このページは、外部サイト
ネットPR.JP の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「
Google Analyticsで自社の目標にソーシャルメディアがどのように影響しているかを見る!」 からご覧ください。
初めまして、ディレクターの竹本です。
いつもネットPR.JPをご覧いただきありがとうございます。
本日はWebサイトの運用にすっかり無視できなくなってきた企業におけるソーシャルメディア活用について、「これから自社でも活用していきたい!」というみなさまに向けて、書かせていただこうと思います。
企業でのソーシャルメディアの活用が広がる中、まだソーシャルメディアの運用を本格的に行っていない企業様とお話しをさせていただく際に以下のようなご相談をよくいただきます。
お伺いしてみるとこういったお話し、よく聞きます。
- ソーシャルメディアには興味があるので、反応があるかどうか、メジャーなFacebookやTwitterでたまに投稿しているがどのメディアに力を入れるべきなのかわからない。
- 実際に自社にどういった影響をもたらすのかわからず、社内でも説明ができない。
- Facebook InsightやTwitterの無料解析ツールをのぞいて見たことあるが、専門用語が多くてすぐ閉じた。
多くの場合、皆さま「可能性」を実感したい、「可能性」の少しでも高いメディアを知りたい、「可能性」を自社内で説明して会社として意思を持って運用したい、と思われているように思います。
まずソーシャルメディア活用の最終的なゴールを再確認しましょう
多くの方がソーシャルメディアの運用をしたいと考える時、Facebookのファン数やTwitterのフォロワー数を評価の基軸に置いているように思います。
そしてFacebook InsightやTwitterの無料解析ツールを見てみるものの、、、、
よくわからない、、、あたまがいたい、、、、
こういった場合、「ソーシャルメディアを使った最終的なゴールはどこでしょうか?」とお伺いさせていただくことがあります。
すべてをソーシャルネットワーク内で完結される事業モデルでない限り、自社のコーポレートサイト、自社のブログ記事、ネタの詳細を記したリリース記事、小売業であればeコマースの販売ページ、サンクスページ、への誘導が1つのゴール(目標)になる場合が多いと思います。
ソーシャルメディアから自社のメディアへの誘導がどの程度あるのか、そしてその後ユーザーはどのように行動したのか、設定された目標に到達したのか、をまずは評価してみましょう。
忘れてませんか? 「Google Analytics」
正直言いますと、ソーシャルメディアの解析は運用規模が大きくなればなるほど非常に複雑。初めから専用のツールを使って、専用の評価指標で分析をしようとすると、ルールは増えるわ、言葉はわかんないわ、ツール重いわ、、、、
まず担当者として自分の気持ちが滅入ってしまいます。
ご相談をいただく方は多くの場合、自社のWebサイトをマスターとして管理されておられ、Google Analyticsを導入して、分析されていることが多いです。
新しい解析ツールで、新たな指標で評価を始める前に、まずは使い慣れていて、用語も聞きなれた言葉のGoogle Analyticsの「ソーシャル解析」を活用し、自社の目標に対してソーシャルメディアがどのように影響しているかを見る事から是非始めてみましょう。
なぜか忘れられがちなGoogle Analyticsの「ソーシャル解析」
Google Analyticsの「ソーシャル解析」で見えること
簡単にいうとGoogle Analyticsのデータを、ソーシャル系の外部サービスから訪れたユーザーのデータのみに切り出したようなものです。
- ソーシャルメディアを経由して訪問がどのくらいあったか
- どのメディアからどのページに訪問があったか
- 訪問したユーザーがどういうフローをたどったか
- どういうソーシャルメディアで、どういうアクション(いいね!、リツイート、+1など)が行われたか
などなど、Google Analyticsではソーシャルメディアが自社のWebサイトにどのような影響を与えているかを様々な角度から見る事ができます。
自社の事業に合わせて目標を定義し、評価しましょう。
ソーシャルメディアの評価としての指標例
- 資料請求、購入などコンバージョンをどのくらい獲られたか
- 見て欲しいページを何回みられたか
- 見て欲しいページをどのくらいの時間見られたか
- 行動して欲しいアクション(動画を再生する、ある場所をクリックする など)
ソーシャルメディアが果たす役割を把握する、また社内に知ってもらう場合にも出来る限り他の部署の方や、経営者がわかりやすい指標を掲げることが効果的です。
ソーシャルメディア経由で「見せたいページが見られた数」、「コンバージョンした数」、などは非常にわかりやすいですよね。
次のステップでソーシャルメディアでの情報の広がりの評価を
ソーシャルメディアが自社の目標に及ぼす影響を把握できたら、次のステップとしてFacebook Insightなどのソーシャルメディア専門のツール、評価指標をつかってソーシャルネットワーク内での情報の広がりを評価しましょう。
ソーシャルの中での解析に役立つツールのご紹介はこちら