初めての動画リリース!見てもらえる動画作成の基本 | ネットPR.JP

ネットPR.JP - 2016年2月26日(金) 11:00
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初めての動画リリース!見てもらえる動画作成の基本

初めての動画リリース!見てもらえる動画作成の基本

ニューズ・ツー・ユーでは2016年2月2日から、「動画リリースサービス(仮称)」の提供を開始しました。これは、スマートフォンで商品紹介やイベントの動画を撮影し、撮影した動画を埋め込んだリリースを配信できる期間限定のトライアルプランです。
「テンプレートに従って撮影すれば簡単にクオリティの高い動画を作ることができるので、初めての方でも安心!」と謳っていますが、いざ「撮影してください!」と言われても何を撮ったらよいか、そしてどのように撮ったらいいか分からないという方も多いのではないかと思います。

そこで、今回は動画リリースで、訴求力のある動画を作るためのヒントをご紹介したいと思います!

見てもらえる動画のポイント

先日、「よいコンテンツを届けるためのトレンドを学ぶ キュレーションアプリ、ネイティブアド、SNSの最新事例 はてなオウンドメディアマーケティングセミナー」に参加してきました。コンテンツマーケティングを担当している者としてはとても参考になる貴重なお話ばかりでした。

その中で、ヤフー株式会社の涌井瑞希さんがFacebookで動画を拡散させるポイントをお話していましたので、3点ご紹介しながら、動画リリースにどのように活かしたらよいか考えてみました。

最初の三秒がキモ!

最初の三秒がキモ!

動画が始まって3秒間ほぼ映像が動かなかったら、続きを見ずにそのまま消してしまうと思います。スタートから動きのある動画の方がリーチ力があるのだそうです。

これはリリースに埋め込まれる動画も一緒です。
すぐに絵が動き出さないと「なんだかつまらなさそう…」と思われる可能性があります。
なるべく最初のカットから動きがある方が、興味を持って見続けてくれるでしょう。

動画リリースで商品や会社のロゴを冒頭に撮影する際は、カメラワークを工夫して、カメラをスライドさせる「パン撮影」か、ズームで撮影すると良いかもしれません。動かないものを撮るときは自分が動くということですね!

長さよりも内容が大事

内容がしっかりしていても、長い動画は途中で飽きられて最後まで見てもらえないのでは?と思う方もいるかもしれません。
だからと言って大事な要素や伝えたいことをカットしてしまうと、結局何が言いたかったのか分からない意味不明な動画が完成してしまいます。

視聴者は映像を見て何か情報や感情を得ないと次の行動を起こしてくれません。
伝えたい内容が、冗長にならずに伝えられていれば長くても見てもらえるし、短くてもメッセージが伝わって「なるほど!」と思ってもらえれば、ユーザーの納得感は長めの動画と変わらないそうです。

動画リリースの場合で考えてみると、リリース本文では伝えられないような内容を動画に盛り込むと良いでしょう。テキストでは伝わらない五感に訴えるものや、雰囲気を伝える映像で、「そうなんだ!」「これ欲しい!」と思ってもらえるようにしましょう。

単調でない構成にする

単調でない構成にする

これは最初の3秒が大事ということと少しかぶりますが、動画全体があまり絵変わりしない動画は見ていて楽しくありません。
カットやアングルがテンポよく変わって、動きがある方が「この後どうなるんだろう?」と、最後まで見てくれる確率があがります。
そのため、定点カメラで撮影するインタビューのような絵変わりしない単調なものは動画としてあまり良いとは言えないそうです。

リリースに動画を埋め込む場合、ユーザーはすでにリリース本文で内容を把握している場合が多いことが考えられます。内容を知った上でさらに動画を見る、ということを考慮して、リリース本文の内容と被らず、興味を持って見ることができるようなテンポの良さを心掛けましょう。
リリース内にインタビュー動画を入れる場合は、音声を流して話者以外のカットを盛り込み、絵に変化を与えるといいかもしれません。

リリース用として作成した動画も二次活用して広げよう!

今回ニューズ・ツー・ユーで提供している「動画リリースサービス(仮称)」は、作った動画をYoutubeにアップし、本文内に動画を埋め込む仕組みになっています。

動画リリースとして配信するだけでなく、作成した動画を自社サイトにアップしたり、ソーシャルメディアで公開すると「いいね!」やシェアを獲得しやすく、ユーザーにアピールできる機会が増えます。

補足:サムネイルも大事です

サムネイルも大事です

ネット上に動画を上げる際に、動画の一覧や動画が流れる前に表示される「サムネイル」は自分で選ぶことができます。また、動画内の画像だけでなく、別の画像を設定することも可能です。

セミナーでは、ONAというジャーナリズムイベントで発表された米国の研究結果を引用し、よいサムネイルの選ぶ際のアドバイスも紹介されていたので、3つにまとめました。

  1. 色鮮やかで鮮明なもの
    パッと見たときに色鮮やかで明るいもののほうが目をひきます。くすんでいたり、一色でまとまっているものはあまりサムネイルには適さないそうです。
  2. 人間の顔はすごく大事
    一人よりも複数人の方がよく、どちらかというと男性より女性の方が好まれます。
  3.  Instability(不安性)が大事
     人が映っている場合、カメラ目線よりもどこか違う方向を向いている方が拡散されやすいのだそうです。他にも何かが落ちそうといったアクションが起きる直前のショットも適しているとのことでした。

今回ご紹介したポイントを意識して、この機会にぜひ自社でも動画コンテンツを、そして動画リリースを始めてみてはいかがでしょうか。

ニューズ・ツー・ユー、動画制作とリリース配信をセットにした「動画リリースサービス(仮称)」を2016年2月2日より1回3.8万円でトラ|株式会社ニューズ・ツー・ユーのニュースリリース

ネットPR事業を展開している株式会社ニューズ・ツー・ユー(東京都千代田区、代表取締役社長:増田彰)は、動画制作とニュースリリース配信をセットにした「動画リリースサービス(仮称)」のトライアル販売を2016年2月2日より期間限定で開始します。 本サービスは、1件あたり3.8万円(税別)として、お客様がお試ししやすい料金で提供いたします。 ▼動画リリースサービス(仮称)トライアル概要 …

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