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ベガコーポレーションが「LOWYA」の基幹システムをパッケージから自社開発に移行

5 years 8ヶ月 ago

ベガコーポレーションは主力の家具・インテリアを販売するECサイト「LOWYA(ロウヤ)」の基幹システムを、パッケージから自社開発システムに移行、8月25日にフルリニューアルした。

店舗施策のスピードアップ、売上拡大の推進、アプリのネイティブ化、デバイス対応の強化が目的。

ベガコーポレーションは主力の家具・インテリアを販売するECサイト「LOWYA(ロウヤ)」の基幹システムを、パッケージから自社開発システムに移行、8月25日にフルリニューアルした
リニューアル後の「LOWYA」

将来的に「LOWYA」事業を1000億円規模に拡大する構想を掲げており、「事業スケールに応える柔軟で拡張性のあるECシステムの実装を進めてきた」(ベガコーポレーション)

ベガコーポレーションは「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」といったECモールにも出店しているが、近年は旗艦店(自社ECサイト)の「LOWYA」を強化している。が、近年は価格競争が起こりやすいモールから、自社ECサイトへと販売の軸をシフトすることで収益改善を図ってきた。

LOWYA事業(EC事業)の売上高に占める旗艦店の割合は、2020年3月期は32.7%で、前の期と比べて約9.6ポイント上昇している。

今後、ブランドの確立、ファンの構築、ブランドの浸透などで旗艦店の売上高を一気に拡大させていく。

ベガコーポレーション「LOWYA」事業の今後の計画
LOWYA事業の今後の計画(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

 

瀧川 正実
瀧川 正実

LINE「公式アカウント」の登録は「ショッピング」系が約5割、3人に1人が情報から商品購入の経験あり

5 years 8ヶ月 ago

ソーシャルデータバンクが実施した、全国のLINE利用者611人対象のアンケート調査によると、83.4%が「LINE公式アカウント」を登録していると回答。登録しているLINE公式アカウントの業種で最も多かったのは「ショッピング」で、「公式アカウント」登録者のうち49.5%を占めた。

ソーシャルデータバンクが実施した、全国のLINE利用者611人対象のアンケート調査 登録している「LINE公式アカウント」について
登録している「LINE公式アカウント」について

約3人に1人が「公式アカウント」の情報をきっかけに商品を購入、またはサービスを利用した経験があることがわかった。

登録しているLINE公式アカウントの業種で最も多かったのは「ショッピング」(49.5%)で、2位は「ニュース、情報」(48.7%)。登録した理由として、過半数が「情報収集がしたいから」(56.6%)をあげている。

LINEはメッセージや通話といったコミュニケーションだけでなく、情報収集のツールとしても広く利用されていることがうかがえる。また、約6人に1人(17.7%)が「行政、自治体、地域」のLINE公式アカウントを登録している

ソーシャルデータバンクが実施した、全国のLINE利用者611人対象のアンケート調査、登録している「LINE公式アカウント」の業種
登録している「LINE公式アカウント」の業種

LINE公式アカウントから情報がきっかけで、商品を購入またはサービスを利用したことがあるかを聞いたところ、約3人に1人の36.3%が「ある」と回答。LINE公式アカウントのどのような情報を見て商品購入やサービスの利用を決めたかについては、クーポンや割引情報が71.2%、キャンペーン情報が65.8%、新商品(サービス)情報が53.6%だった。

ソーシャルデータバンクが実施した、全国のLINE利用者611人対象のアンケート調査、「LINE公式アカウント」からの商品購入について
「LINE公式アカウント」からの商品購入について

今回の調査では、回答者のうち約8割(76.4%)がコロナショックや緊急事態宣言をきっかけに、行政、地域、自治体の情報収集する機会が増えた(=情報への関心が高まった)という。

加えて、LINEで情報収集や確認したいと思っている内容については、飲食店などの込み具合が29.6%、店舗の在庫状況が28.3%などとなっている。

調査概要

  • 調査期間は20年6月19日~6月20日、調査方法はインターネット調査
  • 調査対象はLINEを利用している20~50代男女611人
石居 岳
石居 岳

物流業務のアウトソーシングで清長が支持される理由とは? 配送料金の自動最適化&業務ミスを防ぐ専用アプリ&物流現場【探訪記】

5 years 8ヶ月 ago
ECの物量増加への対応に欠かせない物流業務のアウトソーシング。多くのEC実施企業から支持を集めている清長の現場を訪問。配送料金の自動最適化、業務ミスを防ぐ専用アプリなどを取材しました
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新型コロナウイルス感染症拡大で新規のECビジネス立ち上げによる物流アウトソーシング、配送量増加による物流移転を検討している企業が増えている。そんな通販・EC事業者に提案したい物流代行企業が清長だ。モバイルアクセサリーのネット・モバイル通販のHamee(ハミィ)などをクライアントに持ち、品質の高さなどで定評がある

そんな清長は9月から、コミュニケーションを通じ、クライアントとの間で日々発生するやり取りや課題を解決する専用アプリの提供をスタート複数の配送事業者によるタリフ(運賃体系)を事前登録し自動梱包機を使って最適な出荷手段を自動選定することにより、配送コストの最適化を実現する新しい物流代行サービスも始めた。新型コロナ禍で攻めの通販物流を進める清長の朝比奈大輔取締役兼物流事業本部本部長、日朝健一営業部部長に「物流サービスの特徴」「新サービスの内容」を聞いた。写真:吉田浩章

物流アウトソーシングを手掛ける清長の物流センター
取材は千葉県・柏市の物流センターで実施。千葉県柏市・野田市、茨城県つくばみらい市を拠点に物流センター(約1万坪)を全8センター運営している

コロナ禍でもクライアントの荷動きは堅調

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う店舗営業の自粛が続く中、ECサイトで商品を購入する消費者が増加。こうした消費行動は、EC事業者の物流支援を担う通販物流代行事業者にも波及している。

清長では新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕在化する中、クライアントの荷動きは4月、5月、6月とも堅調に推移新規クライアント候補からの問い合わせも頻繁に寄せられているという。

なかでも生活雑貨やディスプレー、音響機器などを取り扱うEC事業者からの問い合わせが急増。BtoB事業者によるBtoCへの参入などBtoB-ECからの引き合いも増えている。

宅配便料金の値上げに関する相談も多いが、従前のように委託配送先を1社に集約し、発送量によるスケールメリットで単価交渉を行うことが業界内では難しくなってきている。これはEC事業者のみならず、清長のような通販物流代行事業者においても同じような立場に置かれつつある。

コロナ禍の状況を踏まえ、通販・EC市場は今後、激化していくと想像している。大手メーカーが直接BtoCをスタートするなど、新規EC参入の企業が増加。EC市場の激化により、小売りを手がけていた既存のEC事業者にとって厳しい状況が生まれる可能性がある。(取締役兼物流事業本部・朝比奈大輔本部長)

清長の取締役兼物流事業本部・朝比奈大輔本部長
清長の取締役兼物流事業本部・朝比奈大輔本部長

こう考える朝比奈氏は、厳しい競争環境を勝ち抜くための1つに通販・EC物流の活用をあげる「配送コストの最適化」「省人化による生産性向上」「品質の高さ」――勝ち抜くために求められるさまざまな通販・EC事業者の要求に応える“物流力”清長は、さまざまな業種・業態の要望に応えるカスタマイズオーダーメイドを主軸としており、こうした企業のニーズに応える物流代行サービスを提供できるという。

企業の要望に応えるカスタマイズとオーダーメイド物流

清長の物流代行サービスの特長は、クライアントである通販・EC事業者の取扱商品や事業規模、個々の要望に合わせて、物流サービスをカスタマイズするような保管や発送の体制、付加サービスを提供していること。清長では、このような柔軟なサービス提供の体制を、カスタマイズとオーダーメイドを組み合わせた「カスタメイド物流」と呼ぶ。

清長 企業の要望に応えるカスタマイズとオーダーメイド物流が特長
HPでもカスタマイズ力を全面に打ち出している

通販・EC事業者の要望に応じるためのさまざまな付帯作業に対応し、一度、物流代行で清長と契約を締結すると、クライアントはなかなか解約しない“長期的な関係性”が強みとなっている。

EC事業者から見ると、物流代行サービスは基本的に、どの発送代行会社も似たようなサービスメニューに見える。商品の保管、出荷、返品対応、ラッピングといったサービスメニューに加え、ささげ(撮影・採寸・原稿書き)業務、受注対応などだ。

定温保管、冷凍・冷蔵保管といった食品EC向けサービスを用意する物流代行企業もあるが、一般的にはサービスメニューが画一的に見えるだけに、通販・EC事業者はコストメリットを追求しがちになる。しかし、通販・EC物流代行事業者の中で比較的クライアント数を多数抱えている物流代行会社は、“コストは二の次”という考えを重視する傾向がある

清長の物流倉庫では「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の5Sを徹底している。フロア内は徹底的に清掃され、すれ違うスタッフからは「こんにちは」という挨拶が飛び交った
清長の物流倉庫では「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の5Sを徹底している。フロア内は徹底的に清掃され、すれ違うスタッフからは「こんにちは」という挨拶が飛び交った

清長の物流サービスは単に物流代行業務を提供するだけではない。通販・EC事業者の将来的な成長ビジョンや事業規模、方向性などもヒアリングし、適宜、必要な意見を言う。コンサルティングに近い物流代行サービスと言える。

たとえば、現在5人で手がけている作業は、こうすれば3人にできるので省人化を図りましょうと助言する。3人体制による費用対効果を具体的な推移値を算出して提出。そして、数年後の売上成長をシミュレーションする。コンサルティングとまでは言えませんが、物流アウトソーシングに加えた、内部コンサルのようなお話は常に行っている。(営業部・日朝健一部長)

清長の営業部・日朝健一部長
営業部・日朝健一部長

10年を超えるHameeとの長期契約、右肩上がりで拡大する受託規模

こうした営業手法が、他の物流会社とのコンペの際に、1つの強みとなって新規契約の実現につながっているという。同時に、乗り換え案件が比較的激しい通販・EC物流支援業務において、長期間にわたる契約期間の維持という実績につながっているようだ。

その代表的なクライアントの1社がスマホグッズのECや、EC向け一元管理システムを提供している上場企業Hamee(ハミィ)との長期にわたる物流契約にも現れている。

清長は現在、Hameeが取り扱うスマホグッズECというBtoC向けの物流、量販店などにスマホグッズを供給するBtoB向け物流の双方を受託している。Hameeとの取引は清長が物流代行業務を手がけ始めた14~15年前からの長期継続。清長によると、Hameeとの取引開始当初は、倉庫内の約20坪のスペースをHamee専用として使用していた。それが、現在では約1700坪の規模まで拡大している。

Hameeの全社売上高の推移(ネクストエンジンなどEC以外の売り上げを含んでいる、画像はHameeのIR資料からキャプチャ)
Hameeの全社売上高の推移(ネクストエンジンなどEC以外の売り上げを含んでいる、画像はHameeのIR資料からキャプチャ)

Hameeは上場企業でありながら、物流専門部署を社内に置いていない。商品卸を手がけている部門やECで小売りを手がけている部門、商品管理を手がけている部門はそれぞれあるが、その各部門からの意見を清長が集約、各部署の要望に応じた物流サービスを提供しているわけだ。

(物流部門の担当はいなくても)各部門の担当者はいるので、常にやり取りしている。Hameeさんの場合、基本的には販売する部隊の方ばかりなので、その方たちと清長は情報を共有。在庫に関しては海外からの輸入品が多いので、入荷のスケジュールとコントロールについて商品部の方たちと行っている。販売部隊と都度お話をしながら調整し、われわれはHameeの物流部門という立場で各部署と調整している。(日朝部長)

Hameeは現在、全棟借りで物流フロアを活用。20坪のスペースから現在は約1700坪。その成長を陰で清長が支えてきた
Hameeは現在、全棟借りで物流フロアを活用。20坪のスペースから現在は約1700坪。その成長を陰で清長が支えてきた

清長のサービスメニューとEC事業者の課題を解決する新サービス

清長は通販・EC事業者の事業規模によって、「ロジモプロ」と「ロジプレミアム」という物流サービスを提供している

「ロジモプロ」は発送件数の少ない通販・EC事業者をターゲットとしたもので、1日1件の出荷にも対応「ロジプレミアム」は月間出荷件数が1000件以上の通販・EC事業者に対応している。両サービスともクライアントの業種などは絞っていないが、現状は常温倉庫での保管に限定しており、冷凍・冷蔵保管には対応していない。

こうした清長が、9月から新たなサービスの提供を始めた。そのサービスは、通販・EC企業の物流担当とのコミュニケーション不足によるミスなどを事前に防ぐための専用アプリ。そして、梱包サイズや配送先に応じた最適な配送キャリアを選定し、送料を最適化するサービスだ。

清長の物流倉庫 「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の5Sを徹底している清長。5Sの活動目的は「お客様から信頼される会社になるため」「無駄がない業務運営を実現する」「豊かな人材と職場環境を育む」という目的がある
「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の5Sを徹底している清長。5Sの活動目的は「お客様から信頼される会社になるため」「無駄がない業務運営を実現する」「豊かな人材と職場環境を育む」という目的がある

クライアントとのコミュニケーションミスを解消する専用アプリ

クライアントであるEC事業者と「手軽に」「簡単に」「いつでも確認できる」コミュニケーションツールとして専用アプリケーションを開発した。

普段、電話やメールでやり取りしている内容をアプリ内に集約、チャットのような仕組みでクライアントとのやり取りをログで残すようにする仕組み。タスク管理を専用画面上でできるようにしたり、発送キャンセルの依頼もアプリ内で行える。

清長が新たに導入したコミュニケーションミスを解消する専用アプリの概要
コミュニケーションミスを解消する専用アプリの概要

倉庫管理システム(WMS)とも連携し、WMSを経由した出荷ステータスの確認、不稼働在庫の集計をクライアントに提供することもできる。コミュニケーションツールに加え、業務に必要とされるさまざまなサービスをアプリに集約。通販・EC事業者の物流管理を効率化する

これまで、一部の希望するクライアントに対し、不動在庫をRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)で集計したデータの提供を行うなど、個別対応は行っていた。

今回、情報アプリの提供に踏み切るのは、清長の担当者とクライアントの担当者がやり取りを“見える化”し、物流管理に関する業務を双方で効率化するため。やり取りの内容がクライアント側に伝わらず、担当者レベルで止まり同じような質問や問い合わせが他部門や他の担当から寄せられたりする事象を軽減。クライアント側との情報共有を徹底できる仕組みを構築したいと考えたからだ。

清長が新たに導入したコミュニケーションミスを解消する専用アプリ
清長が独自開発した専用アプリのイメージ(※イメージ画像となりますので、実際のアプリ画面とは異なります)

配送料金を最適化したい――に応える新物流サービス

配送料金の最適化はどの通販・EC事業者も抱える課題。清長はこうしたニーズに応えるため、自動梱包機を物流センター内に導入。最適な価格で配送できる配達地帯、梱包サイズがわかるように機械へ情報を事前インプットし、適切な出荷手段を選べるサービスを始めた

清長が新たに導入した自動梱包機。作業の生産性向上、省人化に大きく貢献している
清長が新たに導入した自動梱包機。作業の生産性向上、省人化に大きく貢献している

出荷依頼は従来、清長は佐川急便だけだった。今回、複数の委託先を用意し、クライアントにとって最適な発送体制を構築できるようにした。サービス名は「宅配マルチチャネル」。

マルチチャネルによる配送体制は9月1日から稼働した。複数の配送業者の情報を集めて、集荷時間帯も区切って機械にインプット。クライアントから、どの配送会社で出荷しても良いというデータさえもらえれば、清長が適宜、地帯とサイズで一番効率的の良い配送方法を自動選択し、最適な配送キャリアに出荷できるようにする。(朝比奈取締役)

自動梱包機の導入は清長の省人化・生産性向上にも寄与している。最低労働賃金の影響で、物流センターに従事するパート・アルバイトの時給は数十円単位の値上げが余儀なくされている。そのコスト負担はクライアントが物流代行会社に支払う料金にも反映されているのが実情だ。

自動梱包機の導入によって省人化・生産性向上を実現。梱包サイズを従来からワンサイズ下げられるようなケースがあるなど、メリットが出始めている

梱包作業を効率化・省人化する清長の自動梱包機

現在、自社で物流業務に対応しているEC事業者に関しては、物流アウトソーシングを強くお勧めしたい。これから競争の激化が予想されるEC業界の中で、EC事業者は販売力や商品力を高めていくことに注力し、全社をあげて差別化に取り組むべき状況になる。物流部分はプロに任せ、注力すべき企画や販売面に注力し、通販・EC事業者は攻めてもらう。ぜひ、物流アウトソーシングで迷っている事業者さんは、清長にお声がけいただきたい。(朝比奈取締役)

清長の日朝氏(写真左)と朝比奈取締役は「物流アウトソーシングで迷われたらまずはお声がけください」と言う
清長の日朝氏(写真左)と朝比奈取締役は「物流アウトソーシングで迷われたらまずはお声がけください」と言う
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瀧川 正実
石居 岳
瀧川 正実, 石居 岳

「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第15号の配信

5 years 8ヶ月 ago

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メルマガを月2回配信中。

この記事では9月15日に配信されるメールマガジンのちょい出しとなります!

 

www.mag2.com

 

foomiiでも配信を始めました(値段は同じ)。

foomii.com

 

というわけで中身をちょいだし!

 

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■【PickUPニュース】
「直帰率」という指標がGoogle アナリティクスから無くなる?
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(前略)

「Googleアナリティクス」というアクセス解析ツールをご存知の方、利用されている方も多いのではないでしょうか。Google アナリティクスは次期バージョンの「App+web版」がベータ版として去年より提供開始されています。

 

新しい機能等の追加はこちらのバージョンで行われ、ここ数年で新しいバージョンに移っていくことが確実視されています。私も自社サイト等へ導入して色々試しているのですが、一つ大きな変化が生まれそうです。

 

それが「直帰率」という指標を画面で出さなくなったという事です。

 

というわけで、今回は以下の記事も参考に背景や代わりとなる「エンゲージメント率」について紹介していきます。

 

ken-williams.com



ここ5年くらいのウェブの動きを考えると、「直帰率」は果たして意味を成す指標なのか?という議論や考え方が出てきました。動画やシングルページアプリケーションなど1ページでもコンテンツを楽しめるサイトが増えてきました。

 

こういった状況の中では、直帰率は「興味なくて離脱してしまった訪問」を図るのには不向きです。動画を20分見て帰っても直帰、ページを開いた習慣に帰っても同じ直帰です。ですがサイトのコンテンツやサービスに関する理解度合いは違うとは思いませんか。

 

画一的に直帰としてカウントする事を良しとしないというのが「直帰率」をレポートで表示することを辞めた理由かなと。BigQueryなどローデータから計算する事は可能ですが、画面で直帰率を見るとか、カスタムレポートで選択することは2020年9月時点では出来ません。


そこで新たにGoogleが用意したのが「エンゲージメント率」です。エンゲージメントとは「接点を持った」という意味合いを持ち、以下3つの条件のいずれかを満たした場合は、エンゲージメントとしてカウントされます。

 

1)ウェブサイトやアプリを10秒以上利用していた
 前景でという条件があるようで、別タブを見ていた あるいは アプリを表示していなかった場合は計測されないかと

 

2)コンバージョンイベントを発生させる
 App+Web版では特定のアクションを「コンバージョンイベント」として設定できます。例えば、ファイルのダウンロード・スクロール等など。これら設定しておいた条件が達成された場合はエンゲージメントとなります。
 

3)2つ以上の画面(アプリ)あるいはページ(ウェブ)を表示
 これは今までの、「直帰していない」の仕様とほぼ一緒です。なお、これらは「訪問単位」で判断されます。

 

そして以下3つの指標をApp+Web版では見ることができます

 

(以下略)

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本メルマガは月2回配信しており、海外のウェブマーケティングに関するニュースを取り上げています。上記内容以外にも、ニュースヘッドライン(数行解説)やQAコーナーなども用意されています。

 

月額550円/月(税込み)で、初月は無料です。今月登録いただくと、今月の過去配信メルマガ(上記内容含む)も読むことができます!

 

www.mag2.com 

情報収集のお供によろしければぜひぜひ。

 

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既存顧客を「リピート顧客」「お得意さま」に変えるCRMを成功させるポイントとは? | 「D2C」&「サブスク」ビジネス相談室

5 years 8ヶ月 ago
session5 EC事業の「顧客維持」と「離反防止」について

ここはD2C(Direct to Consumer)やサブスクリプションの事業に進出しようとしているEC事業者のための相談室。菓子製造・卸を手がける企業の木村部長と、化粧品メーカーの石井社長が、ファシリテーターの尺田さん、アドバイザーの吉村さんからレクチャーを受けています。今回は「獲得した顧客をいかに維持するか」ついてディスカッションするようです。

木村部長 顧客になっていただいてからのリピート施策ということですが、メール配信くらいしか思いつきません。私自身は通販会社から来るメールはほとんど読みませんが……。

石井社長 弊社でもメールの開封率は決して高くはないです。それでも、ここに課題と可能性があると感じています。顧客とのコミュニケーションを充実させることで、クロスセルなど効果を実感できることもあります。一方で、CRM(Customer Relationship Management/顧客関係管理)にどんな効果があるのかが見えないことや、新規顧客の獲得よりはコストは低いものの、それなりの費用は発生しているので評価が難しいなと感じています。

アドバイザー吉村 そうですね、顧客としてお付き合いが始まってからのコミュニケーションであるCRMには、皆さん苦心されていると思います。特にサブスクリプションモデルでは解約率がKPIになるので、新規顧客は解約(=離脱)させないことが目標になります。ECシステムで扱うCRMに必要なデータは下記の通りです。

●顧客管理機能
  • 顧客マスター
  • 顧客マスター変更履歴
●受注管理機能 受注データ、受注明細データ
  • 出荷履歴
  • 返品履歴
  • 定期・サブスクリプション契約ヘッダ(マスター)、定期・サブスクリプション契約明細
  • 請求履歴
  • 入金履歴
  • 督促履歴
●コミュニケーション管理機能 媒体マスター
  • オファー履歴
  • コミュニケーション履歴(メール・メッセージ・DM発送・同梱など)履歴データ
  • ポイント履歴
  • カタログなどの請求履歴
  • (2ステップなどでは)サンプル請求履歴
●商品管理機能
  • 商品マスター

注意事項としては、どんなカテゴリーと項目で登録、保有しているかによって、連携データから導き出だされるデータに差異が出ることです。

尺田 CRMのシナリオ実行に必要なデータを、ECシステムからどれだけ取得できるかということですね。ECシステムの機能では対応しきれないコミュケーション設計にはMA(マーケティングオートメーション)ツールやBIツールも必要になってきます。

  • 顧客購買履歴にまつわるデータ集計・抽出……ECシステム
  • コミュニケーションにまつわる集計・抽出、分析……MAツール
  • 広告配信も含めた顧客体験フルファネルでのデータ連携、集計・分析、抽出……BIツール

というように、ツールを使い分ける必要があります。また、データ連携のための顧客キーを何にするかは、SNS系のプラットフォームへの出稿やメール以外でのコミュニケーションを展開する場合、システムの仕様面での確認が必要です。連携方法はAPIがベストだと思います。IDをどう保有しているかは、将来的にOMO(Online Merges with Offline)に取り組む際にも重要な基盤になります。

石井社長 ECシステム、MA、BIの3つのシステム、もしくは、広告配信システムを連携するためのメインのキーは、顧客管理機能のユニークIDで大丈夫でしょうか? その場合、ECシステムでのSNSのIDとの連携はどうなるのでしょうか。

尺田 はい。ECシステムで保持している顧客IDをメインにすることをお勧めします。顧客はECシステムを意識して購買しているわけではないので、顧客になるまでの履歴も含めて見える化できるとベターです。顧客IDの統合の仕方としては、ID情報を個別に保有してIDをつないでいくという方法なら、IDプラットフォームが増えた場合でも対応できます。

「マイページ」をどう考えるか

石井社長 弊社ではCRM事例を勉強するために、10数社のサービスを利用して社内で共有しています。その中で、コミュニケーションメールでコンタクトした際、マイページに行くと、私向けにパーソナライズされていたサイトがありました。これはとても嬉しい機能ですね。弊社では解約率を抑えたいのでマイページ機能を顧客に公開していないのですが、自分が感動したサービスなので、SNSなどでのコンタクトが増えた際にはぜひ提供したいと感じています。

また、サイトのWeb接客ツールで各種情報の変更や商品お届けの確認などが対話形式でできると、やりたいことがすごく簡単にできたように感じます。SNSのチャットを利用して、選択肢を表示した状態で指示してくれるのも、負荷が軽く感じます。

アドバイザー吉村 マイページ機能は、心理的負荷のない購買体験を提供するというカスタマーエクスペリエンス(CX)の視点からもとても大切です。顧客が自身の希望の通りにストレスなく操作できるって重要ですよね。

そもそも、都度購入するより便利で簡単で、顧客にとって価値のある購買体験だからこそ、定期購入という購入形態を提供しているわけです。事業社側にも運用面でのメリットがあるからお得価格で提供しているのですから。「双方にとってハッピーなのでご利用ください」というのが出発点のはずです。であれば、スキップや解約も、顧客がやりやすいようにするべきです。

マイページで実施できる商品やキャンペーンなどの内容を運用管理側で設定、変更できれば、さまざまな施策のテストができます。マイページはECシステムの中でも重要な機能ですね。

CRMで何をするの?

木村部長 CRM施策の展開はどうしたら良いのでしょうか。

アドバイザー吉村 まず視点を整理しましょう。顧客管理データの活用には以下の2つがあります。

  • マーケティング要素(顧客個人に焦点をあてたペルソナや顧客体験)
  • 戦略要素データ活用(事業全体の顧客構成、顧客セグメント)

購買後の顧客セグメントは「新規顧客」「既存顧客」「優良顧客」「離反顧客」で視点を変える必要があります。顧客セグメントごとの特徴をまとめると、

  • 新規顧客からは利益は短期的には創出されない
  • 顧客は離脱する
  • 優良顧客に育成するには時間がかかる
  • 顧客増加には限界が訪れる

ということが言えます。CRMで何をするかですが、第一に自社の事業構造を見える化することですね。見える化はこれまでの経緯、現在、そしてこれからを俯瞰し、診断できるようにすることです。まずは売り上げの基盤となる顧客数を見える化し、次に顧客数の増減の原因を探ります。それができたら増減の原因に対してコミュニケーション施策を実施します。ここで言うコミュニケーション施策とはキャンペーン施策ではありません。

顧客との接触タイミングは、顧客の心理的なポジションが異なる下記のタイミングから考えます。

  • 購入後、商品お届けまで
  • 購入後、商品お届けで、開封、初めてのご利用の際
  • 初めてのご利用から、1週間まで
  • 次回、購入、お届けの、一定期間
  • 購入後、28日もしくは、30日
  • 毎月、定期的な日程(初のお届けの日と同じが良い)
  • 90日後まで
  • 240日(8か月後)まで
  • 365日まで

コミュニケーション施策の内容としては、手紙/DM、メール、メッセージなど。適切なチャネル(SNS、Web接客など)を選んで実施します。時間帯についても購入時間帯に合わせてみたり、顧客行動時間(通勤時間帯、昼休憩時、就寝前)に合わせてみたり検討が必要です。

コミュニケーション施策を考える上で大切なのは「顧客が嫌がることをしない」ということです。例えば、採算が悪い顧客を差別したり、顧客の単価を無理やり上げたりといったことです。CRMの基本は顧客の購買体験を維持向上させること。コミュニケーションを考えることであり、心理学的な分野です。いろいろと書籍も出ているので、お読みになると良いでしょう。

木村部長 そこまできめ細やかに展開する必要があるのですね。一斉メール程度かと思っていました。

石井社長 弊社も一斉メール配信で良かった時もあったのですが、顧客の反応がどんどん落ちてきていきました。フォローメールは開封すらされなくなってきたので、ついついキャンペーンオファー的な過剰な件名になってしまいます。

フォロー施策の7つのシーン

アドバイザー吉村 次に、顧客行動からのフォロー施策ですが、次の7つのシーンでコミュニケーン設計をすると良いと思います。

  1. 会員登録フォロー
  2. 購入顧客フォロー
  3. 休眠・離脱顧客フォロー
  4. 顧客パーソナルイベントフォロー
  5. ポイント顧客フォロー
  6. カゴ落ち顧客フォロー
  7. 閲覧後離脱フォロー

木村部長 石井社長の会社では、こういった施策はどの部署で設計運用していますか?

石井社長 マーケティングは社内で行い、カスタマーサポートについてはファーストコンタクトを協力会社にお願いし、重要な案件のみ社内で対応しています。例えば、定期縛り後の解約については電話のみで対応しています。解約防止率をKPIにして、協力会社とシナリオを見直したりオファーを変えたり毎月工夫しています。ここでも、顧客態様がECシステムで見える化できていると対応に役立ちますね。

あとは顧客の解約の理由を登録できて顧客の声として活用できると良いのですが、ASPシステムでは登録するのもデータを抽出するのもとても大変です。

アドバイザー吉村 そうですね、顧客の声を活用するのは1つのシステムではなかなか実現できません。電話の音声やチャットの履歴をECシステムに保存できないので、他のシステムと連携する必要があるからです。連携においてはコミュニケーションチャネル毎に顧客IDを連携できること、履歴管理とカテゴリー設定の自由度が高いことなどが必要です。これは、カスタマーサービスだけではなくヘルプデスクでも同様です。

尺田 音声系のCRMについてはチャットやメッセンジャーの話題もありますので、フルフィルメントのカテゴリーと捉えて、次回、ディスカッションしていきましょう。

 

この連載の登場人物

●相談者

木村部長 菓子の製造、小売店舗への卸販売企業の新規開発部長。年商は約100億円。売り上げの伸び悩みからD2Cビジネスへの参入を検討中。

石井社長 女性向けスキンケアコスメの単品通販事業者。年商10億円。次の目標は30億円の壁の突破。

●アドバイザー

アドバイザー吉村「やずや式EC通販基幹CRM」「やずや式顧客診断分析システム(CPM/顧客育成ポートフォリオ)」の考え方を伝える伝道師。

●ファシリテーター

尺田 GMOシステムコンサルティングでオムニチャネル対応のEコマースシステムのエバンジェリストとして活躍している。

尺田 怜
尺田 怜

アミジャット 田島佑哉 × HAPPY ANALYTICS 小川卓 対談(3)広告運用と提案型ウェブアナリスト育成講座について

5 years 8ヶ月 ago

広告運用者田島佑哉がフリーランスとして受注できるようになるまで

HAPPY ANALYTICSの小川卓対談企画。第ニ回のお相手は、提案型ウェブアナリスト育成講座第3期卒業生で、アミジャットの田島佑哉氏。

3回目のテーマは『広告運用と提案型ウェブアナリスト育成講座について』。広告運用のプロフェッショナル・田島氏からみた、提案型ウェブアナリスト育成講座を聞いてみたいと思います。

 


進行役はエスファクトリーウェブディレクター兼HAPPY ANALYTICS 広報の井水朋子が務めます。

田島佑哉(たじまゆうや) 
1981年静岡県生まれ。2009年ゲーム会社、2013年インターネット広告代理店、2015年弁護士事務所、2017年アミジャットとして独立。上級ウェブ解析士、SEO検定1級 。企業のリスティング広告運用およびインハウス支援を行う。2019年提案型ウェブアナリスト育成講座三期修了。

 

小川卓との出会い

井水講座を知ったきっかけについて教えてください

田島小川卓さんを知ったきっかけがこれです。

 


https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797368845/gamerankingin-22/


小川懐かしいですね。

田島私がウェブ解析士の勉強を始めたときに読んでいた本ですね。この本で小川さんのことを知っていたのと、アナリティクスアソシエーションのセミナーに行ったら、ウェブアナリスト育成講座を過去に受けた(2期生の)北さんっていう方がいて、北さんに「どうですか?受けようか悩んでいるんですけど」って聞いたんです。「色んな人の分析の考え方や普段は見られないサイト分析の数字とかが見られるから面白いよ」って。それでじゃぁ受けてみようって思いました。

 

小川費用の点で家族会議になりませんでした?高いとか(笑)

田島妻からは特に反対はされなかったですね。北さんから「宿題はすごいから、ちゃんと時間確保できるか考えて、それができれば受けたほうがいいよ」ということだったので、それからすぐに申し込みました。

小川講座で身につけたかったものって何でした?解析の知識を深めたいとかですか?

田島アクセス解析の実務的なところですね。広告代理店にいた時もリスティング広告の運用がメインでしたし、弁護士事務所にいた時もアクセス解析はしていたけど一つの業種だけ。今はフリーランスでリスティング広告の運用をしていますが、Googleアナリティクスもサポートしているので、今の自分のアクセス解析スキルでは、まだまだ生き残るには弱いなと思ったんです。
参考本を読むのも大切なんですけど、実務的なものを学ぶ場があればいいなと考えていて、ちょうど良いタイミングで「提案型ウェブアナリスト講座」のことを知ったという感じですね。

井水他の案件の数字を見れるというのが大きかったですか?

田島そうですね。他の参加者の方がアクセス解析をどういう風にしているんだろうっていうのを知りたくて。隣でやっている人の仕事ぶりをのぞいてみたかった感じですね。
アクセス解析のセミナーにも参加していましたが、大企業のアクセス解析事例が多くて。そこまで細かなセグメントをかけたら、うちのホームページは1ユーザーしかいないよみたいな感じになることも(笑)

 

講座受講後の変化

 

井水実際に提案型ウェブアナリスト育成講座を受けてみて働き方は変わりました?先ほどサマリーシートが出てきましたが、ほかにもありましたら。

田島広告運用レポートや施策提案の仕方が変わりましたね。数字だけ渡しても、どうしてその施策をやるべきかがわからないとなってしまう。あと、施策提案をしてもOKをもらえなければ意味がないので。お客様に「効果がでるかわからないけど、やりませんか」「これは確実に効果がでるので、やりませんか?」「これは制作会社さんに依頼する工数がかかるけど、やりませんか」など、施策の実現難易度を伝えるようになりました

 

あとは、継続の考え方も役に立っています。
リスティング広告運用のインハウス支援というコンサル業務もしていますが、インハウス運用が安定してくると、私のサポートする内容も減ってきます。


インハウス運用が独り立ちできたのでプロジェクトとしては成功なんですけど、僕の収入は無くなってしまうので「もうサポートなくても大丈夫だし、そろそろ終了したほうが良いのかな…。でも、収入のことを考えると…。」というジレンマというか、報酬を貰い続けることへの罪悪感みなたいなものがあったんです。


そんなときに講座の中で、「議論することがなくなったら、終わった方がいい」というお話しがありました。それを聞いてからは、今のお客様が自立歩行できるようになったら、そこで完了する。そして、新規で困っているお客様を助けるほうに目を向けていこうと切り替えることができました。コロナの影響を受けて収入が落ちたとき、気持ちは落ち込まなかったのも、継続に対する考え方が変わっていた点が大きいかったです。あとは妻の支えが大きいですね。あ、これは書いといてください(笑)

 

小川それ以上継続したいんだったら、リスティング広告を含めたウェブマーケティング全般だったり、コンサルというところに踏み込むのであれば、できるかもしれない。「サイトをリニューアルするからアイデアを出して」「うちの運用レポートはこうなんだけど~」「SEO会社がこんなことを言っているんだけど」にも答えていく感じ。
そうでなければ、仮になんとか継続できたとしても、お互い苦しくなるんだよね。価値を発揮できていないなと自分で思ったり。

 

田島そうですね。特にインハウス支援のようなコンサル業務だと、継続していくにつれて、自分が提供するサポート内容と報酬のバランスがとれている案件、とれていない案件がどうしても出てきますよね。ノウハウ提供なので、案件の状況によって費やす工数の差が激しいというか。

小川それでもお客さんがいいって言ったらやるべきだし、罪悪感を持つこと自体が自分の勝手じゃない?お客さんは結果が出ていればお金を払うわけだし、「罪悪感を感じるのでやめます」って最悪だしね(笑)

 

田島そうですね。さすがに、こちらから「もうサポート終了です!卒業おめでとうございます!」と言うことは無いですけど(笑)
ただ、お客様から「自分たちだけで広告運用ができるのでサポートを終了してください」って言われたときに、「いいですよ」って喜んで言えるような心構えになりましたね

 

SEO検定と提案型ウェブアナリスト育成講座

井水田島さんは他にもたくさん資格を持っていますが、今までとった資格と比べるとどうですか?

田島SEO検定は当日の朝に過去問を見て受けたら合格できました。

井水一級ですよね?

小川それはバックグラウンドがあるからだね(笑)

田島それと比べたら「提案型ウェブアナリスト」は、圧倒的に宿題が多いですね。サイトの問題点の発見や、計測タグの仕様書作成など、研修が終わったあとに考える時間や手を動かす時間が多いので、そこは大変でしたね。研修が進むにつれて、平日の夜や土日の時間を宿題に費やす必要があるので、本気でとる気がない方は受けないほうが良い講座ですね。

小川まさに、北さんが言ってた通りですね(笑)

 

ウェブ解析士と提案型ウェブアナリスト育成講座

小川ウェブ解析士のほうはどうでした?

田島今は上級ウェブ解析士ですが、当時はそこまで苦労した記憶がないですね。レポート作成も特に困らなかったです。今はもっと難しいのかもしれませんが。
あと、ちょうど9月からウェブ解析士マスターの研修を受けます

小川そのきっかけは?

 

田島もともと別の資格の勉強をしていたんですけど、気分転換にウェブ解析士協会のテキストを読んでいたら、妻が「なんでマスターとっていないの?」と(笑)
私は「これ、研修費用は高いよ?」と言ったんですけど、「あんたの仕事でしょ?まず先にこれをとらなきゃダメでしょ!」ということで受けることにしました。(笑)

 

小川私も受けたけど、あれはあれで結構大変ですよね。うちの講座よりもレポートが多いかもしれない。ミクロとマクロの2本レポートを作りますね。


あとは人前でどれだけ慣れているの問題もありますね。マスターをとると講師業ができるのもありますからね。あと、採点も面白いよね。ウェブ解析士マスターが匿名で採点するからね。井水さんの旦那さんもやっているんじゃないかな?

井水そうですね、たまにやっているようですね。小川さんのレポートも小川さんが書いたと知らずに誰かが採点したんですね。

小川そうそう。だから容赦ないけどおもしろかった(笑) 合格率も半分なくて、私の時は18名いて3名か4名くらいでしたね。

井水田島さんは今後、ウェブ解析士としての講師のほうは?

田島今は特に考えていないですね。リスティング広告運用に役立てるために取得を目指しています。ただ、最近はアクセス解析の研修についてお問い合わせもいただくので、取得できてからどうするか考えようかなと。

小川他に何か言いたいことは

田島今年の残りはアクセス解析の勉強に集中します。あと今の私が生活できているのは、すべては妻のおかげです。フリーランスにしてくれてありがとう。
あ、これも必ず書いといてください(笑)


一同:(笑)

 

 

 

前回・前々回はこちら

(1)フリーで受注できるようになるまで

(2)広告運用とアナリティクス

 

提案型ウェブアナリスト育成講座6期生は9月30日まで募集中です。

happyanalytics.co.jp

コロナ禍の長期化を想定し「売上成長から利益重視に」。ティーライフの戦略と2020年7月期実績

5 years 8ヶ月 ago

ダイエット茶などの通販・ECを手がけるティーライフは今期(2021年7月期)、売上成長から利益重視にシフトする。コロナ禍が消費に与える影響が長期化すると想定。ローコストオペレーションを徹底し、筋肉質な経営をめざす。

今期の連結業績予想は、売上高が前期比6.3%減の99億600万円、営業利益は同6.8%増の5億3000万円、経常利益は同0.8%増の5億3000万円、当期純利益は同12.4%減の3億6800万円を予想。広告宣伝費の運用を見直すほか、3PL事業の収益拡大、Lifeit(ライフイット、旧桃源郷)などグループ間のシステム統合で利益率の向上をめざす。

ティーライフの2021年7月期の連結業績予想
2021年7月期の連結業績予想(画像は決算説明会資料から編集部がキャプチャ)

主な施策は、戦略商品の品ぞろえ拡充と商品の育成を進める。8月に発売したダイエット茶を最注力商品として販売を強化。顧客数の拡大につなげていく。

新規事業であるウィッグ事業の認知拡大にも取り組む。主要都市への新規出店とともに、既存事業のインフラおよびデジタル技術を活用した販売を進める。

デジタルシフトの推進として独自のバーチャルフィッティングアプリを導入。新たな購買体験を提供することによって、顧客満足度の向上につなげる。

ティーライフのウィズコロナに対応したサービスの構築 独自のバーチャルフィッティングアプリ
独自のバーチャルフィッティングアプリの導入(画像は決算説明会資料から編集部がキャプチャ)

他社の出荷業務を請け負うプロパティ事業も拡大させる。自社出荷業務で蓄積したノウハウを活用し、新たに他社の出荷業務を請け負うなど、物流機能の外販や3PL事業の拡大を進める。

海外市場の販路も開拓する。越境ECでの販売を加速し、主に中国での事業基盤構築を進める。パートナー企業との取り組みも進め、BtoBでの販売も強化する。

ティーライフの2020年7月期連結業績は、売上高が前期比13.9%増の105億7700万円、営業利益は同45.7%増の4億9600万円、経常利益は同47.8%増の5億2500万円、当期純利益は同73.8%増となる4億2000万円だった。

ティーライフの2020年7月期の連結業績
2020年7月期の連結業績(画像は決算説明会資料から編集部がキャプチャ)

通信販売は機能性表示食品の開発や医薬品通販事業の譲受、オールインワンシャンプーの拡販、広告費の運用見直しなどが業績に寄与。ECモール展開では、グループ間でノウハウを共有したほか、イベント時の販売力を強化した。コロナ禍に対応した商品提案や販促も実施した。

瀧川 正実
瀧川 正実

1,801のユーザー行動を分析した結果わかった、ユーザーがGoogleを使う際の12の真実

5 years 8ヶ月 ago

変化し続けるユーザーニーズに対し最大限対応していくことは、あらゆるWebサイトにとっての命題と言えます。SEOに直接関係があるにせよ、ないにせよ、ユーザーを満足させることができなければ上位表示も難しいでしょう。ユーザーニーズの把握は非常に難しいトピックですが、ユーザー行動を把握することでそのヒントを得られるかもしれません。今回は、Backlinkoによる、ユーザーの検索行動を調査した記事を紹介いたします。 続きを読む

投稿 1,801のユーザー行動を分析した結果わかった、ユーザーがGoogleを使う際の12の真実SEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ に最初に表示されました。

配送キャリア各社の台風10号対応/「町田商店」「ラーメン豚山」が通販開始【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

5 years 8ヶ月 ago
2020年9月4日~10日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
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    週末にかけて台風10号が接近する九州などの地域へ配送する荷物は、指定された配送日時から遅延する可能性が大きい

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    中古車販売と買取の「ガリバー」(運営はIDOM)のWebサイトは、リニューアル後に表示スピードが遅延する事態に。それを救ったのが企業のWebパフォーマンスチューニングサービスのSpelldata社と画像軽量化ソフトウェアの「SmartJPEG」。トラブル要因から解決までの道のりを解説します

    2020/9/8
  5. 流通総額は「楽天市場」単体で3兆円、物流に2,000億円投資。三木谷社長は顧客ロイヤルティと品質に自信【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2020年8月31日〜9月6日のニュース

    2020/9/8
  6. 【国内消費】「小売総合」「サービス総合」は足踏み、「百貨店」「アパレル」の外出型消費落ち込む、「EC」は好調

    「小売総合」「サービス総合」ともに7月後半より低調となり、「全総合」の回復基調は足踏みが続いている。、「EC」や「コンテンツ配信」といったデジタル消費が好調に推移した

    2020/9/4
  7. 通販・ECビジネスの課題は「既存の顧客の満足度の向上」が上昇、「新規客の獲得や集客方法」が下降傾向

    通信販売事業関与者の実態調査、新型コロナウイルス感染症の流行下での「EC/通販事業者の意識」「テレワークなど業務形態の変化による業界情報の収集状況」「通販事業全般の課題」「困り事・悩み事」などを集計・分析した調査結果の2020年版

    2020/9/8
  8. ショッピングSNS「ROOM」にコーディネート機能導入。「楽天市場」商品ページへのリンクやブランドのタグ付け可能

    楽天はショッピングSNS「ROOM」にコーディネート機能を導入。投稿者が撮影したファッションコーディネート写真に着用アイテムの情報を連携して投稿できる。「楽天市場」「Rakuten Fashion」で購入できる商品は商品ページURLにリンクが可能

    2020/9/7
  9. 米国・欧州Amazonの顧客があなたの自社ECサイトで簡単に買い物できる方法とは? 「Amazon Pay」「ジグザグ」が実現したスゴイ仕組み

    ジグザグの越境EC・ウェブインバウンド対応サービス「WorldShopping BIZ」と、Amazonが提供するオンライン決済サービス「Amazon Pay」が連携。米国・欧州のAmazonアカウントを保有する顧客が、日本の自社ECサイトで買い物できるようになるその仕組みを解説

    2020/9/9
  10. 成功事例に学ぶサブスクリプションサービスで稼ぐためのポイント

    サブスクリプションサービスビジネスを行う上で重要なポイントや成功例を、幼児向けおもちゃのサブスクを展開する「キッズ・ラボラトリー」代表取締役の青柳陽介氏が解説する

    2020/9/7

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    内山 美枝子

    「オンライン接客」を成功させるポイントは?事例に学ぶ失敗しないデジタル接客のコツとは?

    5 years 8ヶ月 ago
    オンライン接客のソリューションを提供する空色の中嶋洋巳社長が、自身の知見、サービス提供を通じた事例などをもとに、「オンライン接客の失敗例」「成功事例」「成功ポイント」などを解説。
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    小田急百貨店、資生堂、東急百貨店、三越伊勢丹、ジュン、TSIグループ、ゴールドウィン、AOKI――。新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって実店舗の休店に追い込まれた企業が、withコロナ・アフターコロナ時代の新しい顧客接点として、オンライン接客の活用に乗り出している。

    ニューノーマル(新しい生活様式)が浸透する今後も新しい販売手法として注目される「オンライン接客」を成功させるためのポイントとは?

    本書では、オンライン接客のソリューションを提供する空色の中嶋洋巳社長が、自身の知見、サービス提供を通じた事例などをもとに、「オンライン接客の失敗例」「成功事例」「成功ポイント」などを解説。これから導入を検討する企業はもちろん、すでにオンライン接客を導入している企業にも役立つ資料としてまとめている。

    オンライン接客で失敗する理由、成功するためのポイントなどを本書で押さえ、ニューノーマルの新しい販売手法であるオンライン接客で売上アップ、業績向上、新規顧客増加など、抱えている課題の解決につなげてほしい。

    PDFのダウンロードはこちら 「Impress Business Library」(インプレス・ビジネスライブラリー)に移動します

    CONTENTS

    • オンライン接客「テレビ電話」「チャット接客」「ライブコマース」の失敗例
      「テレビ電話」「チャット接客」「ライブコマース」の失敗例、それぞれであがった課題
    • 押さえておくべきオンライン接客のカスタマージャーニー
      カスタマージャーニーを捉えたオンライン接客の販売チャネルを解説
    • オンライン接客の成功事例 ~チャットボット+有人対応のナノ・ユニバース~
      自社EC売上の約10%を占めるというナノ・ユニバースのオンライン接客事例
    • 「チャット接客」を成功させるためのポイント
      「チャットボットと有人対応」「適したチャットへの誘導方法」「会話ログをECサイトの改善などに活用」といったチャット接客を成功させるためのポイント
    • 空色が提供できる価値
      オンライン接客を構築・運用できる空色の提供サービスを紹介

    無料でダウンロードできる資料(PDF)のご案内

    「オンライン接客」を成功させるポイントは?事例に学ぶ失敗しないデジタル接客のコツを空色の中嶋社長が解説 表紙イメージ
    「オンライン接客」を成功させるポイントは?
    事例に学ぶ失敗しないデジタル接客のコツを空色の中嶋社長が解説

    オンライン接客のソリューションを提供する空色の中嶋洋巳社長が、自身の知見、サービス提供を通じた事例などをもとに、「オンライン接客の失敗例」「成功事例」「成功ポイント」などを解説。

    PDFのダウンロードはこちら 「Impress Business Library」(インプレス・ビジネスライブラリー)に移動します
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    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ヤマト運輸が「ネコポス」の対応サイズを2.5cmから3cmに拡大、フリマ・オークション市場拡大に対応

    5 years 8ヶ月 ago

    ヤマト運輸は10月1日から、フリマ・オークションサイトなどCtoCプラットフォームを通じた個人間取引の荷物の配送に関し、ポスト投函型サービス「ネコポス」の取り扱いサイズを現行の厚さ2.5センチメートル以内から3.0センチメートル以内に拡大する。

    「メルカリ」「ヤフオク!」「PayPayフリマ」など、ヤマト運輸の配送連携APIを利用している事業者に対して「ネコポス」の取り扱いサイズを拡大する。こうしたCtoCのプラットフォームを利用している発送者は、厚さ3.0センチメートルまでの荷物を「ネコポス」で配送できるようになる。

    ヤマト運輸は、フリマ・オークションサイトなどCtoCプラットフォームを通じた個人間取引の荷物の配送に関し、ポスト投函型サービス「ネコポス」の取り扱いサイズを現行の厚さ2.5センチメートル以内から3.0センチメートル以内に拡大
    「ネコポス」の変更内容​​​​​

    配送連携APIとは、フリマ・オークションなど個人間取引サイト事業者などにヤマト運輸が提供するシステム連携サービス。事業者のサイト上で全国のヤマト運輸直営店、コンビニエンスストアで発送受付用QRコードを取得でき、「送り状の手書き」「現金の支払い」を行うことなく発送できる。

    「ネコポス」は、宅急便レベルの翌日配達のスピード輸送、配達時のタイムリーな情報提供で受け取りの利便性を高めた法人顧客向けポスト投函型サービス。通販事業者などの法人や各種団体、個人事業主の顧客が、ヤマト運輸と契約した上で利用できる。

    新型コロナウイルス感染拡大の影響でEC需要が高まる中、事業者からの商品購入に加え、フリマ・オークションサイトなど、個人間取引を利用する消費者も急増している。

    ヤマト運輸の「ネコポス」は取扱量が急増し、特にポスト投函による非対面での受け取りを希望する消費者から高い評価を得ているという。一方、さまざまな商材を購入、出品したいという顧客から、厚さ2.5センチメートルを超える商品にも「ネコポス」を利用したいという声が寄せられていた。

    こうした要望に応えるため10月1日から、個人間取引サイト(フリマ・オークションサイト)などヤマト運輸の配送連携APIを利用している事業者を対象に、現行のサイズを厚さ2.5センチメートル以内から3センチメートル以内に拡大し、さらなる利便性の向上を図ることにした。

    石居 岳
    石居 岳

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