Sprocketがデータ分析エージェントで「分析レシピ」を提供、分析の属人化を解消

誰でも同じ手順・同じ品質で分析を実行、チームで安定して進められる環境を提供

小島昇(Web担編集部)

7:02

CX(顧客体験)改善プラットフォーム事業のSprocket(スプロケット)は、データ分析エージェントの新機能「分析レシピ」の提供を開始すると5月28日に発表した。スキルがないメンバーでもレシピを呼び出せば高度な分析ができる。ベストプラクティスをまとめた「共通のレシピ」と、自社固有の分析条件を保存した「わたしのレシピ」の2種類を用意でき、分析依頼が特定メンバーに滞留して施策の意思決定が遅れる状態を解消する。


データ分析エージェントの新機能「分析レシピ」を提供開始

共通のレシピは「LTV分析」「RFM分析」「F2転換分析」「離脱分析」など繰り返し使われる定型分析を網羅。わたしのレシピは自社固有の指標定義や分析条件を保存、再実行できる機能で、一度保存すれば次回からは日付などの条件を変更するだけで同じ指標を用いた分析をすぐに再実行できる。分析結果をまとめたレポートや報告用のスライドも自動で作成され、集計から資料作成の負担を減らせる。

データドリブン(駆動)を掲げる組織が増えているが、分析の手順や指標の組み立て方はスキルの高いメンバーの頭の中にある。属人化が進むとメンバーごとに分析の質がそろわず、分析依頼が一部メンバーに集中して動かすべき施策の意思決定が後ろ倒しになる。こうした課題を対してデータ分析エージェントの分析レシピは、誰でも同じ手順・同じ品質で分析できる状態を実現し、チーム全体で安定して分析を進められる環境を提供する。


2つのレシピ機能
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