Slack無料版と3つのツールをデジマチェーンが比較!Slackを導入すべき企業とは?

「Slackを導入したいと考えているが無料版でも業務に事足りるんだろうか?」 「他のチャットツールとも比較したいが、自分で調べるのは少々面倒…」デジマチェーンがSlack無料プランと有料プランの比較、そしてChatwork、Teams、LINE WORKSの比較を行いました。 Slackを導入したい企業向けに無料と有料どちらを導入すべきか、Slackの導入に向いている企業を紹介します。
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「Slackを導入したいと考えているが無料版でも業務に事足りるんだろうか?」
「他のチャットツールとも比較したいが、自分で調べるのは少々面倒…」

テレワークを導入する企業が増え、それに伴いチャットツールも多数リリースされています。

しかしツールが多すぎて機能の比較が面倒だったり、どのツールが自社に向いているかはっきり判断しづらいですよね。

ツールそれぞれに特色や違いあり、安易なツール選びをすると社内に浸透せず結果無駄にライセンス料を払うことにもなりかねません。

そこで今回はSlack無料プランと有料プランの比較、そしてSlackと似た機能を持つChatwork、Teams、LINE WORKSの比較を行いました。

Slackを導入したい企業向けに無料と有料どちらを導入すべきか、Slackの導入に向いている企業も紹介しています。

この記事を最後まで読めば自社にSlackを導入すべきか否かはっきり分かるでしょう!

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1.Slack無料プランと有料プランの比較

Slack無料プランと有料プランの比較を行いました。

料金はもちろん、機能にも少々違いがあります。

ここで記載している料金は1ユーザーに対してかかる費用を月額単位で計算したものです。

プラン料金機能
無料0円チャット
チャネル作成
ファイル共有
通話(1:1)
5GB
スタンダード850円チャット
チャネル作成
ファイル共有
通話(15名まで)
ストレージ10GB
プラス1,600円チャット
チャネル作成
ファイル共有
通話(15名まで)
ストレージ20GB
Enter
prise
Grid
問合せチャット
チャネル作成
ファイル共有
通話(15名まで)
ストレージ1TB
サポート

Slackのメイン機能であるチャットやチャネル作成、ファイル共有は無料でも使用できます。

ただし通話を1:複数で行う場合は有料プランへの切り替えが必要。

また1ユーザーに対して振り分けられるストレージの容量も無料と有料では大きく違います。

自社でやり取りするデータ容量や、導入の用途に電話会議が入っているかどうかは導入決定の大きなポイントとなるでしょう。

2.Slackと3つの無料チャットツールの比較

Slackと3つの無料チャットツールの比較を行いました。

  1. SlackとChatworksの比較
  2. SlackとTeamsの比較
  3. SlackとLINE BUSINESSの比較

どのツールもビジネスチャットツールとして導入企業が多く、成功事例の多いツールです。

それぞれの機能の特徴などをSlackと比較したので、他のツールの概要も見て決めたい方は参考にしてみてくださいね。

SlackとChatworkの比較

SlachとChatworkの比較を見ていきましょう。

今回は一番スタンダードなプランで機能比較を行いました。

機能Slack
月850円
ChatWork
月500円
チャット
絵文字で
返信
×
個別
メッセージ
スレッド
表示
×
データ
共有
通話
15名

15名
画面
共有
タスク
管理
×
社外メンバー
招待
×

ほとんど機能に差はありませんが、料金はSlackの方がやや高いです。

どちらもチャットをメインとしたコミュニケーションツールで、タスク管理ができるかどうかなど細かい点に差があります。

比較結果

  • 安価に導入したい場合はChatwork
  • 絵文字の返信やスレッド表示を利用したい場合はSlack

電話会議やデータ共有は変わらず行えますので、使用感を無料版で比較して導入を決めると良いでしょう。

SlackとTeamsの比較

SlackとTeamsの比較を…

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3.Slackを無料・有料どちらで導入するかの3つの基準

Slackを無料・有料どちらで導入するかの基準について説明します。

  1. 使用する人数
  2. 業務内容
  3. 使用用途

以上の3つを基準として無料版か有料版の判断をすると良いでしょう。

使用する人数

Slackを無料・有料どちらで導入するかの1つ目の基準は使用する人数です。

無料版でも・・・

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4.Slackを導入すべき企業

Slackを導入すべき企業について説明していきます。

  1. チャットを活発に行いたい企業
  2. 社内に部署が多い企業
  3. ビデオ会議は想定していない企業

以上の3つの企業はSlackの導入を検討すると良いでしょう。

チャットを活発に行いたい企業

Slackを導入すべき1つ目の企業はチャットを活発に行いたい企業です。

連絡事項が多い、部署間の・・・

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まとめ

今回はSlackの無料版と有料版の機能比較、また3つのビジネスチャットツールとの比較を行いました。

Slackの無料版と有料版を選ぶ基準、またSlack自体が向いている企業についても解説したので、検討に迷っている方は参考にしてみてください。

Slackは他のビジネスチャットツールと比較すると、無料版でもある程度十分な機能を持っています。

文字でのコミュニケーションを想定しているのであれば、Slackの無料版でも事足りるでしょう。

おすすめなのはまずは無料版を導入してインターフェイスや使い勝手をチェックし、社員にテストしてもらうこと。

有料版へのアップグレードは後ほどできますので、容量が不足したり通話機能を15名まで拡張したい場合は課金すれば良いでしょう。

Slackはシンプルかつカジュアルにコミュニケーションをとることのできるチャットツール。

連携アプリも多いので仕事をオンライン上で完結させるには優れた機能を持っています。

Slackを導入すればテレワークへの切り替えや業務効率化が格段にうまくいくでしょう!

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