GitLabがAIエージェント機能拡充、コードレビュー定額化、誤検出判定を一般提供

DevSecOpsプラットフォーム最新版「GitLab 18.10」提供開始、低コストで利用可能に

小島昇(Web担編集部)

7:02

DevSecOps(開発・セキュリティ・運用)プラットフォームを展開する米国GitLab(ギットラボ)は、DevSecOpsプラットフォームの最新版「GitLab 18.10」の提供を開始したと3月26日に発表した。ソフトウェア開発のライフサイクル全体にわたってAIエージェント機能をより簡単かつ低コストで利用できるようになる。

GitLabがGitLab 18.10をリリース

最新版ではエージェント型コードレビューに1回あたり0.25ドルの定額制を導入した(現時点では仮想クレジット「GitLab Credits」 1クレジットで4回分)。これによってあらゆる規模の組織が自動コードレビューを予測可能なコストで実施できる。時間とコストはレビュー量が増えるほど大きな削減効果が見込める。

Freeプランでもエージェント機能が利用可能になった。「GitLab.com」のFreeプランを利用する組織でも、GitLab Creditsの月額利用枠を購入すれば「GitLab Duo Agent Platform」が利用できる。Creditsはグループ全体で共有でき、ユーザー数による追加費用なしで全メンバーが利用できる。

SAST(静的アプリケーションセキュリティテスト)の誤検出判定機能の一般提供も始めた。「GitLab Ultimate」ユーザーに各SASTスキャン後に新たに検出された重大度「Critical」と「High」の項目を自動分析して脆弱性レポートに表示。セキュリティチームは最終決定権を保持しつつ、対応が必要な検出項目を効率的に特定できる。

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