[札幌版]【最新オフィスマーケットレポート発表】オフィス空室率 2ヵ月連続の上昇

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2024年11月11日(月)
三幸エステート株式会社
募集賃料 2ヵ月連続で小幅な下落

三幸エステート株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:武井重夫)は、2024年10月度の札幌市オフィス賃貸状況(空室率&現空面積:全規模、募集賃料&募集面積:全規模、規模別空室率、主要エリア※1空室率:全規模)および全国6大都市(東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡)の大規模ビルのマーケットデータをまとめた「オフィスマーケット2024年11月号札幌」を公表します。
※1:主要エリア=札幌市南口エリア・北口エリア・大通エリア
※調査時点:2024年10月末現在および各年12月31日時点







※本リリース・公表データは次のURLからもご覧いただけます https://www.sanko-e.co.jp/data/


支店長の視点
大通エリアの大型ビル「F-60」は1棟全体で募集開始されたが、全区画が内定し契約予定となっている。以前は製薬会社の自社ビルだった築浅ビルで、貸会議室や最上階のテナント共用スペースといったアメニティを備えている。賃料水準と立地条件等のバランスが良好で、様々な面積帯で順調に成約が進んでいる。足元では既存・新築ビルともにテナントの引き合いが増えつつあり、オフィス需要の更なる活発化が期待される。(札幌支店長 滝口恵貴)


札幌市 大規模ビル 空室率&潜在空室率
空室率 2ヵ月連続の上昇 「大通」は2.3ポイントの大幅な上昇
空室率は前月比プラス0.24ポイントの3.35%となり、2ヵ月連続の上昇となった。新築ビルでのまとまった面積の空室が主な上昇要因となっている。エリア別では「大通」が前月比プラス2.3ポイントと、前月に続いて大幅な上昇となった。潜在空室率は前月比マイナス0.06ポイントの4.75%だった。
オフィス需要は小口の面積帯が中心で、大口の募集床ではテナント誘致に時間を要するケースが散見される。


<空室率&潜在空室率>






札幌市 大規模ビル 募集賃料&募集面積
募集賃料 2ヵ月連続で小幅な下落 12,000円/坪台半ばの水準を維持
募集賃料は前月比マイナス32円/坪の12,468円/坪となった。2ヵ月連続の下落となったが小幅な動きであり、12,000円/坪台半ばの水準を維持している。


<募集賃料&募集面積>






<札幌市 規模別 空室率>






<札幌市 全規模ビル 主要エリア 空室率>






<空室率の推移(6大都市 大規模ビル)>






<募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)>













三幸エステートHP:https://www.sanko-e.co.jp/



三幸エステート株式会社について
三幸エステート株式会社(1977年5月17日設立)は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。最適なワークプレイスの検証・提案から、賃貸オフィスビルの選定サポートと仲介、プロジェクト遂行に不可欠なマネジネント機能の提供まで、オフィスに関するあらゆるニーズに幅広くお応えしています。
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