「kintone」とウェブフォームの自動連携サービス「DataSyncer フォーム to kintone」提供

クラフテクス、ウェブフォームなどから送信される通知メールを解析してkintoneに自動登録

ノーコード・ローコードツール「kintone(キントーン)」を活用した業務改善サービス事業のクラフテクスは、kintoneとウェブフォームを自動連携するクラウドサービス「DataSyncer(データシンカー)フォーム to kintone」を6月24日に始める、と6月23日発表した。ウェブフォームなどから送信される通知メールを解析してkintoneに自動登録する。

kintoneはクラウドサービス事業のサイボウズが展開。ITの知識がなくても自社業務に対応したアプリが作成できる。kintoneと外部のウェブフォームを連携させるには、専用フォームの再構築や通知メールの手作業による転記が必要になるケースが多いが、DataSyncer フォーム to kintoneは既存のフォームをそのまま生かしながら連携が可能になる。

「DataSyncer フォーム to kintone」を開始

ウェブフォームからの通知メールをクラウドサービスで受信し、必要な項目を解析してkintoneに自動登録する仕組みとなり、フォーム側の改修は不要。通知メールから必要項目を自動抽出してkintoneアプリの各項目にバラして登録する。専用フォームから通知メールのサンプルと登録したいkintoneフィールド情報を提供することで、連携が始まる。

通知メールをクラウド上で受信してkintoneへダイレクト登録
通知メールの内容から必要項目を自動抽出してkintoneアプリの各項目にバラして登録
通知メールのサンプルと登録したいkintoneフィールド情報を専用フォームから提供すると連携開始
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