Twitter独特の文化が垣間見える、Only On Twitterランキング。 爆発的に増える「絵師」による投稿。

2018年の各ランキングに目を通してみると、前年までにはなかった「Only On Twitter」を取り上げています。これは、タグの使用がInstagramやTikTokにも広がっている中で、Twitter独自のタグ文化を表そうという目的からのようです。

1位となった「#魔女集会で会いましょう」は、Twitter上で発表された「魔女が拾ってきた子供が強く大きくなり魔女を守ろうとする、親子のような恋人のような関係」というシチュエーションが多くの絵師(主にTwitterやPixivなどで自作の絵を投稿するユーザー)のインスピレーションを刺激し、同じ(あるいはアレンジした)シチュエーションでの絵や漫画が多数投稿されました。このトレンドは海外にも波及し、 #LetsMeetAtTheWitchAssembly というタグが用いられています。

こういったわずか数日で爆発的に広がる創作のトレンドイベントは「クッパ姫」など2018年中にしばしば観測されています。2~4位、6位、8位も絵に関するハッシュタグであり、ユーザーが自分の作品を同好の士に見てもらえる、「発表会」のような場としてハッシュタグが機能している様子がうかがえます。

Twitterで活躍する絵師のアカウントランキングも同時に発表されており、Twitterは公式的に絵と相性が良いとアピールしたいのかもしれません。クリエイターのキャスティング会社wwwaapが手掛ける、SNSで人気の絵師・漫画家と企業がコラボしたプロモーションも注目されています。2019年、このような事例はさらに増加していくでしょう。

<まとめ>2019 年どんなハッシュタグを使うべき?

2018年の人気のハッシュタグから2019年を予想すると、TikTokに「お題」としての役割が、Instagramに「カタログ」や「記録」としてのタグの用途が引き継がれていく一方で、Twitterのハッシュタグは「ゲームの限定イベント」や「絵(創作)作成のトレンド」などで見てきたように、リアルタイムのイベントをユーザーが一緒に盛り上がる場としてますます使われていくのではないでしょうか。

企業側発信のハッシュタグでは、「多くの人が参加したキャンペーンのハッシュタグ」は一過性のものと見られがちです。そこで、よりリアルタイムのイベント感を演出するキャンペーンなどの施策によって、より深いエンゲージメントを獲得しようという動きが加速していくでしょう。

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