インテージ、テレビCMやWeb広告への接触がWebで照会できるツール「Campaign Tracker」開始

同一個人から収集したデータがベース、ターゲットを絞ったデータで出稿コントロールが可能

ネットリサーチ・市場調査のインテージは、企業が実施したテレビCMやWeb広告キャンペーンへの接触状況を広告担当者がWebから照会できるツール「Campaign Tracker(キャンペーントラッカー)」の提供を6月30日に始める、と6月19日発表した。同一個人から収集したインターネットやテレビなどの広告・情報接触と購買行動の関係が分かるデータを基にする。広告担当者はターゲット層を絞ったデータが直接照会でき、タイムリーな出稿コントロールが可能になる。

Campaign Trackerは、エリアや職業などさまざまな属性ごとにテレビCMとパソコンのWeb広告への接触の有無と頻度が、広告出稿から最短2日後に確認できる。年代や職業などでWeb広告の接触の推移を照会し、ターゲットの接触が思わしくない場合に出稿時間帯の設定を見直して効果を高める、といった活用が可能。同社の全国個人消費者パネル調査を基盤に、同一対象者のパソコン・モバイルからのWebサイト閲覧やテレビ視聴情報に関して収集したデータを使う。

インテージ
http://www.intage.co.jp/

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