コアウェブバイタルの競合調査に便利! データポータルでのChrome UX Reportの利用手順

コアウェブバイタルは自社サイトのデータしか見られないと思っていませんか。元データのChrome User Experience Reportはパブリックデータなので、気になるサイトや競合サイトの状況もまるっと閲覧できちゃいます。データポータルを使えば専門知識不要でお手軽に! 気になるサイトや競合サイトを覗いて見ましょう。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

注目のコアウェブバイタルは公開データ

検索順位の新たな要素としてコアウェブバイタルが注目を集めています。

コアウェブバイタル改善にはメリットしかない。離脱率24%減・トップニュース表示は魅力的【SEO情報まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

このコアウェブバイタルですが、実は自社サイトだけではなく、任意のサイトのデータも自由に見れちゃいます。

例えば勝手ながら、日本の自動車メーカー大手3社のデータ(2020年5月)を比較するとこんな感じになります。

自動車メーカー大手3社のコアウェブバイタル比較
自動車メーカー大手3社のコアウェブバイタル(2020年5月)比較

高解像度画像は弊社のブログ記事を参照ください。

データポータルを使うとレポート作成が簡単!

元はChrome User Experience Reportというパブリックデータで、GoogleのBIツールデータポータルにはすでに専用のデータソースと、上記のように充実したレポートのテンプレートが用意されています。

弊社のブログに手順をまとめました。興味のある方はぜひご参考ください。簡単すぎて驚かれることと思います。

Core Web Vitals (コアウェブバイタル) 競合調査の手順を紹介・無料のデータポータルでプログラミングも不要 - アイデアマンズブログ

stepbystep.png

PageSpeed Insightsも近い指標を計測できますが、あくまで特定環境でのシミュレーションです。

一方こちらはChromeが計測した実値データで、その分布もわかります。実際のところユーザーはひとりひとり違う体験をしていることに改めて気づかされます。

自社サイトと競合サイト、ベンチマーク先サイトとの比較にお役立てください!

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