電通デジタルがデジタル広告のダッシュボード分析を支援する「Execution Agent」提供

「∞AI MC Planning」に追加、プランナーの実践知を学んだAIエージェントと対話分析

小島昇(Web担編集部)

7:01

電通デジタルは、AIを活用したマーケティングソリューションブランド「∞AI(ムゲンエーアイ)」で、マーケティングコミュニケーション施策をAIエージェントとの対話で実現する「∞AI MC Planning」にデジタル広告のダッシュボード分析を対話形式で行う新機能「Execution Agent」を追加して提供を始めたと5月26日に発表した。広告運用担当者の経験やBI(ビジネスインテリジェンス)ツールの習熟度に依存せずに高精度な分析を実現する。


 「∞AI MC Planning」に「Execution Agent」の機能を追加

デジタル広告の運用・レポート作成を担ってきたプランナーの知見やノウハウを言語化し、AIが学習した。集計内容や出力形式を固定して、いつ・誰が実行しても同様のアウトプットが得られ、分析クオリティのばらつきの解消と高度化を実現。分析したい指標や粒度を選択するだけでレポートを生成でき、「全体評価」「獲得効率」「誘導効果」の3つの指標でAIからの選択式の質問に回答していくだけで目的に沿った分析が完了する。

デジタル広告運用でBIツールを活用したダッシュボードの導入が進んでいるが、担当者の経験やスキルに依存する部分が大きく、分析のクオリティや対応スピードにばらつきが生じやすい。レポート作成業務の属人化で報告までのリードタイムが長期化している。こうした課題を解決するため、ダッシュボード上でのAIとの対話でデータ分析をサポートする「Execution Agent」を開発した。ダッシュボードの経験が少なくても即座にレポート化できる。

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