オムニバス、DMPを活用したアクセス解析を利用する「ユーザー・プロフィール分析」サービスを開始

設定したターゲットユーザー像の仮説検証や、マーケティング活動のアイデアに有効
岩佐 義人(Web担 編集部) 2013/7/29 21:21

インターネット広告配信のオムニバスは、Webサイトにアクセスしたユーザーに関するデータをマーケティングデータとしてマネジメントするDMP(データマネジメントプラットフォーム)を活用したアクセス解析により、データに基づくペルソナ設計が可能となる「ユーザー・プロフィール分析」サービスを開始した、と7月29日発表した。サービスによりサイトを訪れたユーザーの人物像を明らかにすることで、マーケティング活動において設定したターゲットユーザー像の仮説検証や、新たなマーケティング活動のアイデアを得ることができるという。

ユーザー・プロフィール分析は、DMPを用いて行動データを取得しているオーディエンスに対してディスプレイ広告を配信し、自社サイトに誘導する。サイトに訪問したユーザーは「サービスに興味を持つユーザー」として、行動データを統計的に分析する。オーディエンスデータは「パーソナリティ」「ライク」「ライフ」「コミュニティ」のカテゴリに分類し、それぞれの視点からユーザーの特徴を導き出す。調査レポートは「オーディエンス分析結果一覧」「ペルソナ分析」「カテゴリ詳細分析」の3種類。調査期間は1~3ヵ月で、価格は50~100万円(調査に関わるデータ量や期間による)となる。

オムニバス
http://e-omnibus.co.jp/

用語集
DMP / オーディエンス / ペルソナ / マーケティング / レポート / 分析 / 誘導 / 調査
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

RTB
広告関連の用語。DSP と SSP による入札と応札を 1 回の広告表示(インプ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]