シェアされやすい動画の特徴は?バイラル動画制作の特徴と事例をご紹介 | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2019年3月15日(金) 11:00
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シェアされやすい動画の特徴は?バイラル動画制作の特徴と事例をご紹介

TwitterやFacebookといった主要SNSでシェアされた動画を、つい最後まで見てしまったということはありませんか。どんどん拡散されて、多くの人に見られる動画のことを「バイラル動画」といいます。動画が拡散されると視聴者が一気に増えるので、マーケティングにおいては大いにプラスの影響を与えられるでしょう。そこでこの記事では、拡散される動画の特徴を分析し、拡散させるためのポイントを紹介します。

動画が拡散されるメリット

動画が拡散されるメリットのひとつに、企業や商品の認知度アップがあげられます。また、紹介された商品が売れ過ぎて品薄になるほどの効果を生むこともあります。人から人への拡散にはコストが発生しないため、うまく拡散につなげられれば、少ない広告費用で高い販促効果を得ることも可能となるのです。拡散を意識した動画作りは、結果的に高い費用対効果を生むことに改めて注目しましょう。

拡散される動画の特徴

拡散が重要といっても、拡散されやすい動画を制作しなければ想定していた効果を期待できないことも十分に考えられます。ここでは、拡散される動画の特徴について4つの視点から説明します。

共感できる動画

感情に訴えかける動画は、一般的に拡散されやすい傾向にあります。中でも、人々からの共感を得られる動画には、拡散に至る高い可能性が秘められています。視聴者が自分ゴト化しやすい、共感しやすい動画には誰かとシェアしたくなる要素が多く含まれています。共感にはポジティブな意味があるため、自社やサービスのイメージを向上させたい企業との相性も抜群です。

賛否両論の意見が生まれそうな動画

一方、共感してもらえる動画ではなく、あえて賛否両論の意見が生まれそうな動画を制作するのも拡散されるためのポイントです。皮肉にも、動画はしばしば批判や炎上によっても拡散されます。それをうまく逆手に取ることで、人々からの認知度を高めることができるのです。ただし、このような動画の場合、企業や商品イメージに対してマイナスの影響を与えないように注意しなければなりません。誰かを傷つける形での炎上を狙うのではなく、人々をハッとさせるような警鐘を鳴らすような動画や映像を生み出すことを念頭に置きましょう。

オリジナル性の高い動画

ほかにはないオリジナリティにあふれる動画や、プロならではのノウハウを提供した動画も、多くの人に評価されて拡散されやすいです。目新しさもまた人の関心を買いやすいテーマのひとつです。すでにどこにでもあるような動画の真似は、完成度の高い動画だとしても視聴者にとって新鮮味がなく、埋もれてしまう可能性があります。しかし、斬新なアイデアが盛り込まれた動画は、ほかの動画と差別化を図れるため、たとえ高品質な映像ではなかったとしてもシェアされる確率が高まります。評価されればハンドメイド感も味としてポジティブにとらえられるので、アイデアに舵を切った動画も拡散のためには優れた方法となるでしょう。

インパクトのある動画

思わず笑ってしまうようなユーモアのある動画もインパクトを残し、拡散されやすい傾向にあります。これらはちょっとしたスキマ時間でも視聴できるため、気軽にシェアされやすいのが特徴です。バイラル動画で成功する秘訣のひとつに、いかに抵抗感なくシェアボタンをクリックさせられるかが挙げられます。特に短い尺にまとめられた動画であれば、より視聴されやすい傾向にあります。

拡散された企業動画事例

次に、どのような動画が拡散された過去があるのか、実際の事例を見ていきましょう。ここでは、話題になった4つの動画を紹介します。

リンクアカデミー「ロゼッタストーン・ラーニングセンター」

出典:Crevo制作実績

「ロゼッタストーン・ラーニングセンター」の動画は、動画制作サービスのCrevo(クレボ)が手がけた映像です。見た目はギャルでも英語が流暢に話せるというギャップを見せることで、英会話の魅力を表現し、思わずシェアしたくなる映像へと仕上げています。「日本語はメチャクチャ、英語はバッチリ」というクスッと笑える名フレーズも、この動画のインパクトを強いものにしています。広告色を抑えた表現が功を奏している映像です。

アロンアルフア「胸キュン接着ラブストーリー」

出典:toagoseiaronalpha

アロンアルフアの胸キュン接着ラブストーリー「君に、くっつけ!」は、接着剤ならではの「くっつく」をテーマにした、少女漫画的ラブストーリー風のアニメです。「俺と接着(キス)しようか」というオープニングのセリフや登場人物の名前、「109ビル」ならぬ「929ビル(くっつく)」、「アロンアルフア波」など、シャレを効かせた言葉遊びが笑いを誘います。広告色をそれほど前面に出さない斬新な動画構成で、拡散されるための要素が満載な動画です。この動画は中高生を中心にSNSで話題となり、瞬間接着剤に馴染みの少ない若い世代でアロンアルフアの認知度を高めました。動画の最後にもきちんとオチがあり、最後まで目が離せないユニークな動画です。

日清食品「アクマのキムラー篇」

出典:日清食品グループ公式チャンネル

日清食品の新製品「あくまのキムラー」の紹介動画も、過激なツイートがネットニュースで話題になったこともあり、SNSで拡散され新商品の告知に貢献しました。こちらは動画の公開前からTwitterのチキンラーメン公式アカウントにて「やってられっか!」「ひよこにチキンラーメンの宣伝をさせるなんてどうかしている」などのツイートが話題となっていました。これは、動画とSNSを効果的につなげた好例といえるでしょう。動画はかわいらしい雰囲気を持つ冒頭部分から、徐々に方向性が変わっていきます。30秒という短時間でありながらも物語性と宣伝効果を併せ持った力作です。

グリコ「お風呂上がりにパピコ」

出典:グリコ公式Glico Japan

グリコの「お風呂上がりにパピコ」動画は、人気のシンガーソングライター岡崎体育さんを登場させながら、広告業界あるあるのストーリーをおもしろおかしく描いています。岡崎体育さんが話題のシンガーソングライターということもあり、ネットニュースでも大きく取り上げられました。「お風呂上がりにパピコ」という訴求点が歌に乗せて効果的に伝わり、その結果多くの人によって拡散されています。3分ほどの比較的長い宣伝広告動画だったとしても、話題性があればシェアされる可能性は高いという事例です。

面白い動画やインパクトのある動画を制作して拡散を狙おう

拡散される広告を生み出すためには、面白さやインパクトなど、人の関心を惹きつけるポイントを押さえた動画制作が必要になります。拡散されやすい動画を効率的に作るためには、動画制作の実績が豊富なプロに依頼するのも良い方法です。広告は多くの人の目に触れることで高い効果を発します。拡散を狙った動画を制作し、マーケティング戦略に役立てていきましょう。動画制作サービスのCrevoでも数多くの動画制作にたずさわっています。ぜひ一度ご相談ください。

Crevoの関連サービス

YouTube(True View)広告の動画制作・映像制作

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