KIYONOの「MAGNET CDP」がノーコードデータベースサービス「Airtable」と連携開始

知識がなくてもデータベースの構築が可能、マーケティングでのデータ活用が容易に

データマーケティング支援事業のKIYONOは、同社が提供するCDP(カスタマーデータプラットフォーム)サービス「MAGNET CDP」が、ソフト開発の米国Airtableのノーコードデータベースサービス「Airtable」とのAPI連携を4月に始める、と3月24日発表した。知識がなくてもデータベースが構築でき、マーケティングでのデータの活用が容易になる。

Airtableは、スプレッドシートとデータベースを組み合わせたクラウドソフトを展開。サービスのAirtableは、異なるデータテーブル(シート)で関連するカラム(データ項目)のひも付けや、さまざまなデータ型の設定が簡単に可能なことが特徴。従来のスプレッドシートと違い、データ型を適切に設定して分析に最適なデータベースとして利用できる。

「Googleスプレッドシート」や「Excel」のように扱うことができ、複数人での同時作業も実現。米国を中心に注目され、20万社を超える企業が導入しているという。MAGNET CDPはデータの取得・統合、施策実行を継ぎ目なく提供するCDPベースのサービス。Airtableとの連携によって、エンジニアでなくても独自のデータベースの構築が可能になる。

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