「OKIPPA(オキッパ)」が八尾市で置き配の実証実験。再配達が7割減 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2020年3月26日(木) 10:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「「OKIPPA(オキッパ)」が八尾市で置き配の実証実験。再配達が7割減」 からご覧ください。

吊り下げ式簡易宅配ボックス「OKIPPA(オキッパ)」を提供しているYper(イーパー)が1月20日~2月16日に実施した、宅配による荷物の受け取り状況の調査結果によると、再配達を7割以上削減した。対象は大阪府八尾市のOKIPPAを無償配布した724世帯。

再配達となった割合は期間全体で平均12.57%。全国平均の16%を大きく下回り、7割以上の再配達を削減したという。週を追うごとにOKIPPAの活用率が上がり、再配達率が低下した。

実証実験によるアンケート結果
実証実験によるアンケート結果(平均回答数=532)

実証実験参加者の属性は下記のとおり。

実証実験参加者の属性
実証実験参加者の属性(年代と住居形態)

実証実験を知ったきっかけについて聞いたところ、約6割の参加者が「市政だより」で知ったと回答。本実験は八尾市の協力の下で実施し、八尾市から実証実験やOKIPPAの使用法について周知が行われた。自治体からの周知が再配達減少につながる結果となった。

実証実験を知ったきっかけ
実証実験を知ったきっかけ

OKIPPAで受け取れず再配達となった主な理由は下記の通り。

  • OKIPPAに入らないサイズの荷物だった
  • 内容物が生ものなどだった
  • すでにOKIPPAに荷物が入っていた
  • 代引、着払い、本人確認必要荷物など、本人確認が必要な荷物だった
  • 家電品なので配達員が念のため手渡しを希望した
  • OKIPPAへの預け入れ希望を伝えていなかった

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「OKIPPA(オキッパ)」が八尾市で置き配の実証実験。再配達が7割減
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

内山 美枝子
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

第三者配信
複数のメディアをまたがった広告入稿・配信・効果測定を実現するための(アド)サーバ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]