Web担 編集後記 2024年3月
Web担は2023年7月で17周年を迎えました!(前身のムックをあわせると18周年!) 今後もご愛読よろしくお願いいたします。
毎月、最終営業日に更新する予定のWeb担編集部の編集後記です。こんなメンバーでゆるゆるWeb担を運営しています。
2024年3月の編集後記
先日、サントリーさんに取材に行って来たら、オフィス内になんとバーカウンターがありました。
サントリーさんには冒険者としてチャレンジし続けるための「やってみなはれ」精神というものが受け継がれていて、それを体現するかのように会社の壁には「やってみなはれ」の精神で生み出されてきた製品の数々が1907年の創業時から現在まで展示されていました。
東京・荻窪にある「旅館西郊」に宿泊してきました。
昭和の雰囲気を色濃く残し、ひっそりたたずむ登録有形文化財は、荻窪のシンボルともいえる名旅館です。
しかし自宅から徒歩10分ほどにあり、近すぎるがゆえに宿泊する機会はなく……。
せっかくだから、結婚記念日に夫と宿泊してみることにしました。
素泊まりのみなので、夜は近くの飲食店でお祝いディナー。宿に戻って、テレビを観ながら一晩のんびり過ごし、プチ旅行気分を味わうことができました。
ちなみに、チェックアウトをして自宅に戻った後、旅館から忘れ物の連絡が!
徒歩10分なので、すぐ取りに戻れました(笑)。
先日出かけた先で、Amazon宅配ボックスのロッカーを見かけて、よく見たら右上に「アナゴ」と書いてありました。今まで気づかなかったのですが、ロッカーにはひらがなかカタカナの愛称がつけられているそうです。同じ街に複数ある場合、「何丁目何番地第何ロッカー」だと区別がつきにくいので、一意の愛称というのは良い仕組みだと思いました。
どんな名前があるか調べてみたところ、ほんとに多種多様で、何か法則性があるのか気になりましたが、そこまでは調べてません。
- アイシメジ
- きくらげ
- セージ
- ふたあい
- アイベリー
- キジ
- セキレイ
- ブダイ
- アオアシシギ
- きしめん
- せやな
- ぶたたま
- アオゲラ
- ギター
- セロリ
- ぶたまん
- あかうしだけ
- きただけ
- せんべい
- プチトマト
- あかオクラ
- きつねうどん
- そうめん
- ブッポウソウ
- などなど(「などなど」というロッカー名ではなく、その他にもいろいろあるということを省略して表現する本来的な意味での「などなど」
自分自身の定期検診・治療に加え、ネコの癌発覚→急逝と、3月は週4日ペースの病院通い生活でした。病院ではPC使えないので難儀してます。
毎週楽しみにしていたアニメ「葬送のフリーレン」と「薬屋のひとりごと」が、ひとまず最終回をむかえました。私にとっては素敵な最終回でした。どちらも続きが放映されることになりそうだから「またね」という感じですが、さびしいので最終回を繰り返しみてます。
写真は、栃木県の益子まで行ったときに乗った真岡鐡道 真岡線の車両。すいかを思い出させるかわいい車両でした。
先日友人たちと共に新宿のきづなずしへ。
以前よりずっとオススメされていた芽ネギというものをいただきました。
寿司屋なのに一番のオススメがネギなのか......と思いましたが、これが意外と美味しかったです。食感もよく、香りも良い。これはオススメされるのも納得だなという感じでした。
今月の「んまいもん」は、上野にある中国料理の喜羊門(きようもん)さん。
ヤバいです。羊です。店名にあるように、羊肉です。そもそも、店内に日本人のほうが少ないです。
どうなっているのかというと、注文するとこういう感じになります(これが羊の背中焼き)。
とはいえ、このまま焼き続けるわけではありません。撮影タイムが終わると、店の人が切り分けてくれます。そうなると、ふつうの焼肉モードです。
とは言うものの、さっきのを切り分けるわけですから、切りやすい肉を分けたあとは、厨房で「ガンッ! ガンッ!」という音が響いたあとで、こういう感じに盛ってくれます。要はラムチョップですね。
もちろん、羊肉につきものの、例のスパイス(主にクミンと唐辛子)もたっぷり。
「羊肉どーんというのは、ちょっと……」というあなたも、いわゆる普通の中華料理もありますよ。たとえば、「ウサギの丸焼き」とか「焼き牛ガエル」とかね(あ、ホントのふつうの料理も、もちろんあります)。
こういうお店は気軽に「余ったの、持ち帰りお願いします」できるのがありがたいですね。大満足。
今月のお猫さまは、構ってほしくて見つめている顔。