アットホームは、首都圏における「中古マンション」の価格動向に関する調査を実施した。不動産情報サイト「アットホーム」に登録・公開された中古マンションを対象に、2026年5月の平均価格を分析している。
関連記事
首都圏の中古マンション平均価格は5,764万円、22カ月連続で上昇
首都圏における中古マンションの1戸あたり平均価格は5,764万円で、前月比・前年同月比ともに22カ月連続で上昇した。エリア別で見ると、平均価格が最も高かったのは「東京23区」で8,818万円。次いで「横浜市・川崎市」が3,972万円、「さいたま市」が3,728万円、「東京都下」が3,648万円となった。
前年同月比では、8エリアすべてで平均価格が上昇した。特に「東京23区」は28.4%増と大きく伸び、次いで「東京都下」が10.8%増、「さいたま市」が10.2%増となった。「千葉県 他」を除く7エリアで、2017年1月以降の最高額を更新している。一方、前月比で見ると、「東京23区」の上昇率は1%を下回り、2024年8月以降続いていた伸びが一服した。
2017年1月を100とした平均価格指数を見ると、2026年5月は「東京23区」が239.8となり、前年同月から50ポイント以上上昇した。他の中心4エリアでは、「さいたま市」が153.2、「千葉県 西部」が145.9、「横浜市・川崎市」が143.3となり、周辺エリアでもおおむね上昇基調が続いていた。
調査概要
- 【対象エリア】東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
- 【調査対象】不動産情報サイト「アットホーム」で消費者向けに登録・公開された中古マンション
