体験したことのない売り上げの下げ幅を見て、EC担当者は危機感を覚えました。

売り上げが下がった原因を調べてみたところ、同じような商材を取り扱う他社が参入してきたことがわかりました。今まで、先行者利益により顧客を集めていたS社にとって、追われる身となって競争に巻き込まれる経験は初めてでした。

広告費をアップさせたのに泥沼化

この状況をなんとかしようと、打開策を考えます。そこで担当者は、翌月の売り上げを回復させるために広告費を上げることにしました。しかし、思うように顧客が付いてこず。売り上げが上がらないまま、広告費の支出が増える事態となってしまったのです。

社内で議論を重ねますが、ECの店舗戦略をディレクションできる人材が足りていないため、ピンチな状況を脱出するための施策を打てずにいました。そこで、とあるECのプロにサポートを求めました。

適正な広告運用で押さえておくべき3つのポイント

S株式会社の危機を救うため、外部人材として、Nプロがチームに参加することになりました。Nプロは、過去にコロナ禍で売上が大幅に落ちた店舗を短期間でV字回復させた実績があります。行動力に裏付けされた知見と徹底的な分析によって、前代未聞の状況をクライアントと一緒に乗り越える力のあるプロでした。

Nプロは、広告運用の適正化に着手しました。Nプロがまず集中したことは、下記の3点です!

  1. “売りたいモノ”ではなく実際に“売れているモノ”に広告費をかけること
  2. 広告一本レベルで費用を見極めてより低コストに抑えること
  3. 根拠をもって広告の種類ごとの配分を考えること

それぞれ、より具体的に説明します!

①“売りたいモノ”ではなく実際に“売れているモノ”に広告費をかけること

具体例で説明をすると、「100万円の売り上げがあるおすすめの商品に150万円の広告費をかけるのではなく、500万円の売り上げが既にある商品に300万円の広告費をかける。」ということになります。

おすすめ商品は企業の意図や思いが込められていることが多いのですが、結局「需要がある所に売上あり」という原則を覆すことは困難です。事実をベースに投資を見誤らないことが、ビジネスを成功させる重要なポイントなのです。‍

‍②広告一本レベルで費用を見極めてより低コストに抑えること

具体例で説明すると、「一本300円の広告費で検索上位に表示される商品よりも、一本50円で検索上位に表示される商品に広告費をかける。」ということになります。

広告予算の傾斜は、広告1本レベルで丁寧に見ていくことが重要です。ついつい面倒だと思ってしまうかも知れませんが、1本レベルでのコストカットの積み重ねが、最終的な広告全体のパフォーマンス改善に繋がっていくのです。‍

③根拠をもって広告の種類ごとの配分を考えること

具体例で説明すると、「社内の都合ではなく、数字から判断して純粋な意味で“売れている商品”を見極める。」ということになります。

結局は、①②と共通する内容です。ぜひ使って欲しいおすすめの商品、在庫処分をしたい商品、成果が出て欲しい広告など、社内の都合で予算配分を決めてしまうのは失敗の第一歩です。あくまで冷静に数字を見つめる力が、最適な広告運用のためには重要視されます。

2か月で売り上げが改善

どれも真新しい施策ではありません。広告運用の基本といえます。しかし、ECモールや検索エンジンの仕組みを理解して、1円単位で調整が必要となってくるような、精度が求められる施策です。経験がない人材では、なかなか実行が困難な施策だったと言えるでしょう。広告の専門家が不在のなか、Nプロの経験はとても重要なものでした。Nプロの経験は感覚ではなく、分析に重点を置いた論理の積み重ねだったのです。Nプロの実力により、これらの施策はS株式会社内でどんどん実行に移されてきたのでした。

さて、Nプロによるこれらの施策の結果はどうなったのか......!? なんと、下記のように驚くべき成果をあげることができたのです!

  1. 売り上げは、楽天スーパーセールで約150%の売上増!
  2. 支援開始後、2か月でシェアNo.1を獲得!

こうしてS株式会社は、Nプロと並走を始めてから広告費が適正化され、売り上げも改善されました。

追記:本インタビュー後、S株式会社さまはなんと「楽天Shop of the Month」を受賞されました! おめでとうございます! 競合参入で売り上げが頭打ちになっていたところから、「楽天Shop of the Month」受賞まで持ち直すのはなかなか高い壁があったことと思います。プロのスキルをうまく活用しつつ、諦めず壁を登られたS株式会社さまの胆力があってこその結果ですね!

ECタイムズ

「北欧、暮らしの道具店」のクラシコム、業績が好調。売上高70.1億円、営業利益10.8億円で2ケタ増

1 year 7ヶ月 ago

「北欧、暮らしの道具店」の運営などを手がけるクラシコムの2024年7月期連結業績は、売上高が前期比15.7%増の70億1200万円、営業利益は同12.2%増となる10億8300万円だった。

「北欧、暮らしの道具店」の運営などを手がけるクラシコムの2024年7月期連結業績は、売上高が前期比15.7%増の70億1200万円、営業利益は同12.2%増となる10億8300万円
クラシコムの2024年7月期連結業績(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

セグメント別の売上高は、暮らしにフィットする商品を販売する「北欧、暮らしの道具店」が同10.2%増の66億7700万円。2023年8月1日に全株式を取得したファッションD2Cブランドを展開する「foufou」の売上は3億3500万円だった。

「北欧、暮らしの道具店」の公式スマホアプリは7月31日現在、累計379万ダウンロード。アプリ経由の注文数は、「北欧、暮らしの道具店」全体の約67%を占めている。

2024年7月期のエンゲージメントアカウント数は2023年7月期と比べて99万5000件増の786万1000件。累計会員数は同7万9000人増の67万9000人(うち新規会員数は同1万人減の7万9000人)。年間購入者数は同5000人増の20万7000人だった。購入者1人あたりの年間売上は、前期比7.8%増の3万2228円となっている。

「北欧、暮らしの道具店」の運営などを手がけるクラシコムの2024年7月期連結業績は、売上高が前期比15.7%増の70億1200万円、営業利益は同12.2%増となる10億8300万円
エンゲージメントアカウント数・会員数・購入者数推移(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

2024年7月期の営業利益率15.4%が示すように、クラシコムのビジネスは収益率の高さが特徴。2024年7月期の売上総利益は43.8%で前期比0.4ポイント改善。仕入価格の変動については適切な価格転嫁によって原価水準を維持、オリジナル商品比率の上昇により全体の商品原価率は若干減少している。

売上高販管費率は同1.0ポイント増の28.4%。主な要因は、のれんなど償却費負担の増加によるもので、人件費などは増えたが適正水準を維持しているという。ほぼすべての注文において送料を受領するビジネスモデルを築いており、こうした点も高い利益率の源泉となっている。

クラシコムの2025年7月期連結業績は、売上高が前期比14.1%増の80億円、営業利益は同37.3%減の6億8000万円、経常利益は同39.2%減の7億円、当期純利益は同42.7%減の4億5000万円を予想している。

松原 沙甫

ファンケル、キリンホールディングスの連結子会社へ。TOBが成立

1 year 7ヶ月 ago

キリンホールディングスは9月12日、株式公開買付(TOB)を行っていたファンケルの普通株式および新株予約権の買い付けが終了し、9月19日付でファンケルを連結子会社化すると発表した。ファンケルの株式は上場廃止となる。

キリンHDは6月17日から、ファンケルの普通株式および新株予約権のTOBを開始。買付期間は同9月11日までだった。TOBの結果、応募株券等の総数は5194万6863株で、買付予定数の下限である4111万7700株を上回ったため、応募株券などの全部を買い付ける。今後、完全子会社に向けたファンケル株の追加取得の手続きを進める。

TOBによるファンケル株式の取得価額は1454億5121万6400円(アドバイザリー費用等を含まない)。株式異動前のキリンHDにおけるファンケルの所有株式数は3954万400株(議決権所有割合は32.52%)で、異動後の所有株式数は9148万7263株(同75.24%)となる。

キリンHDはファンケルを子会社化することで、ファンケルが強みを持つCRM(顧客関係力)の活用によってDtoC事業を強固にする。また、キリンHDの飲料やサプリなど身体の内側からの健康アプローチを加えることで、消費者へ提供するソリューションを拡充する。

ファンケルの海外成長にも取り組む。キリンHDは2023年、アジア・パシフィック(アジア太平洋地域)で健康食品事業を展開するオーストラリアの上場企業Blackmores Limitedを買収して完全子会社化している。Blackmoresなどグループの知見を活用してファンケルの海外事業を強化する。なお、ファンケルの海外事業の売上構成比は全体の1割程度。

キリンHDとファンケルは2019年に資本業務提携を締結。ファンケルの創業者である池森賢二氏らから株式譲受により、キリンHDはファンケルの筆頭株主となっていた。

松原 沙甫

受注後の業務フロー整備+実践しやすいマーケティング施策のポイントとは?【基礎解説】

1 year 7ヶ月 ago
ドライバー不足の深刻化で運賃の値上げなどが懸念されるなか、ユーザーに自社商品やサービスを選んでもらえる費用対効果の高いネットショップの構築・運営が重要です。そのコツやポイントを解説します【後編】

費用対効果の高い自社ECサイトを運営するには、ロイヤリティ向上やリピーター獲得、生産性の向上などが必要です(費用対効果の高い自社ECサイト構築・運営ポイントの基礎の記事はこちら)。そのための業務フローの整備、作成すべきコンテンツ、配信の自動化で手間なくターゲットに効率的にアプローチする方法などの基礎を解説します。

スモールスタート事業者向け、費用対効果の高い自社ECサイト運営の2つのポイント

SNS運用や広告配信などは売上向上に寄与するものの、コストがかかるケースが少なくありません。では、これからECを始める、小さく始めて利益率を高く維持したいと考えている場合、費用対効果の高い自社ECサイトを運営するためにどのような方法があるでしょうか? そのポイントは大きく分けて2つあります。

  1. 日々の受注管理業務、顧客対応業務のコスト・工数を削減する
  2. 削減したコスト・リソースをロイヤリティ向上、リピーター獲得施策に充てる

ネットショップの担当者にとって、注文が入ることはうれしい半面、日々の受注管理業務や顧客対応業務は現場の大きな負担になりがちです。注文数が増えた場合でも対応できるよう、受注後の業務フローを事前に整えておくことが重要です。

受注後の業務改善が売り上げに大きく影響を及ぼすことはほとんどありませんが、顧客満足度の向上、追加対応といった不要な工数削減につなげられます

運用方法の工夫や自動化ツールなどを利用することで、受注後の業務にかける時間・手間を削減。リソースなどを新たな売り上げを生むための施策に充てることで、結果的に業績拡大につなげることができるようになります

ペライチ 自社ECサイト運営のポイント
自社ECサイト運営におけるポイント

受注後の業務フローを整えないとリスクが発生する?!

注文が入った後の基本的な業務フローは次の通りです。

ペライチ 受注後の業務フロー
受注後の業務フロー

自社のECサイトだけではなく、「楽天市場」「Amazon.co.jp」「Yahoo!ショッピング」などのモールECでも販売している場合、業務フローはさらに複雑になります。

受注後の業務は煩雑である一方、時間をかけたからといって売上向上が見込めるわけではありません。そのため、いかにコストを削減して効率的に業務を行うかが重要です。

受注後の業務が整えられていない場合、以下のようなリスクが考えられます。

人的ミスの増加

手動での対応が増えるとミスが発生しやすくなり、顧客満足度の低下や返品・交換の増加につながります

業務効率の低下

注文処理や在庫管理が煩雑になると、作業効率が悪化し注文あたりの対応時間が増えるだけでなく、発送遅延など顧客体験に影響を及ぼす可能性もあります

コストの増加

業務効率が悪いと人的コスト・物流コストが増え、利益率の低下につながります

受注後業務を改善するための方法

受注後の業務を改善するための具体的な方法をいくつかご紹介します。

自動メールで消費者の連絡を効率化

受注後の消費者への連絡には、注文の詳細内容、発送のタイミング、配送情報など注文ごとに個別の内容が含まれます。これらの作成・配信をすべて手動で行うと時間も労力もかかってしまいます。日々発生する消費者への連絡を自動メールに切り替えることで、業務効率を大幅に向上させることが可能です。

たとえば、注文確認メール、発送通知メール、フォローアップメールなどは必要な情報を自動で挿入するシステムメールに置き換えることでメールの作成・配信を自動化、手間をかけずに消費者へ迅速に連絡できるようになります。

ステータス機能を活用して注文内容を仕分け

注文内容の仕分けには、ステータス機能を活用することが有効です。「注文受付」「在庫確認中」「発送準備中」「発送済み」などのステータスを活用することで作業の進捗状況を一目で把握でき、ミスを減らせます

在庫確認と引当処理の連携を強化

複数のモールと自社ECサイトを運営している場合、在庫連携は重要です。適切な在庫管理ができていないと、在庫切れによる販売機会の損失が発生してしまいます

リアルタイムで在庫状況が反映されるシステムを導入することで、在庫確認や引当処理の正確性が向上します。

よくある問い合わせ・ヘルプなどページコンテンツの充実化

よくある問い合わせに対する回答を事前に用意することで、購入時の不安を解消し購入率を上げられるメリットがあります。

頻繫に寄せられる問い合わせがあれば、ページ内で表示したり自動返信メールの内容を見直して問い合わせを減らしたりする工夫をしましょう

なぜロイヤリティ向上・リピーター獲得がポイントなのか

受注後の業務コストを削減できたら、売上向上のための施策を打ちましょう。

ペライチ モールECと自社ECのメリット・デメリット
モールECと自社ECのメリット・デメリット

モールECは集客力に強みがある一方で、出店費用や決済やシステムなどにかかる手数料が高く、ショップのデザインも統一されているため差別化が難しいというデメリットがあります。

自社ECサイトはデザインやユーザー体験を自由に設計できるだけでなく、顧客データや注文データを自社で保有できるため、購入履歴を活用したメールマガジン(メルマガ)で再購入を促すことができます。一般的に、リピート購入のコストは新規獲得コストの半分以下の投資で行えると言われており、リピーターへの販売を強化することはショップ全体の利益率向上に貢献します。

これらの特徴から、自社ECサイトでの顧客体験を設計し、ロイヤリティ向上とリピーターの獲得をめざすことは、利益率の向上と安定的な売り上げにつながるという点で重要といえます。

コストをかけずに実践可能なマーケティング施策

売上向上のための施策のなかでも、特にコストをかけずに取り組みやすい手法を紹介します。

ブログやメルマガの活用

定期的な情報発信で、潜在顧客の発掘、リピーター増加につなげましょう。新商品の情報やセール情報なども有効です。メルマガは手間が少なく費用もかからないことが多いため、費用対効果が良い施策の1つです。

ページ内コンテンツの見直し

消費者からの反応を反映し、購入しやすいページに改善していくことが重要です。

実際に商品を販売してみると、「狙っていたターゲットと異なる層からの購入が多い」「想定していなかった商品の特徴が好評で購入されている」ということがあるかもしれません。

実際に購入した消費者にインタビューを行い、「なぜ商品を購入したのか」「どのような印象を持っているのか」「購入前に何を期待していたか」などを把握することも、商品の思わぬ魅力を伝えることやより良いキャッチコピーの作成などに活用できます

ページ内で商品の魅力が十分に伝わっているか、より良い表現はないか、定期的にブラッシュアップするようにしましょう。

ステップメール・クーポンを活用した自動化施策

ネットショップにおいてステップメールの活用は特におすすめです。ステップメールとは、事前に設定したメールを、特定の顧客に任意のタイミングで自動送信するメルマガの一種です。

たとえば商品購入日を起点として、翌日、3日後、1週間後、1か月後といったタイミングで連続してメールを送ることができます。

ペライチ ステップメールの例
ステップメールの例

最初の設定だけ行えば、その後は自動で定期的にメルマガが送信されるため、ステップメールを活用することで手間なくリピート購入を促すことができます。

購入者限定クーポンなどを購入した1か月後に配布する、定期購入商品(サブスクリプション商品)を紹介して顧客単価の向上を狙うなど、顧客との接点を生かしてリピート購入を促進しましょう

送信するメールは必ずしもキャンペーン・セール情報でなくて構いません。商品の使い方、消費者の声、他の商品やサポートの案内など、消費者に商品を思い出してもらったり、未使用だった場合に使ってもらえたりするような内容がおすすめです。

まとめ

ネットショップ担当者が自社ECサイトの運用で考えるべきポイントを紹介しました。

受注後の定常業務を効率化し、ブランディング・ロイヤリティ向上とリピーター増加をめざすことがネットショップ成功の近道です。限られたコスト・リソースを適切に配分することで、ネットショップの運用効率は抜本的に改善することができます。

紹介した施策をすべて同時に実施する必要はありません。まずは取り組みやすい施策から小さく始めて成功事例を作り、大きく展開していくことが重要です。今回紹介した施策が、みなさまのネットショップ運用の一助になれば幸いです。

今泉 彩佑里

オイシックス・ラ・大地、CVCを通じて低アルコール飲料の企画・製造・販売のSEAMへ投資

1 year 7ヶ月 ago

オイシックス・ラ・大地は9月13日、投資子会社を通じて低アルコール飲料ブランド「koyoi」などを展開するSEAMに出資したと発表した。

オイシックス・ラ・大地の投資子会社Future Food Fundが運営するフードイノベーション領域に特化したCVCファンド「Future Food Fund 2号」を通じて、8月に新規投資を実施した。「Future Food Fund 2号」における第14号投資案件となる。

SEAMはアルコール度数3%程度の低アルコール飲料を展開するD2C企業。低アルコールソフトカクテル「koyoi」や低アルコールスパークリング「AWANOHI(アワノヒ)」を展開。SEAMの低アルコール飲料は地方の酒蔵と連携して製造を行っている。

国税庁の調べによると、近年アルコール飲料の国内市場は縮小傾向だが、発泡酒やチューハイ・リキュール類など低アルコール飲料の消費は拡大傾向にある。新たな低アルコール飲料のマーケットを酒蔵と連携して開拓していくことで、酒蔵の事業継承にも貢献に期待できることなどが今回の投資背景となっている。

Future Food Fundではオイシックス・ラ・大地を含むリミテッドパートナー各社と、商品販売における協業などを通して、SEAMの事業をサポートしていくとしている。

鳥栖 剛

ユニクロの全世界店舗数が2500店舗を突破、欧州・北米・アジアで主要店舗で攻勢

1 year 7ヶ月 ago

ユニクロはこのほど、全世界の店舗数が2500店舗を突破したと発表した。2024年秋にはさら、に欧州・北米・アジアで20店舗超の新規オープンを予定している。欧州や北米での出店を加速し、グローバル事業の成長をけん引したい考え。

欧州では、新規都市や主要都市の一等地への出店を進めていく。ポーランドに初の常設店舗をオープンするほか、オランダ第2の都市ロッテルダムに初出店。さらに、イタリアの首都ローマの2号店として、欧州有数の鉄道駅ローマ・テルミニ駅構内に欧州事業では初となる駅ナカ店舗をオープンする。ロンドン中心部でも主要ターミナル駅キングス・クロス・セントパンクラス駅周辺の大規模再開発エリア「Coal Drops Yard」に出店する。そのほか、デンマーク・コペンハーゲン、オランダ・アムステルダムにそれぞれ2号店となる店舗を含む計6店舗の新店舗をオープンする。

北米でも新規地域への出店を拡大する。10月には米国南部のテキサス州に初めて出店。今秋だけでテキサス州の主要都市であるヒューストンやダラスなどテキサス州内に5店舗をオープンする予定。西海岸のカリフォルニア州にも6店舗を新たにオープンし、店舗網を拡大する。

アジアでは、韓国・ソウル中心部の大型商業ビル「Lotte World Mall」に韓国のユニクロでは最大となる店舗をオープンする。タイのバンコクに、海外で初となる新しいデザインのロードサイド店舗を出店。バンコクの新しいロードサイド店舗は、単に服を買う店舗ではなく、「お客様が集う店舗」「ユニクロの企業姿勢を知っていただく店舗」をコンセプトに2023年春に日本国内でオープンした「ユニクロ 前橋南インター店」が原型。2019年に初出店したインドでも、主要都市への出店を予定している。

日本での店舗展開は、「ユニクロ 新宿本店」など主要店舗5店舗のオープンを予定する。都市部ではインバウンドを追い風に、また住宅地においても、消費者の日常生活により近い立地で、便利で買い物しやすい店舗網への刷新をめざす。

ユニクロは2024年に40周年を迎えた。2024年春にはイタリア・ローマ、英国のスコットランド・エディンバラに初の店舗をオープンするなど新規都市への出店を拡大る。そのほか、中国・武漢では初の地域旗艦店をオープン。世界の主要地域・都市で店舗を通じたブランディングを強化している。

鳥栖 剛

ZOZOが始めた障害者も着やすい“インクルーシブウェア”生産支援の狙いとは? ZOZO担当者とコワードローブ社長が語る | 通販新聞ダイジェスト

1 year 7ヶ月 ago
ゾゾは、服のお直しサービスを手がけるコワードローブのインクルーシブウェアの生産を支援している。両社の協業の背景や、市場での勝ち残り戦略とは?

ZOZO(ゾゾ)は8月10日、服のお直しサービス「キヤスク」を手がけるコワードローブと連携し、生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO(メイドバイゾゾ)」を通じてファッションブランドが通販サイト「ゾゾタウン」上でインクルーシブウェア(編注:障害の有無、体型の違い、性別などに関係なく、誰もが便利に使える「インクルーシブデザイン」の考え方を取り入れた服)を受注販売できるサービス「キヤスク with ZOZO」を開始した。ゾゾの生産プラットフォーム本部DX推進部で生産管理を担う長田富男氏とコワードローブ社長の前田哲平氏に協業の経緯と狙いなどを聞いた。

ゾゾの生産管理を担う長田富男氏(右)とコワードローブ社長の前田哲平氏
ゾゾの生産管理を担う長田富男氏(右)とコワードローブ社長の前田哲平氏

服のお直しサービスとのタッグで障害者向けの服作りに注力

障害者それぞれの特徴に寄り添う

――新サービスを始めた経緯は。

長田 8歳の娘に障害があって日常的に服に困っていたので、インクルーシブウェアには関心があった。ゾゾの生産管理を担当するなかで、1枚から受注生産できる「メイドバイゾゾ」と、ゾゾユーザーが身長と体重を選択するだけで豊富なサイズ展開のなかから体型に合ったサイズの商品を購入できる「マルチサイズ」という当社独自の生産の仕組みを使えば、障害がある人たちそれぞれの特徴に寄り添った服作りが、ビジネスとして成り立つと思った。

「キヤスク with ZOZO」のイメージ(画像はゾゾのコーポレートサイトから編集部がキャプチャ)
「キヤスク with ZOZO」のイメージ(画像はゾゾのコーポレートサイトから編集部がキャプチャ)

――「キヤスク」と組んだ理由は。

長田 事業化に当たっては障害当事者の声を重視したいと考え、普段からチェックしていた服のお直しサービス「キヤスク」を運営するコワードローブさんに声をかけさせてもらった。「キヤスク」は障害のある人と直接会話をしながら1点1点お直しをしていて、当事者の声を本当に大事にしている

コワードロープが運営するサービス「キヤスク」(画像は「キヤスク」サイトから編集部がキャプチャ)
コワードロープが運営するサービス「キヤスク」(画像は「キヤスク」サイトから編集部がキャプチャ)

――コワードローブ社が「キヤスク」を始めた経緯は。

前田 障害のある人は着やすさを優先して服を選んでいて、障害の種類や程度によって1人ひとりが「着にくい」と感じるポイントは異なる。そうした課題を解決するには、服を作るよりも、お客さまが着たいと思う服を身体に合わせてお直しする方が喜ばれると思って2022年3月に「キヤスク」をスタートした。

誰もが便利に着られる服を広める

――ゾゾと協業した理由は。

前田 「キヤスク」を始動して2年以上が経ち、お客さまからは「あきらめていた服が着られるようになった」などの言葉を数多く頂いているが、「お直しではなく既製服のなかからも選べるようになればいい」とか「お直しするほど不自由ではないが、着やすい服があればいい」というニーズもあった。

インクルーシブウェアを作ることで障害のある人の選択肢を増やしたいと思っていたときに声をかけて頂いた。

「キヤスク」で培ったノウハウとゾゾさんの仕組みを組み合わせることで、もっとたくさんの人に持続的にインクルーシブウェアを提供できると考えた

受注生産のため在庫リスクなし

――ファッション業界におけるインクルーシブウェアの取り組み状況は。

長田 インクルーシブウェアを展開するブランドはあるが、悩みの異なる1人ひとりに寄り添おうと思ったら、デザインのバリエーションを増やさざるを得ず、サイズ展開も含めると多くの在庫を持つ必要があるので、一般的にインクルーシブウェアを生産し、かつ持続可能なビジネスとして展開するのは難しいと言われている。

その点、「キヤスク with ZOZO」は受注生産型でインクルーシブウェアを販売するので、ファッションブランドに在庫リスクはなく、興味はあるものの踏み出せないでいるブランドが利用しやすい仕組みだ。

ゾゾは生産支援に特化

――ゾゾは生産支援に徹する。

長田 その通りだ。インクルーシブウェアの仕様の部分では「キヤスク」の力を借りる。第1弾商品として販売する、車椅子ユーザーの悩みに応えるチェアーパンツも、「キヤスク」で代表的なお直し事例のパンツを既製服として商品化した。

今後は、インクルーシブウェアを世界に広げていきたいと思っているので、ブランドの参加後は「キヤスク」の知見とファッションブランドのデザインや企画をもとに進め、当社が生産する。

車椅子ユーザーに焦点を当てた第1弾商品

――車いすユーザーの悩みとは。

前田 車椅子ユーザーにとってパンツは着脱しにくいだけでなく、お尻の部分に縫い目があると肌が荒れる原因になるなど、さまざまな悩みを抱えていて、「キヤスク」のお直し事例としても多い。

長田「キヤスク with ZOZO」の商品は当事者の方にとって機能しているかが大事なので、特別支援学校に協力してもらった。困りごとなどのヒアリングをして作ったサンプルを試してもらい、当事者だけでなく介助者の意見も聞くなど、細かい部分まで検証しながら仕様を決めた。

通常、洋服は立ち姿を基準にデザインされていて、座ったときに格好いいシルエットにはならないが、「キヤスク with ZOZO」の第1弾商品は座った状態に特化したマスターピースをめざしている。腰から裾、もしくは腰から膝まで開閉できるファスナーをパンツの両脇に取り付けただけでなく、指がかけられるファスナーや、取り外しできる肩掛けベルトなど、さまざまな機能を盛り込んでいる。

第1弾商品のチェアーパンツを着用した画像(画像は「キヤスク with ZOZO」サービスサイトから編集部がキャプチャ)
第1弾商品のチェアーパンツを着用した画像(画像は「キヤスク with ZOZO」サービスサイトから編集部がキャプチャ)

サイズ展開は最大56

――「キヤスク with ZOZO」の商品を購入するときの買い方は。

長田 商品は「マルチサイズ」に対応している。縦と横で異なるサイズの商品を生産することができるので、最大56サイズの展開が可能だ。

ユーザーは身長と体重を選択すると、標準体型の人に合わせた推奨サイズが表示される。そこから、縦M・横Sや、縦S・横XLといった具合にサイズを調整でき、寸法も表示されるので、自分の体型に合ったアイテムを購入できる。

自身の体型に合うサイズを顧客が選択しやすくしている(画像は「キヤスク with ZOZO」サービスサイトから編集部がキャプチャ)
自身の体型に合うサイズを顧客が選択しやすくしている(画像は「キヤスク with ZOZO」サービスサイトから編集部がキャプチャ)

前田 病気や障害のある人は、身長は高いけれど細いとか、薬の影響などでむくんでいるとか、体型の多様性があるので、脱ぎ着しやすい仕様とサイズ展開の豊富さが生きる

――既製服のメリットは。

前田 「キヤスク」のサービスは障害のある子どもを持つ母親などがお直しを請け負ってくれていて、自分で入手できる材料を使っているが、「キヤスク with ZOZO」では既製品として展開するので、たとえば、パンツに合ったファスナーを使うなど、デザイン性も高くなる

商品開発の課題をゾゾとの協業で解消

――「キヤスク with ZOZO」を利用する在庫面以外のメリットは。

前田 ファッションブランドがインクルーシブウェアを展開する上での課題は、身体の不自由な人が着やすいと思うポイントが1人ひとり違うので、商品開発に時間がかかる。サンプル数もたくさんとらないといけないので手間がかかるが、「キヤスク with ZOZO」で準備することで、それをベースにブランドは開発を進められる

商品が売れないと事業として成立しないので、デザイン的には無難なものになりがちでブランドの個性が出しづらいが、「キヤスク with ZOZO」ではブランドのデザインをベースにしながら、着やすくなる機能を載せていける。こうした課題を解決できるサービスだと思う。

――インクルーシブウェアの領域はブルーオーシャンなのか。

長田在庫ありきの生産方式で成長を続けるのは厳しいと思うが、「キヤスク with ZOZO」の仕組みであれば勝ち残れるニッチな市場ではあるが、十分にビジネスチャンスはある

前田 車椅子ユーザーに話を聞くと、買い物に行くこと自体が大変で、ネットで購入できればいいという声はよく聞くので、「ゾゾタウン」でさまざまなブランドのインクルーシブウェアを扱うようになれば、車椅子ユーザーの選択肢に入ってくると思う。

――ゾゾの企業理念にも合致する。

長田:障害は当事者にあるのではなく、社会にあると捉えることが大事で、服にある障害を取り除いていきたい。

インクルーシブウェアは障害のある人を含めたすべての人がファッションを楽しめるアイテムだ。障害のある人にとっても着やすく、健常者にも着やすい服を作ることで、障害の有無に関係なく、全ての人がファッションを楽しめる世界を作っていきたい。

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通販新聞

ヤマト運輸、四国・中国地方から首都圏宛ての「お届け日数」「指定時間帯」を変更。「翌々日午前中から」→「翌日14時以降から」

1 year 7ヶ月 ago

ヤマト運輸は10月1日から、一部区間において宅急便などの配達日数と指定時間帯を変更する。

変更対象となるのは、岡山県、鳥取県、島根県、広島県、香川県、徳島県、高知県、愛媛県から、東京都(伊豆諸島・小笠原諸島除く)、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県に送る荷物。

現在、発送から翌々日午前中から日時指定できるが、10月から発送翌日14時以降からに変更する。

対象となるなる商品は、宅急便、宅急便よりも小さな荷物を専用BOX・専用伝票で送る宅急便コンパクト、商品の受け取りを置き配に指定できるサービス「EAZY」、ボックス(カゴ車)単位で荷物を預かり全国へ配達するJITBOXチャーター便。

変更日は10月1日発送受付分から。なお、群馬県吾妻郡は発送翌日18時以降からの指定が可能。

松原 沙甫

【卸企業の経営課題】受注業務をアナログで行う企業の半数超「粗利が低い」、デジタル化の懸念は「初期投資の高さ」がトップ

1 year 7ヶ月 ago

BtoBプラットフォームの運営などを手がけるインフォマートは、受注業務をアナログな手法(FAX・電話など)で実施している卸事業者を対象に、経営課題に対する実態調査を行った。

現在の経営課題について聞いたところ(複数回答)、圧倒的に多かったのが「粗利(売上総利益)が低い」で51.4%。「特にない」が21.9%、「人手が不足している」が19.0%、「デジタル変革への対応ができていない」が12.4%で続いた。

BtoBプラットフォームの運営などを手がけるインフォマートは、受注業務をアナログな手法(FAX・電話など)で実施している卸事業者を対象に、経営課題に対する実態調査を行った
現在感じている経営課題

経営課題について「特にない」と答えた回答者に、十分な対策が取れていると感じているか質問、「あまり感じない」が51.3%で過半数を占めた。次に「やや感じる」が26.9%、「全く感じない」が15.4%。「あまり感じない」と「全く感じない」を合計すると、66.7%で対策が取れていないと感じていることがわかった。

BtoBプラットフォームの運営などを手がけるインフォマートは、受注業務をアナログな手法(FAX・電話など)で実施している卸事業者を対象に、経営課題に対する実態調査を行った
約7割が経営課題に対して「十分な対策が取れていない」

「あまり感じない」「全く感じない」と答えた回答者にその理由を聞いたところ(複数回答)、「日々の運営に追われ、戦略的な計画が後回しになっているため」が32.7%で最多。さらに「業務が属人化しており、業務のフローを変えることが難しいため」が23.1%、「新しい技術やシステムに投資するための資金が不足しているため」が21.2%、「デジタルやITに関するリテラシーが低いため」が17.3%だった。

BtoBプラットフォームの運営などを手がけるインフォマートは、受注業務をアナログな手法(FAX・電話など)で実施している卸事業者を対象に、経営課題に対する実態調査を行った 現在感じている経営課題
経営課題に対して対策が取れていない理由

受注プロセスのデジタル化に関して期待する効果については(複数回答)、「業務負荷軽減による利益向上」が31.4%で最多。以下、「特にない」が27.6%、「オペレーションコストの低減」が24.8%、「手作業による入力ミス情報の不整合の減少」が23.8%だった。

BtoBプラットフォームの運営などを手がけるインフォマートは、受注業務をアナログな手法(FAX・電話など)で実施している卸事業者を対象に、経営課題に対する実態調査を行った
受注プロセスのデジタル化に期待する効果

一方、受注プロセスのデジタル化において懸念している課題は(複数回答)、「初期投資の高さ」が41.0%で突出している。次が「従業員への研修と技術取得」で20.0%、「既存システムや、ほかのビジネスツールとの互換性」が17.1%となっている。

BtoBプラットフォームの運営などを手がけるインフォマートは、受注業務をアナログな手法(FAX・電話など)で実施している卸事業者を対象に、経営課題に対する実態調査を行った
デジタル化における課題

調査概要

  • 調査内容:卸企業の経営課題に関する実態調査
  • 調査対象:受注業務をアナログな方法(FAX・電話など)で行っている卸企業の経営者・役員
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2024年5月24日〜5月27日
  • 回答者:105人
松原 沙甫

ジャパネットが元社員の出戻り転職「ウェルカムバック採用」を強化する理由/デジタルサポート価値ランキング、1位はヤマト運輸【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

1 year 7ヶ月 ago
2024年9月6日~2024年9月12日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. ジャパネットが元社員の出戻り転職「ウェルカムバック採用」を強化する理由+現在の働き方

    通販事業からスタートしたジャパネットグループは、スポーツ・地域創生事業、旅行業、BS放送事業といった事業が増え、現在はグループ会社16社、社内に存在する職種数は100種類以上となった。会社や従業員の成長にあわせて、人事制度や働き方・オフィス環境も大きく変化させている。

    2024/9/9
  2. デジタルサポート価値ランキング、1位はヤマト運輸で価値換算は194億円、2位は楽天カード、3位はPayPay

    23分野123企業・サービスのデジタルサポートおよびコールセンターについて利用経験者による評価を行う「顧客サポート調査2024」の調査結果から「デジタルサポート価値」ランキングを発表した。

    2024/9/9
  3. 2024年8月の「Googleコアアップデート」はどうだった? 今後サイト運営者が心がけていきたいこと【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2024年8月5日~9月5日のニュース

    2024/9/10
  4. 「何を言っているのかわからない」。セシールの“あのフレーズ”のラジオCMが復活、ニッポン放送で放送スタート

    1983年から放送していたセシールのテレビCMでは、最後に流れるフランス語のサウンドロゴ「cecile~Il offre sa confiance et son amour~」について、「何と言っているのか?」「別の言葉に聞こえる」などと話題となった。

    2024/9/10
     
  5. 阪急交通社の1to1コミュニケーション成功事例。アフターコロナの旅行ニーズを拡大させるオンライン接客術とは

    会話を起点とした購買行動を促す「Cコマース」を展開する企業や有識者に、取り組みや成果をインタビューする連載。今回は阪急交通社に、成功につながった施策を聞く。ホストは、EC事業者のマーケティング支援を手がけるMicoworks【第3回】

    2024/9/9
     
  6. 良品計画、宿泊事業の新プロジェクト「MUJI room」をスタート

    「MUJI room」は、既存の宿泊施設のなかに、無印良品のある暮らしを体感できる場を作るプロジェクト

    2024/9/6
     
  7. パナソニックHDのデジタルとリアルを融合させたECビジネス「ハックツ!」とは

    不定期で体験イベントを実施するなど、デジタルの利便性とリアルな体験を同時提供するのが「ハックツ!」の特徴。地域にある複数の魅力的な店舗の商品を1つのプラットフォームで注文できるようにしている

    2024/9/11
     
  8. ビックカメラが基本送料を無料に。購入金額2000円以下でも送料無料、配送料金の詳細ページでは「送料当社負担」と表現

    送料無料の対象外となる商品もあり、一部メーカー直送品は別途送料がかかるほか「一部の離島・山間部地域は、別途送料が発生する場合がある」としている。

    2024/9/10
     
  9. 【通販・EC市場予測】「拡大」が53%、消費動向は「横ばい」44%。物価高による消費マインドの低下を懸念

    通販市場の今後の景況感と、消費動向の予測を通販実施企業にアンケート調査し、その回答結果をまとめた。市場は「拡大」多数も、消費動向は「横ばい」「下向き」の予測が多く、慎重な見方をしている企業が多く見られた

    2024/9/10
     
  10. 日本航空(JAL)がECモール「JAL Mall」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入

    複数項目を組み合わせた絞り込み、マイル情報も表示するサジェストなどを実装し、UX向上やサイト内回遊率アップにつなげる

    2024/9/10
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    スポーツ向けプロテイン・サプリメントブランド「DNS」、第一三共ヘルスケアが運営へ

    1 year 7ヶ月 ago

    第一三共ヘルスケアは9月11日、プロテインやアミノ酸などのスポーツ食品・サプリメントブランド「DNS」を譲受すると発表した。

    日本産業推進機構グループが管理・サービス提供するファンドなどが出資するDNSのブランド「DNS」を展開するニュートリション事業と関連資産を譲受する

    「DNS」ブランドはスポーツ栄養学に基づいて開発されたプロテインパウダーやドリンク、EAAなどのサプリメントを展開。スポーツ量販店やECに販路を持つ。20年以上にわたりアスリートから支持され、プロ・アマを含めさまざまなスポーツ競技の500を超えるチームが愛用しているという。

    製品開発には、栄養学の最新の研究成果を積極的に取り入れ味や飲みやすさにこだわっている。国際的アンチ・ドーピング認証プログラムである 「INFORMEDCHOICE(インフォームドチョイス)」を国内メーカーとして初めて導入し認証を取得するなど、安全性や品質管理にも力を入れている。

    スポーツ人口の増加やアクティブなライフスタイルの広がりを受け、プロテインの国内市場は成長が続いている。そのなかで第一三共ヘルスケアでは、今後もプロテインやサプリメントの需要は持続的に拡大していくと見込みブランドを譲受。製品開発力や販路をもとに「DNS」のスポーツニュートリション領域における一層の拡大をめざす。製薬会社としての知見やマーケティングといったノウハウを応用し、新たな領域や顧客層の開拓も視野に入れ、ブランドの一層の強化と付加価値のさらなる向上を図るとしている。

    第一三共ヘルスケアでは、OTC医薬品など機能性スキンケア・オーラルケア・食品へと事業領域を拡張。コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、実現に向けて取り組んでいる。「DNS」譲受により、日々の健康に欠かせない栄養・運動分野へ本格参入し、生活者のQOL(生活の質)向上に貢献していくとしている。

    鳥栖 剛

    JR貨物列車の一部運転再開も、ヤマト運輸、佐川急便で荷物の配送に一部地域で配送遅延発生

    1 year 7ヶ月 ago

    日本貨物鉄道(JR貨物)による不正行為で車両点検のため運休となっていた貨物列車が運転を再開したものの9月12日現在、ヤマト運輸や佐川急便では依然、一部エリアで宅配便の配達に遅れが生じている。

    ヤマト運輸

    荷物の配送に1日以上の遅れが生じる見込みがある対象エリアは次の通り。発送対象日は9月10日に発送された荷物。

    • 東京、関東地域(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県)から九州地域、北海道宛ての荷物
    • 九州地域(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県)、北海道から東京、関東地域宛ての荷物

    ヤマト運輸のお知らせ

    佐川急便

    一部エリアで、荷物の配送に1日以上の遅れが生じている。9月12日以降発送分の荷物についても、代替輸送手段への切り換えを順次進めている。

    荷物の遅れは、全国から全国向けの一部で発生しているが、特に影響が大きいのは次の通り。発送対象日は9月9日以降に発送された荷物。

    • 関東・中部・近畿⇒北海道・九州
    • 九州⇒関東

    佐川急便のお知らせ

    ◇◇◇

    JR貨物では9月、車輪の組立時に関する検査データで不正な差し替えが行われていたことが判明。これに伴い、車両の検査や点検のため車両の運用停止や貨物列車を運休していた。

    ヤマト運輸は佐川急便は、一部荷物の輸送に貨物列車を利用していることから、JR貨物の列車運休に伴い、荷物の配送に遅れが生じている。

    松原 沙甫

    「新規顧客の獲得」「越境EC拡大」「遊休スペースの収益化」などに経営リソースを投入、ティーライフの中期経営計画

    1 year 7ヶ月 ago

    ティーライフの3か年の中期経営計画(最終年度は2025年7月期)では「新たな顧客層の獲得」「越境EC拡大」「物流センターの遊休スペース収益化」などに注力し、経営リソースを投入している。

    ティーライフが進める2023年7月期から2025年7月期の3か年の中期経営計画では「差別化戦略の推進」「将来の成長に向けた挑戦」「強固な経営基盤の構築」の3つを方針に、オンリーワン商品の開発・育成、ファンマーケティングの強化、海外進出への投資、DX推進などを重点施策として掲げている。

    ティーライフの3か年の中期経営計画
    ティーライフでは2025年7月期を最終年度とする3か年の中期経営計画が進行中(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

    現在は5つのテーマについてプロジェクトを立ち上げ、経営リソースを投入している。プロジェクトは①新たな顧客層の開拓②越境ECの拡大③遊休スペースの収益化④新規収益不動産の取得⑤グループシナジーの創出――の5つ。

    ティーライフの3か年の中期経営計画
    ノンカフェイン製品拡充による若年層開拓など5つのプロジェクトを推進(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

    新たな顧客層の獲得に向けては、ノンカフェイン製品の拡充を行い若年層の開拓を図る。子育て世代を中心にSNSで人気の高いクリエイター「つむぱぱ」とコラボしノンカフェイン製品ブランド「CHA+OCO(ちゃとこ・仮)」を開発を推進。そのほか、スケートボードの愛好者をターゲットとする、スポーツを楽しむこどもたちの水分補給をサポートするペットボトルタイプのノンカフェインのルイボスティー製品を開発していく。

    ティーライフの3か年の中期経営計画
    新たに開拓したいターゲット層に人気のクリエイターとコラボしノンカフェイン製品を開発していく(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

    越境EC拡大については、米国向けBtoB領域に進出。米国のカフェやレストランなど日本食を求めるバイヤーと日本のメーカーをティーライフが仲介するマーケットプレイス「Glocal Depot(グローカル・デポ)」を展開していく。仕組みとしては国内メーカーは米国バイヤーから注文を受けた商品をティーライフの倉庫に出荷。ティーライフが海外へと出荷する。

    ティーライフの3か年の中期経営計画
    BtoB越境ECプラットフォーム「Glocal Depot」を構築する(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

    既存物流センターの改修も行っており、越境物流の拠点としても活用するなど遊休スペースの収益化を図る。物流センターの新設も検討している。グループシナジーの創出については、カンパニー制を採用しているグループ内リソースの最適化を図っていく。

    ティーライフの2024年7月期の売上高は前期比3.4%減の130億100万円。ECモール内の競争激化による苦戦や「紅麹問題」が影響しサプリメントの販売が伸び悩んだとしている。営業利益は同33.0%減の5億5100万円、経常利益は33.2%減の5億6400万円、当期純利益は46.6%減の3億1900万円だった。仕入価格やエネルギー価格・人件費・物流コスト上昇の影響を受けたほか、積極的な広告宣伝活動や海外展開に向けた先行投資により減益となった。

    2025年7月期の業績予測は、売上高が前期比0.9%減の128億8200万円。営業利益は21.0%増の6億6700万円、経常利益は同15.2%増の6億4900万円、当期純利益は同32.5%増の4億2300万円を計画。引き続き「紅麹問題」により機能性表示食品・サプリメント市場の成長が鈍化することを予想し減収を見込む。

    一方、収益改善と先行投資の効果により利益を確保する計画。なおティーライフでは中期経営計画において当初は2025年7月期に売上高150億円達成を掲げていたが、次期中期経営計画の早い段階での達成を目指すとしている。推進する5プロジェクトにより売上の積み上げを図っていく計画だ。

    ティーライフの3か年の中期経営計画
    若年層開拓や越境EC拡充などで売り上げを積み上げ売上高150億円達成をめざす(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)
    鳥栖 剛
    確認済み
    9 分 19 秒 ago
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