「Shopify×b→dash」で日本の商習慣に合ったEC統合データソリューションを提供開始

トランスコスモス、「Shopifyプラスパートナー」実績をもとにプライベートアプリを開発

デジタル技術を活用した企業支援サービス事業のトランスコスモスは、カスタマーデータプラットフォーム(CDP)を活用したEC統合型マーケティングプラットフォームの提供を始める、と8月30日に発表した。ECプラットフォームサービス「Shopify(ショッピファイ)」と、データマーケティングツール開発のデータX(フロムスクラッチから6月15日社名変更)の同ツール「b→dash(ビーダッシュ)」と連携する。

Shopifyのデータベースとb-dashのCDPを連携したプライベートアプリを開発・提供する。Shopify上のユーザー行動データや、その他データをシームレスで素早くつなげることで、「データ連携や加工、統合」をその都度する必要なく分析や売上拡大施策を実行することができる。トランスコスモスのデータ活用やEC運営ノウハウも織り込んだShopify専用のテンプレートを活用して、PDCA(計画・実行・評価・改善)の高速化を実現する。

サービス相関図

トランスコスモスは「Shopifyプラスパートナー」として数多くのプライベートアプリを開発してきた。Shopifyのパブリックアプリは海外市場向けが多く、定期購入など日本の商習慣に適したサービスが少ない。API連携でも高度なエンジニアリング作業が課題だった。b→dashはマーケティングに必要な機能をオールインワンで提供でき、国内EC企業への豊富な導入実績があり継続的な相互補完ができるため、データXと業務提携した。

※おわび:見出しの文言の重複を修正しました。

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