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アリババ「独身の日」の取扱高は約9.5兆円、過去最高を記録

4 years 4ヶ月 ago

中国で行われたネット通販の買い物の祭典「独身の日」(W11、ダブルイレブン)で、中国のECプラットフォーム最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)の2021年における取扱高(GMV)は、前年比8.5%増の5403億人民元で過去最高を記録した。

1元=17.5円で換算すると取扱高は9兆4552億円。キャンペーン期間は11月1日から11日までの11日間。

2021年の「天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル」には29万ブランドが参加。9億人超の消費者に向けて、1400万種以上の割引商品を展開したという。

2021年も2021年の運用方法を踏襲。11月1日から3日までの3日間を第1弾キャンペーンとして展開してその期間内の受注は3日までに、第2弾は11月11日に決済した。

2020年に行われた「独身の日」(W11、ダブルイレブン)キャンペーンでは、アリババグループと、「JD.com」運営の直販EC最大手「JD.com」を運営する京東集団の2社合計の2020年の取扱高(GMV)は、前年比62.8%増の7697億元。当時のレート1元15.6円で換算すると日本円ベースは約12兆円。

アリババグループと「JD.com」を運営する京東集団の「独身の日」における取扱高推移(画像は公開資料、提供情報を元に編集部が作成)
アリババグループと「JD.com」を運営する京東集団の「独身の日」における取扱高推移(画像は公開資料、提供情報を元に編集部が作成)

アリババグループの取扱高は、過去最高となる4982億人民元。伸び率は前年比85.6%増。1元15.6円で換算すると日本円ベースは7兆7719億円となる。

京東の取扱高は、2715億人民元で前年比32.8%増。1元15.6円で換算すると日本円ベースは4兆2354億円。

瀧川 正実
瀧川 正実

「顧客満足度の高いECサイト」1位は8年連続でヨドバシカメラ/西松屋が公式オンラインストア開店【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

4 years 4ヶ月 ago
2021年11月5日~11日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. ヨドバシカメラのECサイトが顧客満足度の高いECサイトで8年連続1位

    公益社団法人日本生産性本部が発表した顧客満足度調査「2021年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第2回調査」によると、通信販売部門における顧客満足度スコアの1位は「ヨドバシ.com」だった

    2021/11/8
  2. 西松屋が自社EC「西松屋公式オンラインストア」を開設、店舗ネットワーク生かした「店頭受け取りサービス」を展開

    西松屋のネット通販は、KDDIグループのauコマース&ライフのECモール「au PAY マーケット」の店舗を公式通販サイトとして運営していた

    2021/11/10
  3. 「独自の広告最適化システム」「永続的な顧客との関係構築」――利益率29%を達成する北の達人コーポレーションの経営の秘訣に迫る

    5期連続で売上高営業利益率20%台を維持し、2020年2月期には売上高100億円超、利益率29%を記録した北の達人コーポレーション。高利益率を維持する企業経営の秘訣について、フラクタの河野貴伸代表取締役が木下勝寿代表取締役社長に聞いた

    2021/11/8
  4. ベイシアのECサイトに不正アクセス。セキュリティコード含むカード情報3101件が流出した可能性

    漏えい可能性の原因は、ジーアールが運営するEC構築サービス「オムニECシステム」への不正アクセス

    2021/11/5
  5. Googleマイビジネスの名称は「Google ビジネスプロフィール」へ変更。仕組みも大幅変更へ

    Google マイビジネスの名称が「Google ビジネスプロフィール」に変更されることがわかりました

    2021/11/8
  6. ライトオンのECサイトに不正アクセス。氏名、メールアドレスなど個人情報24万件が流出

    漏えいした情報にはクレジットカード番号、ECサイトのパスワードは含まれていない

    2021/11/5
  7. 単品系通販サイトでやるべきSEO施策② 行動分析ツール「Microsoft Clarity」で サイトの問題点を見つけ出そう

    「SEO」と「広告」、2つの視点から語るEC事業者のためのデジタルマーケティング講座。業態別SEO施策解説「単品系ECサイト編」(後編)【連載第9回】

    2021/11/10
  8. 「メルカリShops」でトマトを1,000箱売った事例。「できることは おいしいトマトをつくり続けること」【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2021年11月1日〜7日のニュース

    2021/11/9
  9. ロコンドがデファクトスタンダードのファッションEC事業「waja」を買収

    デファクトスタンダードを分割会社とし、ロコンドを承継会社とする会社分割(簡易吸収分割)でwaja事業を買収する。取得金額は155万円

    2021/11/9
  10. ユニクロが外部ECモールに出店、三井ショッピングパークの「&mall(アンドモール)」を通じてオムニチャネル

    店舗とECの一体化が小売業全体の喫緊の課題であると捉えているユニクロ。商業施設と店舗が手を組むことが課題解決の一助になると期待し、国内初のトライアルとして「&mall」への出店を決めた

    2021/11/10

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    内山 美枝子

    2021年の化粧品市場は2.8兆円で3.3%増の予測、コロナ禍の2ケタ減からV字回復

    4 years 4ヶ月 ago

    富士経済は11月10日、2021年の国内化粧品市場規模は前年比3.3%増の2兆8415億円になる見通しだと発表した。2020年の国内化粧品市場は、前年比14.5%減の2兆7502億円だった。

    2021年は2020年と比較して百貨店などの商業施設の営業状況が改善、ワクチン接種が開始されたことから外出機会が増加しており、前年比3.3%増が見込まれる。

    富士経済が発表した2021年の国内化粧品市場規模
    国内化粧品市場規模について

    高価格帯化粧品

    近年、スキンケア、メイクアップで若年層の需要を取り込むなど、堅調に市場を拡大。だが、2020年はインバウンド需要の消失、主要チャネルである百貨店、化粧品店の休業を受け、前年を大きく下回った。景況悪化により低・中価格帯へシフトする品目もあった。

    一方、“おうち美容”への関心は上昇。スキンケアやヘアケアの予算を増やす消費者が拡大し、事業者は新たな需要を取り込んでいる。2021年はインバウンド需要の回復は期待できないものの、ポイントメイクなど前年は大幅に縮小したカテゴリーが反動で伸長すると見込まれる。

    中価格帯化粧品

    2020年、在宅時間の増加により通販で実績を伸ばすブランドがあった。景況悪化による高価格帯からのシフト、スキンケアでは在宅時間の増加によりスキンケアステップを見直す消費者が増え、スペシャルケアの需要が高まった。ただ、制度品系マスブランドのインバウンド需要の消失により市場は縮小した。

    低価格帯化粧品

    2020年、シートパックやサンスクリーンのインバウンド需要が消失。消費者のパーソナルユース志向が強まり、ヘアケアなどで中・高価格帯へのシフトが進み、市場は前年比13.1%減。

    一方、マスク着用やストレスなどにより毛穴の開きやニキビなど肌悩みが生じやすい環境になったことで、低価格帯の中でもより高単価なスキンケア商品などは好調。2021年以降、市場は微増で推移すると見られる。

    スペシャルケア

    近年、シワ改善効果・効能のある医薬部外品による需要喚起やインバウンド需要の取り込みにより市場を拡大してきた。2020年はインバウンド需要の消失や百貨店、化粧品店の休業により、カウンセリングの機会が減少したことから実績を落とすブランドが多く見られ、市場は前年比2桁減となった。

    一方、在宅時間の増加で、スキンケアに時間をかける消費者が増えたことからブースター、マスク着用やストレスなどによる毛穴の目立ちに対応した美容液ブランドが好調。2021年はインバウンド需要の大きかったパックの需要回復は鈍いものの、スポットケアや美容液はオンラインカウンセリングの導入が進んでいる。

    また、2020年は不調だった美白訴求の商品も外出機会の増加に伴い需要が回復することから、市場拡大が予想される。

    調査概要

    • 調査方法:富士経済専門調査員による参入企業および関連企業・団体などへのヒアリングおよび関連文献調査、社内データベースを併用
    • 調査期間:2021年6~8月
    石居 岳
    石居 岳

    資生堂ジャパンのデジタルシフト、Google アナリティクス 4は何が変わった?など全60講演のECイベント【11/17の見どころ】

    4 years 4ヶ月 ago
    有名企業の成功事例が聞ける!全60講演すべて無料で視聴できる ECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2021 秋」を11月15日(月)~17日(水)の3日間にわたって開催

    資生堂ジャパン、千趣会、パイオニア、ブックオフコーポレーション、Facebook Japan、ヤッホーブルーイング、ユナイテッドアローズ、DINOS CORPORATIONといった有名企業、俳優・タレントとしても知られる保阪尚希さんが成功事例などを語る「ネットショップ担当者フォーラム 2021 秋」を11月15日(月)・16日(火)・17日(水)に開催します。

    「EC×オムニチャネル」「SEO×広告の新たな打ち手」「共感を生むマーケティング」「ネット広告の現実」「ヒット商品&ロングセラーを生む秘訣」などEC事業者に役立つテーマを用意。Zoomを利用したオンラインイベントで、60講演をすべて【無料】で視聴できます。60講演のなかから編集部おすすめの講演をご紹介します。

    ネットショップ担当者フォーラム 2021秋

    見どころ⑬ 変わるユーザー体験に対し、EC・デジタルを通じて資生堂ジャパンが行う施策とは?

    デジタルシフトを進める資生堂ジャパンの事例
    ~変わるユーザー体験、EC×オムニチャネル、組織作り・人材教育~
    11:00~11:45 KB3-1 オープニング基調講演

    ネットショップ担当者フォーラム2021秋 資生堂ジャパン
    資生堂 公式サイト https://corp.shiseido.com/jp/より

    2021年2月、資生堂ジャパンは中長期経営戦略「WIN 2023 and Beyond」を発表、そのなかで「デジタルへの転換とそのための組織構築」を掲げています。7月にはアクセンチュアと合弁会社「資生堂インタラクティブビューティー」を設立し、デジタル・ITの強化を進めています。

    ECや強化を進めるデジタル体験を通じて、資生堂ジャパンはどのように消費者と向き合っていくのかを資生堂ジャパンの山本雅文氏とゼロゼロウエストの大西理氏が対談します。

    資生堂ジャパン EC事業部 ブランド施策推進グループ グループマネージャー 山本雅文氏
    資生堂ジャパン株式会社 EC事業部 ブランド施策推進グループ グループマネージャー 山本雅文 氏
    2009年に資生堂に入社後、1年半のドラッグストアの化粧品営業を経て、ベネフィークのブランドマーケティング担当を3年務める。その後、デジタル事業に異動し、それ以降はデジタル関連の業務に従事している。デジタル事業では、プレステージブランドの国内のECの施策・企画立案を担当。その後デジタルの事業戦略などにも携わりながら、新ブランドの導入、事業計画の作成、サイトのリニューアルなどを実施。2020年1月より現職に着任。現在はワタシプラスにおける各ブランドの施策・運営の統括を行っている。
    ゼロゼロウエスト 代表 大西理氏
    ゼロゼロウエスト 代表 大西理 氏
    カタログ総合通販・株式会社セシールにてEC事業立ち上げ後、デジタルマーケティング全般に従事。その後、文具メーカー(デザインフィル)、スキンケア通販(新日本製薬)、ファッション雑貨小売(ヌーヴ・エイ)、アパレル(オンワード/グラニフ)など複数の業界にてECを中心にデジタルマーケティング/コミュニケーション/ブランディング/CRM領域のマネジメントなど幅広い領域を担当。2021年9月からフリーランスで企業のEC/マーケティング関連のビジネスを支援している。
    ネットショップ担当者フォーラム 2021秋

    見どころ⑭ 聞いてもSEOスキルが上がらない?! 中小規模ECサイト向け検索情報

    Google アナリティクス 4 は何が変わったのか? 今までのGAとの違いや利用メリット
    11:00~11:45 KC3-1 オープニング基調講演

    ネットショップ担当者フォーラム2021秋 Bake
    HAPPY ANALYTICS公式サイト https://happyanalytics.co.jp/より

    多くの事業者が利用しているGoogleアナリティクス。2020年10月にGoogleアナリティクス4(GA4)として大幅なバージョンアップが行われました。既存のGoogleアナリティクスも利用することができるため、まだ手をつけていない人もいるのではないでしょうか。

    本セッションではGA4はどのように進化したのか、押さえておくべき機能や違い、そして今後どうするべきなのかをHAPPY ANALYTICSの小川卓氏が紹介します。GA4を導入すべきか検討している人、どう付き合っていけば良いか迷っている人にオススメです。

    HAPPY ANALYTICS 代表取締役 小川卓氏
    株式会社HAPPY ANALYTICS 代表取締役 小川卓 氏
    ウェブアナリストとしてリクルート、サイバーエージェント、アマゾンジャパンなどで勤務後、独立。ウェブ解析の啓蒙・浸透に従事。主な著書に『Webサイト分析・改善の教科書』『あなたのアクセスはいつも誰かに見られている』『「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本』など。
    ネットショップ担当者フォーラム 2021秋

    この他にも、お昼には下記の講演があります。

    • 12:05~12:45(B3-2)
      「CXグロースハッキングの最先端」~コロナ以前と今でどうCXは進化したか?今問われるOMOへの理解とレビューの必要性とは(ZETA株式会社)
    • 13:05~13:45(B3-3)
      EC事業を始めるための「4つのフェーズと成功のコツ」 ~成功事例と失敗事例を交えてご紹介~(株式会社エートゥジェイ)

    来週月曜日はまた別のオススメ講演をお伝えします!

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    フェイスブックの広告収益、過半はインスタグラム

    4 years 4ヶ月 ago

    イーマーケッターは、アメリカにおけるフェイスブックの広告収益に占めるインスタグラムの広告収益の割合が上昇していると推定。2021年にはフェイスブックの広告収益の半分以上がインスタグラムで発生すると予測。

    For the first time, Instagram contributes over half of Facebook's US ad revenues
    https://www.emarketer.com/content/instagram-contributes-over-half-of-facebook-us-ad-revenues

    noreply@blogger.com (Kenji)

    マクアケの「応援仕入れサービス」バイヤー会員登録数が100社を突破。小規模事業者が約55%を超える

    4 years 4ヶ月 ago

    マクアケが提供する「Makuake(マクアケ)」の掲載商品を仕入れることができる「応援仕入れサービス」において、バイヤー会員登録数が100社を突破した。

    「応援仕入れサービス」とは

    全国のセレクトショップやバイヤー職に従事する人が、「Makuake」に掲載している商品を仕入れることができるサービス。バイヤー会員に登録すると、「Makuake」内のプロジェクト実行者が掲載したバイヤー会員専用のリターン(商品)を買い付けることができ、プロジェクト終了後、店舗やECなどで商品販売が可能。

    マクアケ Makuake 応援仕入れサービスの概要
    「応援仕入れサービス」の概要(画像はマクアケサイトからキャプチャ)

    サポーター向けのプロジェクト同様に、バイヤー会員専用のリターンにおいても一般販売前の新商品やサービスのみを扱うため、バイヤー会員は従来までの仕入れルートとは異なるオリジナリティや新規性のある商品を買い付けできる。

    2021年7月からバイヤー会員への登録案内を開始。2021年冬にバイヤー会員向けのオンライン催事を予定しており、2022年春の本格提供に向け、機能改善などを進めているという。

    会員登録企業のうち、小規模事業者が約55%を超える

    現在、伊勢丹 新宿店やそごう・西武などの百貨店や「Journal Standard Furniture」などの小売りのみだけでなく、各地域に根付いた中小規模のさまざまなジャンルのセレクトショップなどからバイヤー会員の登録があるという。各地域での個人商店などを含む小規模事業者の登録は約55%を超える。

    マクアケ Makuake 応援仕入れサービス 都道府県別バイヤー会員登録者数
    都道府県別バイヤー会員社数(画像はマクアケサイトからキャプチャ)

    会員登録企業から寄せられたサービスに登録した理由や仕入れに関する悩みは以下のとおり。

    「応援仕入れサービス」に登録した理由

    • 一般的な展示会などに出ていない新しい商品やサービスに出会える可能性に期待しているため。

    バイイングにどのような悩みがあったか

    • 従来のリアルの展示会方式では、時間の制約などもあり、出会える商品や企業に限りがあった。また、競合店なども同じ展示会でバイイングをすると、商品がバッティングすることも少なくなかった。
    • 従来までは展示会に足繁く通って情報収集を行い、ネットで検索をするスタンスが主流だったが、時間に限りがあるため発注しきれない商品も多く、バイヤーとしてすべてのイメージをユーザーに伝えきれないもどかしさがあった。仕入れを時短でき、商品鮮度を向上させる仕入れのDXをマクアケは行っていると思う。

    「応援仕入れサービス」に期待することは

    • 新たな商品やサービスとの出会い。物理的な時間や距離の制約がある従来の展示会とは異なる、オンラインでのバイイングの実施。
    藤田遥
    藤田遥

    ブラックフライデーの買い物予定ユーザーは42%、約9割がEC利用を想定、購入予定額は2.9万円【2021年の購買傾向調査】

    4 years 4ヶ月 ago

    ECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」の日本法人Shopify Japanが発表した「ブラックフライデー・サイバーマンデー(BFCM)」における日本の消費者の興味関心調査によると、日本の消費者のうちの42%が「2021年のBFCMの週末に買い物をする」と回答した。子育て世帯は57%で高い関心を示している。

    BFCMでの買い物予定者のうち、ブラックフライデーとサイバーマンデーの両方で買い物をする予定の人は41%ブラックフライデーで買い物をする予定は49%、サイバーマンデーで買い物をする予定の人は9%。全体では90%がブラックフライデーに、50%がサイバーマンデーでの購入を予定している。

    BFCM中の買い物予定者のうち、83%は「コロナが買い物の仕方に影響を与える」と回答。多くの人が「オンラインショッピングでの買い物を増やす」ことを考えている。

    BFCM中は全体の89%がオンラインでの購入を予定、これに対して52%が何らかの形で店頭での購入を予定している。BFCMの日本の消費者のうち、48%はオンラインでのみの購入、41%は店頭およびオンラインの両方で購入を予定している。なお店頭のみでの購入予定者は11%。

    BFCM中に買い物をする人に、オンライン購入のメリットを聞いたところ、「送料無料」(43%)、「価格と商品を並べて比較する」(43%)、「オンラインでよりよい価格で購入する」(42%)、「好きなときに商品を購入する」(34%)、「入手困難な商品を注文する」(31%)

    BFCM中の買い物予定者のうち、61%は2020年と同程度の出費を予定している一方、約4分の1(23%)はより高い額を予定している。BFCM中に予定している買い物額は平均2万9316円(男性3万3165円、女性は2万5627円)。主な購入予定商品は、衣料品/靴/アクセサリー(37%)、家電製品(21%)、電子機器(20%)など。

    高齢者層は、オンラインでの購入にデスクトップパソコンやノートパソコンを使うことを好む(55歳以上は66%)。一方で、若年層(18~34歳)は66%、中年層(35~54歳)のは63%はスマートフォンを使うという。

    一般的なマーケットプレイスで購入する傾向は、55歳以上で84%、35~54歳は81%、18~34歳は68%。若年層のオンラインショッピング利用者は、主にInstagram(50%)やFacebook(31%)などのソーシャルメディアから直接商品を購入する傾向がある。

    BFCMとは、米国の感謝祭(11月の第4木曜日)から4日間の「ブラックフライデー・サイバーマンデー」のことを指しており、小売業者が大幅な値引きを行う期間。世界的に普及しつつあるBFCMは2021年、11月26日(ブラックフライデー)から11月30日(サイバーマンデー)とされている。だが、すでに多くの小売店は10月から徐々にホリデーセールを始めている。

    調査概要

    • 調査対象:日本国内の消費者を対象とした全国調査(n=1009人)
    • 調査方法:Webアンケート
    • 調査期間:2021年9月30日~10月6日
    • 調査元:Maru/Blue
    石居 岳
    石居 岳

    アマゾンが始めたマーケットプレイス出品者の店頭受取(BOPIS)を支援する「ローカルセリング(Amazon Local Selling)」とは | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    4 years 4ヶ月 ago
    「ローカルセリング(Amazon Local Selling)」は、Amazonのマーケットプレイスに出品しているサードパーティ販売者が、自社の実店舗を利用して、BOPISや配送サービスを提供できるようにする仕組み

    Amazonが新たに始めた「ローカルセリング」は、推進するBOPIS(Buy-Only-Pick-up-In-Store、オンラインで買って店舗で受け取り)サービスの加速、迅速な商品配送の実現のための大きなカギとなるでしょう。

    ローカルビジネスの配送問題を解決するAmazonの最新の取り組み

    「ローカルセリング」は、Amazonのマーケットプレイスに出店しているサードパーティ販売者が、自社の実店舗を利用して、BOPISや配送サービスを提供できるようにする仕組みです。この動きは、ローカルビジネスの配送問題「ラストワンマイル」を解決するための、Amazonの最新の取り組みです。

    10月21日に発表した「ローカルセリング」の仕組みに関し、マーケットプレイスは販売と決済のプラットフォームとして機能を提供し、フルフィルメントは小売事業者自らが行います

    特定のエリアに住む消費者は、Amazonマーケットプレイスの販売者から商品を購入し、販売者の地元店舗での即日受け取り、または店舗からの商品配送を選択することができます

    アマゾンが始めたマーケットプレイス出品者の店頭受取(BOPIS)を実現する「ローカルセリング(Amazon Local Selling)」
    Amazon Local Selling(ローカルセリング)」に関するWebサイトも用意している(画像はAmazonのWebサイトから編集部がキャプチャし追加)

    「ローカルセリング」のローンチは、大きな商品、壊れやすい商品、腐りやすい商品を扱う企業にとって、特に価値があるでしょう。「ローカルセリング」は、地元での買い物で得られる利便性を提供することで、消費者をAmazonのエコシステムに引き留めることが狙いです。

    「ローカルセリング」は、サービス料を支払ってアマゾンに配送を依頼するのではなく、既存のFBM(フルフィルメント・バイ・マーチャント、自社で配送処理を行う)と同様、販売者が配送をコントロールできるプログラムです。

    既存の取り組みをさらに一歩進めたもので、実店舗の広大なネットワークを利用してローカル配送を促進するWalmartやTargetに対して、Amazonが迅速なローカルフルフィルメントで対抗できるようになります。また、ローカルセリングは、Shopifyが提供している、販売者に店頭での商品受け取りを可能にする機能にも似ています。

    Amazonのプレスリリースによると、ローカルセリングサービスは、Mavis Discount Tire、Sears Hometown Store、4 Wheel Parts、Electronic Express、Appliance Connection、Mattress Warehouse、Beach Camera、Adorama、DataVision、Exclusive Furniture、World Wide Stereo、MODIA、Focus Cameraなど、多くのサードパーティの販売者が開始しています。消費者は、これらの販売者からAmazonで商品を購入し、販売者の地元の店舗で商品を受け取ることができるようになります。

    「Amazon Local Selling」を導入した家電販売などのWalt's Televisionの動画。設置および修理サービスの提供なども可能になったという(編集部が追加)

    店頭受け取り実施企業などは非実施企業よりもCVRが高い

    実店舗を展開する大手小売企業は、BOPISに多大な投資を行ってきました。これが功を奏し、多くの消費者が屋内での購入を避けるようになったコロナ禍の過渡期には、特に効果を発揮。アドビ・アナリティクスによると、BOPISやカーブサイド・ピックアップ(車中受け取り)の方法を提供した企業は、非提供企業よりも32%も高いコンバージョン率(CVR)を記録しています

    また、『Digital Commerce 360』の調査によると、BOPISやカーブサイド・ピックアップを提供している小売企業は、そうしたフルフィルメント・サービスを提供していない小売企業に比べて、2020年のオンライン売り上げの成長率がかなり高くなっています

    小売業界上位1000社で実店舗を持つ企業において、BOPISとカーブサイト・ピックアップの提供・未提供での2020年オンライン売上の成長率(※上位1000社のうち431社が実店舗あり、出典:『Digital Commerce 360』)
    小売業界上位1000社で実店舗を持つ企業において、BOPISとカーブサイト・ピックアップの提供・未提供での2020年オンライン売上の成長率(※上位1000社のうち431社が実店舗あり、出典:『Digital Commerce 360』)

    Amazonは、10月20日~21日に開催したマーケットプレイス販売者向けのオンラインカンファレンス「Amazon Accelerate」で、「ローカルセリング」プランを発表しました。カンファレンスに先立ち、Amazonは「2021年Amazon Small Business Empowerment Report」を発表し、Amazonマーケットプレイス販売者の8月31日までの1年間の平均売上高が前年比16.6%増となったことを報告しています。

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360
    Digital Commerce 360

    元セブン&アイ鈴木康弘氏が語る組織・人材のDX化成功のポイント、気軽に聞ける中小規模ECサイト向けSEO情報など全60講演のECイベント【11/15の見どころ】

    4 years 4ヶ月 ago
    EC事業者に役立つ情報盛りだくさん!全60講演すべて無料で視聴できる ECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2021 秋」を11月15日(月)~17日(水)の3日間にわたって開催

    Facebook Japan、ヤッホーブルーイング、日本オムニチャネル協会、Bake、ブックオフコーポレーション、資生堂ジャパン、ユナイテッドアローズ、DINOS CORPORATIONといった有名企業、俳優・タレントとしても知られる保阪尚希さんが成功事例などを語る「ネットショップ担当者フォーラム 2021 秋」を11月15日(月)・16日(火)・17日(水)に開催します。

    「共感を生むマーケティング」「ネット広告の現実」「組織・人材のDX化」「EC×オムニチャネル」「SEO情報」などEC事業者に役立つテーマを用意。Zoomを利用したオンラインイベントで、60講演をすべて【無料】で視聴できます。60講演のなかから編集部おすすめの講演をご紹介します。

    ネットショップ担当者フォーラム 2021秋

    見どころ⑪ 組織・人材でDX化を失敗しないポイントを解説!

    ヒト×DXで実現する小売業のデジタル変革
    ~組織・人材でDX化を失敗しないポイントを元セブン&アイ鈴木氏が解説~
    17:10~17:55 KB1-7 クロージング講演

    ネットショップ担当者フォーラム2021秋 日本オムニチャネル協会
    日本オムニチャネル協会公式サイト https://www.omniassociation.com//より

    小売・外食などのDX=オムニチャネルを通じて日本の発展に貢献していくことを目的として設立された日本オムニチャネル協会。協会は、日本の店舗・拠点を持つ企業とシステムの知見を持つ企業が集まり、将来の「新しい顧客体験」をお互いの立場を超えオープンで忌憚のない議論を重ね「共創」していきたいと考えています。

    元セブン&アイホールディングスで、日本オムニチャネル協会の会長を務める鈴木康弘氏が組織・人材のDXで失敗しないポイントについて解説します。

    日本オムニチャネル協会 会長 デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長 鈴木康弘氏
    日本オムニチャネル協会 会長 株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長 鈴木康弘 氏
    1987年富士通にSEとして入社。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。99年イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)代表取締役社長就任。2006年セブン&アイHLDGSグループ傘下に入る。14年セブン&アイHLDGS執行役員CIO就任。15年同社取締役執行役員CIO就任。16年同社を退社し、17年デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。デジタルシフトをめざす企業の支援を実施している。
    ネットショップ担当者フォーラム 2021秋

    見どころ⑫ 聞いてもSEOスキルが上がらない?! 中小規模ECサイト向け検索情報

    聞いてもSEOスキルが全然上がらなそうな中小規模ECサイト向け検索の話
    17:10~17:55 KC1-7 クロージング講演

    ネットショップ担当者フォーラム2021秋 Bake
    「バカに毛が生えたブログ」 https://www.baka-ke.com/より

    コロナ禍で一層拡大しているEC市場。そこで全国の中小規模のECサイト周りの検索を行い、SEOの役に立たない情報を抽出。今すぐ使えぬSEOの話をBakeの篠原誠氏が紹介します。

    すぐに集客力が上がる、効果がでるなどの効用はありませんが、聴講すれば何かヒントが得られるかもしれません。中小規模ECサイト運営者や役に立たないSEOが好きな方にオススメです。

    Bake 代表取締役社長 篠原誠氏
    株式会社Bake 代表取締役社長 篠原誠氏
    2007年10月にSEOディレクターとしてSEO会社に入社。企業サイトを中心にコンサルティングを行う。2015年4月に独立。メディア運営とSEOコンサルティングを中心に活動中。個人活動として2008年にSEOの勉強と情報発信のために「バカに毛が生えたブログ」開設し、現在もSEO関連の情報を発信している。
    ネットショップ担当者フォーラム 2021秋

    この他にも、午後には下記の講演があります。

    • 16:10~16:50(B1-6)
      ECサイトのロイヤルユーザー増に向けたユーザー行動分析事例!分析に時間かかる…アプリ利用とリアル店舗の購入がつながってない…。そんな課題に実例をご紹介します!(株式会社DearOne)
    • 16:10~16:50(C1-6)
      EC/D2Cの肝は物流!最高のユーザー体験を実現するEC自動出荷システム「LOGILESS」のご紹介(株式会社ロジレス)

    明日はまた別のオススメ講演をお伝えします!

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    JR東日本のECモール「JRE MALL」がショールーミング拠点、ネットとリアルの連動による顧客接点を創出

    4 years 4ヶ月 ago

    東日本旅客鉄道(JR東日本)はネットとリアルの場が連携する新たなショールーミング拠点を設置、ECモール「JRE MALL」とリアルショップが連携する買い物体験の場を拡大する。

    山手線内を中心に20駅でショーケース型店舗「JRE MALL Car」を設置。さらにオンライン接客型店舗「JRE MALL Meet」の実証実験も進める。

    また、体験型ショールーム店舗「JRE MALL Cafe」をJR横浜駅構内に開業。新店舗では、デジタルデバイスを活用した双方向コミュニケーションイベント、オンライン接客販売などを提供する。

    東日本旅客鉄道(JR東日本)はネットとリアルの場が連携する新たなショールーミング拠点を設置、ECモール「JRE MALL」とリアルショップが連携する買い物体験の場を拡大
    駅のショールーミング拠点からECモール「JRE MALL」への誘導を図る

    JR東日本が強みを発揮できる駅空間を活用し、独自のコミュニケーション戦略を推進。駅空間に「ショーケース型店舗」「オンライン接客型店舗」「体験型ショールーム店舗」の3タイプのショールーミング拠点を導入し、各タイプに適した場所に設置する。

    季節や流行に合わせ、「JRE MALL」内で販売している商品を定期的に入れ替えながら紹介・販売する拠点を山手線内の駅を中心に順次展開。ショーケース型店舗「JRE MALL Car」、オンライン接客も体験できる「JRE MALL Meet」、体験型ショールーム「JRE MALL Cafe」で「JRE MALL」との連動を行う。

    ショーケース型店舗「JRE MALL Car」

    「JRE MALL」で販売している商品を紹介する無人ショーケース。1分程度の短い接触時間で商品情報、ここでしか手に入らない特典情報やクーポンを展開。QRコードからの商品販売などの機会を提供する。

    東日本旅客鉄道(JR東日本)はネットとリアルの場が連携する新たなショールーミング拠点を設置、ECモール「JRE MALL」とリアルショップが連携する買い物体験の場を拡大 「JRE MALL Car」のイメージ
    「JRE MALL Car」のイメージ

    オンライン接客型店舗「JRE MALL Meet」

    オンライン接客体験ができる「JRE MALL Meet」。興味や属性に応じて、商品を紹介する。気になる商品はオペレーターに相談、「JRE MALL」で購入できる。オンライン接客機能は先行して一部の「JRE MALL Car」で実証実験を開始し、機能拡充と設置箇所拡大を進める。

    東日本旅客鉄道(JR東日本)はネットとリアルの場が連携する新たなショールーミング拠点を設置、ECモール「JRE MALL」とリアルショップが連携する買い物体験の場を拡大 「JRE MALL Meet」のイメージ
    「JRE MALL Meet」のイメージ

    体験型ショールーム「JRE MALL Cafe」

    「JRE MALL」で販売している商品を実際に「見て・触れて・味わうことができる」体験型のショールーム店舗。2週間ごとにテーマを変え、ふるさと納税の返礼品や生活をサポートする商品を紹介する。また、生産地のエリア紹介や販売者との双方向コミュニケーション、ワークショップなどのイベントも展開する。

    東日本旅客鉄道(JR東日本)はネットとリアルの場が連携する新たなショールーミング拠点を設置、ECモール「JRE MALL」とリアルショップが連携する買い物体験の場を拡大 「JRE MALL Cafe」のイメージ
    「JRE MALL Cafe」のイメージ

    出展者には、店内企画と連動して開催する催事販売を通じ、リアルの場で消費者の反応を確認できるほか、商品情報読込後の行動をフィードバックするマーケティングの場としても活用できるとしている。

    ◇◇◇

    こうした施策は、JR東日本が進める、駅は「交通の拠点」を超えてヒト・モノ・コトがつながる「暮らしのプラットフォーム」へと進化する「Beyond Stations構想」の一環。

    東日本旅客鉄道(JR東日本)はネットとリアルの場が連携する新たなショールーミング拠点を設置、ECモール「JRE MALL」とリアルショップが連携する買い物体験の場を拡大 「Beyond Stations構想」
    「Beyond Stations構想」について
    瀧川 正実
    瀧川 正実

    夜中の3時にだけクーポンを配布

    4 years 4ヶ月 ago

    バーガーキングは、ハロウィーン施策として、午前3時からの1時間だけアプリで無料クーポンを配布。最も恐ろしい週の最も恐ろしい時間に起きている消費者への報酬。

    Ad of the Day: Burger King dares frightened fast-food lovers to embrace witching hour
    https://www.thedrum.com/news/2021/10/26/ad-the-day-burger-king-dares-frightened-fast-food-lovers-embrace-witching-hour

    noreply@blogger.com (Kenji)

    西松屋が自社EC「西松屋公式オンラインストア」を開設、店舗ネットワーク生かした「店頭受け取りサービス」を展開

    4 years 4ヶ月 ago

    西松屋チェーンは11月11日、自社ECサイト「西松屋公式オンラインストア」を立ち上げる。

    西松屋のEC事業は、都市部など出店しにくいエリアの顧客獲得を進める目的などで事業展開。KDDIグループのauコマース&ライフのECモール「au PAY マーケット」の店舗を公式通販サイトとして運営していた。

    2021年8月20日現在で1016店もの実店舗を展開する西松屋。商品1点から送料無料で受け取れる「店頭受け取りサービス」を、まずは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・京都府・兵庫県・愛知県の店舗で提供する。

    自宅への配送は、最短で当日発送し、配送料は一律690円(北海道・沖縄へは1296円)。購入金額3980円以上(税込)は送料を西松屋が負担する。

    「西松屋アプリ」の会員向けポイント制度「ミミちゃんスマイルプログラム」(アプリ会員限定のポイント付与サービス)とも連携。自社ECサイト「西松屋公式オンラインストア」での買い物で、ポイントがたまるようにする。

    瀧川 正実
    瀧川 正実

    世界4億人超が使う「Pinterest」の最新情報&EC事業者が押さえておきたいショッピング機能を解説 | 「Pinterest」ビジネスアカウントの活用法

    4 years 4ヶ月 ago
    独自の機能を持つ「Pinterest」の最新情報、EC事業者が押さえておきたいショッピング機能などを解説します

    毎月世界で4億人以上が利用する「Pinterest」。「ソーシャルメディア」と思われがちですが、私たちは「Pinterest」を「パーソナルメディア」だと定義しています。「Pinterest」に訪れるユーザーは、意欲的な思考で次に挑戦したいモノやアイデアの発見に活用し、積極的に新しいブランドを見つけ、そこから商品を購入しようとしています。こうしたユーザー特性と独自の機能を持つ「Pinterest」の最新情報、EC事業者が押さえておきたいショッピング機能などを解説します。

    「Pinterest」の指標は月間閲覧数

    「Pinterest」独自のディスカバリーアルゴリズム(ユーザーの興味関心に沿ったコンテンツを表示するアルゴリズム)によって、自身のフォロワー以外のユーザーにもコンテンツを表示。幅広いユーザーの目にコンテンツが留まることで広いリーチを獲得でき、ブランドの認知向上を図ることができます

    他のプラットフォームではフォロワー数が主な指標ですが、「Pinterest」はコンテンツの月間閲覧数(通常、フォロワー数の50~100倍多い数字)が主な指標となります。

    そのため、「Pinterest」のホームフィードや関連するピンなどのページを通じて、1日当たり計数十億件のお薦めコンテンツがフォロワー以外のユーザーへ届けられています

    さらに、毎月数十億回の検索が「Pinterest」で行われているので、企業・ブランドにとってはアイデアを実行に移す意思決定プロセスの初期段階で、ユーザーにインスピレーションを与えることができ、顧客にするチャンスが生まれます。

    「Pinterest」には商品購入意欲が高いユーザーが多い

    コロナ禍において消費者が実店舗でのショッピングを控えるようになったことを背景に、ECの必要性はかつてないほど高まっている一方で、オンラインショップ内でのパーソナライズされたショッピング体験を求めるユーザーも増えています。

    「Pinterest」上に展開されるコンテンツは、ユーザー1人ひとりにパーソナライズされているため、商品やサービスなどの情報をより効率的に潜在顧客に届けることができます

    ソーシャルメディアはエンターテイメントやコミュニケーション目的に使われますが、「Pinterest」は自分の暮らしのための実用的なアイデアを得るために利用されています。実際、毎週「Pinterest」を利用するユーザーの84%が、まだ購入を決めていない商品やサービスについて検討するために「Pinterest」を使っています

    また、「Pinterest」の特徴はユーザーの購入意欲の高さにもあります。実際、検索を行っているユーザー10人のうち9人が商品の購入意欲を持っています。「Pinterest」を毎週利用しているユーザーに聞いたところ、購入までのプロセスで一番影響されたプラットフォームは「Pinterest」だと回答した人が、他のソーシャルメディアユーザーと比べて7倍多い結果となりました

    新しいアイデアや商品を見つけることに積極的かつ高い購入意欲を持ちながら、どのブランドから購入するかを決めていない段階で検索する人が非常に多いのです。

    実際に、ユーザーの77%が「Pinterest」で新しいブランドや商品を発見したと回答。また、「Pinterest」の上位検索の97%は非指名検索で、「スニーカー レザー 白」のようにブランド名や商品名などの指名がされず、一般的なワードで検索されています。

    さらに、「Pinterest」のショッピングユーザーは他のプラットフォームのショッピングユーザーに比べて商品購入量が85%多く、毎月の支出額も2倍になっています

    そのため、具体的な購入商品は未決定だが、その候補を探している人など意思決定の前段階にいる潜在的なユーザーにリーチでき、企業やD2Cブランドにとっては新しい顧客への認知向上と、購入意欲の高い消費者への商品訴求により、売上拡大のチャンスにつなげることができるのです。

    「Pinterest」はアイデアのカタログとして商品購入のインスピレーションに利用されてきました。そして近年では、ユーザーがさらに「Pinterest」で見つけたものを購入できる、企業にとって効率的にコンバージョンを高めることのできる機能の強化を進めています

    日本で展開されているプロダクトピン(商品価格や在庫有無などを表示するピン)の他に、欧米で展開されている機能(今後国内でも展開を予定している機能)を紹介します。

    CVアップなどに役立つ「Pinterest」独自の機能

    プロダクトタグ(日本展開済)

    ピン内の購入可能な商品が自動的に識別されます。ピンに表示されるラベルとドットをタップすることで、独自のビジュアル検索テクノロジーが画像に表示されているものと同様の商品で購入可能なものを表示します。

    プロダクトピン(日本展開済)

    プロダクトピンはECサイトから取得したメタデータにより、価格、在庫状況、商品のタイトルと説明文が表示され、サイトからの最新の情報を自動的にピンに同期することができます。

    カタログ機能(日本ではベータ展開)

    商品のデータソースを一括してアップロードする方法です。カタログから作成したプロダクトピンは、商品グループに追加してショッピング広告としてプロモートすることができます。カタログフィードのアップロードは、2020年3月から2021年3月にかけて世界的に14倍以上増加しました(「Pinterest」内部調査データ)。

    ショップタブ(日本では今後導入予定)

    カテゴリ別に整理された注目の在庫商品、商品グループ、パーソナライズされたおすすめ商品が表示され、ストアフロントのような体験を提供できるのがショップタブです。検索結果に表示される「ショップ」タブは、検索ワードに関連があり、在庫のある商品のみが表示されるタブになります。

    ボードからショッピング(日本では今後導入予定)

    ユーザーは、ボード上に専用の「ショップ」セクションを表示できます。このセクションには、ユーザーによって保存されたコンテンツに基づいて在庫のある購入可能な商品が提供されます。

    認証バッジ(日本では今後導入予定)

    Pinterest のユーザーは、単に商品を気に入っただけではなく、ブランドにも好感を抱くことで購入に至る傾向にあります。実際に、10 人中 7 人のユーザーが、Pinterest は信頼できる新しい商品、アイデア、サービスを探すためにアクセスする場所だと回答しています。

    ユーザーのこうしたインサイトにさらに応えるために、より信頼性の高いブランドを見つけるための認証バッジプログラムがあります。認証バッジを持つ事業者はユーザーの信頼を構築できると同時に、コンバージョンレポートとインサイトも入手できます。認定バッジのついたショップになるには、アクティブなカタログおよび機能しているタグがあり、「Pinterest」の販売事業者ガイドラインを遵守している必要があります。

    商品タグ(日本では今後導入予定)

    商品タグ付け機能を使用して「Pinterest」上で利用イメージ画像内の商品にタグを付けることで、商品名や価格などの詳細が記載され、ピンを通して購入を可能にすることができます。

    Shopify連携(日本では今後導入予定)

    さらに、「Pinterest」は、Shopifyとのパートナーシップを拡大。27か国で展開を始め、170万以上の世界のShopifyマーチャントがシンプルなステップで「Pinterest」に商品をアップロードして、プロダクトピンへの変換が可能となりました。

    ◇◇◇

    「Pinterest」を有効活用している小売事業者は、「Pinterest」ユーザーがひらめきから行動に移り、再びプラットフォームに戻ってくることを理解した上で、ショッピング機能を活用したコンテンツを作成しコンバージョンをあげています。次回はプロダクトピンを活用してコンバージョンを増加させた国内事例を交えてご紹介します。

     筆者登壇情報

    11月15日(月)、オンラインで開催される「ネットショップ担当者フォーラム2021秋」に、連載を執筆しているPinterest Japanから、カントリーマネージャーの成田敬氏が登壇します! テーマは「新しい顧客をつかまえる! PinterestのECビジネス活用を徹底解説 ~消費者インサイト、オーガニックのEC活用事例、ローンチ予定の広告事業~」。ぜひご視聴ください!

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