「ECサイトに載せる大量の商品撮影に困っている」「撮影を内製化してコストを削減したい」「スマホ時代の新しい商品の見せ方を提供したい」――商品撮影に関するEC企業のさまざまな悩みを解決する製品がある。オートリージャパンが提供する自動商品撮影システムだ。導入企業はグローバルで1万社超。どんな製品で、EC事業者が抱える課題をどのように解決するのだろうか?
誰でも、簡単に、高品質の商品撮影&画像加工ができる
オートリーの自動商品撮影システムは、誰でも簡単に、素早く、一貫した美しい商品写真を撮影することが可能。通常、別々にコントロールするカメラとスタジオを、パソコンのソフトウェアで一括管理し、撮影から保存までをワンストップで行える。静止画はもちろん、360°画像、3D画像が簡単に撮影できる。
こう話すのはオートリージャパンの中川豊GM。カメラを直接設定する必要はなく、モニター上で撮影画面をプレビューしながら撮影することで、撮影知識のないスタッフでも、クオリティの高い商品写真が撮影できるのが特徴だ。
17年間アップデートを続けてきた付属のソフトウェアには、自動切り抜き、ピント合成、残像効果など、商品撮影に役立つさまざまな機能を搭載。ナイキ、ソニーといった世界的な企業から中小まで1万社を超える企業が利用する。「丈夫なスタジオはもちろんだが、長年進化してきた付属のソフトウェアが一番の魅力」と中川GMは話す。
ジュエリーから雑貨、モデル全身などさまざまな商品撮影に対応。オフィスなどに設置するだけで、手軽に商品撮影を内製化。撮影から保存までのワークフローをすべて記憶でき、撮影を効率化できる
大量の商品撮影も手間を削減&効率UP
オートマスクを使うと、編み目の細かいニットの洋服や、半透明の被写体の切り抜き作業も、数秒の操作で完了。オートリージャパンの自動商品撮影システムは、画像加工に関する業務を効率化できる機能を多数搭載しているため、切り抜き作業などに関し、Photoshopの知識などクリエイティブな能力は必要としない。
オートマスク機能で商品を数秒で自動切り抜き。残像効果で一貫した撮影も可能。ハイパーフォーカス機能については
こちらを参照のこと
ピンボケが気になる小さなアクセサリーなどには、自動でピント位置をずらしながら複数枚の画像を合成するハイパーフォーカス機能が役に立つ。
カメラや照明、保存方法の設定などはすべてプロファイルとして保存でき、日をまたぐ撮影、撮影担当者が変わった場合でも、プロファイルを引き出せば一貫したクオリティの商品撮影が可能。残像効果を使えば、以前の商品を半透明で撮影画面に反映できるため、商品の向きや角度まで再現できる。
360°、3D画像でスマホ時代の新たな「魅せ方」
現物を確認できないネット通販において、大きな武器になる画像形式が360°、3D画像。ターンテーブル内蔵のスタジオを利用し、自動でHTML形式の画像が生成可能。顧客目線の新たな商品の見せ方を提供できる。
商品撮影システム分野の世界トップメーカーであるOrtery Technologies(本社は台湾)の日本法人。2018年に日本法人を設立、EC事業者などへ撮影ソリューションを販売。
詳しくはホームページ(https://www.ortery.jp/)のお問い合わせフォームか、お電話(Tel. 03-6284-2121)でお気軽にお問い合わせください。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:あなたの商品撮影&加工業務を劇的に変える! 世界で1万社が使う自動商品撮影システムとは | ネッ担ムック2018『ECビジネス最前線 楽天、Amazon、ヤフー 次の戦略 & 成長企業の事例12選』
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.