このページは、外部サイト
ネットPR.JP の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「
「芸術」が社会に与える「意味と意義」をリリースを通して広めたい!2015年8月は東北芸術工科大学様が受賞!担当者様からの受賞コメントを公開」 からご覧ください。
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2015年8月の「月間ベスト ネットPR賞」は東北芸術工科大学様です。
選考理由(ニューズ・ツー・ユー ベスト ネットPR賞 選考委員会より)
2015年8月の月間ベスト ネットPR賞は、東北芸術工科大学様のニュースリリース施策です。
「芸術とデザインの力で、現代社会の抱える様々な課題を解決できる人材の育成」を理念に掲げ、キャンパスのある山形県を中心に東北の各地域と連携した多彩な授業を行っている東北芸術工科大学では、毎月、地域活性化や産学共創プロジェクトの取り組みに関する さまざまなニュースリリースをはじめとしたネットPR施策を積極的に展開しています。
8月に配信されたリリースは5本。中でも、次の2本に注目しました。
コミュニティデザイン学科は、地域活性化や行政、産業、医療・福祉などを幅広く学んで「地域支援のスペシャリスト」を目指す、2014年4月開設の国内初の学科です。このリリースは、同学科の卒業生の新たな進路として、自治体、企業、NPO等とともに「有期有給の試験社員として」活躍の場を創出する試験的プロジェクトの提案をニュースとして伝えています。
2本目のリリースは、東北芸術工科大学が2011年5月から事業として行っている「東北復興支援機構 TRSO」で、南相馬市の子どもたちを招いて毎年開催しているアート体験プログラムの活動に関するニュースです。
東北芸術工科大学様が発信するニュースリリースは、このように地域活性化に関わる社会貢献度の高い内容が多く、リリース一覧から大学の理念や社会貢献に直結した独自のカリキュラムの様子が伝わってきます。大学や企業の重要な役割の一つである地域とのコミュニケーションを積極的に行い、そのままブランディングにもつながっています。ニュースリリースで伝え、ソーシャルメディアなどで伝搬していくが流れが生まれていて理想的なネットPRのあり方といえます。
こうしたネットPRの取り組みを評価して、8月の月間ベスト ネットPR賞を贈らせていただきます。
選定のポイント
- 社会貢献度が高くニュース性のあるリリースを多く発信している
- タイトルだけでリリースの内容をイメージさせる技術がある
- ネットPRを活用して大学の理念や特色を効果的に広めることでブランディングにも役立っている
受賞コメントをいただきました!
東北芸術工科大学 滝口 慶太様
このたびは「月間ベスト ネットPR賞」に選んでいただきありがとうございます!大学スタッフ一同、大変うれしく思っています。
本学は、受験を考える高校生やその保護者のみなさまに向けた広報はもちろんのこと、大学の日々の活動や地域との取組みなどを多くの市民の方に知っていただくPRも積極的に行っています。おかげさまで大学がある山形県内において本学の認知度は大変高いものがありますが、県外になるとまだまだ浸透度が低いのが現状です。また「芸術系大学」への先入観もまだまだ強く、日々試行錯誤しながらの広報活動を行っています。
人口減少や高齢化社会、少子化、震災復興など、ある意味日本の最先端を行く東北地方において、「アートやデザインでなにができるか?」そして誰もが経験したことのない社会になっていくこれからの時代において、アートとデザインの学びを通して身に付けることのできる「想像力」と「創造力」を兼ね備えた若者がますます必要になると本学は確信しており、日々のリリースで紹介する様々なできごとも、その考えに基づいた取組みの一つ一つです。
今回の受賞は、広報ではなく、本学学生の活動を評価していただいたものと考えています。ソーシャルメディアをはじめとするネットPRはまだまだ手探りのところがありますが、より多くのみなさまに「芸術」が社会で持つ意味と意義を知っていただけるよう、これからも広報活動を行っていきます!
東北芸術工科大学 滝口 慶太様
東北芸術工科大学様、ご受賞おめでとうございます。