日本ネット経済新聞ダイジェスト
タカラ物流システム EC物流代行を本格化「通販まるごと便 e-物流システムサービス」
物流・代金回収業務のほか、商品企画や宣伝活動、受注代行なども総合的に請け負うのが特徴
2010/10/12 7:00 EC/ネットショップ | 解説/ノウハウ
宝酒造の100%物流子会社、タカラ物流システム(本社京都府宇治市)はこのほど、ネット通販事業者向けの物流代行サービスを本格的に開始した。物流・代金回収業務のほか、商品企画や宣伝活動、受注代行なども総合的に請け負うのが特徴。新規参入や小規模事業者にも柔軟に対応する。
サービス名は「通販まるごと便 e-物流システムサービス」。宝酒造グループにおける物流業務ノウハウを通販向けにサービス化した。1品ごとのバーコード管理でピッキング作業効率などを向上。出荷や梱包時にミスが発生すれば音声で警告する仕組みも導入した。
こうした物流代行業務に加え、通販商品の開発支援や販促企画、コールセンター業務なども代行するアウトソーシング体制となっている。
千葉県野田市にある「東日本通販・販促品センター」と、京都府京田辺の「西日本通販・販促品センター」で業務運営する。同社の物流センターの総床面積は合計で約4万5000平方メートルとなっている。
・タカラ物流システム(株)
→ http://www.takara-butsuryu.co.jp/
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