非接触で安心? 感染症対策で「キャッシュレス決済」をする人は約4割、シニア女性では半数近くが利用【モバ研調べ】

性年代別でみると男性よりも女性の方がキャッシュレス決済を用いており、特に60代・70代のシニア女性の利用が多い。

NTTドコモモバイル社会研究所では、感染症対策の意識に関する調査を実施した。15〜79歳の男女6,240名が回答している。

コロナ対策での「キャッシュレス決済」は約4割、シニア女性の利用多

感染症対策の行動

まず、感染症対策のために普段行っている行動について聞いたところ、「人が集まる場所でのマスク着用」が69.3%と最も多かった。以下「こまめな手洗い・殺菌」が68.7%、「3密の回避」が56.7%と続き、「特に何も行っていない」と回答した人は12.6%だった。

性年代別にみる「キャッシュレス決済の利用」

また、感染症対策で「キャッシュレス決済の利用」をしていると回答した人は全体で36.9%であった。男女別・年代別で見ると、男性よりも女性の方がキャッシュレス決済を実施している割合が高く、特に60代・70代のシニア女性は約半数がキャッシュレスで買い物を行っていた。

他の感染症対策をしている人の「キャッシュレス決済の利用」の割合

続いて、「感染症対策で他の対策をしている人がどのくらいキャッシュレス決済を利用しているのか」を聞くと、ネットバンキングを利用している人の73.9%、デリバリー・テイクアウトサービスを利用している人の65.0%がキャッシュレス決済を利用していると回答した。

調査概要

  • 【調査方法】Web
  • 【調査対象】全国・15~79歳男女
  • 【有効回答数】6,240名
  • 【調査時期】2022年2月
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