東京の六本木で 4 月 17 〜 18 日に開催されている AMP Conf 2019 の 1 日目のキーノートスピーチから検索に関係する部分をピックアップする――amp-script コンポーネントや、SXG サポート、AMP ストーリーなど
投稿 #AMPConf 2019で発表された検索関連の最新AMPニュース――amp-scriptやSXG、AMPストーリーなど は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

動画のプロモーション効果をより高めるためのマーケティング手法のひとつとして、SNSでの動画広告の利用があり、注目を集めています。SNSは年々利用者が増加していて、主要なSNSの月間ユーザーを見るとTwitterが約4,500万人、Facebookでは約2,800万人となっていて、広告メディアとして効果を期待できます。この記事では、SNSの動画広告がなぜ注目されているのかという理由から、SNS用の動画を制作する際のポイントについて詳しく紹介していきます。
SNSの動画広告が注目される理由はさまざまですが、その大部分を占める理由はマーケットの大きさでしょう。さらには、拡散性の高さなど多くのメリットがあります。そこで、ウェブ動画広告の中でも、特にSNSの動画広告が注目される理由を掘り下げていきましょう。
SNSはユーザー数の多さが際立ちます。月間ユーザー数では、冒頭で述べたTwitter約4,500万人、Facebook約2,800万人のほかにも、Instagram約2,900万人、LINE約7,800万人と、SNSは広告を配信することでこれだけ多くのユーザーに情報をリーチできる可能性があります。また、SNSの場合は利用の頻度が高いため、一日の中で何度も利用するユーザーも少なくないため、ユーザーとの継続的な接点をもっている媒体であるともいえます。
2つ目の理由として、SNSの動画広告はユーザーに訴求しやすい特徴があります。株式会社マクロミルと株式会社デジタルインファクトが共同で調査を行った「動画広告ユーザー調査」によると、SNSのタイムライン上の動画広告がユーザーにとって一番印象に残っているという結果が出ています。動画広告と聞くと、YouTubeなどの無料動画サイトでの動画のコンテンツの前や途中に表示される動画広告をイメージする方も多いのではないでしょうか。実は、こうしたYouTubeの広告などに出されている動画広告とSNSで配信されている動画広告を比べた際には、SNSで配信されている動画広告の方がユーザーの印象に残りやすいという点において優位性があるといえます。
3つ目に、SNSの大きな特徴に拡散性の高さがあります。そのため、ユーザーが気に入った広告はシェアされて爆発的に広がる可能性があります。動画広告を見たユーザーの中で、何かしら感情を揺さぶられたユーザーは自分の気持ちを誰かにシェアしたくなるでしょう。その結果、シェアが拡散してバイラル効果が生まれることでブランディングの効果を高める効果も期待できます。それによって、普段は情報を届けられないような層にも情報を伝えることが可能になるので、新たなユーザー層の発掘にもつながるでしょう。
SNS動画広告には、さまざまな特徴があります。それぞれの特徴を抑えることが効果的な動画広告制作の第一歩です。ここでは、4つのSNSについて細かく説明します。
Twitter広告(ツイッター広告)の種類はインフィード型の広告などがあり、動画付きのプロモツイート「プロモビデオ」が有名でしょう。
広告の目的によって、異なるキャンペーンを選択することができます。アプリインストール数、プロモビデオ再生数、インストリーム動画再生数など、8つのビジネスニーズに合わせた設定が可能です。
Facebook広告(フェイスブック広告)の種類は、インフィード型の広告で、タイムライン内に動画広告を差し込むことができます。また、Facebookにおける動画広告の課金制度はキャンペーンによって異なります。キャンペーンの目的が動画の再生を増やすという場合にはインプレッション、または10秒以上の再生で課金となります。一方、アプリのインストールが目的の場合にはインストールやインプレッション、またはリンクのクリックで課金となるケースが多いです。
Instagramのインフィード型の広告は、フィード内動画広告とストーリー内動画広告の2種類の広告があります。課金されるケースは、フィード内動画広告の場合はFacebookと同じ条件で課金されます。一方で、ストーリー内動画広告の場合はインプレッションで課金されるという違いがあるので注意しましょう。
LINEのインフィード型の広告は、タイムライン内動画広告「VIDEO AD」となり、インプレッション課金のみとなっています。
ここからは実際に効果的な動画広告を制作する場合のポイントについて紹介します。せっかく時間をかけて制作した動画広告が、全く効果が出ないということを避けるためにも、しっかりとポイントを抑え、成果につなげる動画制作に注力しましょう。
ひとつ目に、SNSを活用した動画広告では最初の5秒でいかにユーザーの心を掴むことができるかを意識しましょう。もしも、動画の冒頭でユーザーの興味を引くことができなければ、すぐに別のタイムラインに移ってしまう可能性があります。そのため、冒頭でインパクトを与える工夫が必要不可欠です。
特に意識すべきことは、動画は最後まで見てもらえないという前提でいることです。伝えたい内容については、それぞれの企業によって異なり、自社のサービスの特徴であったり、自社商品名の認知だったりなど、さまざまでしょう。何を伝えたいのかを明確にし、特に伝えたい内容を動画の冒頭部分に意識的に入れることで視聴者への訴求力は高まります。
SNSは無音で視聴されるケースも多いです。そのため、音がなくても伝わるように字幕を効果的に使用するのがポイントになります。ユーザーがSNSを使うシーンとしては、たとえばバスや電車の中など移動中が考えられるでしょう。また、就寝の前など音を出さずに動画を見たい状況も考えられます。そのような場合に、多くのユーザーは字幕があればいいのにと感じるでしょう。そこで、動画に字幕を加えることで視聴者にとっても見やすい動画にすることが可能です。視聴者は音声を出さずに動画を見る場合があることを想定した動画広告の制作により、情報を届けやすくなる可能性がある点は押さえておきたいポイントです。
SNSはスマホで見られることが多いので、横型の動画であれば専有面積が小さくなってしまいタイムライン上で目立たなくなるでしょう。そのため、動画広告を制作する場合は縦型や正方形の動画が効果的です。
縦型や正方形の動画であれば、同じく縦型のスマホで表示された場合に動画以外の情報も上下に同時に発信することができるなどのメリットもあります。ユーザーの視点に立って、どのような動画なら見やすいのか、どのような状態でSNSを利用するシーンが多いのかを考えて、動画のサイズや向きを工夫することがおすすめです。
SNS動画広告の効果は動画の質に大きく左右されます。
そのため、効果の高い動画を制作したいと考えた場合に素人が担当するのはなかなか難しいでしょう。そこで、動画制作の実績が豊富なプロに頼むのがおすすめです。動画制作サービスのCrevo(クレボ)では、これまで多くのSNS動画広告を制作しています。まずは、どのような動画を制作したいのか問い合わせてみてはいかがでしょうか。
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

通販・EC業界向けの専門紙を発行する日本流通産業新聞社は4月22日(月)~23日(火)、通販・ECの総合展示会「ダイレクト・マーケティング・フェア2019『通販・EC EXPO』」を東京ビッグサイトで開催する。
成長企業のEC戦略から業績を伸ばすノウハウなどのセミナーは2日間で70講座超。最新のEC支援サービスなど約100小間の展示ブースを用意した。日本流通産業新聞社は次のようにコメントしている。
70講座超のセミナーには、通販・EC業界の話題の方たちを一堂に集めました。話題の大塚家具・大塚久美子社長も緊急登壇。ハイラインズと中国向けECの戦略について語ります。今年2月に表彰式が開催された「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2018」で総合グランプリに輝いたヒマラヤの宮城敏郎氏も講演します。
ほかにも、楽天、アマゾン、アリババ、eBay、SHOPLISTなどの大手ECモール、BEAMS、MOA、ヒマラヤなど大手小売企業、ディノス・セシール、ピーチジョン、ドゥクラッセなど有力通販企業、エーザイ、協和、ヤッホーブルーイングなど有力メーカーなどの講演がある。
▼ダイレクト・マーケティング・フェア2019「通販・EC EXPO」はこちら(※イベントページにジャンプします)
セミナーは、プレミアムセミナー(聴講有料:事前申込2000円、当日参加3000円)、ノウハウセミナー(聴講無料)の2種類を用意。プレミアムセミナーの事前申込は4月20日(土)まで。当日参加も可能。
▼セミナーラインアップはこちら(※イベントページにジャンプします)

会場内には約100小間の展示ブースを用意。ECサイト構築やCRM、マーケティング、業務効率化、セキュリティー、フルフィルメント、越境ECなどのソリューション企業が出展している。通販・ECの戦略を相談したり、最新ソリューションを疑似体験することができる。

4/23の午前10時30分から、EC専門紙『日本ネット経済新聞』の記者が選出した成長株のEC企業を表彰する「第5回 日本ネット経済新聞賞」の表彰式を開催する。成長しているEC企業の戦略や展望を聞けるチャンスという。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:大塚家具の久美子社長、ディノス・セシール石川氏、メガネスーパー川添氏など登壇のセミナー&最新ECサービスの展示会「通販・EC EXPO」【4/22~23開催】
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2019年10月の消費税10%への引き上げと同時に、キャッシュレス決済を行った場合に最大5%のポイントを還元する政府のキャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)。通販・ECビジネスも対象となるこの事業において、経済産業省は4月12日時点の仮登録決済事業者リスト(「仮登録決済事業者リスト」「加盟店向け決済サービスのリスト)などを公表した。現時点でEC・通販事業者が押さえておくべきポイントをまとめてみた。
キャッシュレス・消費者還元事業は中小・小規模事業者が対象(原則として中小企業基本法上の中小企業)。通販・ECビジネスを手がけている事業者であっても、中小・小規模事業者でなければ対象外。
当該定義に該当する場合であっても、課税所得が15億円を超える中小・小規模事業者は対象外となる。

マーケットプレイスに出店している場合、出店者が中小企業基本法第2条に準じる中小・小規模事業者」で、マーケットプレイスがキャッシュレス・消費者還元事業に参加するのであれば、中小規模の出店者はポイント還元・割引の補助を受けることができるようになる。
消費税率引上げ後の一定期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使った買い物に対して、ポイント還元・割引を支援するというもの。支援内容は次の通り。
対象となる決済手段はクレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコードなど一般的な購買に繰り返し利用できる電子的決済手段。要件として、「日本円でのチャージが可能な決済サービス、日本の金融機関の口座を利用する決済サービスであること」などがある。

5月中旬に中小店舗の登録を開始し、7月下旬に対象店舗を公表。9月に対象店舗の統一ポスターなどの掲示を始める。
なお、事業の登録は決済会社が行うとしている。
キャッシュレス・消費者還元事業に参加したい企業は、以下の2点を確認しておきたい。
経済産業省は4月12日時点の仮登録決済事業者リストを公表した。仮登録段階だが、リストから自社のキャッシュレス状況を把握したい。
なお、決済事業者の事業者登録期間は、2019年4月12日(金)~2020年2月28日(金)まで。
EC事業を行う店舗に対して決済手段を提供できる事業者として8社のリストも公開した。
EC事業者は、決済事業者に支払う手数料において、キャッシュレス・消費者還元事業の期間終了後(2020年7月以降)も3.25%以下の手数料は継続されるか否かをチェックしておきたい。
現段階は、継続、非継続とバラバラの状況だ。
最新情報は以下のサイトで配信している。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:通販・ECも対象のキャッシュレス決済で5%還元事業、決済事業者116社を公表【4/12時点の情報まとめ】 | 2019年10月の増税、キャッシュレス、軽減税率制度の情報まとめ
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当然のことですが、どれだけ良い商品を揃え、素晴らしい販売システムを構築しても、ショップへのアクセスがなければ商品は売れません。「集客」はECサイト運営にとって重要な要素です。では、どうすればアクセスが増えるのでしょうか? ECサイトにおける集客方法にはいくつかありますが、今回は「SEO」について、基礎から詳しくお伝えします。
「ECサイトの運営ではSEOが欠かせない」と耳にしたとことがあると思いますが、そもそも「SEO」とは何でしょうか。「SEO」とは「Search Engine Optimization/サーチエンジンオプティマイゼーション)」日本語で言うと「検索エンジン最適化」のことです。
ネットで何かを探すときには、必ずといっていいほど「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンを使って検索します。例えば、「紅茶 通販」とキーワードを入れて検索すれば、紅茶を通信販売しているECサイトがいくつも表示されますよね。
そうした検索結果において、特定のWebサイトが上位に表示されるように検索結果を調整すること、また、その手法が「SEO」と呼ばれるものです。
商品を購入してもらうためには、まずWebサイトを見てもらう必要があります。そこで考えなくてはならないのが「どうやって多くの人にアクセスしてもらうか」ということです。
ユーザーの中には、サイトのアドレスをお気に入り登録していて、検索せずに直接サイトに訪れる人もいるでしょう。しかし、サイトに訪れる多くのユーザーは商品名などのキーワードで検索し、検索結果の中からサイトを選ぶという流れでアクセスします。
例えば紅茶を販売している場合、「紅茶 通販」あるいは「紅茶 販売」といった、「紅茶をネットで購入しようとしている人が検索しそうなキーワード」で、検索結果の上位に自社のECサイトが表示されれば、サイトへのアクセスが増える可能性がグンと高まり、集客力がアップするということになります。
検索結果画面は「広告枠」と「オーガニック検索(自然検索)」の2種類で構成されています。Googleの場合、広告枠は検索結果画面の上側と下側、時には右側にも表示されます。Yahoo!の場合は上側と右側に広告枠が設けられており、その他の部分にオーガニック検索の結果が表示されます。

広告枠(検索連動広告/リスティング広告)を購入して自社のECサイトに関する情報を検索結果に表示させる方法は、1クリックごとに支払いが発生し、その掲載順位を上位にしようとするほど1クリックあたりの広告単価が上がる傾向にあります。広告枠はオーガニック検索に比べ、目立つ場所に表示されるにも関わらず、クリック率はオーガニック検索の方が上回ると言われています。
これは、ユーザーの検索リテラシーが高まってきたことによって、広告枠よりもオーガニック検索で表示された情報を信じるユーザーが増加しており、なかなか広告枠に表示されたURLをクリックしようとしなくなっているためです。
つまり、よりクリックされやすいオーガニック検索で上位表示されれば、高い集客効果が見込めるというわけです。SEOによる集客が重視されるのは、そういった理由のためです。
では具体的に何を行えばいいのでしょうか。まずは検索エンジンでの「順位付けの仕組み」から説明します。Web上には、「クローラ」と呼ばれる検索エンジンロボットが存在し、文章や画像、PDFなどのあらゆるファイルを収集しています。クローラにより収集されたデータはインデックス化され、Googleが定めた順位決定の基準に従い、順位付けがなされていきます。
ちなみに、Yahoo!もGoogleの検索技術を用いているので、GoogleのSEO施策を行えば、Yahoo!のSEO施策もできていると考えてOKです。
Googleが順位付けを行う計算方法を「検索アルゴリズム」といいます。Googleの検索アルゴリズムに則したWebサイトを構築すると、検索結果で上位表示されるので、そのための施策を練るのが「SEO施策」ということになります。
検索アルゴリズムは200項目以上あるとされていますが、公開はされていません。そのため、各サイトの担当者やWeb制作会社やWebコンサルタントなどが各自で試行錯誤しながら、検索上位に上がるために有効な要素を研究、推測し、上位表示を狙っているのです。
そう言うと、SEO施策というのはずいぶんと難しい施策のように思われるかも知れませんが、SEO施策の基本的な考え方は、実は極めてシンプルなものです。SEO施策の方法は、
大きく分けて以上の3つがあります。
サイトにクローラを呼び込み、なおかつクローラがサイト内を巡回しやすいようなサイト構造でサイトを構築します。1つのコンテンツページに対して、関連性の高いコンテンツには、スムーズにページ移動ができるように内部リンクのURLを設置しておくなど、ユーザーにとって利便性の高いサイトにする視点が重要です。
内部施策に関しては情報がどのように整理され、サイトが構築されているかというHTMLの構造も影響してきます。下記のGoogleのガイドラインを参照してください。
検索エンジンはユーザーの検索意図をくみ取り、最適なページを表示したいと考えています。そのため、検索結果の順位付けを行う際には、ページ内のコンテンツを重視しています。コンテンツを重視する傾向は年々強まっています。
「SEO施策」という言葉には、特別な技術が必要なように感じるかもしれませんが、基本的には「ユーザーが求める、ユーザーにとって有効な情報が盛り込まれたコンテンツを作る」ということを意識していれば、必然的にGoogleにも好まれるコンテンツになり、結果的に「SEO施策ができている」と言えるのです。
ユーザーに焦点を当て、コンテンツを重視するべきであるということは、Googleが公式に「Googleが掲げる10の事実」として公表されています。
あなたがブログを持っていたとして、他に良いサイトや便利なサイトを見つけたらどうするでしょうか? きっと自身のブログで「こんな良いサイトがあったよ!」とブログの記事内にURLを貼って紹介することでしょう。検索エンジンは多くの人に紹介されているサイトを「ユーザーから評価されているサイト」と捉え、検索順位決定の指標の1つにしています。
自身のサイトが他のサイトでURLとともに紹介されていることを「被リンク」と言います。 「被リンクが多い=リンクを数多く紹介されている」ということです。
被リンクが多いサイトは、検索順位が上がりやすいということで、その昔、SEO施策として被リンクを買う手法が存在した時代がありますが、検索アルゴリズムが変更(アップデート)され、現在では、人為的に被リンクを増やそうとする行為はペナルティの対象となりました。ペナルティを受けると検索エンジンに表示されない状況になる恐れもあります。
シンプルに考えるならば、コンテンツを充実させ、魅力的なサイトを育てていくことを意識し続けるだけです。その結果「これは良いサイトだ!」と純粋に他サイトで紹介され、質の高い被リンクが集まってくる好循環を生み出していくこと。それこそが最高の外部施策です。
SEOの基本は何よりもユーザーに役に立つサイトを構築すること。シンプルなSEO施策を3つご紹介してきましたが、結論もシンプルです。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
上でご紹介した「Googleが掲げる10の事実」にもあるように、ユーザー目線の優良なコンテンツを地道に作っていくことが、自社のECサイトが検索結果で上位表示されることにつながり、アクセス数の増加へとつながるのです。
そして訪れた貴社のECサイトで商品が魅力的に紹介されていたならば、ECでの売上も着実に伸びていくことでしょう。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「SEO施策」って何? 何をすれば良いの?【今さら聞けないECサイトの集客施策 1】 | E-Commerce Magazine Powered by Future Shop
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アディダスジャパンは4月26日、国内最大の旗艦店「アディダス ブランドコアストア渋谷」をリニューアルオープンする。
1階から3階まで貫く約8メートルのLEDスクリーンを設置するほか、合計19のデジタルスクリーンやプロジェクターを設置し、画像で顧客にインスピレーションを与える。施設内でスポーツに関する催しも開き、ユーザーが集まれる空間にする。
また、ECとの連動性を高めるため、オンラインストアで購入した商品を受け取れる専用カウンターを3階に設置する。

「アディダス ブランドコアストア渋谷」は地上4階、地下1階の5つのフロアで構成。3階から地下1階ではアディダスの商品などを扱う。新たに設ける4階の「adidas Shibuya studio(アディダス シブヤ スタジオ)」では、スポーツに関する催しやアートギャラリーなどを開催するという。
全フロアを通じたコンセプトは「STADIUM(スタジアム)2.0」。店舗をスタジアムのバックヤードとして捉えた「STADIUM」という従来のコンセプトをアップデートする。
「STADIUM」では、店内にロッカールーム仕様の試着室や大きなスクリーンを備え、アスリートが試合に向けて準備するように買い物を楽しんでもらうことを意識していた。「STADIUM2.0」では、従来のコンセプトに加え、鮮やかな色やアート要素を取り入れ、よりファッショナブルな空間にするという。
「STADIUM 2.0」というコンセプトの導入は、中国・上海にある店舗「NJE800」に次いで世界で2店舗目。
アディダス ジャパンは4月26日時点で、国内81店舗の直営店を展開。ブランドコアストアのほか、ランナーのためのコンセプトショップ「adidas RUNBASE 」や、オリジナルブランド商品を展開するショップなどがある。
アディダスジャパンは店舗とデジタルの連携強化を進めてきた。2017年10月には、アディダスとリーボックのオンラインショップを対象に店頭取置サービスを本格導入。同年12月には、Googleが提供する「ローカル在庫広告」を導入し、店舗周辺でGoogle検索を行った買い物客に対して商品と店舗情報を表示できるようにした。
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オリジナル記事:アディダスが仕掛ける体験型&EC連動のブランドコアストアとは
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Google は、ウェブ レンダリング サービス (WRS: Web Rendering Service) のアップデート版を実際の検索結果でテストしている。
投稿 Google、更新版ウェブレンダリングサービス (WRS) を実際の検索でテスト中 は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

利用者の数が増えているSNSですが、SNSのプラットフォームをマーケティングの分野でも活用する企業が増えています。その中で、動画を使って情報発信をしようと考えている企業も多いのではないでしょうか。動画を使ったSNSでの情報発信に有効な媒体のひとつとしてフェイスブックがあげられます。この記事では、フェイスブックの特徴やフェイスブックでマーケティングの効果を上げるためのポイントについて詳しく紹介します。
これからフェイスブックを使って動画広告をはじめとする動画コンテンツを配信しようと考えている企業は、しっかりとフェイスブックの特徴を掴む必要があるでしょう。フェイスブックの特徴を大きく分けて3つ紹介します。
1つ目の大きな特徴はユーザーの数が圧倒的に多いことです。フェイスブック以外にツイッターやインスタグラム、ラインなどを含めた主要のSNSの中でも、フェイスブックのユーザー数は飛び抜けて多く、そのユーザー数は全世界で22億人にものぼります。また、国内でも2,800万人ものユーザーがいるといわれており、フェイスブックは他のSNSと比較してもトップクラスに利用頻度の高いSNSです。
2つ目の特徴は、20~30代のユーザーが多いことでしょう。日本でのフェイスブックの年代別利用率は「10代:21%」「20代:52%」「30代:46%」「40代:34%」「50代:26%」「60代:10%」となっています(※総務省調べ)。20~30代のユーザーが多い一方で、10代のユーザーが少なくないのが特徴的です。動画視聴のハードルが低い若年世代ですが、10代のフェイスブックユーザーは50代のユーザーよりも少ないため、ターゲティングの際には注意が必要です。
3つ目の特徴は、利用者層の中でもビジネスパーソンが多いことでしょう。フェイスブックは実名登録が原則なので、情報の信頼性が高いこともありビジネスパーソンを中心に使用する人が多くなっています。また、フェイスブック上では同僚や取引先などともつながっていることが多く、比較的フォーマルな場としても使われやすいといえるでしょう。さらには、メッセンジャーと呼ばれるメッセージのやりとりができる機能も重要で、メッセンジャーを使って個別に仕事のやりとりをしている人も少なくありません。
ここからは実際に、フェイスブック内で動画を配信する方法について具体的に説明していきます。特に、フェイスブックに投稿が可能な動画やその動画が何回見られたかを示す視聴回数の確認方法をしっかりと理解しておきましょう。
まずは、フェイスブックで動画を投稿する手順についてです。動画を投稿するためには、最初にフェイスブックにログインをします。そして、ニュースフィード上部にある投稿欄の「写真/動画」をクリックすれば簡単に投稿が可能です。また、動画のサイズと時間は、動画容量の上限は4GBで、時間は最長で120分となります。(※2019年4月時点)
そして、動画投稿における注意点についてです。フェイスブックには、著作権などで保護されている第三者によるコンテンツを含んでいるような動画を配信することはできません。万が一、投稿が著作権の侵害であるとされた場合には投稿自体が削除されるだけではなく、アカウントにおける動画の投稿機能が停止するおそれがあるので注意が必要です。
フェイスブックのファイル形式については、ほぼすべての動画ファイルの形式がサポートの対象内です。しかし、基本的には「MP4」もしくは「MOV」を推奨しています。次に、画質については「720pで30fps」を超えると、フェイスブックのエンコーダーで自動的に劣化されてしまう可能性があるので「720pで30fps」に変更してアップするようにしましょう。そうすることで、ユーザーが動画を見た際に最高画質を実現することが可能になります。変換方法については、使用するパソコンごとに変わってくるので使い方を確認するのがいいでしょう。
視聴回数の確認をする前にフェイスブックに投稿した動画が全員に公開されている状況になっているか確認が必要です。投稿した際に、全員に公開ではなく限定された人だけやプライベート設定で公開されていると視聴回数を確認することができないでしょう。フェイスブックに動画を公開した際に、すべてのユーザーが視聴できるように設定されていれば、動画の下に視聴回数が表示されます。また、管理画面の「インサイト」にログインをすることで、指定した期間のフェイスブックページのパフォーマンスや直近の投稿の反応を確認することも可能です。
ここからは、フェイスブックで配信するために制作した動画がより多くのユーザーの興味や関心を集め、結果的にマーケティングの効果を高めるためのポイントを3点紹介します。
ひとつ目は、テキストで興味を引くことです。実は、フェイスブックのタイムライン上では動画は注目されやすいですが、パッと見ただけでは何の動画なのか伝わりにくいという特徴があります。フェイスブックのユーザーの目に最初に入るのは投稿されているテキストの場合が多くなるでしょう。そのため、動画を見てもらえるように文章での投稿を工夫してユーザーの興味を引くことが重要です。
また、テキストの長さにも注意しましょう。たとえば、文章ですべてを説明しようとするのではなく、あくまで動画を見てもらうための文章であることを前提としてテキストが長くなりすぎないように気をつけたいところです。ユーザーに「動画が見たい」「内容が気になる」と感じてもらえるようなテキストを考える必要があります。
動画を見てもらうためには、動画のサムネイルも重要です。ユーザーは、どのような内容の動画なのかをサムネイルで判断することも多いでしょう。そのため、サムネイルにこだわることが重要です。ちなみに、サムネイルは動画をアップロードする際に自動的に10カットが候補として挙げられます。しかし、別に用意した画像もアップロードすることができるので、自分で動画用のサムネイルを準備することも考えましょう。見られるサムネイルにするコツは、投稿したい動画の内容がサムネイルを見ただけで魅力的かつ直感的に伝わるような内容にすることです。
フェイスブックには「注目の動画」を設定できる機能があります。注目の動画とは、自分の投稿した動画の中で特にユーザーに見てもらいたい動画をひとつ選んで自分のフェイスブックページや動画のセクションで最も目立つところに配置できる機能です。また「プレイリスト」機能も効果的になります。プレイリストとは、投稿した複数の動画を自分で設定したテーマごとにグループ分けをできる機能です。
フェイスブックでは、動画を見た際に動画投稿欄の中にあるすべての動画では、プレイリストとして投稿された順に並んでいくため過去の動画は見つかりにくくなります。このプレイリストを活用すると動画をジャンル別に分類できるため、過去の動画も埋もれさせずにユーザーが興味のある動画を見つけやすくなります。プレイリストを作る際には、ユーザーが興味を持ちやすくなるよう、ユーザーの視点で動画を整理することが大切です。
フェイスブックでの動画配信において、マーケティングの効果を高めるためには多くのポイントがあります。フェイスブックの特徴をふまえた動画制作が重要なため、成果につながる動画を制作したいと考えた場合は、実績が豊富なプロに依頼するのがおすすめです。動画制作サービスのCrevo(クレボ)では豊富な実績があります。まずは、どのような動画を制作したいのか一度相談してみてはいかがでしょうか。
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

コマースニジュウイチ(コマース21)が提供している「Yahoo!ショッピング」出店者向けのにぎわい演出ツール「B-Space」が、「Yahoo!ショッピング」のスマートフォンアプリ(iOS/Android)に対応した。
コマース21によると、「Yahoo! JAPANのeコマースでは購入者の59.3%がスマートフォンを利用しており、繁盛店になるためにはスマートフォン対策は必須」と説明。「B-Space」は、スマートフォンブラウザ、スマートフォンアプリでもにぎわいを演出できるとしている。
「B-Space」は「Yahoo!ショッピング」利用者の性別や年代、Yahoo!プレミアム会員に合わせたオススメ商品やバナーを効果的に提案できるツール。滞在時間や回遊率アップに貢献できるという。

「B-Space」の主な機能は3種類。
セールやキャンペーン時に、商品をおすすめ順、レビュー点数の高い順など自動設定することが可能。利用者の性別や年代の属性を選択することで、来店中の顧客に合わせて表示する商品を自動で切り替えることができる
優良レビューや購入情報をタイムライン形式で自動表示する機能。店舗への信頼感と購買意欲の訴求につなげることができるとしている。
利用者の性別や年代の属性を選択することで、キャンペーンやタイムセールバナーを来店客に合わせて表示するバナーや画像を自動で切り替えることが可能。時刻によって表示を切り替える機能やカウントダウンバナーの作成、フローティングバナーの作成などもできる。

コマースニジュウイチは2016年、ヤフーの100%子会社となっている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:【ヤフー店向け】にぎわい演出ツール「B-Space」が「Yahoo!ショッピング」アプリに対応
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