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10 Kesalahan Dalam Melakukan Pemasaran Untuk Bisnis Kecil - HARIS

4 years 2ヶ月 ago
10 Kesalahan Dalam Melakukan Pemasaran Untuk Bisnis Kecil - HARIS:

10 Kesalahan Dalam Melakukan Pemasaran Untuk Bisnis Kecil Yang Sering Terjadi

10 Kesalahan Dalam Melakukan Pemasaran- Pemasaran sering menjadi rintangan besar bagi pemilik usaha kecil karena keterbatasan waktu, anggaran, dan pengetahuan. Betapapun sulitnya lompatan, pemasaran sangat penting untuk menumbuhkan bisnis dan menjaga pelanggan tetap datang. Sementara banyak pemilik usaha kecil tahu ini benar, mereka membuat beberapa asumsi besar dan kesalahan pemasaran yang bisa lebih berbahaya daripada kebaikan.

itsawriterthing

2022年のSEOやGoogle検索を勝手に予想する

4 years 2ヶ月 ago

あけましておめでとうございます。

良い新年をお迎えでしょうか?

私は、毎年恒例のSearch Consoleを全サイトを見直して、今年の戦略をなんとなく考えるということをやることができた元旦でした。

いきなり今年の方針を送りつけた社内の皆様は1/4まで無視しておいてください。

 

さて、何年か前までやっていた勝手な今年のSEO予想、Google検索予想をしてみたいと思います。

確定しているものもありますが、ほとんどは勝手にほろ酔い気分で予想します。(まだ缶チューハイ5本目なのでほろ酔いです)

 

Core Web Vitalsのデスクトップ評価導入が遅延する

いきなりそんなのかよ!と思うでしょうが、2月にCore Web Vitalsのデスクトップ評価がランキング要因に入ることになっています。

最近こういうリリースはおおむね遅れます。というか、はじめから2月と言っておいて実はもともと3月とか4月の予定ってこともあるんじゃないかと思っています。

こういうサイトはどうしたもんかと思いますが、そもそもモバイルのトラフィックが大半であればそこまで気にすることもないのかなとは思います。

モバイルのCWV導入でもランキングがそこまで大きく変わったサイトはないでしょうから。

とはいえ、これはランキングどうこうではなくUXにかかわるものであり、もともと対応していなければいけないことなので、やはり2月のつもりで体制整えて突貫工事ってのが良いとは思います。

ただ、CLSについては大半がアドネットワークから配信される広告サイズがわからないから・・・ってのが多いようには思います。

平均値なり中央値とるなりしないといけないですが、アドネットワーク側もなんらかの対応をがんばってほしいなとは思いますね。

AI的なアルゴリズムの拡大

アルゴリズムには、Googleの考えるあるべき論のアルゴリズムとユーザー評価やユーザー行動がフィードバックされた結果を学習した機械学習型のアルゴリズムがあると言われています。

実際に弊社で10段階のユーザー評価テストをやった結果とランキングの関係性を調査したところ

こんな感じで、順位と評価は相関することが分かりました。

(Y軸はランキングなので下に行くほどランクが高く、X軸は評価点数なので左に行くほど高い)

個人的にはGoogleの品質評価ガイドラインを用いたユーザー評価テストの結果はなんらかの形でアルゴリズムの調整に使われていると思っています。

2021年のコアアップデートでは説明がつかない変動をしたサイトがいくつかありました。

それらについてはSimilarwebなどを見ると特にECサイト等では平均PVが少なかったり滞在時間短いような傾向がありました。

弊社で調査したTransactionalクエリの滞在時間とランキングの関係性です。

良いTransactionalなコンテンツは数ページを閲覧してConversionに至るでしょう。

一方で、Informationalは1ページ見て満足して帰るということもあると思います。

某メーカーさんはQAコンテンツで直帰率の高さをむしろ高評価と置いていると聞いて納得したことがあります。

実際にランキングとの関係性も明確な相関関係は見られません。

ただ1ページあたりの滞在時間はある程度上位の方が長くなるのでしっかり読まれるコンテンツが上位にくる傾向はあるようです。

まあ、ただこれもCWVと同様にSEOうんぬんの問題ではないとは思います。

よく、SEOのコツは検索エンジンがなかったときにこそ行うべきことを行うといいます。

ユーザー評価やユーザー行動をアルゴリズムにフィードバックするものの割合が増えれば増えるほど、よりこの部分が重要になってくるものと思われます。

MUM導入の拡大

まあ、これは既定路線でしょう。

ただ、私自身MUMがよく分かりません。

言語に依存しないのにUSだけに展開とか・・・。

言語依存しないということは、ユーザー行動や評価に依存するのかなあと思う部分ではありますが、そのあたりはちゃんと今後論文を読んでみたいと思います。

いずれにしても、検索のコンシェルジュ化、アシスタントと検索の融合という部分をGoogleは目指していると思うのですが、Google Homeを持っている人もそんなに多くはなさそうですし、日本ではどうなんでしょう。

私はNest Audio をペア、Hub2台、Mini1台、元祖型を1台(IOでもらった)持っていますけども・・・。

たしかに特にHubでいろいろできるようになると便利かなとは思いますね。。

ホスト貸し・サブディレクトリ型が終焉を迎える

希望を込めています。

前記事にも書きましたが、YMYLをクリアするためであったり、EAT系のスコアを獲得するため(?)に大手メディアのホストを貸し借りするようなことが横行しています。

先に記したユーザー評価とユーザー行動をフィードバックする度合いが増えれば勝手に淘汰されそうですが、Googleが極東の島国の問題と思わず、過去のあの事件のような対応をしてくれれば確実につぶされると思います。

そして、フリー状態になったあの人がきっと大暴れして炎上させてネガティブサイテーションによって・・・という結末がまっていると思いますので、身に覚えがある方は覚悟されたほうがいいんじゃないかなと思います。

はきっと無双です。今。(笑)

(本人確認とってないのでやめろ!ってことであればご連絡をば.すぐ消します.)

結局サイトや製品のブラッシュアップを中長期で行うしかなくなる

Googleという世界の叡智の集まりに我々SEO屋がかなうわけはないと私はいつも思っています。

最終的に本当に良いものが残る検索エンジンになってくるでしょう。

じゃあ、SEOはなくなるのか?と言ったらそんなことはなく、クローラーに対してどうフィットさせるかという問題は残り続けるので特に大規模なサイトにおいては重要性は下がらないと思います。

また、検索してくる人の意図にフィットするコンテンツとトップページから見にくる人にフィットコンテンツが異なるようなケースもあるでしょう。そういう際には検索者にフィットするコンテンツを用意するということもSEOの役割ではあると思います。

ただ、対象はあくまで検索者になり、検索アルゴリズムではなくなるのしょう。

個人的に2022年はホンモノじゃないと生き残れない1年になる気がしています。

来年もこうやって偉そうにブログが書けるよう私自身も精進して参ります。

 

またセミナー等やると思いますし、ブログはそこそこですがTwitterでは情報発信して参りますので本年も皆様よろしくお願いいたします。

2022年が皆様にとって良い年になりますよう。

 

追伸:記事を書いている間にチューハイが3缶開きました

 

株式会社サイバーエージェント SEOラボ 木村 賢

2022年のSEOやGoogle検索を勝手に予想する

4 years 2ヶ月 ago

あけましておめでとうございます。

良い新年をお迎えでしょうか?

私は、毎年恒例のSearch Consoleを全サイトを見直して、今年の戦略をなんとなく考えるということをやることができた元旦でした。

いきなり今年の方針を送りつけた社内の皆様は1/4まで無視しておいてください。

 

さて、何年か前までやっていた勝手な今年のSEO予想、Google検索予想をしてみたいと思います。

確定しているものもありますが、ほとんどは勝手にほろ酔い気分で予想します。(まだ缶チューハイ5本目なのでほろ酔いです)

 

Core Web Vitalsのデスクトップ評価導入が遅延する

いきなりそんなのかよ!と思うでしょうが、2月にCore Web Vitalsのデスクトップ評価がランキング要因に入ることになっています。

最近こういうリリースはおおむね遅れます。というか、はじめから2月と言っておいて実はもともと3月とか4月の予定ってこともあるんじゃないかと思っています。

こういうサイトはどうしたもんかと思いますが、そもそもモバイルのトラフィックが大半であればそこまで気にすることもないのかなとは思います。

モバイルのCWV導入でもランキングがそこまで大きく変わったサイトはないでしょうから。

とはいえ、これはランキングどうこうではなくUXにかかわるものであり、もともと対応していなければいけないことなので、やはり2月のつもりで体制整えて突貫工事ってのが良いとは思います。

ただ、CLSについては大半がアドネットワークから配信される広告サイズがわからないから・・・ってのが多いようには思います。

平均値なり中央値とるなりしないといけないですが、アドネットワーク側もなんらかの対応をがんばってほしいなとは思いますね。

AI的なアルゴリズムの拡大

アルゴリズムには、Googleの考えるあるべき論のアルゴリズムとユーザー評価やユーザー行動がフィードバックされた結果を学習した機械学習型のアルゴリズムがあると言われています。

実際に弊社で10段階のユーザー評価テストをやった結果とランキングの関係性を調査したところ

こんな感じで、順位と評価は相関することが分かりました。

(Y軸はランキングなので下に行くほどランクが高く、X軸は評価点数なので左に行くほど高い)

個人的にはGoogleの品質評価ガイドラインを用いたユーザー評価テストの結果はなんらかの形でアルゴリズムの調整に使われていると思っています。

2021年のコアアップデートでは説明がつかない変動をしたサイトがいくつかありました。

それらについてはSimilarwebなどを見ると特にECサイト等では平均PVが少なかったり滞在時間短いような傾向がありました。

弊社で調査したTransactionalクエリの滞在時間とランキングの関係性です。

良いTransactionalなコンテンツは数ページを閲覧してConversionに至るでしょう。

一方で、Informationalは1ページ見て満足して帰るということもあると思います。

某メーカーさんはQAコンテンツで直帰率の高さをむしろ高評価と置いていると聞いて納得したことがあります。

実際にランキングとの関係性も明確な相関関係は見られません。

ただ1ページあたりの滞在時間はある程度上位の方が長くなるのでしっかり読まれるコンテンツが上位にくる傾向はあるようです。

まあ、ただこれもCWVと同様にSEOうんぬんの問題ではないとは思います。

よく、SEOのコツは検索エンジンがなかったときにこそ行うべきことを行うといいます。

ユーザー評価やユーザー行動をアルゴリズムにフィードバックするものの割合が増えれば増えるほど、よりこの部分が重要になってくるものと思われます。

MUM導入の拡大

まあ、これは既定路線でしょう。

ただ、私自身MUMがよく分かりません。

言語に依存しないのにUSだけに展開とか・・・。

言語依存しないということは、ユーザー行動や評価に依存するのかなあと思う部分ではありますが、そのあたりはちゃんと今後論文を読んでみたいと思います。

いずれにしても、検索のコンシェルジュ化、アシスタントと検索の融合という部分をGoogleは目指していると思うのですが、Google Homeを持っている人もそんなに多くはなさそうですし、日本ではどうなんでしょう。

私はNest Audio をペア、Hub2台、Mini1台、元祖型を1台(IOでもらった)持っていますけども・・・。

たしかに特にHubでいろいろできるようになると便利かなとは思いますね。。

ホスト貸し・サブディレクトリ型が終焉を迎える

希望を込めています。

前記事にも書きましたが、YMYLをクリアするためであったり、EAT系のスコアを獲得するため(?)に大手メディアのホストを貸し借りするようなことが横行しています。

先に記したユーザー評価とユーザー行動をフィードバックする度合いが増えれば勝手に淘汰されそうですが、Googleが極東の島国の問題と思わず、過去のあの事件のような対応をしてくれれば確実につぶされると思います。

そして、フリー状態になったあの人がきっと大暴れして炎上させてネガティブサイテーションによって・・・という結末がまっていると思いますので、身に覚えがある方は覚悟されたほうがいいんじゃないかなと思います。

はきっと無双です。今。(笑)

(本人確認とってないのでやめろ!ってことであればご連絡をば.すぐ消します.)

結局サイトや製品のブラッシュアップを中長期で行うしかなくなる

Googleという世界の叡智の集まりに我々SEO屋がかなうわけはないと私はいつも思っています。

最終的に本当に良いものが残る検索エンジンになってくるでしょう。

じゃあ、SEOはなくなるのか?と言ったらそんなことはなく、クローラーに対してどうフィットさせるかという問題は残り続けるので特に大規模なサイトにおいては重要性は下がらないと思います。

また、検索してくる人の意図にフィットするコンテンツとトップページから見にくる人にフィットコンテンツが異なるようなケースもあるでしょう。そういう際には検索者にフィットするコンテンツを用意するということもSEOの役割ではあると思います。

ただ、対象はあくまで検索者になり、検索アルゴリズムではなくなるのしょう。

個人的に2022年はホンモノじゃないと生き残れない1年になる気がしています。

来年もこうやって偉そうにブログが書けるよう私自身も精進して参ります。

 

またセミナー等やると思いますし、ブログはそこそこですがTwitterでは情報発信して参りますので本年も皆様よろしくお願いいたします。

2022年が皆様にとって良い年になりますよう。

 

追伸:記事を書いている間にチューハイが3缶開きました

 

株式会社サイバーエージェント SEOラボ 木村 賢

共同PR、VAZを買収

4 years 2ヶ月 ago

共同ピーアールが、インフルエンサーマーケティングを手掛けるVAZを買収する。すでに資本業務提携しているが、議決権所有割合40%強まで株式を追加取得して連結子会社化する。VAZは直近3年間は売上が減少傾向で赤字が続いている。

株式会社VAZの株式取得(連結子会社化)に関するお知らせ
https://www.kyodo-pr.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/IR_2021122301.pdf

https://www.advertimes.com/20211227/article372613/

noreply@blogger.com (Kenji)

【ウェブアナリストの稼働時間・収入・業務内容】2021年のお仕事を振り返る

4 years 2ヶ月 ago

毎年恒例の年間振り返り記事です。年末の暇つぶし的に見ていただければ!昨年の記事は以下から

 

analytics.hatenadiary.com

 

 【目次】

長いので3段でまとめると

1)稼働時間1,696時間(前年比25%減)。売上は前年比1.08倍。コストは前年比1.3倍。純利益率は20%(前年比-11pt)。セミナー登壇や勉強会講師件数は昨年とほぼ一緒(2020年:145回、2021年:137回)。

 

2)仕事の内訳自体は大きく変わらず。コンサル関連で54%(前年比-4pt)・セミナーが31%(前年比+5pt)・その他(執筆・会社周りの雑務)が15%(前年比-1pt)。2021年後半からGA4の案件が増えました。

 

3)仕事量に波がある感じの1年でメンタル的に厳しいタイミングが2回発生(1月と11月)。そんな言葉は無いと思うけど今年は「仕事密度」のばらつきが多かった。半強制的に仕事を減らしにいった結果として、前年比25%減になったのかなと。反省点として活かし来年は上手くコントロールしたいです。

  

 

簡単に自己紹介

ウェブサイト分析や改善提案、コンサル、講師、執筆などを行う「ウェブアナリスト」として活動しています。リクルート・サイバーエージェント・アマゾンジャパン等の事業会社で10年以上働いた後、2015年にフリーに。2017年1月に「HAPPY ANALYTICS」として法人化。単著6冊、その他共著多数。詳しくは以下公式プロフィールサイトをご覧ください。

 Taku Ogawa(小川 卓)

  

2021年の主な取り組み

2021年1月

・昨年末から1月にかけての仕事量のメンタルをやられる。通院しつつ仕事時間を減らす方向に調整(4月くらいから減らすことができました)

・DMP(データマネジメントプラットフォーム)の設計とかをゴリゴリやっていました。資料作っては打ち合わせの日々。結果として今年で最も働いた月になりました。

  

2021年2月

・監修したCDP本が発売

www.amazon.co.jp

・7年間勤めたデジタルハリウッド大学院の客員教授を退任。毎年11月~2月の期でウェブサイト分析の講義を担当しておりました。少し繰り返しになってきてしまったことと、次の人に譲りたいという思いから退任いたしました。

・Twitterのフォロワー数1万人突破!ありがとうございます。

twitter.com

 

2021年3月

・中上級者のウェブアナリストを対象とした、自社主催の全10回講座「ウェブアナリスト育成講座」、6期生無事に終了。

happyanalytics.co.jp

・単月で最大のセミナー・勉強会講師登壇。なんと21回(汗)年度末という感じですね

・単月で過去最高の売上

 

2021年4月

・監修させていただいたGoogleデータポータル本が発売

www.amazon.co.jp

・複数案件の終了と開始(大体20~25社ほど見ております)

 

2021年5月

・提案型ウェブアナリスト育成講座7期スタート

・新たなコンサルメニューとして「クライアントへの改善提案書作成」を容易

全4回の内容になっており
第1回:改善提案レポートの作成方法
第2回:ヒアリングの実施
第3回:改善提案のプレゼンテーション
第4回:フィードバック

といった感じです。詳しくは別記事で書くかも。今年は3社に上記内容を取り組んでいただきました。

 

2021年6月

・Unyoo.jpにてインタビュー記事掲載。

unyoo.jp

・Hubspotさんで登壇

offers.hubspot.jp

 

 2021年7月

・HAPPY ANALYTICS第6期の始まり。前期の振り返りセミナー開催

~ゆるっと法人化して5年目~ HAPPY ANALYTICSの4年半と今後に向けて

 

・a2iにて登壇。毎年お世話になっております!

a2i.jp

 

2021年8月

・ミエルカチャンネルにてデスクトップ動画公開

www.youtube.com

・新規案件いくつかスタート

 

2021年9月

・監修したGA4本が発売

www.amazon.co.jp

・Web担当者Forumに記事掲載

webtan.impress.co.jp

・ランサーズにて登壇

hosting.lancers.jp

 

2021年10月

・ウェブアナリスト育成講座第8期開始 

・HAPPY ANALYTICSが、「デジタルマーケティング総合支援会社」への転換を表明。アクセス解析以外も見る機会が増えたので、こういった形のアナウンスを出させていただきました。

happyanalytics.co.jp

 

2021年11月

・メンタル壊す(今年2回目…)

・Web担当者Forumミーティング秋2021登壇。1300名超えの申込み、当日参加も900名。年間セミナーランキング満足度2位にランクイン。 

webtan.impress.co.jp

 

・EC-CUBE Day 2021登壇

www.ec-cube.net

 

2021年12月

・社外取締役を勤めているニフティライフスタイル株式会社がマザーズに上場。

niftylifestyle.co.jp

 ・まぐまぐで配信しているメルマガ、専門情報部門の第3位にランクイン!

専門情報 | まぐまぐ大賞2021 | メルマガの日本一はあなたが決める!

 

 

次に1年間の稼働時間や仕事の内訳を紹介いたしますね。

 

稼働時間

今年の稼働は1700時間。2016年からの数値は以下の通りです(移動時間除く)

2016年:約1,700時間(月平均142時間)

2017年:約2,100時間(月平均175時間)

2018年:約1,873時間(月平均156時間)

2019年:約1,740時間(月平均145時間)

2020年:約2,290時間(月平均190時間)

2021年:約1,700時間(月平均142時間)

 

メンタルを崩したというのもあり、強制的にも時間を減らせて良かったです。周りに頼れるスタッフや育成講座の卒業生が増えてきたのも大きいです。案件数自体は大きく変わっていません。年初からご一緒させていただていている企業の6割が継続しており、残りの4割が入れ替わりといった具合です。

  

仕事内容の割合で見ると以下の通り。割合はほぼ前年と変わらす。

f:id:ryuka01:20211226163348p:plain



分類の定義は以下の通り

 

■役員コンサル

Chief Analytics Officerや社外取締役として働いている、UNCOVER TRUTH、AVANCELLMONT、FaberCompany、Sozo、日本ビジネスプレス、ニフティライフスタイル 6社の合計。


■コンサル

株式会社HAPPY ANALYTICSとして依頼を受けて私自身が行っている分析やコンサル案件(他の方にお願いしているものは私の稼働時間に含まず)

■セミナー

社内勉強会などの特定多数、講演など不特定多数向けの登壇


■執筆
書籍の執筆・監修や、外部媒体等での連載、メルマガなど

 

■会社(HAPPY ANALYTICS)
経理、社内ミーティング、MAツールの活用、スタッフとのやりとりなど自社整備に使っている時間

 

 

 年別の内訳と前年比(単位=時間)

 役員
コンサル
コンサルセミナー執筆HA合計
2016年 948251319188 1,706
2017年 6315523964291042,112
2018年 38679953884661,873
2019年 2615984161253401,740
2020年 3609655981831812,287
2021年 2146995281551001,696
前年比 60%72%88%85%55%74%

どのカテゴリも減っていますね。昨年は働きすぎだったので良かった。

 

月別の稼働時間は以下の通り

f:id:ryuka01:20211226163607p:plain

 

案件等の見直しを行いながら4月以降に工数を減らす取り組みを行いました。案件を少し減らしたり、効率化したり、スタッフ等にお願いしたり。そして8月~10月にまた増えてしまったので改めて11~12月で再調整。来年の稼働時間目標も今年と同じを目指します。

 

次にぞれぞれの項目についてもう少し詳しく見てみましょう。

 セミナー(145件【2020年】⇒ 137件【2021年】)

f:id:ryuka01:20211226163843p:plain

前年とほぼ変わらずですね。年間営業日ってだいたい250日なので、平均すると2日に1回講演や勉強会をしている事になりますね(汗)こちらも来年に向けて若干減らす動きを初めております。自社開催を微増させ、外からのご依頼が減るかなと。100件想定。


講演テーマはGA4以外に関してはセミナーの内容は昨年とほぼ変わらずですね。GA分析や改善がメインで他に、Googleデータポータル、ソーシャルメディア、ウェブマーケティング全般という感じです。

 

また今年は複数回で実施する、少し重めの勉強会が多かったです。提案型ウェブアナリスト育成講座もそうですが、比較的中上級者向けの内容が増えました。課題提出などもあるので、私自身にとっても皆さんのアウトプットを見ながら勉強させていただいております。

 

役員コンサル(360時間【2019年】⇒ 214時間【2020年】)

結構減りましたね。内訳的にはUNCOVER TRUTHやJBPressが少し減ったのが要因ですね。逆にFaber Comapanyは取締役会への参加や社内外研修で前年比増加しております。来年も同じくらいの時間想定ですね。

 

コンサル(965時間【2020年】⇒ 699時間【2021年】)

月で見ると平均22時間減少。見ている社数は20~25社でほぼ変わっていないのですが、時間は減らすことができました。要因は主に2つ

1)外部への案件依頼を増やせました。ここは2020年より確実に増えました。分析やデータ集計、GA/GTM設定などをお願いできる案件数が増えました。とは言っても、完全に任せている案件はなく、基本私がレビューやフロントに立っています。

 

2)分析を伴わないコンサル件数の増加。月数時間相談に乗るパターンですね。こちらの割合が増えた分、事前準備に使う時間が少し減りました。

 

来年も私への依存度を少しずつ減らし、HAPPY ANALYTICSとしての認知を伸ばしていければと考えております。

 

執筆(183時間【2020年】⇒ 155時間【2020年】)

ちょっと減った感じですかね。引き続きメルマガ配信や、NEXMAGJBPressでの執筆は続けているため、案件の増減はほぼ無しです。来年は新サイトや書籍が控えているので、確実に増える予定です。

 

HAPPY ANALYTICS(181時間【2020年】⇒100時間【2021年】)

去年は色々システム導入や設定をしていましたが、今年はほぼ無かったので時間は大きく減少。良い意味で落ち着いた1年でした。

 

2021年の売上・コスト・利益

年間の売上推移は以下の通り。2014年(Amazon在籍時の給料+講演や執筆などの合計)を100として計算。2015年4月にフリーになり、2017年1月に会社設立となります。2021年は若干ではありますが、2020年を超えています。私自身の稼働が25%減っていることを考えると、売上効率という観点では良くなりましたね。時間あたりの売上単価が前年比1.4倍になりました。

 

f:id:ryuka01:20211229121504p:plain



 

細かい月別の売上(=月別の入金額で算出)は下記のとおりです。こちらは2016年1月からの推移となります。2021年1月に過去最大の単月売上。

f:id:ryuka01:20211229121531p:plain

 

コストは前年比1.3倍となっており、売上の増加率よりも高いです。以下は四半期別の売上・コスト・利益(2017年~)

 

f:id:ryuka01:20211229121621p:plain

来年に向けての先行投資、退職金の積み増しや税金の増加、スタッフや分析外注の増加が主な要因です。結果として経常利益率は約20%と、今まで大体30%前後でしたので下がりました。

 

コストの内訳は以下の通り

f:id:ryuka01:20211227095811p:plain

 

 小川給与:私が会社から毎月いただいているお金です

スタッフ・外注:秘書やスタッフへのお支払い及び、案件の外注費用

システム系:Salesforce / Pardot / AWS / さくらインターネット / AWS / Freee / Slack などのシステム利用料

保険・税金等:各種税金、及び退職金の積立など

その他:事務用品・消耗品・通信費・接待交際費・旅費交通費・会議費など

保険・税金等が全体の4割占めていますね。意図的に増やした部分なので想定通りではあります。システムは有料の新規導入なし、あまり利用していなかったサービスをいくつかSTOPしたので下がりました。

スタッフ・外注は微増に見えますが実金額だと前年比1.5倍。私の給料は引き続き、会社設立当時から据え置きです。増やしても良いかもなのですが、特に利用予定も無いので。

 

今年の振り返り

2021年は引き続きコロナ禍でのお仕事となりました。地方での講演は2件しかなく、全てのクライアントはオンラインでの打ち合わせとなっています。基本的には自宅で働くスタイルは自分に合っているのですが(自宅環境が一番働きやすい+移動時間の減少)勉強会や講演はやはりオフラインのほうが行いやすいですね。あとは地方に行く楽しみが無くなってしまったのも残念です。

 

また気をつけないと、ずっと仕事モードが続いてしまうのも難点ですね。普段から通知関連は全て切っているので、移動時間中は仕事モードがリセットできたのですが、それが行いにくくなりました。だいたいPCの前にいるので、Slackとかメールを無意識に確認してしまいますね。その結果、「すぐにやらなきゃ」というモードになってしまい、あまりリセットができておりません(汗)。

 

2020年は皆さんから見える新しいチャレンジは比較的少なめでした。育成講座を年2回⇒年3回に増やしたり、リード獲得施策は継続したり(年初5300件⇒年末8000件)、書籍の監修×3冊なども行ったりはしていたのですが、目新しいものは出せていませんね。この辺りは「来年に向けて」のところで少し触れます。

 

印象的だった出来事としてはやはりニフティライフスタイル株式会社のマザーズ上場ですね。社外取締役として2年半前にご一緒し、上場までの一通りを拝見させていただきました。私自身も、資料のレビューや東証初め各所のヒアリング対応などを行いました。ますます品行方正に生きていかないとですね(笑)

 

2020年に新たに取り組みを初めたメールマガジンは地道に継続中。配信者に向けての情報提供もそうですが、自分自身の情報キャッチアップや英語力に役立っているというのが何より大きいですね。配信日が月2回存在することにより、強制的に取り組めるのが良いです。こういった情報収集って習慣化しにくいので。

 

www.mag2.com

 

2020年末に公開したGA4の無料資料に関しても引き続きアップデートを重ねております。更新履歴はこんなかんじ。

2020/11/25  初版公開

2020/12/03  誤字修正・セッションの定義追記・その他画像修正など

2021/01/19  データ送信のタイミングと計測影響・AMPについてを追加

2021/02/02  GA4のデモアカウントに関して追加

2021/03/11  データの保持期間に関して情報追加

2021/04/01  GA4とGAのコンバージョンのカウント方法の違いについて情報追加

2021/04/23  参照元除外の方法を追加

2021/05/06  データインポート機能を追加

2021/05/27  オーディエンス機能を追加

2021/06/07  イベント計測事例としてスクロール率を追加

2021/06/18  デフォルトチャネルグループの定義・セグメントの仕様を追加

2021/07/02  新画面レイアウト対応・ライブラリ機能の情報追加

2021/07/15  セッションとエンゲージメントの定義変更

  探索機能を使って見たいデータを出すためのスプレッドシート案内

2021/07/18  GA4未実装機能の更新

2021/08/16  BigQueryのデモデータの案内追加

2021/09/01  「ユーザーエンゲージメント」の定義を追加・イベントやディメンション更新

2021/09/07  コンバージョンモデリングを追加

2021/11/09  カスタムパラメータの登録に関して修正

  アクセス管理権限の部分アップデート

2021/11/17  デフォルトチャネルグループの定義変更に伴い修正

2021/12/07  サーチコンソール連携追加

累計3,500人にダウンロードいただき、弊社のリード獲得施策の中核を担っていると同時に、多くの方に情報提供を出来ているのが嬉しいです。ダウンロードはこちらから。

 

https://go.happyanalytics.co.jp/ga4

 

 

来年に向けて

2022年はどのような年になるのか不透明な部分も多いですが、働き方はコロナ禍でもその後でも多分変わらない予感がしております。IT業界は「オンラインで結構いけるじゃん!元に戻れないわー」という流れになっている気がします。私も同様です。

 

ただ、繰り返しにはなりますがセミナー系はやはり登壇者側としてはやはりリアルのほうが良いですね。そこで2021年は開催出来なかった、「無料相談+ボードゲーム会」は来年早めに復活予定です。対策をしつつ皆さんと楽しめればなと!

 

そして、いよいよ来年はGoogle Analytics 4の利活用が始まる1年だと予測しております。私としても注力していきたい部分になり、2月末にGA4のポータルサイト、6月に書籍を出す予定です。GA4の利活用に貢献出来れば。

 

後は引き続き、スタッフや提案型ウェブアナリスト育成講座の卒業生にお願いする仕事量を増やしたいですね。ここ数年間で自分の働ける量の限界もわかっており、言い換えれば自分一人だと世の中に貢献出来る範囲も限られてしまいます。なので皆さんに協力していただきつつ、会社全体としてお引き受け出来る案件数は増やしていきたいなと。

 

HAPPY ANALYTICSとして一人でもウェブアナリストを増やし、関われるサイト数を増やしていくことがミッションです。

 

最後にウェブアナリティクス以外の案件も増やしていきたいですね。2020年も、SEOやソーシャル、CDP、マーケティングオートメーションなど様々な領域を見ましたが、自分自身の幅も広がるので楽しかったです。アクセス解析以外は個人としては「これを極めたい」というのは特に今のところはないのですが、様々な案件に触れることで成長が実感できるのが単純に嬉しいなと。

 

というわけで2021年もお疲れさまでした!来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年を!

 

過去の振り返り一覧

2020年

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2019年

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2018年analytics.hatenadiary.com

 

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2016年

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野村総研、2021年のネット広告費を2兆円超と推計

4 years 3ヶ月 ago

野村総合研究所は、2021年のインターネット広告費(制作費は含まない)を前年比8%増の2兆404億円と推計。同社はこの市場予測を毎年更新しているが、2兆円を超えるのは初めて。2027年には2兆5,730億円まで拡大すると予想。

野村総合研究所、2027年度までのICT・メディア市場の規模とトレンドを展望
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2021/cc/1217_1
ITナビゲーター2021年版
https://www.nri.com/jp/knowledge/report/lst/2020/cc/mediaforum/forum301

noreply@blogger.com (Kenji)

Google社員が忠告、「メインのトラフィックソースとしてDiscoverを当てにすべきではない」

4 years 3ヶ月 ago
[レベル: 上級]主要なトラフィックソースとして Discover に頼らないほうがいいと Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は忠告しました。Discover トラフィックは 0 か 1Discover からのトラフィックがある日を境に突然ゼロになってしまったサ
Kenichi Suzuki

日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便の年末年始の配送対応&遅延可能性まとめ【2021年】

4 years 3ヶ月 ago

日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便の宅配便大手3社は、年末年始の配送対応について遅延が生じる恐れがあると公表している。

新型コロナウイルス感染症拡大によるEC需要の増加、帰省による交通渋滞、積雪など天候が影響する可能性があるため。年末年始の配送について3社は、余裕を持った商品の発送を呼び掛けている。

日本郵便

日本郵便は、高速道路の交通渋滞・船舶の運休などで年末年始に最大9日程度の配送遅延が発生する可能性があると公表している。

最大9日程度の遅延発生の可能性があるのは、沖縄県先島諸島・大東諸島(〒906・907・901-38・901-39)に向けて配送する荷物とその地域で引き受けた荷物。ゆうパケット、ゆうパック、航空危険物を含むおそれがある郵便物が対象。

最大5日程度は沖縄県(沖縄県先島諸島・大東諸島)に向けて配送する荷物とその地域で引き受けた荷物。

」沖縄県を除く全国で引き受けた荷物、ならびに配送する荷物について、速達扱いの郵便物やゆうパックなどは半日程度の遅延、その他の郵便物は1日程度遅延する可能性があるという。

日本郵便は、高速道路の交通渋滞・船舶の運休などで年末年始に最大9日程度の配送遅延が発生する可能性があると公表
郵便物・ゆうパックなどの遅延の可能性について

ヤマト運輸

ヤマト運輸は、2021年12月28日(火)~2022年1月4日(火)の期間で遅延が発生する可能性があると公表している。

また、一部の営業所において窓口受付業務の休止や受付時間を短縮する。

佐川急便

佐川急便は、12月1日(水)~2021年1月4日(火)の期間、電話やインターネットで受け付けている集荷依頼は、前日までの連絡するように依頼している。

12月30日(木)~2022年1月4日(火)の期間に配達を希望する場合、「指定日配達シール」を貼付するか、送り状に配達指定日を明記するよう呼び掛けている。

佐川急便は、取り扱荷物の量が増加する年末年始の対応を公表
「指定日配達シール」を貼付時期について

2022年1月1日(土)に受け付けた荷物の営業所・中継センター間の輸送業務は中止。配送は1月3日(月)以降に対応する。

「飛脚ジャストタイム便」は12月11日(土)~2022年1月4日(火)まで、「飛脚国際宅配便」は12月25日(土)~2022年1月4日(火)までサービスの引き受けを中止。「飛脚メール便」「飛脚ゆうメール便」「飛脚電報便」は12月30日(木)~2021年1月4日(火)、サービスの引き受けを停止する。

佐川急便は、取り扱荷物の量が増加する年末年始の対応を公表
一部サービスの引き受け停止期間について
瀧川 正実
瀧川 正実

ヤマト運輸の年末年始、12/28~2022/1/4の期間で配送遅延が起きる可能性

4 years 3ヶ月 ago

ヤマトホールディングスは、ヤマト運輸の年末年始における荷物の配送について、2021年12月28日(火)~2022年1月4日(火)の期間で遅延が発生する可能性があると発表した。

年末年始の帰省などで交通渋滞が起きると予測しているため。

また、一部の営業所において窓口受付業務の休止や受付時間を短縮する。

ヤマトホールディングスは、「荷物をお送りいただく際には、日数の余裕をもってご利用くださいますようお願い申し上げます」とアナウンスしている。

瀧川 正実
瀧川 正実

【鈴木謙一が選ぶ】グーグルSEOの2021年10大トピック【海外&国内SEO情報ウォッチ】

4 years 3ヶ月 ago
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。2021 年のグーグル SEO 情報から、特に印象的だった 10 大トピックを振り返る。アルゴリズム アップデート、順位変動、テクニカル SEO、注目調査データなどなど、見落としたネタがないか最後に確認だ。
Kenichi Suzuki

日本郵便の年末年始の配送は半日から最大9日程度遅れる可能性【2021年~2022年】

4 years 3ヶ月 ago

日本郵便は、高速道路の交通渋滞・船舶の運休などで年末年始に最大9日程度の配送遅延が発生する可能性があると公表した。

最大9日程度の遅延発生の可能性があるのは、沖縄県先島諸島・大東諸島(〒906・907・901-38・901-39)に向けて配送する荷物とその地域で引き受けた荷物。ゆうパケット、ゆうパック、航空危険物を含むおそれがある郵便物が対象。

最大5日程度は沖縄県(沖縄県先島諸島・大東諸島)に向けて配送する荷物とその地域で引き受けた荷物。

沖縄県を除く全国で引き受けた荷物、ならびに配送する荷物について、速達扱いの郵便物やゆうパックなどは半日程度の遅延、その他の郵便物は1日程度遅延する可能性があるという。

日本郵便は、高速道路の交通渋滞・船舶の運休などで年末年始に最大9日程度の配送遅延が発生する可能性があると公表
郵便物・ゆうパックなどの遅延の可能性について

日本郵便は「日数の余裕を持って郵便物・ゆうパックなどをお出しいただきますようお願いいたします」とアナウンスしている。

瀧川 正実
瀧川 正実

個人的に2021年のSEOを振り返る

4 years 3ヶ月 ago

2021年もまもなく終了です。

コロナ禍が継続される中で公式なコアアップデートも2回(1回目を2回ととらえると3回?)しかなくあまりトピックもない一年だったとは思いますが備忘録的にも2021年を振り返ってみたいと思います。

 

例年通り鈴木謙一さんウェブ担で振り返りしていただいているので、こちらはどちらかというと私に起こったトピックとなります。

2回のコアアップデート

例年通り6月と11月にコアアップデートがありました。

通常と異なる点として6月のアップデートは6月に1回、7月に1回行われました。

本当は6月にすべてのアップデートをロールアウトする予定が、間に合わずに2回に分けたというのは本音のようです。

11月のアップデートはこれまでの公表されているアップデートの中では最も小さな動きだったと思います。

その代わりコアアップデートの発表がなかった12月に11月よりもむしろ大きな変動があったことは興味深いものでした。

それぞれの内容についてはもはや覚えていないものもあるので弊社運営のメディア(私がSEOに関わっているかどうかは別です)がどうだったかで皆さんで再度推理でもしていただければと思います。

まあ、AhrefsとかSEM RUSHで見られるデータなので社内の人は怒らないでください。被リンク獲得できてラッキーと思っていただければ・・・。(子会社・孫会社とかでやめてくれという場合はご連絡ください。無視するかもですが。)

YMYL系がほとんどないのでなんとも言えないところがありますが、6,7月はYMYL系の怪しいサイトがしっかり落とされていった印象はあります。

「クレジットカード」などは動きが激しくいわゆるホスト貸し、サブディレクトリ貸しがランクダウンしたのも印象的でした。

11月のアップデートはこれまでGoogleが行わなかったホリデーシーズン前のアップデートでした。

例えば「クリスマスケーキ」などで11月にランクアップしていたら「今年はSEOが好調だから大量に仕入れをしておこう」となるでしょう。ところが、11月にアップデートが起こってランクダウンしてしまったら、その材料の在庫が焦げついてしまうことからGoogleは原則ホリデーシーズン前のアップデートを行ってこなかったのだと思います。

ところが、今回は方針変更ということで上記のようなケースが危惧されましたが、結果としてはECサイト、Transactionalなサイトにとってはポジティブな動きが多かったと思います。

逆にアメブロが微減したようにinformationalなコンテンツにはネガティブな影響があったものも多いのではないでしょうか?

欧米を中心にクリスマスを前に消費が急拡大します。それを事前に考慮したアップデートなのかもしれないなと個人的には思います。

ユーザーの行動の結果を反映するだけでなくユーザーの行動を事前予測したアップデートになってきているという側面があってもおかしくないと思います。

 

全体で見るとユーザー行動に基づいた変動が多かったのかなとも思いますが、動きとしては例年よりも小さかったように思います。

これはGoogleのアルゴリズムが完成系に近づいているのかなとも思います。

いずれにしてもコアアップデートに対してやれることというのは少ないので、

  • ユーザーのためになる良質なサイト・コンテンツを提供すること
  • 良質なサイト・コンテンツであることを確実にGoogleに伝えること

の2点に尽きると思います。

Page Experience Update のロールアウト

ページエクスペリエンスアップデートが6月から8月にかけてにロールアウトしました。

引用: https://developers.google.com/search/blog/2020/11/timing-for-page-experience?hl=ja

 

そこまでランキングに影響を与えるようなアップデートではないと思いますが、

CoreWebVitals,Mobile Frienfly,HTTPS,インターステイシャルがないことがランキングに影響するようになりました。

特に、CoreWebVitals(CWV)についてはSearch Consoleにスコアが出るようになったことから気にされる方も多かったと思います。

ただ、これらはそもそもランキングのためにやることではなく、本来はユーザー体験のために行うことではあると思いますので、これを機にやれたというサイトは良かったとは思うものの、反省すべき点でもあるのだろうと思います。

 

titleの大量書き換えの発生

9月にGoogleが表示タイトルの生成のアルゴリズムをアップデートしました。

その結果が「改悪」であるとして騒ぎになりました。

逆の意味としてとらえられるような変更になったり、装飾的表現と誤認されてカッコ内の言葉が除外されてしまったりというユーザーにとっても利便性が下がるような表示になってしまうものもありました。

上記のように現在では概ね修正がなされたものと思いますが、

一時期はハラハラした方も多かったのではないでしょうか?

 

スパムアップデートの実施

6月にはGoogleはスパムアップデートという名前のアップデートを実施しました。

これまでもスパム対策については厳格に対応してきたと思いますが、あえてスパムアップデートと名がつくものを行ったことは一定の抑止力を考えてなのかもしれません。

私のまわりでこのアップデートで大きくランクを落としたようなものはなかったので、いわゆる誤爆のないように配慮されたものだったように思います。

そのため、スパムをしていないサイトに関しては特に不安に思う必要はなかったものとなりました。

 

リンクスパムアップデートの実施

7月にはリンクスパムアップデートがロールアウトされました。

スパムアップデートはどちらかというとサイトの内側の問題であり、リンクスパムは外的なものとなります。

当然、人工的に被リンクを構築していたりリンク購入をしていたりするものが対象になったと思います。

こちらもいわゆる誤爆的なものはなく安全性を考慮したアップデートとなった、抑止力を狙ったもののように思いました。

実際にリンク購入しているところを落とすことができていなかったケースがあり、少し残念だった感は否めません。

ただし、私が知っているリンク購入しているサイトは12月に見事にランクダウンさせられていましたので、

今後もリンク購入にはリスクがあると思っていただいたほうが良いと思います。

詳細は、こちらの「それでもやっぱり今は有料リンクスパムをおすすめできない理由」に記載していますので、よかったらお読みください。

 

トップニュースカルーセルからAMP要件がなくなる

Core Web Vitalsをランキング要因にしたのとほぼ時を同じくして、

トップニュースカルーセルからAMP要件がなくなりました。

先日当ブログでもお知らせした通り、アメブロも新規記事のAMPページ生成を停止しました。

これまでAMPの大きなメリットであったトップニュースカルーセルに出る条件というものがなくなったためです。

AMPは現在でもAMPキャッシュによって表示することによってLCPの改善等に役立つため、

Core Web Vitalsの改善という課題を解決するひとつの手段として効果的であったり、単純にAMPキャッシュで返す分のサーバコストの節約になるという側面もあると思います。

一方でスタンドアロンAMPでない場合は管理コストがかかるということがあるためアメブロでは上記のような決断をしました。

「AMPやめてどうなったか?」という質問をよくいただきますが、コアアップデートと重なってしまったため正確にわからない部分はあるものの、AMP停止による検索流入の減少は起こっていないと思います。

Non AMP SXGやBentoなどもあり、GoogleとしてもAMPそのものを使ってほしいというよりAMPコンポーネントを使ってほしいという方向に変わってきているように思います。

なお、弊社としてもアメブロはじめすべてのサービスにおいてAMPをつかわなくても快適なユーザー体験が提供できるようにしたいと思っています。

ホスト貸し・サブディレクトリ貸しの横行

ホスト貸し・サブディレクトリ貸しによってYMYLをクリアしようとしたり、サイトの力を利用して簡単にランクをあげようとする施策が横行しています。

明確なガイドライン違反ではないため、Googleもそこまで大々的に対処しているようには見えないため、その数は増え続けていると思います。

新聞社や保険会社などさまざまな業界のサイトでこの状態が起こっています。裏で手を引いているアフィリエイトASPの存在もわかっています。

ひょっとしたら弊社でもこの動きに乗っかっているところがあるかもしれないので、その際は全力で止めたいと思っているのですが(止まるかは知りませんが)3つの点でおすすめできません。

1.ブランドが棄損する

大企業でサブディレクトリをアフィリエイトの場として貸しているサイトが多く見られますが、正直格好悪いと思います。

また今後は炎上リスクもあると思います。

炎上すれば、"ネガティブサイテーション"によってサイト全体のランクが落ちることが予想されます。

 

2.ランクダウンリスクがある

現状でもサブディレクトリ貸しされているURL配下にランクダウンが起こるケースがあります。

金融系キーワードなどいくつかのサイトでアフィリエイトコンテンツの大幅なランクダウンが確認されています。

アルゴリズムによるものなのか手動なのかは定かではありませんが、不安定であることに間違いはありません。

また、ガイドラインで明確に禁止されれば本体サイトも落とされる可能性は否定できません。

 

3.検索が使われなくなる

かつて若い人を中心に「Googleの上位の情報は信頼できないからTwitterやInstagramで情報を探す」ということが言われていました。

Googleの努力とウェブマスターの倫理観の向上によって(?)この状態からは脱却しつつあり、だからこそよりSEOの重要性が高まったとSEO屋のはしくれとしては嬉しく思っていました。

ところが、最近このサブディレクトリ貸しによって同じような状態が発生していると思います。

検索結果が"汚れた"状態になればユーザーが検索を使わなくなります。

最終的にそれによって損をするのは自分たちです。

自分たちで自分たちの勝負の場を汚すことはかならず自分たちにしっぺ返しが来ることは認識しておくべきだと思います。

 

どこまでがドメイン貸し、サブディレクトリ貸しなのか?は難しいところです。

情報メディアがやるのは良いけどメーカーがやるのはダメというのは違うという意見もあろうと思います。

Amebaでもサブドメインでいろいろなサイトを展開しており、見方によってはドメイン貸しとも言えるでしょう。

一方で、サブディレクトリに別ブランドを作っても自社で良質なコンテンツを出していれば良いという考えもあるでしょう。

実際にそこに貸し借りは発生していないわけですから。

線引きは非常に難しい問題であるので、ぜひGoogleにはガイドラインを作っていただきたいと思います。

ただ、ユーザー評価テストの結果などがフィードバックされていけばいつかは自然淘汰される問題ではあるかなとは思いますが。

 

以上長文におつきあいいただきありがとうございました。

(*長い記事を書くときのアメブロのエディタの使いにくさに気づいてしまったのでフィードバックしておこうと思います・・・)

2021年も2020年に引き続きコロナ禍という特殊な状況が継続しており、さまざまな難題に向き合わざるを得なかった方も多いと思います。

SEOにおいてもうまくいったりいかなかったりという状況は続くと思いますが、最終的には

プロダクトやサイトを徹底的に良いものにして、その良さをGoogleにきちんと伝えられるように記述に気を配ったり、クロール&インデックスに気をつけたりということをしていく

ということにかわりはないと思います。

2022年がみなさまにとって良い年となることをお祈りし、振り返りとさせていただきたいと思います。

どうぞみなさま、良いお年をおむかえください。

 

株式会社サイバーエージェント SEOラボ研究室長 / Ameba SEO戦略室長 木村 賢 (@kimuyan)

 

追伸:今年中にTwitterフォロワーを1万超えさせると宣言していたのですが、現在(2021/12/24 16:00)9975という微妙なラインまできております。よかったらみなさま、Twitterもフォローしてやってください。よろしくお願いいたします。

https://twitter.com/kimuyan

 

個人的に2021年のSEOを振り返る

4 years 3ヶ月 ago

2021年もまもなく終了です。

コロナ禍が継続される中で公式なコアアップデートも2回(1回目を2回ととらえると3回?)しかなくあまりトピックもない一年だったとは思いますが備忘録的にも2021年を振り返ってみたいと思います。

 

例年通り鈴木謙一さんウェブ担で振り返りしていただいているので、こちらはどちらかというと私に起こったトピックとなります。

2回のコアアップデート

例年通り6月と11月にコアアップデートがありました。

通常と異なる点として6月のアップデートは6月に1回、7月に1回行われました。

本当は6月にすべてのアップデートをロールアウトする予定が、間に合わずに2回に分けたというのは本音のようです。

11月のアップデートはこれまでの公表されているアップデートの中では最も小さな動きだったと思います。

その代わりコアアップデートの発表がなかった12月に11月よりもむしろ大きな変動があったことは興味深いものでした。

それぞれの内容についてはもはや覚えていないものもあるので弊社運営のメディア(私がSEOに関わっているかどうかは別です)がどうだったかで皆さんで再度推理でもしていただければと思います。

まあ、AhrefsとかSEM RUSHで見られるデータなので社内の人は怒らないでください。被リンク獲得できてラッキーと思っていただければ・・・。(子会社・孫会社とかでやめてくれという場合はご連絡ください。無視するかもですが。)

YMYL系がほとんどないのでなんとも言えないところがありますが、6,7月はYMYL系の怪しいサイトがしっかり落とされていった印象はあります。

「クレジットカード」などは動きが激しくいわゆるホスト貸し、サブディレクトリ貸しがランクダウンしたのも印象的でした。

11月のアップデートはこれまでGoogleが行わなかったホリデーシーズン前のアップデートでした。

例えば「クリスマスケーキ」などで11月にランクアップしていたら「今年はSEOが好調だから大量に仕入れをしておこう」となるでしょう。ところが、11月にアップデートが起こってランクダウンしてしまったら、その材料の在庫が焦げついてしまうことからGoogleは原則ホリデーシーズン前のアップデートを行ってこなかったのだと思います。

ところが、今回は方針変更ということで上記のようなケースが危惧されましたが、結果としてはECサイト、Transactionalなサイトにとってはポジティブな動きが多かったと思います。

逆にアメブロが微減したようにinformationalなコンテンツにはネガティブな影響があったものも多いのではないでしょうか?

欧米を中心にクリスマスを前に消費が急拡大します。それを事前に考慮したアップデートなのかもしれないなと個人的には思います。

ユーザーの行動の結果を反映するだけでなくユーザーの行動を事前予測したアップデートになってきているという側面があってもおかしくないと思います。

 

全体で見るとユーザー行動に基づいた変動が多かったのかなとも思いますが、動きとしては例年よりも小さかったように思います。

これはGoogleのアルゴリズムが完成系に近づいているのかなとも思います。

いずれにしてもコアアップデートに対してやれることというのは少ないので、

  • ユーザーのためになる良質なサイト・コンテンツを提供すること
  • 良質なサイト・コンテンツであることを確実にGoogleに伝えること

の2点に尽きると思います。

Page Experience Update のロールアウト

ページエクスペリエンスアップデートが6月から8月にかけてにロールアウトしました。

引用: https://developers.google.com/search/blog/2020/11/timing-for-page-experience?hl=ja

 

そこまでランキングに影響を与えるようなアップデートではないと思いますが、

CoreWebVitals,Mobile Frienfly,HTTPS,インターステイシャルがないことがランキングに影響するようになりました。

特に、CoreWebVitals(CWV)についてはSearch Consoleにスコアが出るようになったことから気にされる方も多かったと思います。

ただ、これらはそもそもランキングのためにやることではなく、本来はユーザー体験のために行うことではあると思いますので、これを機にやれたというサイトは良かったとは思うものの、反省すべき点でもあるのだろうと思います。

 

titleの大量書き換えの発生

9月にGoogleが表示タイトルの生成のアルゴリズムをアップデートしました。

その結果が「改悪」であるとして騒ぎになりました。

逆の意味としてとらえられるような変更になったり、装飾的表現と誤認されてカッコ内の言葉が除外されてしまったりというユーザーにとっても利便性が下がるような表示になってしまうものもありました。

上記のように現在では概ね修正がなされたものと思いますが、

一時期はハラハラした方も多かったのではないでしょうか?

 

スパムアップデートの実施

6月にはGoogleはスパムアップデートという名前のアップデートを実施しました。

これまでもスパム対策については厳格に対応してきたと思いますが、あえてスパムアップデートと名がつくものを行ったことは一定の抑止力を考えてなのかもしれません。

私のまわりでこのアップデートで大きくランクを落としたようなものはなかったので、いわゆる誤爆のないように配慮されたものだったように思います。

そのため、スパムをしていないサイトに関しては特に不安に思う必要はなかったものとなりました。

 

リンクスパムアップデートの実施

7月にはリンクスパムアップデートがロールアウトされました。

スパムアップデートはどちらかというとサイトの内側の問題であり、リンクスパムは外的なものとなります。

当然、人工的に被リンクを構築していたりリンク購入をしていたりするものが対象になったと思います。

こちらもいわゆる誤爆的なものはなく安全性を考慮したアップデートとなった、抑止力を狙ったもののように思いました。

実際にリンク購入しているところを落とすことができていなかったケースがあり、少し残念だった感は否めません。

ただし、私が知っているリンク購入しているサイトは12月に見事にランクダウンさせられていましたので、

今後もリンク購入にはリスクがあると思っていただいたほうが良いと思います。

詳細は、こちらの「それでもやっぱり今は有料リンクスパムをおすすめできない理由」に記載していますので、よかったらお読みください。

 

トップニュースカルーセルからAMP要件がなくなる

Core Web Vitalsをランキング要因にしたのとほぼ時を同じくして、

トップニュースカルーセルからAMP要件がなくなりました。

先日当ブログでもお知らせした通り、アメブロも新規記事のAMPページ生成を停止しました。

これまでAMPの大きなメリットであったトップニュースカルーセルに出る条件というものがなくなったためです。

AMPは現在でもAMPキャッシュによって表示することによってLCPの改善等に役立つため、

Core Web Vitalsの改善という課題を解決するひとつの手段として効果的であったり、単純にAMPキャッシュで返す分のサーバコストの節約になるという側面もあると思います。

一方でスタンドアロンAMPでない場合は管理コストがかかるということがあるためアメブロでは上記のような決断をしました。

「AMPやめてどうなったか?」という質問をよくいただきますが、コアアップデートと重なってしまったため正確にわからない部分はあるものの、AMP停止による検索流入の減少は起こっていないと思います。

Non AMP SXGやBentoなどもあり、GoogleとしてもAMPそのものを使ってほしいというよりAMPコンポーネントを使ってほしいという方向に変わってきているように思います。

なお、弊社としてもアメブロはじめすべてのサービスにおいてAMPをつかわなくても快適なユーザー体験が提供できるようにしたいと思っています。

ホスト貸し・サブディレクトリ貸しの横行

ホスト貸し・サブディレクトリ貸しによってYMYLをクリアしようとしたり、サイトの力を利用して簡単にランクをあげようとする施策が横行しています。

明確なガイドライン違反ではないため、Googleもそこまで大々的に対処しているようには見えないため、その数は増え続けていると思います。

新聞社や保険会社などさまざまな業界のサイトでこの状態が起こっています。裏で手を引いているアフィリエイトASPの存在もわかっています。

ひょっとしたら弊社でもこの動きに乗っかっているところがあるかもしれないので、その際は全力で止めたいと思っているのですが(止まるかは知りませんが)3つの点でおすすめできません。

1.ブランドが棄損する

大企業でサブディレクトリをアフィリエイトの場として貸しているサイトが多く見られますが、正直格好悪いと思います。

また今後は炎上リスクもあると思います。

炎上すれば、"ネガティブサイテーション"によってサイト全体のランクが落ちることが予想されます。

 

2.ランクダウンリスクがある

現状でもサブディレクトリ貸しされているURL配下にランクダウンが起こるケースがあります。

金融系キーワードなどいくつかのサイトでアフィリエイトコンテンツの大幅なランクダウンが確認されています。

アルゴリズムによるものなのか手動なのかは定かではありませんが、不安定であることに間違いはありません。

また、ガイドラインで明確に禁止されれば本体サイトも落とされる可能性は否定できません。

 

3.検索が使われなくなる

かつて若い人を中心に「Googleの上位の情報は信頼できないからTwitterやInstagramで情報を探す」ということが言われていました。

Googleの努力とウェブマスターの倫理観の向上によって(?)この状態からは脱却しつつあり、だからこそよりSEOの重要性が高まったとSEO屋のはしくれとしては嬉しく思っていました。

ところが、最近このサブディレクトリ貸しによって同じような状態が発生していると思います。

検索結果が"汚れた"状態になればユーザーが検索を使わなくなります。

最終的にそれによって損をするのは自分たちです。

自分たちで自分たちの勝負の場を汚すことはかならず自分たちにしっぺ返しが来ることは認識しておくべきだと思います。

 

どこまでがドメイン貸し、サブディレクトリ貸しなのか?は難しいところです。

情報メディアがやるのは良いけどメーカーがやるのはダメというのは違うという意見もあろうと思います。

Amebaでもサブドメインでいろいろなサイトを展開しており、見方によってはドメイン貸しとも言えるでしょう。

一方で、サブディレクトリに別ブランドを作っても自社で良質なコンテンツを出していれば良いという考えもあるでしょう。

実際にそこに貸し借りは発生していないわけですから。

線引きは非常に難しい問題であるので、ぜひGoogleにはガイドラインを作っていただきたいと思います。

ただ、ユーザー評価テストの結果などがフィードバックされていけばいつかは自然淘汰される問題ではあるかなとは思いますが。

 

以上長文におつきあいいただきありがとうございました。

(*長い記事を書くときのアメブロのエディタの使いにくさに気づいてしまったのでフィードバックしておこうと思います・・・)

2021年も2020年に引き続きコロナ禍という特殊な状況が継続しており、さまざまな難題に向き合わざるを得なかった方も多いと思います。

SEOにおいてもうまくいったりいかなかったりという状況は続くと思いますが、最終的には

プロダクトやサイトを徹底的に良いものにして、その良さをGoogleにきちんと伝えられるように記述に気を配ったり、クロール&インデックスに気をつけたりということをしていく

ということにかわりはないと思います。

2022年がみなさまにとって良い年となることをお祈りし、振り返りとさせていただきたいと思います。

どうぞみなさま、良いお年をおむかえください。

 

株式会社サイバーエージェント SEOラボ研究室長 / Ameba SEO戦略室長 木村 賢 (@kimuyan)

 

追伸:今年中にTwitterフォロワーを1万超えさせると宣言していたのですが、現在(2021/12/24 16:00)9975という微妙なラインまできております。よかったらみなさま、Twitterもフォローしてやってください。よろしくお願いいたします。

https://twitter.com/kimuyan

 

【2021年EC・通販業界まとめ】「コロナの影響」「SDGs」「ライブコマースの活況」など業界10大ニュース | 通販新聞ダイジェスト

4 years 3ヶ月 ago
2021年に通販業界で起きた主な出来事やニュースを通販新聞編集部が20項目程度に絞り込み、読者アンケートを受けてランキング化。コロナ禍の影響や「SDGs」「ライブコマース」などがランクインした

前年に引き続き、新型コロナウイルスが猛威を振るった2021年。通販業界をはじめとするさまざまな企業活動に大きな変化を与えることとなった。

本紙が行ったアンケートにおいても「コロナによる通販市場への影響」が2位以下を圧倒的な大差で引き離してトップを獲得している。そのほか、注目のキーワードとしては「SDGs」や「ライブコマース」などが見られており、こちらも今後の市場の行方を握る重要なテーマとなりそうだ。今年1年間に通販業界で起きた主な出来事を読者と共に振り返ってみる。

新規企業の参入、新たなビジネスモデルの構築も

「2021年の通販業界10大ニュース」は、今年1年間に通販業界で起きた主な出来事やニュース、トレンドなどを本紙編集部が20項目程度に絞り込み、読者アンケートを受けてランキング化したもの。アンケートは今後の市場動向にとって重要だと思う項目から順番に3つまで受け付けており、合わせてその理由も聞いた。

通販新聞 2021年10大ニュース
通販新聞の読者が選んだ2021年の通販業界10大ニュース

前年に引き続き、コロナによる問題として「コロナ禍が通販市場に影響」が1位を獲得した。2位とは2倍以上の差となる131ポイントを獲得しており、今年もまた、通販業界全体でコロナ禍に翻弄された1年となっている。

アンケート回答企業の声を見てみると、「21年下期は前年割れの傾向になったものの、20年から続くコロナ禍による通販市場の拡大は堅調で、特に大手モールの流通規模は小売市場の占有率を一気に高めた」、「売り上げ面で特需などプラスの影響もあるが、製造国でのロックダウンといった仕入れでの影響などマイナス面もある」、「現在の通販が定着し、伸びている原因はコロナの影響が大きいため。緊急事態宣言解除により、すでに人出はコロナ前に戻りつつあり、この動向は非常に重要。消費財などは通販がコンビニの代わりになれるか、ファッション系などは在庫方式から受注方式への転換など、場合によってはビジネスモデルの変更も必要が伴うことになると考える」、「新しい生活様式の常態化で巣ごもり需要の増加及び、スマホ・SNS使用率の増加により通販利用が定着するなか、市場は拡大していく。しかしながら、通販化粧品メーカーの新規参入や店舗販売メインの企業の通販市場の参入で、競争は激化すると感じている」、「通販市場は拡大したが、コールセンターの人手不足や通勤の不安により、在宅でできる受注など、これまでのコールセンターの在り方が覆された。リモート管理で品質をどこまで上げられるかが課題」、「今後収束に向かうにせよ、食品を中心とした顧客の一定の巣ごもり需要、移動を抑制したライフスタイルは定着し、通販のMD構成にも影響があると見込む」といった意見が見られた。

人々の生活を支えるインフラとして通販市場の拡大は引き続き見込めるものの、新規参入企業の増加による競争の激化や、調達・仕入れでの課題、また、受発注、MDなどでも新たな工夫が必要になってくるとの見方が多かった。

「SDGs」への関心高まる一方、懸念もあり

2位となったのが「SDGsの取り組み顕著に」で52ポイント。こちらもコロナと関連して注目度が上がったキーワードでもあり、日本でも今年に入りその言葉の意味などが一気に定着していった印象を受ける。

通販新聞 2021年10大ニュース SDGs 楽天アースモール
楽天が運営するサイト「EARTH MALL with Rakuten」

アンケートでは「持続可能な社会のため、企業や消費者の意識が高まってきている。再生可能な製品、オーガニック素材などを利用した商品開発、環境負荷の少ない販売体制など企業活動として、より意識する必要が出てきた」、「通販だけではないが、企業の評価軸に加わっている以上、取り扱う商品やサプライチェーンでの資材などの見直しは必須案件になるのでは」、「フードロスやカーボンニュートラルなど、小売業として環境にどのように配慮しているかが顧客に選ばれる条件になっていくのでは」などの意見が見られた。

その一方で、「生活者が商品を選ぶ際に地球環境よりも価格を優先する傾向が強く、今後、事業活動とサステナ活動の両立を本格させる方法を検討する必要がある」、「正解がない。消費者の選択肢が広がれば良いが、誤った情報で魔女狩りになるのが恐ろしい。たとえば、『極めて牛革に見える合成皮革』と、『計画飼育された食用の牛の皮革』はどちらがSDGsなのか? などという一択を正解とするような風潮や、どちらかを断罪して貶めるような流れになると、新しいテクノロジーが伸び悩んだり古くからの文化や味が衰退してしまう危険性があることを危惧している」、「通信販売という業態では実業をSDGsにつなげられるものが困難と考えるため。通販は消費者を便利にしている分、環境配慮とは反対のことをする必要性がある(たとえばコンビニではプラスチック袋なしが定着しているが、通販で梱包材無しはあり得ない)。昨今、環境取り組みなどのイメージが採用活動などにも多大な影響を及ぼすため、どのように対応するかが企業イメージにもつながる」とする回答もあり、SDGsへの取り組みが避けられなくなっている反面、通販企業が上手く取り入れるにはハードルがあることを指摘する声もあった

「ライブコマース」が重要施策に

3位にランクインしたのは「『ライブコマース』活況」で30ポイント。コロナ以前から注目されていたツールでもあったが、こちらもまたウィズコロナを背景に一気に導入や関心が高まったと考えられる。

通販新聞 2021年10大ニュース ライブコマースのようす
ライブコマースのようす

通販専業企業だけでなく、有店舗小売り企業やインフルエンサー個人の単位などさまざまな形態やシーンでの利用が見られている。

アンケートでは「EC売り上げに大きく影響する施策であるため、販売員の新たな活躍の場としても期待」、「新規獲得への影響が大きい動向として捉えている」、「現段階では活用できていないが、中国での成功事例などを聞くと、今後、日本でも必ずライブコマースの時代が来ると思う。その波が来た時にきちんと乗れる準備をしておきたい」、「ライブコマースを含め、動画による通販拡大はマストと考えている。通販を行う場面が机に向かってというよりも通勤時間、就寝前に寝ころびながらというような隙間の時間が多いこともあり、デバイスは圧倒的にスマホにシフト。かつ縦型という変化は発信側が避けて通れないリソースの変更でもある」といった回答が見られている

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通販新聞

Instagramきっかけの商品購入経験は38.0%、デジタルギフト利用経験は24.5%【スマートフォン利用実態調査】

4 years 3ヶ月 ago

MMDLaboが運営するMMD研究所が発表した「2021年版:スマートフォン利用者実態調査」によると、Instagram利用者のうち、Instagramきっかけで商品を購入したことがある人は38.0%だった。

調査はフォリウムが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」にて共同で実施。対象はスマートフォンを所有する15歳~59歳の男女2173人。期間は2021年12月3日~12月6日。

1日の平均スマホ利用時間「2時間以上3時間未満」が最多

調査対象者に1日のスマートフォン利用時間を聞いたところ、「2時間以上3時間未満」(19.7%)が最多で、次いで「1時間以上2時間未満」(16.3%)「3時間以上4時間未満」(16.1%)だった。

MMD研究所 スマートフォン利用実態調査 スマートフォンを利用する時間
スマートフォンを利用する時間(n=2173、出典:MMD研究所)

1日の平均LINE送信数は9.2回

メールやメッセージを1日どれくらい送信するか聞いたところ、キャリアメールは「0回」が最多で68.2%、次いで「1~10回」が26.1%だった。SMSもキャリアメール同様「0回」(61.3%)が最多、次いで「1~10回」(30.7%)だった。LINEでは「1~10回」(57.8%)が最多で、「0回」(18.7%)「11~20回」(12.0%)と続いた。

MMD研究所 スマートフォン利用実態調査 スマートフォンでメールやメッセージを送信する1日の平均回数
スマートフォンでのメールやメッセージを送信する1日の平均回数(n=2173、出典:MMD研究所)

メールやメッセージの1日の平均利用は、キャリアメールは2.9回、SMSは3.6回、LINEは9.2回送信だった。2018年に行った同様の調査結果と比較すると、キャリアメールは0.1、SMSは0.2、LINEは1.7減少しており、メール、メッセージともに減少傾向にあることがわかった。

MMD研究所 スマートフォン利用実態調査 スマートフォンでメールやメッセージを送信する1日の平均回数 2018年からの推移
スマートフォンでのメールやメッセージを送信する1日の平均回数(2018年からの推移)
(出典:MMD研究所)

Instagramきっかけで「購入したことあり」は38.0%

最もよく利用するアプリについて聞いたところ、「動画」が30.0%、「SNS」が29.4%、「コミュニケーション」が22.6%だった。

SNS利用者のうち「Instagramを利用している」と回答した人に、Instagramがきっかけで商品を購入したことがあるか聞いたところ、38.0%が「商品を購入したことがある」と回答した。

性別・年代別でみると、購入経験が最も多かったのは女性20代(58.8%)、次いで女性30代(52.2%)、女性10代(50.0%)だった。

MMD研究所 スマートフォン利用実態調査 Instagramきっかけで商品を購入した経験
Instagramがきっかけで商品を購入した経験(性年代別)(n=500、出典:MMD研究所)

Instagramきっかけで商品購入の経験がある人に購入した商品を聞いたところ、1位は「化粧品、美容用品」(46.3%)、2位は「靴・バッグなどの衣類小物、装飾品など」(30.5%)、3位は「衣料品」(28.9%)だった。

MMD研究所 スマートフォン利用実態調査 Instagramきっかけで購入したことがある商品
Instagramがきっかけで購入したことがある商品(n=190/複数回答可、出典:MMD研究所)

デジタルギフトの「認知」は66.7%、「利用経験」は24.5%

デジタルギフトの認知・利用状況について聞いたところ、認知度は66.7%だった。そのうち、「利用したことがある」と回答した人は24.5%。

MMD研究所 スマートフォン利用実態調査 デジタルギフトの認知・利用状況
デジタルギフトの認知・利用状況(n=2173、出典:MMD研究所)

デジタルギフト利用経験者に利用について聞いたところ、「受け取ったことがある」が79.9%、「送ったことがある」が53.1%だった。

MMD研究所 スマートフォン利用実態調査 デジタルギフトの利用
デジタルギフトの利用(n=533/複数回答可、出典:MMD研究所)

商品の種類、受け取りは「ポイント・ギフトコード」、送付は「ドリンク・フード」が最多

デジタルギフトを受け取ったことがある人に、受け取ったギフトについて聞いたところ、最多は「ポイント・ギフトコード」(47.2%)で、次いで「ドリンク・フード」(39.0%)「コンビニエンスストア商品」(22.1%)だった。

デジタルギフトを送ったことがある人に、送ったことがあるギフトについて聞いたところ、トップは「ドリンク・フード」(50.9%)で、「ポイント・ギフトコード」(34.3%)「コンビニエンスストア商品」(18.4%)と続いた。

MMD研究所 スマートフォン利用実態調査 受け取った/送ったことがあるデジタルギフト
受け取った/送ったことがあるデジタルギフト(いずれも複数回答可、出典:MMD研究所)
調査実施概要
藤田遥
藤田遥

中国版「Tiktok(抖音)」で日本ブランドの旗艦店運営をサポート、インアゴーラが越境ECを支援

4 years 3ヶ月 ago

中国の消費者向けに日本商品特化型の越境EC プラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」を運営するインアゴーラは、「中国版Tiktok(抖音)」での日本ブランド旗艦店の運営サポート事業を開始した。

「中国版Tiktok」は、中国で1日あたりのアクティブユーザー6億人が利用する短尺動画プラットフォーム。

インアゴーラは2021年4月、日本企業初の売り場型越境EC旗艦店(複数の商品カテゴリーにわたって、多数のブランドを取り扱う総合型店舗)として、「中国版Tiktok」に越境EC旗艦店を出店、日本商品の販売を開始した。

旗艦店開設と同時に、自社の常設店舗型ライブルームで行っている毎日のライブ配信、KOLと連携した定期的なライブ配信など、「中国版Tiktok」でのライブコマースノウハウを蓄積してきた。

インアゴーラの「中国版Tiktok」における売上高推移
インアゴーラの「中国版Tiktok」における売上高推移

一方、日本ブランドが「中国版Tiktok」で店舗を開設するには、商品紹介に適したKOLの選定や商品選定、動画やライブを用いた手法で訴求するといった他のECプラットフォームと異なるオペレーションが必要となる。

「中国版Tiktok」での販売ノウハウを持つインアゴーラは、自社の旗艦店による多数の日本商品の販売実績や知見を生かし、ブランド旗艦店の運営サポート事業を立ち上げることにした。

第1弾として、利尻昆布エキスを配合したヘアケアシリーズ商品を製造販売するピュールの「利尻昆布海外旗艦店」を開設した。取扱商品は、中国ですでに爆買い商品として認知されている「利尻ヘアカラートリートメント」など利尻カラーケアシリーズの計5SKU。

利尻昆布シリーズはアリババグループが運営する中国大手ECプラットフォームの「天猫国際(Tmall Global)」に旗艦店を出店しており、すでに中国では一定の認知度のあるブランドとなっている。

瀧川 正実
瀧川 正実

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