クラウドデータベースサービス『Canbus.』とのデータ連携で経営データの見える化を実現!ノーコードデータ連携ツール「ASTERIA Warp」導入事例
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株式会社システナはシステムの企画・設計・開発・導入から保守・ユーザサポートまでのトータル・ソリューション・サービスの提供をする企業。中でも、クラウドデータベースサービス『Canbus.』は、ユーザフリー・月額1万円から利用可能で、業務に合わせたオリジナルアプリをノーコードで簡単に作成しデータを蓄積/共有/活用できるサービスであり、スモールスタートで「IT経営」の実現を促進できると注目されている。同社では、中期経営計画の1つにCanbus.を使った経営データの見える化を挙げているが、そのためには独立した各種社内システムとCanbus.のデータ連携が必要不可欠であった。
連携インターフェースや運用方法が異なる各種システムとCanbus.は、連携されていないか手動連携していたため、最新データを用いた分析をすることが難しかった。また、法改正等で扱う項目が変更になる就業システムや会計システムなども、迅速に対応する必要があった。さらに、システムの運用やデータ活用は部署ごとの独自のルールで行っており、中でもExcelマクロなどを用いた複雑な運用は属人化していて引き継ぎが難しい状況だった。
ASTERIA Warpを導入することで、直感的なGUIとノーコードによる開発生産性の高さにより想定された工数を1/3削減。Canbus.上で最新経営データの可視化を実現。フローに修正が必要な場合でも、修正箇所が探しやすく、誰でも対応が容易になり高い保守性を確保。さらに、場所を問わずアクセス可能なCanbus.との連携処理を自動化することで、リモートワーク推進にも貢献した。
ASTERIA Warpとのシステム概要図
今後は、「Canbus. Adapter for ASTERIA Warp」をビジネス拡大に繋げつつ、社内の属人化しがちな各部門内の業務を自動化。ASTERIA Warpの利用範囲を全社に拡大し、ノーコード技術者を育成していきたいとのことだ。
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