「インタラクション2016」に協賛します | HCD-Net

HCD-Net - 2015年9月30日(水) 18:32
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時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は、当学会活動に格 別のご支援ご指導を賜り厚くお礼申し上げます。さて、情報処理学会グループ ウェアとネットワークサービス研究会,ヒューマンコンピュータインタラクショ ン研究会,ユビキタスコンピューティングシステム研究会,デジタルコンテンツ クリエーション研究会,エンタテインメントコンピューティング研究会では,5 研究会主催によるシンポジウム「インタラクション2016」の開催を下記のように予定しております.

 

ー記ー

 

1. シンポジウム名  インタラクション2016

 

2. 開催の趣旨

コンピュータシステムが単なる「計算機」の枠を超えて,人間の活動や行為 に対してリアルタイムで処理結果を表示したり,人間の思考や行動を外在化したり,また人間同士のやりとりを媒介したりする「メディア」として利用されることが当たり前の時代となりました.したがって,人間と深く関わる情報技術に係る諸問題を解決することは重要な課題であり,人間とシステムとの間のインタラクション,また人間同士のインタラクションの支援という観点をもってこれらの問題に対峙することが望まれています. 1997年以来毎年開催されているシンポジウム「インタラクション」は, ヒューマンコンピュータインタラクション,CSCW,情報可視化,入出力デバイ ス,仮想/拡張現実,ユビキタスコンピューティング,ソフトウェア工学といっ た計算機科学,さらには認知科学,社会科学,文化人類学,メディア論,芸術と いった人文科学の研究者および実務者が一堂に会し,インタラクションに関わる 最新の技術や情報を交換し議論する場を提供してきました.ここ数年の参加者は 600?700人にも達し,インタラクションに関する研究とその成果に対して継続的 に高い関心が寄せられていることもわかります. 「インタラクション2016」は,大会委員長に倉本到(京都工芸繊維大),プ ログラム委員長に塚田浩司(公立はこだて未来大)を配し,人と人,人と機械と の間のインタラクションに関わる,理論,モデル,技術,応用,評価手法に関す る研究発表の場とします.会議は,第一線で活躍されている海外の研究者やシス テム開発者によるキーノート講演,および厳正なる査読を経て選ばれる一般論文 講演とインタラクティブ発表から構成されます.インタラクティブ発表は,実シ ステムのデモやポスターを中心とした,発表者と参加者との双方向的なコミュニ ケーションを可能とする発表形態です.優秀な発表論文には,賞の授与および論 文誌への推薦をおこないます.また優秀と認められたインタラクティブ発表にも 賞を授与します. 今年度より会場を都内でアクセスの良い科学技術館(東京都千代田区・北の 丸公園)に移し,安定した会場確保に努めると同時に,これまで同様に一般の参 加者(家族連れや中高生など)にインタラクション研究の最前線を体験頂く機会 を提供します.また,インタラクション研究の貴重な発表の場を継続的に提供す ることを念頭に,特にインタラクションに関係する企業各社との連携を考慮しな がら,イベントの内容,実施体制,会計内容等を吟味し,高いレベルの会議を継 続して開催できる基盤づくりにつながる会議構成を志向した運用を進めたいと考 えています.

 

3. テーマ シンポジウム構成:

キーノート講演,一般講演,インタラクティブ発表,

ワークショップ 対象分野:  人とコンピュータシステム,およびコンピュータシステムを介した人と人の インタラクションに関する研究成果一般

 

・インタラクティブシステム,(理論,デザイン,構成,評価技法等)

・インタラクティブメディア(デザイン,アート等)

・インタラクションの要素技術(マルチモーダル,言語,感性情報,グラフィクス,アニメーション,エージェント,バリアフリー等)

・インタラクティブなハードウェア(ウェアラブルコンピュータ,モバイル コンピュータ,ロボット,入出力デバイス等)

・マルチユーザインタラクション(グループウェア,CSCW,Web,組織知,コミュニティコンピューティング等)

・インタラクティブシステムの応用(教育,福祉,エンタテインメント,ユビキタス,創造性,電子商取引,ヘルプデスク等)

・デジタルコンテンツクリエーション(制作,流通,利活用,管理,教育)

 

4. 開催日 2016年3月2日(水)~4日(金)

 

5. 会場 科学技術館(東京都千代田区北の丸公園)

 

6. 主催・協賛等 主催:

・情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会

・情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

・情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会

・情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会

・情報処理学会 デジタルコンテンツクリエーション研究会 協賛:(予定)

・電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ

・日本バーチャルリアリティ学会 ・日本認知科学会

・日本ソフトウェア科学会 インタラクティブシステムとソフトウェア研究会

・日本社会心理学会

・日本デザイン学会

・芸術科学会

・ヒューマンインタフェース学会

・人工知能学会

・日本ロボット学会

・人間中心設計推進機構

・情報処理学会 コンピュータビジョンとイメージメディア研究会

・情報処理学会 音楽情報科学研究会

・情報処理学会 音声言語情報処理研究会

・情報処理学会 グラフィックスとCAD研究会

 

7. 予想参加人数  650名

 

8. 参加費(予定)

(事前申込)  (当日参加)

 

主催研究会会員

19,000 円  21,000 円

 

情報処理学会/協賛学会会員

21,000 円  23,000 円

 

情報処理学会学生会員

無料  10,000 円

 

非会員学生

8,000 円  10,000 円

 

非会員

27,000 円  30,000 円 以上

 

参加申込は下記へお願いします。

http://www.interaction-ipsj.org/2016/

 

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