定額制動画配信サービス2月ランキング|2位『鬼滅の刃』3位『進撃の巨人』1位は?【GEMランキングクラブ調査】
2月のマンスリーランキングを発表。アニメが上位を独占。サブスク別では各オリジナル作品がランクイン。
2021/3/4 16:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
エンタテイメント業界に向けたデータ×デジタルマーケティングサービスを提供するGEM Partnersは3月2日(火)、エンタメコンテンツランキングやデータ情報を発信する「GEMランキングクラブ」プロジェクトにて「定額制動画配信タイトルの視聴者数ランキング」を発表した。
全体 マンスリーランキング TOP20
定額制動画配信サービスでは全体を通してアニメが独占した。特に『呪術廻戦』は2位以下に圧倒的な差をつけて1位をキープ。『鬼滅の刃』『進撃の巨人』『約束のネバーランド』が続いた。アニメ以外では9位に『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』、12位に『愛の不時着』とオリジナル作品が上位にランクインした。
サービス別 マンスリーランキングTOP10
「Netflix」「Amazonプライム」「U-NEXT」「Hulu」「ディズニープラス」のサービス別にみると「全体 マンスリーランキング」でTOP20入りしたアニメ作品が総じて上位となっている。Netflixでは『愛の不時着』『今際の国のアリス』『梨泰院クラス』、Amazonプライム・ビデオでは『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』、ディズニープラスでは『ワンダヴィジョン』『マンダロリアン』などの配信オリジナル作品がランクインしていることから、オリジナル作品が各サービスの差別化に寄与していることがわかる。
調査概要
- 【調査方法】インターネットアンケート
- 【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
- 【回答者数】約7,000人
- 【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
- 【集計方法】視聴したタイトルについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。タイトルごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります
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