テレビCMと「YouTube」広告の到達が分かる「TV×YouTubeクロスメディアリーチレポート」開始

インテージ、テレビとデジタルによるクロスメディアの広告キャンペーンの状況が把握可能

マーケティングリサーチ・データ解析事業のインテージは、テレビCMと、「YouTube」などデジタル広告の到達状況が分かるサービス「TV×YouTubeクロスメディアリーチレポート」を始める、と6月27日発表した。広告主や広告代理店は、テレビとデジタルによるクロスメディアの広告キャンペーンの到達状況が把握できる。

同レポートではパソコン、モバイルといった複数の機器をまたいだYouTube広告の正確なリーチを計測。インテージのテレビCM接触率のデータと合わせ、実績データから構築した高精度な推計ロジックでテレビCMとデジタル広告のクロスリーチを算出する。広告キャンペーンのターゲット属性(性・年代)のリーチも提供可能。

 

 

計測メディアはテレビCM、YouTube、Googleのディスプレイ広告「Googleディスプレイ ネットワーク(GDN)」。エリアは東名阪で、18~69歳の男女を対象にする。機器はテレビ、スマートフォン、パソコン。費用は30万円(税別)からとなる。インテージは今回のYouTubeを第1弾にし、今後計測対象メディアを随時拡大していく。

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