米AOL、デジタル広告ソリューション群「AOL Platforms」を日本市場向けに発表

5種のサービスで構成、PC、スマートフォンなどさまざまな領域で広告施策実現

山川 健(Web担 編集部)

2014年9月20日 1:27

米AOLは、デジタル広告ソリューション群「AOL Platforms」を日本市場向けに9月18日発表した。プレミアムアドネットワーク「Advertising.com」、動画広告プラットフォーム「Adap.TV」、デマンドサイドプラットフォーム(DSP)「AdLearn Open Platform」、プレミアム広告の作成技術「Pictela」、サプライサイドプラットフォーム(SSP)「MARKETPLACE」の5種のサービスで構成する。PC、スマートフォンなどさまざまな領域で広告施策を実現する。

MARKETPLACEは、メディア企業が広告枠の在庫を効率的に販売する環境を提供し、収益の最大化を支援する。メディア企業がMARKETPLACEにディスプレイ広告枠、ビデオ広告枠在庫を加えると、AOLのAdvertising.com、AdapTVのネットワークを通じてそれぞれが販売できるようになる。日本では、AOLの一員でアドネットワークを運営する米アドバタイジングドットコムの日本法人、アドバタイジングドットコム・ジャパンが一連のサービスを手掛ける。

アドバタイジングドットコム・ジャパン
http://jp.advertising.com/

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