
ヤマト運輸は4月3日、千葉県・流山主管支店南花島支店(千葉県松戸市南花島3-37-1)に勤務し、集配を行うセールスドライバーの社員2人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。
複数名の感染者が発生したことから、流山主管支店南花島支店に勤務する全社員と派遣社員は自宅待機をし、健康状態を経過観察するとしている。
流山主管支店南花島支店が担当するエリアの集配業務は、近隣店所が継続するものの、宅急便などサービスの提供に遅れが発生する可能性があるという。
消毒作業を行うため4月3日から窓口業務を休止。利用者には近隣の松戸三ヶ月センター(松戸市三ヶ月1328)、松戸大橋センター(松戸市大橋1119-1)の利用を案内している。
流山主管支店南花島支店の対象エリアは、吉井町・竹ケ花西町・竹ケ花・小根本・岩瀬・根本・南花島・仲井町・千駄堀・樋野口・緑ヶ丘・胡録台。
ヤマト運輸では荷物の集荷や配送時、社員のマスク着用を推進。また、セールスドライバーが送り先住所の自宅に伺った際、受取人が要望した場所へ荷物を届ける配送方法を一時的に採用している。
受取人がインターホンなどで希望場所をセールスドライバーに伝えれば、玄関前などに荷物を置く。従来の業務フローでは受取人の受領品が必要になるが、受取人から希望があった旨をセールスドライバーが配達票に記載することで受領印に代えるとしている。なお、電話などの依頼による不在中の配送は受け付けない。
対面手渡し以外の配送方法としてはオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」も推奨。設置している駅、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、駐車場、公共施設などでの宅急便の活用を案内している。
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オリジナル記事:ヤマト運輸のセールスドライバー2人が新型コロナに感染[千葉県松戸市内の集配で遅延の可能性あり]
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こんにちは、提案型ウェブアナリスト1期生の八木です。
3月30日に小川さんが顧問として携っているウェブ解析士協会主催のオンラインセミナーに参加しました。今回の内容は実際に小川さんが分析するところを生配信する企画でたった1時間弱の短い時間で、ヒアリング・仮説検証・アクセス解析・ヒートマップ分析・改善案と内容盛り沢山です。
ちなみに今回のセミナーは開始1日目で100名以上の申し込みがあり、総勢350名近くのお申し込みがありました。分析の手法だけでなく、ウェブ解析士協会の制作の担当者と実際にやりとりしている内容や提案の仕方、また聴講している参加者の気になる疑問に回答するなどあっという間の1時間半です。

レポートも文字数10,000を超えてしまい、まとめたと言って良いのか不安ですが、参考にしていただけると幸いです。
小杉 聖(ウェブ解析士協会サイト運営者)
1978年、新潟県南魚沼市生まれ、長岡市在住。
ウェブ解析士協会トリプルメディア分科会(ブランディング委員会)のリーダーとして活動中。
心理学に基づいたコミュニケーション戦略立案、コンテンツ分析、SNSなども含めた幅広いウェブマーケティング、WordPressによるサイト構築が得意。
江尻 俊章(ウェブ解析士協会代表理事)
WACA一般社団法人ウェブ解析士協会代表理事
2000年創業以来、業界ではもっとも早い時期からアクセス解析に着目し、ウェブ解析を軸にしたコンサルティングを行っている。
アクセス解析ASPサービス「アクセス刑事Pro」、「シビラ」を自社開発、運営、アクセス解析からエリアマーケティングを行う「エリアレポート」を提供している。
小川 卓:ウェブ解析士協会のサイトの中で一番増やしていきたいものはなんですか?
小杉 聖:今年の目標として認定講座と試験の申込数が4800件目指すがあるので、
月に300~400件とりたいです。
小川: サイト内で気になっている点は何かありますか?
小杉: ウェブ解析士の試験や講座を申し込まない理由として、「予定が合わない」や
「講座を増やすための根拠が見えてこない」と仮説を立てていました。
また、確認画面まで進んだけど、(サンクスページがある)最後まで進んでいないのは
もったいないと、思っています。また、改善は色々やっている(例:広告)けど増えないです。
小川: なるほど。分析期間を決めていこうと思います。昨年末にリニューアルしましたよね?
小杉: 昨年10月28日、サイトの全体リニューアルしました。今年の2月前半に講座をカレンダー表示にし、日付を全面に押し出していたのですが、「日付がわからない」と声があがったので、地域別の見せ方に変えました。

他にも、3月の上旬には「解析士の声」というインタビュー記事を掲載しました。
ウェブ解析士を申し込むユーザーのペルソナで考えた仮説に「インタビュー記事」が
申し込みを後押しするということもあったので。
また、どうしても解析士のページが重たくなってしまうため、3月17日に
講座や試験をキャッシュ化し、表示速度の改善をしました。
小川: ページの改修にあたり、ここだけはいじりにくいというのはありますか?
小杉: ウェブ解析士協会のウェブサイトならすべていじることができます。ただし、年会費のクレジット支払いによる更新に関しては、一部対応が難しい部分があります。
小川: レイアウトは対応可能ということですね。わかりました。
CMSでWordPressを利用していますが、他に利用しているツールはありますか?
江尻:ツールは大好きなので、山ほど入れています。解析ツールでは「Google アナリティクス(以下GA)」以外にも「MATOMO」や「Adobe Analytics」を入れています。
小川: ヒートマップも入れていましたよね。ありがとうございます。
分析前のヒアリングは、今回は短縮版なのでこれくらいにして、
実際の分析に入っていきたいと思います。
GAとGTM(Google Tag Manager)の設定を必要に応じて見ながら分析を行います。GAの分析を実際にするときは、最初にデバイスを確認します。通常はPC、モバイルの両デバイス分析しますが、今回は片方に絞ります。

直近30日はデスクトップがセッション数が57.55%、CV数は64.82%と一番多いですね。先ほどのヒアリングより、目標は「ウェブ解析士の申し込み数」のため、「すべての目標」から絞りこみます。
目標数が291件あれば、分析期間は1ヶ月でも問題ありません。もし、CV数が3件、5件しかなければ分析期間を延ばしてデータを多くします。

データが多いに越したことはないですが、過去に遡りすぎると、季節要因などが影響する場合があります。季節要因に関しての分析も場合によっては行いますが、今回の分析はあくまでもメイン導線の改善のため、今回は割愛します。
サイトの目標の確認やどのデバイスが多いかなどの傾向はつかめました。みなさん、このあと、どうしますか。いきなり「GA」で分析をすることはやりません。必ずやるべきことはサイトを実際に使うことです。操作しながら気づいたことをメモをとり自分の中で仮説を立てていきます。
まず、「ウェブ解析士を目指す人はどんな人かな...」とペルソナを立てていきます。
今回の場合は「ウェブ解析士というものがあると聞いて、興味を持ち、ウェブサイトを見て気になったらやってみる。」と立てました。
「最初にトップページを閲覧し、次はどこ見るのかな」とユーザーの目線になり、
訪れたページや、気になった箇所をメモしていきます。
ウェブ解析士協会のウェブサイトには「パンくずリスト」がありませんでした。途中で類似したページを進んで、自分がどこにいるかわからなくなったので、「パンくずリスト」を導入すると良いかもしれません。
また、中には実際にどのようなページかこちらではわからない場合もあります。
そのような場合はクライアントに確認をとります。

ウェブ解析士のサイトには「これからウェブ解析を学びたい方」「ウェブ解析士を法人で活用したい方」「ウェブ解析士の会員向け」と3つの異なる利用シーンがあります。そのため、統一したグローバルナビが存在しないとのことです。分析メモはどんどん続きます。
これからウェブ解析士を目指す人は「ウェブ解析士とは」を見るでしょう。
このページのファーストビューからのスクロール率がどうなのか気になります。
「分析する時にヒートマップでスクロール率の分析をしてみよう」と、
気になったところはどんどんメモをとっていきます。
他にも、上の画面1つの6つのボタンだけでも以下のような気づきが出てきます。

6つのボタンの下からはテキストが続きます。このあたりが読まれているかどうかなど
定性的なものはヒートマップで分析が可能です。

ウェブ解析士とはのページの下にウェブ解析士、上級ウェブ解析士、ウェブ解析士マスターの紹介がありました。受講生は、ウェブ解析士を合格しないで上級ウェブ解析士になることはできません。順番がある場合、これからウェブ解析士を目指す人は上級ウェブ解析士やウェブ解析士マスターのページは今見たいページでしょうか。
このように、サイト制作者目線ではなく、1人のユーザー目線になると、様々な疑問や課題が生まれてきます。ここで疑問に思ったことを、あとで分析して解明していけば良いのです。
「ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ」のページを見ていきます。

先ほどのヒアリングで「各資格のページの中に「ウェブ解析士の声」を取り入れた」と
言っておりました。インタビュー記事がウェブ解析士の申し込みに貢献(寄与)したかなどの貢献度合いの分析をすると良いかも、と気になる点はどんどんメモをとっていきます。

ユーザー目線になると、「どれを選べば良いんだろう」と迷ったり、自分に最適なものはどれだろうと思うでしょう。最適なものを抽出するために、不動産サイトなどのような絞り込み機能があると良いかもしれません。分析で考えると、各講座の詳細ページとスケジュールページの戻り率を分析すると気づきが得られると思います。資格取得までの流れの中で戻り率が高ければ、改善ポイントになります。
また、このページはパラメータによって出しわけしておりました。
このようなサイトの中の気づきなどは併せてメモをしておくと効率的です。
分析のときにこの「パラメータはなんだっけ?」と疑問に思った時に、このメモが役立ちます。

入力フォームの課題として、担当の小杉さんは以下の点を上げておりました。
そもそも、この青い部分はもともとは申し込み時の注釈くらいで入れるものとして使う予定でしたが、ウェブ解析士マスターの中で「たくさん書いたほうが良いぞ」っていうのが広まり、いっぱい書いてもらっているとのことです。
ここで解析の知見があれば、テクニカルな分析もできます。
例えば、青い部分は自由入力欄のため、各講座ごとに高さが異なります。この場合、ヒートマップでスクロール率をとりたくても、様々な講座で高さが違うので分析が困難です。こういう時は、入力フォームのコンテンツに到達した時にGTMでイベントを発火すれば、入力フォーム到達率を計測することができます。
また、入力フォームのフィードにクリックや入力したかどうかが計測すれば、をクリックイベントで計測ができます。入力フォームはこのようなGTMではなく、EFOツールでも分析が可能です。
30分~1時間ほどメモを取りながら仮説を洗い出して、実際に分析をしていきます。
ウェブ解析士協会のサイトには様々な目的をもったユーザーが訪れます。そのため、最初にユーザーを絞り込みしていきます。
今回はウェブ解析士協会のほうで、きちんとGTMで資格種別をカスタムディメンションを使い、未認定のユーザーのデータが取れていたので、カスタムディメンションのデータを使ってセグメントしていきます。
なお、カスタムディメンションのデータは、カスタムレポートを使わないとデータを見ることができませんので、カスタムレポートでカスタムディメンションのデータの確認を行いましょう。
セグメントするときにも、ネーミングにルールを設けましょう。例えば、導線を分析する時のセグメントで直後なら「⇒」間に他のページが入って良いなら「→」自分が使いやすいよう、わかりやすいようルールを作ります。
クライアントから提供されたり、前の担当者が使っていた既存のセグメントをそのまま使うのはリスクがあります。きちんと確認する、あるいは自分でセグメントは作ります。
他にも、「新規・リピート分析」や「何回目の訪問でCVにつながったか」なども分析で実施します。(今回は時間が限られているため、割愛)
セグメントをかけた時のページビュー数を比較した時に、「ウェブ解析士とは」のページのほうが「ウェブ解析士になりたい人向けのトップページ」よりもボリュームが多かったので、まずは「ウェブ解析士とは」のページの分析を行います。


ページのナビゲーションサマリーを見ますと、「ウェブ解析とは」ページの閲覧開始率が52.0%、離脱率が35.5%。このページは目的のページなので、途中で離脱してはいけません。
次のページ遷移を見てますと、
| ページビュー数 | ページビュー数(%) |
ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ | 467 | 24.23% |
資格取得までの流れ | 271 | 14.06% |
資格取得のメリット | 151 | 7.84% |
資格取得までの費用 | 100 | 5.19% |
トップページ | 97 | 5.03% |
上級ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ | 86 | 4.46% |
ウェブ解析士の流れの中で、「ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ」が24.2%です。
ページ上部にあった6つのボタンよりも下に2スクロールくらいする「「ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ」への遷移率が高いことがわかります。また、ウェブ解析士協会の全体像を知ってもらうために様々な導線を設けた結果、目的のページへの遷移が割れてしまっています。ここからユーザーが迷っている可能性が考えられます。
実際に現在ページにある6つの青いボタンにある「ウェブ解析士資格取得までの流れ」を進むと、「ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ」のページに進み、ページの中間部には「ウェブ解析士認定までの流れ」と類似した用語が多く並んでいます。
ユーザー目線になれば、類似した用語が多く並べば混乱の元になっているのではないでしょうか。例えば、解決策として、「ウェブ解析士とは」ページ内に、「資格取得までの流れ」を掲載した方が良いのではないでしょうか。
ユーザーが迷っているならば、ページを行ったり来たりしていると考えられます。
ページをA→B→Aのような戻り率を分析します。戻り率を分析する場合、先ほどのナビゲーションサマリーではページの前後関係しかわかりません。戻り率を分析する場合はセグメントの「シーケンス」を使います。

シーケンスで次のステップを「直後のステップ」にすることで、A→B→Aのような戻り率がわかります。また、右側にそのフィルタをかけたときのデータが出てきますので、ステップの数値も簡単に把握することができます。
今回の分析では数字的に致命的な課題にはなりませんでしたが、導線が整理されていないよりもすっきりした方が使い勝手は良いです。
今回の場合、「ウェブ解析士とは」はあくまでも目的である「ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ」に進む上での途中ページになります。
究極なことをいえば、「ウェブ解析士とは」のページのコンテンツの中に、「ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ」を丸々取り入れてしまえば、遷移が2クリック発生しなくなり、重複コンテンツもなくなります。気づきの中でユーザーの視点に立ち、データを見て改善案が生まれてきます。
もちろん、考慮しないといけない点はあります。例えばページを削除することで失われるSEOの懸念など。このあたりも大事な気づきになりますので、メモに残しておきましょう。
ユーザー視点にたって仮説検証すると、多くの場合がトップページなどから流入してくるため、想定してなかった動きの検証ができません。例えば、トップページ以外のページからの流入が多かった等があります。
そのような場合、ランディングページで分析していきましょう。

例えば、ウェブ解析士協会のウェブサイトでは、3番目に多いページで「3C’s Model (3C analysis business model )」という英語ページが上位にきます。ただし、このようなページは意外な発見にはなるかもしれませんが、たとえページ改修しても改善に寄与はしないでしょう。
先ほど分析で使った「ウェブ解析士とは」が2番目、「ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ」が7番目に流入が多いです。SEOに詳しい人の情報も含め検討すべきですが、2つの類似したコンテンツをまとめることで、SEOで強くなることも考えられます。
今回は割愛しますが、詳しく分析する場合は、「Google Search Console」を使ってキーワードで見た時に、同じクエリで複数のページで取り合いになっているのではないかなどの調査もするべきでしょう。
ウェブ解析士協会のウェブサイトにはヒートマップツール「PTengine」を導入しているので、ヒートマップでも分析していきます。
アクセス解析でも課題として考えられる「ウェブ解析士とは」を見ていきます。

ページ内の「資格取得までの流れ」はページ上部にもあります。ヒートマップでは、どちらが押されていたかの強弱や思わぬ気づきを得ることができます。この場合、ボタンリンクにパラメータをふるなどすればGAでもどちらがクリックが多かったか把握することができます。
また、ページ上部のボタンがクリックが多かったということは、ユーザーはページ下のボタンを押しているのではなく、ページ上部のボタンを押していることも考えられます。ヒートマップはアクセス解析からは気づけない、ユーザーのサイト内の動きから気づきを得られます。
気づきが得られれば、改善案も簡単に出すことができます。例えばページ上部の
グローバルナビを追尾することでクリック数を集約するほうが良いのではないでしょうか。
ヒートマップはサイト内のユーザーの動きがわかるとても便利なツールですが、注意も必要です。今回のように各講座ページが分かれてしまう場合はデータが集まりにくく、分析が困難です。
今回の約1時間弱の短い分析で以下の提案が出ました。
「ウェブ解析士とは」に「ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ」のコンテンツを入れる。
現在のページはユーザーに様々な導線を設けてしまい、迷っている可能性がある。重複しているコンテンツをシンプルにわかりやすくするほうが望ましいのではないか。
また、現在のページは、下図の構成になっており、「ウェブ解析士とは」と「ウェブ解析士の学習内容と取得の流れ」の間にある中間ページがあることで、戻り率がなくなり
改善できると思います(見たい情報に辿り着くのに2クリック必要)。

そのようにすることで、ページ内の導線がスリムになり、目的のページへの途中での離脱が改善できるでしょう。
なお、今回提案した改善案はその場で江尻さんの応諾をもらい、改善をする予定とのことです。
いきなりGAを触ったりエクセルでデータ整形をしてはいけない
分析をするときは、今回の流れのように実際の画面を見ながら、GAを見ながら仮説を立てて検証をしていきます。この段階ではメモ(下図)を書いていくだけで良くて、ここからレポートを作る時に、必要なデータをダウンロードして、エクセルで加工してグラフを作っていきます。

最初の段階から資料作ったりいきなり、エクセルでピボットを組んでデータ出しをすると無駄な時間が発生してしまいます。最初にメモくらいのラフな状態で、大事なところは★マークをつけるなどしておくと効率よく分析できるのではないでしょうか。
講座を受講した方には小川の方からサプライズ特典がありました。

「私が使う15の分析方法」で、普段分析の中でよく使う分析方法を資料にまとめています。具体的な例をあげると、
と、簡単にGAの数値を出して仮説を立てるのではなく、ひと手間工夫することでインサイトがわかる役立つものばかりです。
実際にTwitterの#小川のLIVE解析 でも反応は良かったです。
お土産のスライドが一番破壊力あるパターンか!(笑#小川のLIVE解析 pic.twitter.com/Mxrod8ovQ8
— 井水 大輔 😎ウェブ解析士マスター (@ImiDai) 2020年3月30日
普段、人の解析方法を見る機会がないのでとても貴重経験でした〜。お土産スライドありがたや。 #小川のLIVE解析
— littlepad (@litttlepad) 2020年3月30日
300名近くの方が聴講し、質問は19個いただきました。今回は上位5つを紹介します。
始めにサイトを見るときは必ずトップから見たほうがいいのでしょうか?それともユーザーと同じように検索結果からサイトに入ってみた方がいいのでしょうか?最近はトップへのランディングも減ってきている気がします。 |
A1.ユーザーがトップページからやってくるならばトップページから見ています。トップページの分析する機会は多いです。また、GAでランディングページは必ず見ます。
トップページのユーザーの動きを基にコンテンツの追加などの提案をしています。ホットペッパーのように全国トップなどはユーザーがまず見ていないので、そのような場合は放っておいても良いです。
GAの設定がされていなくて、いわゆる「ただGAタグが入ってます状態」で、今回のようなケースでクライアントと一緒に画面を見ながら進めることになった場合、どのようにそのGAデータを扱いますか?まずは設定を整えましょう、となるのか、それはそれで取得できているデータを使いながら・・・で進めますか? |
A2.GAが設定されていない場合は、よくあります。この時に「設定や設計の提案」と
「今できるところで分析」の2パターンがありますが、必ず両方やります。
「今できるところで分析」を実施したあと、必ずアペンディックスに「設定や設計の提案」を入れます。「今回このような設定や設計をすると、今後このような改善や気づきが得られる」と改善提案もセットで提案しています。
今日は対面なのでサイトのユーザビリティ評価(分析)しながらアドバイスもされてますが、対面ではない分析(ウェブ解析)のときもユーザビリティに関するアドバイス事項を分析結果レポートに含めている形でしょうか? |
A3.定量・定性の改善案ですね。先にクライアントに改善案で定量以外の改善案が必要か確認します。そうすると、80%くらいの確率で定性の気づきも必要と言われます。
事前に説明しておくことで、後からの定量としての気づきがなくてもコミュニケーションを交えてカバーすることができます。
ランディングページでどの程度の割合セッションがあれば、流入が発生していると前提で分析を進めますか?(数%程度であれば、無視するなど) |
A4.ランディングページであれば、まずはトップ3を見ます。ただしページが詳細ページなど同一テンプレートで複数に分割されている場合は、まとめて見ます。トップ3のページがどれくらい占有しているかで判断し、不足しているなら増やしていきます。
分析し終わって施策案の優先順位をつける際に、どのようにクライアントとコミュニケーションしていきますか?話の持っていき方や、よく使う殺し文句などあれば教えていただきたいです。 |
Q5.インパクト×難易度で改善優先順位を決めていきます。ウェブサイトのページの中では改善ができるページとできないページがあります。特に規模が大きいウェブサイトほどできないことが出てきます。
そのときに、あえて難易度が高いのを改善案に入れるようにしています。
やりたい改善案の難易度が高い場合は、それ以上高い改善案を入れるなどして相対的に低く見えるように工夫しています。また、プレゼンが終わったときに、次にどれやりますか?と改善をする前提のコミュニケーションをとります。「(提案した改善案を)やらない」を言わせない雰囲気作りも大事です。

今回の企画ではクライアントになるウェブ解析士協会の協力体制もありますが、データを見ながら、どんどん解析や改善に進んでいくあの心地よいテンポ感は一番理想なスピード感ではないでしょうか。
「解析の本質はコミュニケーション」と思っており、お互いを尊重しながら意思疎通ができているからこそあのスピードで心地よく仕事が進む秘訣を見れたと思ってます。
また、小川さんは終始「仮説検証」を貫いていたこと、このあたりは仮説が大事とはいえ、時々自分の仮説が不安になることがあります。小川さんは「仮説が外れることを想定した分析」を実施していました。
仮説検証は大事だけど、仮説が外れた時にどのようにリカバリーするのか。仮説を検証ではなく、仮説が外れていないかも検証するという言葉は眼から鱗でした。
たった1時間半のセミナーで10,000文字書いてしまいお恥ずかしいのですが、とても貴重な企画をしていただいた、ウェブ解析士協会と小川さんに感謝しています。第2回も期待しています!!

インターネット広告代理サービスやマーケティング支援などを手がけるオプトは3月31日、フィード広告配信ツール「Feed Terminal」のEC事業者向けデータフィード管理パッケージにおいて、気象庁の天気予報データを活用することで広告効果が改善した事例を発表した。
天気予報データなど外部データと自社データを連携し、広告効果の改善を図った結果、アパレル企業において「天気連動機能」の導入前後で注文1件当たりの売り上げが2倍になったほか、CPAが20%改善したという。

今後は「花粉指数」や「紫外線指数」といった外部データと連携し、さまざまな季節要因を想定して生活者に必要な商品をレコメンドできるよう機能拡充を予定している。
「Feed Terminal」は配信媒体ごとの広告フォーマットに合わせ、商品データを自動変換して配信するフィード広告配信ツール。売上データや外部データを使ってデータフィード広告の効果を改善するデータフィード管理パッケージを、EC事業者向けに2019年11月から提供している。
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オリジナル記事:天気予報データを活用して広告効果を改善、アパレル企業では注文単価2倍・CPAが20%改善の事例も
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食品宅配事業を手掛けるオイシックス・ラ・大地は3月30日、株式の上場市場を東証マザーズから東証一部に変更すると発表した。変更予定日は4月9日。
オイシックス・ラ・大地は「Oisix」を2000年に立ち上げ、ECによる食材宅配事業を行なっている。現在は「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」を含めて3つの食材宅配ブランドを運営。グループ会社には移動販売事業の「とくし丸」、米国でヴィーガンのミールキット宅配を展開している「Purple carrot」がある。
2019年3月期の連結売上高は前期比60.1%増の640億2600円、当期純利益は同906.4%増の23億8700万円だった。ブランド別の売上高は「Oisix」が296億円、「大地を守る会」が109億円、「らでぃっしゅぼーや」が180億円。
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オリジナル記事:オイシックス・ラ・大地、東証一部に市場変更
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前回は、Google Discoverに出てくるものの特徴のうち、ユーザーの行動に関わる部分をご紹介しました。
前回の投稿は、856クリックされているというデータになっています。
普段まったく更新をしないブログからすると非常に大きい数値です。
いかにGoogleDisocoverに"可能性"があるかお分かりいただけるかと思います。
さて、今回はGoogleDisocoverに出てくるものの特徴の第二弾です。
今回は通常検索のSEOでも気にする部分である被リンクなど外部要因の部分に触れていきたいと思います。
前回ご説明した通り、一番右がGoogle Discoverの特徴、それ以外はInformationalクエリにおける通常検索結果の左から5位刻みの箱ひげ図となっています。

Doiscoverに出てくるページは被リンクが多いことが分かります。その比は通常検索の比ではありません。
Discoverに出たから被リンクが増えている可能性もなくはないですが、Discoverで見たからと言ってサイトやブログにそれを引用してリンクするという人はそこまで多くはないと思いますので、多少因果はあるのではないかと思っています。(個人的見解です)

という特徴あるのですが、Discoverに出てくるものには、
という特徴がありました。
これは通常検索結果でのTransactionalクエリでの特徴に似ています。
Transactionalクエリにおいてはお金のやりとりが発生することが多いため、信頼性が高いサイトが上位に表示される(というよりも信頼性が引くサイトが上位に表示されない)という特徴があると思います。
GoogleDiscoverについては、ユーザーからするとGoogleが推薦しているものと見えると思います。
そうなると信頼性に乏しい情報を出すのはリスクが高いでしょうから、このようなTransactionalクエリで出てくるような傾向と同じになるのは納得いくところではあります。
ただ、「○○市」や「検索エンジン最適化」などのトピックでは個人運営のサイトやブログなども出てくるので、すべてがすべてそうではないので領域によっては誰もにチャンスがあるものだと思います。(本当に領域によりますが)
次回からはサイトやページの作りの部分の特徴をご紹介します。

アマゾンジャパンは4月1日、小田原フルフィルメントセンター(小田原FC)で出荷業務に携わる従業員1人が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性と診断されたと発表した。小田原FCでの感染事例は2例目。
Amazonによると、全世界のFCと配送拠点でドアのハンドル、階段の手すり、タッチスクリーン、スキャナーの定期的な清掃など、全拠点で清掃を強化。定期的にワークステーションの清掃と消毒を行っているという。
フルフィルメントセンターでは、スタッフ同士がお互いの距離を2メートル以上保つように調整。シフト始業時の朝礼を廃止し、重要な情報は主要な作業エリアの近くにあるホワイトボード、マネージャー、人事を通じて共有している。
入り口付近での移動を容易にするため、出口でのセキュリティーチェックを取りやめる、などを一時的に濃厚接触を避ける措置を優先しているという。また、スタッフが1か所に集まらないようにトレーニング方法を変更、接触を防ぐために必要性のない建物への訪問を取りやめている。
小田原FCでは、3月24日に別の従業員が新型コロナウイルス感染症に感染していたことが判明。小田原保健福祉事務所の指導に基づいて濃厚接触者2人を特定し、同じ時間帯に同じエリアで働いていた24人を加えた26人に対して、3月24日から14日間の自宅待機と健康観察を要請した。
その26人はそれ以降、小田原FCにて業務に従事していないという。
2例目となった感染者は、最初に感染が判明した従業員の濃厚接触者とされていないものの、自宅待機の対象となった24人のうちの1人で、3月21日を最後に出勤していない。
小田原FCでは、3月24日夜から25日早朝にかけて施設の消毒を実施、現在は通常通り稼働している。
小田原FCでは手洗いやうがい、手指消毒の徹底など新型コロナウイルス感染症に関する予防施策を実施。小田原保健福祉事務所に対してこうした施策や消毒作業の手順などについて説明し、理解を得ているとしている。
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オリジナル記事:Amazonの新型コロナ感染対策&2例目の感染者が発生したアマゾンの物流センターの今
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日本郵便は4月2日から当分の間、一部の国際郵便物の引き受けを一時停止する。主な対象郵便物は、EMS郵便物と、航空扱いまたはSAL扱いとする小包郵便物および通常郵便物。
EMSおよび航空扱いの引き受けを一時停止するのは126か国・地域。すべての郵便物の引き受けを一時停止するのは27か国・地域となる。
新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延に伴い、各国・地域において、国際郵便物の受け入れ停止等の措置が取られていること、日本との間で発着する航空機が大幅に減便・運休となり、輸送ルートが途絶えているため。


SAL扱いの引き受けを一時停止するのは、現在サービスを行っている86か国・地域。すでに一時引き受け停止を行っているのはモンゴルで3月3日から。一部の通常郵便物(航空扱いとする書状、郵便葉書および盲人用郵便物)を除き引き受けを一時停止しているのは中国で3月13日から(香港およびマカオを除く)となっている。
これまでに引き受けた国際郵便物のうち、各国・地域宛てに発送できないものについては、順次、配達を担当する郵便局から返送する。
引き受けを停止していない国・地域についても、世界的な航空機の減便などによって、届けに遅延が生じる可能性が高いとしている。
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オリジナル記事:[新型コロナ]日本郵便が海外153か国・地域からの郵便物・EMSなどの引受を一時停止
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北海道は3月27日、新型コロナウイルスの影響で経済的損失を受けた食品製造事業者の販路を維持することを目的に、通販サイトで道産品を販売する企画の募集を開始した。最も優れた企画を提案した民間事業者と随意契約を結び、業務を委託する。
契約した事業者は複数のECサイトに出店し、道産品を販売する。「道内で生産、製造または加工が行われた商品」「食品表示法、食品衛生法など関係法令の要件を満たしているもの」「食品のみ(クラフト雑貨、化粧品、日用雑貨等は除く)」の3つの条件を満たした商品を取り扱う。
4月下旬から7月末までをキャンペーン期間とし、総額6000万円の予算内で商品価格や送料を割引する。売上目標は2億円。
契約事業者はキャンペーンの告知やPRを行う必要がある。また、消費動向を把握するためにインターネットでアンケートを実施し、結果の取りまとめを行う。
委託料は1億1544万3000円。割引経費の6000万円を含んでいる。
応募できるのは道内の法人や団体、複数の法人による連合体(コンソーシアム)。
参加表明書の提出期限は4月3日の午後3時。企画提案書の提出期限は4月10日の午後3時。担当部署は北海道経済部食関連産業室。
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オリジナル記事:新型コロナの影響受けた北海道の食品をECサイトで販売へ、北海道が民間から企画を公募
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シリコンバレーで火が付き、世界中にファンが広がったサンフランシスコ発のD2Cサステイナブルブランド「Allbirds(オールバーズ)」が4月1日、日本版オンラインストアをオープンした。
すでに2020年1月10日、東京・原宿に日本第1号店を開店。全世界店舗における売り上げの記録を次々と更新し続けているという。

ECサイトでは、ベストセラーとなっている人気モデル「Wool Runners(ウールランナー)」や、ユーカリの木の繊維を使用したメッシュ構造の「Tree Runners(ツリーランナー)」など、全14シリーズをラインナップ。
アイテムはメンズ、ウィメンズの全14シリーズ。サイズ展開は22~31cm。送料は無料(日本国内のみ)。返品交換は商品到着後30日以内であれば無料で対応する。ECサイトのプラットフォームは「Shopify」を採用している。
ECサイトは、「Allbirds」のサステイナブルな素材へのこだわりや快適性の秘密に関する解説を充実させ、ゆっくりサイトを閲覧しながら、好きな時間にショッピングが楽しめるようにしたという。
オールバーズは再生可能な素材をもとに、毎日履ける高品質のシューズをデザイン。2016年3月に、TIME誌で「世界で最も快適な靴」と名付けられたスニーカー「ウールランナー」を発表。創業以来2年間で100万足以上を販売し、ユニークで持続可能な新素材の靴を紹介し続けている。

D2Cは2007年ごろに米国でスタートし、すでに定番のビジネスモデルとして定着。現在小売売上高の約10%を占めるまでに成長したといわれている。
現在、オンラインでスタートしたD2Cも顧客と直接接し、製品を体感する場としてだけではなく、ブランドストーリーなどを伝える「カスタマーエクスペリエンス」の場として、実店舗拡大の動きを見せている。
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オリジナル記事:世界的なD2Cブランド「Allbirds(オールバーズ)」が日本でEC事業をスタート
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Finatextホールディングスの子会社で、ビッグデータの解析・分析を行うナウキャストとジェーシービー(JCB)は4月1日、新型コロナウイルス感染拡大が続く「3月前半の国内業種別消費動向データ」を公開した。
それによると、マクロで見た「業種別消費指数」のうち「EC」は前年と比べて4.1%増で、2月後半に引き続きプラス成長だった。他の業種はすべて前年割れとなっている。

3月前半の「総合消費指数」では、「小売(財)」「サービス」ともに2月後半から大幅に悪化。「総合」は前年比7.7%減となり、2019年10月前半の増税後下げ幅(6.5%減)を超え、計測開始(2016年4月)以降、最大の下げ幅だった。
「小売(財)」が6.2%減となったほか、「サービス」も9.0%減で計測開始以降最大の下落だった。
ミクロで見た「業種別消費指数」は、「スーパー」が14.0%増で上昇を維持したものの、「百貨店」は9.1%減と大幅に下落。「居酒屋」(11.4%減)を中心として、「外食」は10.5%減となるなど大幅に悪化した。
「航空旅客」(14.0%減)、「鉄道旅客」(-11.4)」などの「交通」は13.4%減。「ビジネスホテル」(11.5%減)など「宿泊」(12.9%減)、「旅行」(12.5%減)は2桁の下げ幅となった。「映画館」(20.8%減)、「遊園地」(53.1%減)」など、「娯楽」も6.4%減と大幅に悪化している。
クレジットカード会員の決済や属性データなどを活用し統計化した「JCB消費NOW」の3月前半では、「交通」「宿泊」「旅行」などの業種が大幅な落ち込みに。これらの業種は、3月前半に「キャンセル」が急増している。

消費金額対比のキャンセル金額の比率の推移を見ると、「交通」「宿泊」「旅行」業種全体で3月前半のキャンセル比率の増加が見られ、旅行については、消費金額対比の95%がキャンセル金額となっている。新型コロナウイルスの発生を受けて、予定していた旅行をキャンセルする動きが広がったと考えられる。
「2月下旬の国内業種別消費動向データ」によると、マクロで見た「業種別消費指数」のうち、「EC」は前年の2月後半と比べて4.6%増、「医薬品・化粧品小売」は同6.4%増だった。「旅行」「娯楽」「宿泊」などは総じてマイナスだった。
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オリジナル記事:新型コロナの越境でプラス成長の業種はECのみで+4.1%、他は軒並み下落[3月の消費指数]
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売上高は前期比4.4%減の5219億8200万円、同9.7%減の営業利益は229億8500万円、当期純利益は同17.9%減の減収減益だった、しまむらの2020年2月期(2019年2月21日~2020年2月20日)の連結業績。
2021年2月期はグループの統一テーマを“リ・ボーン”とし、しまむらグループの復活を掲げる。秋以降にも自社EC事業をスタートし、実店舗の強みと融合した新事業として新たな柱に育てていくという。
2月21日付でEC事業部を新設。商品部・販売企画部・広告宣伝部・市場調査部統括を担っていた取締役執行役員の齋藤剛樹氏が、システム部・EC事業部・物流部・貿易部を統括する。
しまむらは2018年7月に初めてのECビジネスとして「ZOZOTOWN」に出店したものの、2019年6月、出店コストの高さを理由に退店した。出店理由は、店舗がない地域や来店が難しい顧客の利便性向上、新規顧客の開拓のほか、「自社ECサイトを運営するためのノウハウの獲得」(しまむら・企画室)だった。
当初、自社ECサイトは2020年2月期までに開設する方針だったが、2020年秋以降にずれ込む。2019年1月にスタートした商品の店頭取置予約を行えるアプリ「しまコレ」と合わせてEC事業を軌道に乗せる方針。

アプリ経由で店頭に商品を取り置いた商品の注文金額は2020年2月期で約10億円。計画を大きく上回ったという。インフルエンサー企画商品(婦人服、靴・服飾雑貨)がけん引した。
EC事業スタート後は「しまコレ」のシステムを一新する。Web上の決済機能と個宅配送機能を追加し、商品面では「お客さまに支持されるEC事業としてのあるべき品ぞろえにする」としている。なお、「しまコレ」は2021年2月期中に200万ダウンロードをめざす。
小売業を取り巻く環境の変化があるという。
1つが販売チャネルの多様化。リアルとECの垣根がなくなり、CtoCやサブスクリプションECなどの拡大もあり、消費者の購入チャネルの多様化が進んでいる。
2つ目が消費者行動の変化。SNSで発信された情報の影響力の高まり、モノ消費からコト消費への移行、エシカル消費などがあげられる。
「小売業には、このような消費環境や消費行動の変化を機敏に捉えた、迅速かつ的確な事業の構築が求められている」とし、EC事業の本格スタートなどを決めた。
なお、しまむらでは、市場調査などで得た情報から、年代別、テイスト別にブランドの整理を進めていく。店頭調査で得た消費者の声を、商品の素材やデザイン、サイズスペックなどに反映。生産面では短期生産を拡大し、タイムリーなトレンド提案を行うようにするという。
過去の実績商品の繰り返しではなく、お客様に求められる商品展開を行います。(しまむら)
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オリジナル記事:しまむらが2020年秋以降にネット通販を本格スタート、新設したEC事業部など関連部門は取締役執行役員が統括
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