マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN2019年度版を公表【アンダーワークス調べ】

アンダーワークスは広告からデータ管理、CRMまであらゆる領域のマーケティングテクノロジーを独自調査し、13分野930テクノロジーの一覧を公表した。
赤城歩佳(Web担編集部) 2019/9/6 14:00

デジタルマーケティングを支援するアンダーワークスは、昨年公表した2018年版マーケティングテクノロジーカオスマップを大幅にアップデートし、国内主要マーケティングテクノロジー13分野930テクノロジーの一覧を「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2019」として公表した。

マーケティングテクノロジーとは

マーケティングテクノロジーとは、セールス・マーケティング領域における様々なテクノロジーを指す(テクノロジーを活用したツール、メディア、データ、デバイス、サービスなどを含む)。

近年、生活者や企業のデジタルシフトによって、顧客接点のデジタル化が益々進んでいる。それに伴い、マーケティングデータの活用やオートメーションを支援するマーケティングテクノロジーが爆発的に増えてきている。全世界のマーケティングテクノロジーは、chiefmartec.com においてスコットブリンカー氏によって取りまとめられた「Marketing Technology Landscape Supergraphic 2019」によれば、7,000以上存在すると言われている。

「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2019」の特徴

「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2019」は、昨年に引き続き、アンダーワークスが独自調査を経て取りまとめたもので、国内で利用可能なマーケティングテクノロジーのうち、主要なものを13分野に分類し、930種類のテクノロジーとして一覧化し、2019年現在の日本国内における主要マーケティングツールを俯瞰できる内容になっている。

2019年度版カオスマップでの掲載テクノロジー数は、2018年度の485テクノロジーの約1.9倍に増加し、既存分野の名称やカテゴリー(小カテゴリーの数は65→96に増加)の見直しも行った。ツール数の増加だけでなく、分野の中身も大きくアップデートされ、新たにインサイドセールスやオンライン商談ツール、マーケター・IT担当者向けの社内業務最適化・自動化・開発に関連するツールなども掲載。

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