ビーネックステクノロジーズ、社内・外のデータ連携をCore+とRPAツール”BizRobo!”で使い分け完全自動化

ASTERIA Warpプロダクト担当による不定期連載。今回は、人材派遣会社ビーネックステクノロジーズ様のASTERIA Warp Core導入事例をご紹介します。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

株式会社ビーネックステクノロジーズは「次」へ挑もうとするエンジニアを適材適所に派遣し、企業やエンジニア自身の成長と共に社会の発展に貢献する人材派遣会社。“エンジニアに支持される「会社」No.1”を目指し、同社EV推進室(EV: Engineer Value)ではエンジニアの価値を正当に評価し、高めるために活動している。エンジニアの価値判断基準となるデータは各システムから収集する必要があるが、入出力を人手で行っていたため、収集が容易ではなかった。そこで、収集の自動化や社内各部署の業務自動化を実現すべく、シンボリックキャラクター『トキロボ』を作成し、活動をスタートした。

エンジニアの評価データは各システムや外部求人サイトなどに散在しており、手作業で収集するには作業工数が膨大で担当者の大きな負担となっていた。データ収集業務やシステム間連携業務など、事業成長に直結する業務では低コストで迅速な対応が求められる。様々な連携方式へ柔軟に対応できる仕組みと、事業をよく知る部門内の担当者で処理作成、運用、メンテナンス可能なツールを探していた。

初期費用ゼロで気軽にスモールスタートできるASTERIA Warp Coreを導入することで、データ加工処理やDB/API連携はCore+、容易な画面操作で処理可能なシステムやAPI仕様が複雑なシステムはBizRobo!と使い分け、業務自動化範囲を拡張。月150万円以上のコスト削減に成功した。また、事業をよく知る担当者が直接連携処理を開発できるためスピーディで柔軟な対応が行えるようになった。さらに、ユーザーコミュニティで他企業と交流することで開発モチベーションを向上することもできた。

BizRobo!とWarpの連携概要

ASTERIA Warp Coreによる連携の概要

今後は“BizRobo!”と組み合わせながら、さらに自動化適用範囲を広げていき、エンジニア価値の最大化と会社全体の生産性向上を実現したいとのことだ。

▼詳細を読む>>
https://www.asteria.com/jp/warp/case/c_benext/

用語集
ASTERIA / BizRobo! / Core / RPA / Salesforce / Sansan / WARP / アステリア / サービス業 / データ連携 / 業務自動化
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