サブスク「使っていないのに課金を放置」が53.0%、平均放置額は月約3,600円【NilCraft調べ】

気づいたきっかけ1位は「クレジットカード明細の確認」。

冨岡晶(Web担編集部)

6:30

家計管理アプリ「お小遣い帳 ポケマネ」を提供するNilCraftは、「サブスクリプションサービスの課金の放置」に関する調査結果を発表した。全国20歳~59歳の男女300人が回答している。

動画配信、音楽配信、フィットネス、AI……サブスクは一般化

まず全体に「サブスク放置課金の経験」について聞くと、「何度も経験がある」22.0%、「1~2回経験がある」31.0%で、過半数がなんらかの放置課金を経験していた。

サブスク放置課金の経験率

放置経験者159人に「払い続けてしまった一番の理由」を聞くと、「契約していること自体を忘れていた」27.0%が最多。「無料体験期間後の自動課金に切り替わったことを見落としていた」24.5%も高い。「解約手続きが面倒だった」は10.7%にとどまっていた。

あわせて「放置していた期間の月額合計」を聞くと、「500~1000円未満」26.4%、「1000~2000円未満」23.3%、「2000~5000円未満」21.4%が上位。平均額を算出すると、放置サブスクの損失額は「月平均で約3600円、年間換算で約4万3000円」にものぼる。

放置していたサブスクの月額合計

「サブスクの放置に気づいたきっかけ」では、「クレジットカード/銀行口座の明細を見返したとき」28.3%が最多で、「家計を見直そうと思って支出を集計したとき」25.2%、「家族・パートナーに指摘された/いっしょに家計を見直した」15.1%が続く。やはり支出の見直しが大きなきっかけになるようだ。

放置サブスクに気づいたきっかけ

しかしながら「気付いた後の行動」は、「解約しようと思いつつ、まだ解約していないものがある」36.5%が、わずかながら「すぐにすべて解約した」34.6%を上回る。「解約方法がわからず、そのまま放置している」5.0%も存在する。3人に1人程度のユーザーが“サブスク課金放置に気付いても、断たない/断ちにくい”状態だといえるだろう。

気づいた後の行動

調査概要

  • 【調査対象】20歳~59歳の男女
  • 【調査方法】インターネット調査(アイブリッジ「Freeasy」を利用)
  • 【調査時期】2026年4月27日
  • 【有効回答数】300人(うちサブスク放置経験者159人)
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