パーパス(存在意義)を有する企業で働くビジネスパーソンを対象にした調査レポートを公開/「会社のパーパスが働く理由になっている」6割超える

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2021年09月06日(月)
アイディール・リーダーズ株式会社
アイディール・リーダーズ株式会社は、パーパス(Purpose存在意義)を策定した企業の従業員を対象に、パーパスが行動や意識に与える影響、課題について実態調査を行い、レポートとして公開いたしました。



今、ビジネス業界では「パーパス」という言葉が注目を集めています。パーパスとは「なぜその企業がこの世に存在するのか」の答えとなる、企業の存在意義を意味するものです。組織としての一貫性のある戦略や一体感を得るため、パーパスを策定・実践する企業が増えています。パーパスに関する調査は海外が先行しており、日本国内を対象とした調査がほとんど存在しないことから「パーパスに係るアンケート調査」を実施しました。


会社のパーパスが働く理由となっていると回答した人 約60% (回答数854名)


あなたの会社の存在意義(パーパス)は、あなたがこの会社で働く理由にどの程度なっていますか?




会社のパーパスが自分の思考や行動に影響を与えていると回答した人 約55% (回答数854名)


会社のパーパスが自分の思考や行動にどの程度影響を与えていますか?





パーパスを理解・自分事化する取り組みには改善の余地あり

パーパスドリブンな企業になるためには、単にパーパスを策定するだけではなく、社員に対して自社のパーパスを自分事化する機会を設計することが重要だと考えられる。

一方で、「自社のパーパスに関して十分に理解・自分事化する機会を得られているとどの程度感じますか?」という質問に対して、「非常に感じる」と答えたのはわずか約18%にとどまる結果となった。パーパスを理解・自分事化する取り組みには改善の余地があると言える。

自社のパーパスに関して十分に理解・自分事化する機会を得られているとどの程度感じますか?




考察:一般的な言葉のパーパスでは社員の違和感が大きい。「ワクワクを感じない」

自社のパーパスに対する違和感について質問したところ、「表現が一般的過ぎてどの会社の存在意義にも当てはまる」という回答が最も多かった。またその次に多かった回答が「ワクワクを感じない」となっている。
パーパス策定を策定する際には、一般的な言葉に落とし込むのではなく、自社の存在意義が凝縮され、より良く表現される形となっているか、社員の心に響くかという観点が重要になる可能性がある。


実態調査の概要

対象: 日本国内のパーパスを有する企業に勤める従業員(有効回答者数824人、男性65.4%・女性34.6%)
手法: インターネット調査
実施時期: 2021年6月

■調査結果の詳細については以下をご覧ください
https://ideal-leaders.co.jp/20210902151118_7400

【会社概要】
会社名:ideal leaders(アイディール・リーダーズ株式会社)
代表取締役:永井恒男
所在地:東京都千代田区丸の内2-2-1岸本ビルヂング6F
設立:2005年4月
URL:https://ideal-leaders.co.jp/
事業内容:経営コンサルティング(パーパス・マネジメント・コンサルティング、エグゼクティブコーチング):組織のPurpose・ビジョン構築、展開/経営・事業チームの合意形成支援/組織風土の変革支援/中長期経営計画・戦略策定、実行支援/次世代リーダー育成/リーダーシップ開発、人材育成/働き方改革コンサルティング/イノベーション支援コンサルティング/CSVコンサルティング/CHO(Chief Happiness Officer)プログラム/1on1プログラム/Executive Coaching 等
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