ITPがWeb広告に与える影響とは?影響範囲や対策を解説
Web広告業界を揺るがす規制として注目されている「ITP」について、おさらいしておきましょう!
2021/8/12 10:36 マーケティング/広告 | 解説/ノウハウ
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
多様化する消費行動や特定のユーザーへのアプローチには、Web広告が最適です。しかし、個人情報の取り扱いが世界的に厳しくなり、Web広告の配信に悪い影響を与えています。
特に、Web広告業界を揺るがす規制としてApple社の「ITP」が挙げられます。
今回は、ITPの概要や、ITPが広告配信に及ぼす影響を解説します。
ITPとは?
「ITP(Intelligent Tracking Prevention)」とは、Apple社が個人のプライバシー保護を目的として、ユーザーのアクセス情報であるCookieを制限する機能です。
ITPは、MacやiPhoneで使われているブラウザ「Safari」に実装されており、従来の広告運用やマーケティングに影響を及ぼす可能性があります。
日本国内においては、iPhoneの利用者が50%以上を占め、モバイル・タブレット向けにWeb広告を配信している企業への影響が懸念されています。
ソーシャルもやってます!