SB C&Sがソフト開発支援のAIエージェント「Devin」とAI IDE「Windsurf」提供開始

Cognition AIと販売代理店契約、エンジニア人材不足や開発コスト高騰の現場を支援

小島昇(Web担編集部)

7:01

ソフトバンクグループでIT関連の製品製造・販売、サービスを手がけるSB C&Sは、AI企業の米国Cognition AIとディストリビューター(販売代理店)契約を国内で初めて締結したと3月23日に発表し、AIエージェント「Devin(デヴィン)」と、AI統合開発環境「Windsurf(ウィンドサーフ)」の取り扱いを開始した。DevinとWindsurfはAIの力で効率的かつ高品質なシステム開発を実現でき、特定条件下では開発期間を最大30%以上短縮することが期待できる。

Cognition AIとSB C&Sが国内初のディストリビューター契約を締結

両製品は中小・中堅から大企業まで業界を問わず、既存ツールとの高い親和性と柔軟なカスタマイズ性が特徴。Devinは自然言語の指示で要件定義から設計・コーディング・テスト・デプロイまでをマルチステップで自律実行する。WindsurfはMicrosoftのコードエディタ「Visual Studio Code」をベースにAI機能を統合した次世代IDE(統合開発環境)で、複数ファイルにまたがる一括コード修正・提案機能「Cascadeモード」や対話型リファクタリングを備える。

自律的に開発を進めるAIエージェントとAI IDEが連携して開発スピードと品質をバランスよく向上できる。エンジニア人材不足と開発コスト高騰が課題となっており、SB C&Sは全国約1万5000社の販売ネットワークを通じて両製品を展開する。ソフトバンクグループのIT流通ビジネスを受け継ぐ企業として先進技術のプロダクトやソリューションを提供してきた実績をもとに、日本企業のソフトウエア開発の生産性向上と競争力強化を後押しする。

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