WordPressを高速化する10の方法 | SEO Japan

SEO Japan - 2010年4月23日(金) 13:02
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最近、グーグルがウェブページの表示速度を検索結果の順位指標にすることを公式に発表して話題になったのを覚えている方も多いでしょう。同時にワードプレスでサイトやブログを運営する方の中には「ワードプレスは動的にページ生成するし、レスポンス遅い時があるけど大丈夫かな?」と思われた方もいるのではないでしょうか。まさしくSEO Japanもその1サイトです。今回はそんなあなたにワードプレスを高速化する10通りの方法をご紹介。 — SEO Japan


2009年のパブコンで、グーグルはページのロード時間が2010のランキングファクターになると発表した(以下の動画を参照)。この発表の直後から、グーグルは、ウェブマスターセントラルでロード時間のデータを表示し始めた。行動派の私は、このサイトをスピードアップする方法を探ってみることにした。

下のグラフはこのウェブサイトの平均ロード時間を示したものだ。12秒が最も長く、5秒が最も短い。次に挙げるテクニックを使って、私はサイトのロード時間を5秒未満にすることが出来るようになった。


まず、アクティブ(リアルタイム)に数字を計算するソーシャルメディアのボタンをすべて取り払う。別のウェブサイトを呼び出す「スマートディグボタン」等のアドオンを利用することで、ページのロード時間が引き延ばされてしまう。ボタンの数が多いと、サイトが読み込む時間が長くなるので、スピン、スタンブルアポン、ツイッター、ディグ、フェイスブック等の静的なボタンを利用しよう。しかし、“票”の数が減ってしまうため、悪影響が出る場合もある。もしソーシャルメディアでの交流に依存しているなら、データベースのフックを利用する手もある。エントリを投稿したばかりのときはカウント付きのボタンを表示し、古くなったら静的なボタンに切り替えるか、完全に取り払おう。
特に名指しで責めたいのが、「share this」と「tweetmeme」だ。この二つは、実際の効果と比べると不釣り合いなほどコネクションが多い。さらに、バリデーションのエラーを数多く発生させる。格付けされるために妥当性を確認する必要はないが、40個ものバリデーション・エラーをもたらすプラグインなどは、厄介者以外の何者でもなく、プログラマーやチームがあまりにも無能だと言う点を明確に示している。即刻、解雇が妥当である。スピードに関して懸念を持っているなら、これらの2つのプラグインを最初に取り払おう。
サイドバーにソーシャルウィジェット、プラグイン、もしくは、ジャバスクリプトベースのアドオンがあるかどうかチェックしよう。次に、これらのツールがトラフィックに貢献しているか特定しよう。グーグル・フレンド・コネクト等のツールは、ほとんど価値がなく、取り払って問題はない。
ビジターが写真上で拡大する際のエフェクトを考慮し、シャドーボックスのようなプラグインを利用しているだろうか?価値があるかどうか真剣に考えてみよう。恐らく、この類のプラグインはロード時間に有害な影響を与えている可能性が高い。
動的な、オンザフライの画像のサイズ調整を行っているだろうか?もしくは、ハードコード化された幅と高さの設定を利用しているだろうか?いずれかに当てはまるなら、ロード時間に影響を与えている可能性が高い。小さなイメージを作成し、大きなイメージにリンクを張ろう。ワードプレス2.9以降のバージョンにはビルトイン型の編集機能が用意されている。この機能を活用しよう。
コメントを利用しているなら、デフォルトのアバターを“ブランク”に設定しおう。そうすると、登録した訪問者のイメージを表示するものの、アバターを持っていない人々には何も表示しなくなる。25本以上コメントが投稿されているエントリを持っているなら、大幅にロード時間を節約することが出来るだろう。
プラグインを評価しよう。ページロードモニタリングのツールを使って、ロード時間に悪影響を与えているか否かを一つずつ無効/有効にして確認する。ページ・トゥ・ポスト・コンバーター等のプラグインは毎回有効にしなくてもよい。必要時に有効にして、必要ない時は無効にしておこう。
ワードプレスはかつてビルトインでGZip設定を用意していたが、バージョン2.5で削除されていた。ホスティングのプランと互換性があるなら、この設定を戻そう。その価値はあるはずだ。
キャッシングはワードプレスにおいては一筋縄ではいかない曲者だ。ソーシャルゲームを実施しているなら、常に稼働したいものの、すべてがロックダウンされることになる。頻繁にコンテンツを投稿しているなら、誰もが新しいコンテンツを確実に手に入れるためにキャッシュをクリアする必要がある。私がこのサイトで投稿するコンテンツの99%は予定投稿機能を介しており、“エントリが投稿された時点でキャッシュをクリアする”設定が投稿予定機能と毎回連動するかどうかは確証がない。そこで、WP-キャッシュの出番だ–自分で時々クリアする習慣を身につけよう(少なくとも週に1度は)。
WP ミニティをインストールしよう。ジャバスクリプトとCSSファイルを削減し、混合することが出来る。インストールするのは若干難しく、また、コンフリクトを起こすこともある。しかし、試す価値は絶対にある。

結論を述べさせてもらおう。見つけてもらいのは、ロード時間が長い、または、外部のウェブサイトを呼び戻すスクリプト、アドオン、プラグイン、ジャバスクリプト、もしくは、ソーシャルメディアのツールだ。見つけたら、可能ならば取り払おう。大きな画像の代わりにサムネイルを利用するなど、基礎的なファイル削減テクニックを使おう。圧縮やキャッシングのスクリプトをインストールして、最初の2つの手順の価値を最大限に高めるのだ。一つだけでは、効果は鮮明ではないが、蓄積されるとその分効果も高まるだろう。このサイトの場合、ロード時間を半分に短縮することが出来た。
ハッキリさせておこう。このエントリを投稿する時点では、ページのロード時間がオーガニックな検索に影響を与えている証拠はない。しかし、これはアドワーズの品質スコアの一部である。また、ロード時間が今後のファクターになると言うグーグルの発言を考慮すると、半年後に遅れを取り戻すのではなく、今のうちに上述の手順を積極的に実施しておくべきではないだろうか。

追加:

テーマ、そして、CSSもロード時間に影響を与える点も忘れないでもらいたい。次のチャートには、シーシスのテーマ(註:ワードプレスの人気テンプレート)が私のサイトのスピードを改善した模様が如実に表れている …


この記事は、Michael Gray Graywolf’s SEO Blogに掲載された「How to Speed up Wordpress」を翻訳した内容です。
記事自体はグーグルに発表以前に書かれたものですが、その当時からここまで考えてやることをやっている人もいるのですね。もちろん、SEOのためだけではないでしょうが。全部やらなければいけないと言うよりは、できることがあれば1つでも多くやっておく、と言うスタンスで良いのだとは思いますが。当サイトもできればキャッシュ化したいのですが、現状のプラグインがイマイチ信用できないので使っていません。アクセス数も増えてきていますし、いずれ何か考えないといけなさそうです。
ブログパーツ等のウィジェットは、日本のブログは特に英語圏以上に大量に設置しているブログが多いですが、今後はSEO効果を考えて最低限のウィジェットしか張らない、なんてブログも増えてくるのかもしれませんね。 — SEO Japan
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