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ステークホルダーにフィードバックするニュースリリース。 企業のCSR活動のアンケート結果をコンテンツに。」 からご覧ください。
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2013年12月の月間ベストリリース賞はキヤノンマーケティングジャパン株式会社様です。
2013年12月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
News2uリリース 2013年12月の月間ベストリリース賞
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
選定理由(審査委員長・神原弥生子のコメント)
2013年12月のベストリリース賞は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社さまの、CSRに関するニュースリリースです。
CSRのコーナーをコーポレートサイトに用意して、情報発信をしている企業は多数あります。顧客やステークホルダーの関心が、企業の商品やサービス、業績だけでなく、CSR活動などに広がっていることがその背景にあります。
一方で、自分たちのCSR活動をどのように評価をするかということは大きな課題の一つでしょう。
今回受賞したニュースリリースは、自社のCSR活動のテーマや項目について社内外のステークホルダーに対してオンラインでアンケートを実施。その結果をふまえて「重点テーマ」を設定し、CSR行動計画の策定へと結びつけている、非常に斬新な取り組みだと思います。
そのような企業の地道な活動とその意義について考えるきっかけとなるリリースです。
選定のポイント
- 自社のCSR活動を社内外から評価してもらうという視点が新しい
- ニュースリリースに必要情報がしっかり紹介されている
- 調査の詳細内容がわかるサイトが用意されている
受賞コメントをいただきました!
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 西尾 元雄様(左)、早坂 修一様(右)
今回のCSRアンケートは、個人や法人のお客様から、サプライヤー、販売店、ビジネスパートナー、NPO、学生、社員に至るまで、当社と担当者を通じて日頃関わりのあるステークホルダーに依頼し、幅広い意見の収集が実現できました。アンケートで得た生の声や評価を分析して今後のCSR活動に生かすとともに、ステークホルダーにフィードバックするかたちでキヤノンの信頼性向上にも繋がれば、という思いでニュースリリースとして配信しました。
キヤノン本体の「リリース」掲載においては、ニュース性があるか、メディアに取り上げられる内容かの視点で選定されることも多く、自分たちの活動全てを発信していくことがなかなか難しいという悩みもあります。そんな中で広報の伊原さんを筆頭に「News2uリリースを媒体として使っていこう」という考えにより、ニュース性はそれほど高くないけれど、多くの人に知ってほしい自社の活動についても情報発信することが可能になりました。
実際にリリースを作成する担当者は、ライティングの専門ではないので、ニューズ・ツー・ユーから教わったことを参考にしながら書いています。正式には「当社に期待するCSR活動に関するアンケート」と、堅くなりそうな文言を、検索キーワードでも引きの強い「CSRアンケート」に変えるなどタイトルも工夫しました。
News2uリリースで配信すると継続的にPVが上がりますし、5年ほど続けているアクセス解析でも、1週間以内に検索エンジンに引っかかるなど、News2uリリースの活用がうまくいっているのではないかと感じています。実際にキヤノンマーケティングジャパングループのCSR活動事例をまとめた「CSRナビ」をNews2uリリースに掲載したところ、2週間で1万PVを誘導したという実績もあります。
今回のCSRアンケートも斬新で面白い取り組みと評価いただき、ベストリリース賞を受賞できたことは大変嬉しいです。今後もWebサイトへの誘導、情報の蓄積、情報の拡散の3点を継続的に続けていきたいと思っております。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
総務・CSR推進本部 主席 西尾 元雄様
同・CSR企画推進グループ 課長代理 早坂 修一様
キヤノンマーケティングジャパン株式会社様、ご受賞おめでとうございます。