マイクロアド、スマホメディアの収益向上機能を強化したSSP「MicroAd COMPASS」を提供開始
RTB広告や純広告を一元管理し、フルフラットオークション機能などで収益を最大化
2014/9/10 13:51 マーケティング/広告
広告配信事業のマイクロアドは、同社のサプライサイドプラットフォーム(SSP)「MicroAd AdFunnel(マイクロアド アドファネル)」を刷新し、スマホメディアの収益向上機能を強化したSSP「MicroAd COMPASS(マイクロアド コンパス」の提供を開始する、と9月9日発表した。MicroAd COMPASSは、アドネットワーク広告やDSPが提供するRTB(RealTimeBidding)広告、メディア運営者が販売・運営する純広告などを一元管理し、収益が高い広告をリアルタイムで抽出し、収益を最大化する「フルフラットオークション機能」を搭載、収益の最大化を実現する。
MicroAd COMPASSは、フルフラットオークション機能のほか、スマートフォン向け運用型アドネットワーク「nend(ネンド)」との広告在庫連携を実現し、利用開始時点でアドネットワークとRTB広告の収益最適配信が可能となっている。また、各種アドネットワークサービスやRTB広告の管理のほか、純広告を管理するアドサーバー機能も用意している。標準でグローバル対応しており、海外DSP事業社からの広告受け入れ環境も実装している。
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