スマホ決済サービス利用場所の上位は「コンビニ」「スーパー」「ドラッグストア」 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2023年2月28日(火) 06:30
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「スマホ決済サービス利用場所の上位は「コンビニ」「スーパー」「ドラッグストア」」 からご覧ください。

MMDLaboが運営するMMD研究所が発表した「2023年1月スマートフォン決済利用動向調査 第2弾」によると、スマホ決済サービス利用場所の上位は「コンビニ」「スーパー」「ドラッグストア」だった。調査対象は18歳~69歳のスマホ決済サービスユーザー1800人。期間は2023年1月27日~1月31日。

スマホ決済サービス使い始めた理由は「ポイントがたくさん貯まる」「会計がスピーディー」

調査対象者全員にメイン利用しているスマホ決済サービスを使い始めた理由を聞いたところ、QRコード決済サービスでは「ポイントがたくさん貯まるから」(40.3%)、スマホ非接触決済サービスでは「会計がスピーディーに終わるから」(35.4%)がそれぞれトップだった。

MMD研究所 調査データ スマートフォン決済利用動向 スマホ決済サービスを使い始めた理由スマホ決済サービスを使い始めた理由(決済方法別、上位10位抜粋、各n=900/複数回答可、出典:MMD研究所)
スマホ決済サービス利用場所の上位は「コンビニエンスストア」「スーパー」「ドラッグストア」

調査対象者全員に、メイン利用しているスマホ決済サービスをどのような場所で利用しているか聞いたところ、最多は「コンビニエンスストア」(59.8%)で、次いで「スーパー」(43.1%)「ドラッグストア」(39.7%)だった。

MMD研究所 調査データ スマートフォン決済利用動向 スマホ決済を利用する場所スマホ決済を利用する場所(n=1800/複数回答可、出典:MMD研究所)

コンビニエンスストア、スーパー、ドラッグストアについて、メイン利用しているスマホ決済サービスの利用有無と頻度を聞いた。コンビニエンスストアは「nanacoモバイル」ユーザーの82.7%、「au PAY」ユーザーの73.3%、「d払い」ユーザーの68.0%が利用していることがわかった。

MMD研究所 調査データ スマートフォン決済利用動向 コンビニエンスストアでのスマホ決済サービス利用有無と頻度コンビニエンスストアでのスマホ決済サービス利用有無と頻度
(サービス別、各n=150、出典:MMD研究所)

スーパーでは「モバイルWAON」ユーザーの77.3%、「PayPay」ユーザーの51.3%、「iD」ユーザーの49.3%が利用していることがわかった。

MMD研究所 調査データ スマートフォン決済利用動向 スーパーでのスマホ決済サービス利用有無と頻度スーパーでのスマホ決済サービス利用有無と頻度(サービス別、各n=150、出典:MMD研究所)

ドラッグストアでは「楽天ペイ」ユーザーの55.3%、「d払い」ユーザーの54.0%、「au PAY」ユーザーの49.3%が利用していることがわかった。

MMD研究所 調査データ スマートフォン決済利用動向 ドラッグストアでのスマホ決済サービス利用有無と頻度ドラッグストアでのスマホ決済サービス利用有無と頻度(サービス別、各n=150、出典:MMD研究所)
スマホ決済サービスのチャージ方法、「PayPay」は「銀行口座から」がトップ

調査対象者全員にメイン利用しているスマホ決済サービスのチャージ方法・連携方法について聞いたところ、最も利用しているQRコード決済サービス上位の「PayPay」は「銀行口座からのチャージ」(28.0%)、「d払い」は「スマートフォン料金と合算払い」(44.7%)がそれぞれ最多だった。

MMD研究所 調査データ スマートフォン決済利用動向 QRコード決済サービスのチャージ方法・連携方法QRコード決済サービスのチャージ方法・連携方法
(サービス別、上位3位抜粋、各n=150、出典:MMD研究所)

最も利用しているスマホ非接触決済サービス上位である「モバイルSuica」は「クレジットカードからのチャージ」(56.0%)、「iD」は「クレジットカードとの連携」(60.0%)がそれぞれトップだった。

MMD研究所 調査データ スマートフォン決済利用動向 スマホ非接触決済サービスのチャージ方法・連携方法スマホ非接触決済サービスのチャージ方法・連携方法
(サービス別、上位3位抜粋、各n=150、出典:MMD研究所)
調査実施概要
  • 調査タイトル「2023年1月スマートフォン決済利用動向調査 第2弾」
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2023年1月27日~1月31日
  • 調査対象:18歳~69歳のスマホ決済サービスユーザー
    QRコード決済サービス(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、LINE Pay)、もしくはスマホ非接触決済サービス(モバイルSuica、iD、楽天Edy、QUICPay、nanacoモバイル、モバイルWAON)のいずれかのサービスをメイン利用している人(各n=150)
  • 有効回答:1800人
  • 設問数:9問

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:スマホ決済サービス利用場所の上位は「コンビニ」「スーパー」「ドラッグストア」
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インバウンド
顧客が情報を探し求める一連の情報行動において、情報を有益なコンテンツとして提供し ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]