15 years 5ヶ月 ago
2010/6/9のeMarketerの記事から。http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1007745 関連リンク:2010/4米オンライン動画サイト、Googleが43.2%、Huluが3.2%(comScore)2010/4米オンライン動画サイト閲覧、月間一人平均70動画を視聴(Nielsen)2010/2米オンライン動画サイトシェア、2位のHuluが3.4%と微増(comScore)2010/2米オンライン動画サイト、Googleが42.5%、Huluが3.2%(comScore)2010/2米動画サイト、YouTubeを1億900万人が視聴2010/1米オンライン動画サイト、Googleが39.5%、Huluが2.8%(comScore)2010/1米YouTube、66.2億回の動画閲覧に(Nielsen)2009/12米オンライン動画
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 5ヶ月 ago
2010/6/9のキーポート・ソリューションズのリリースから。http://www.keyportsolutions.com/info/topics/2010/topic100609.html要するにSiteTrackerの国内総代理店であるキーポート・ソリューションズとキノトロープ系が組んだということですね。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 5ヶ月 ago
Web担当者Forumの2010/6/10の記事をどうぞ。http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/06/10/8147関連リンク:<リサーチ/データのリテラシー入門>社会人に必要なリサーチ/データリテラシー5原則 適切な調査対象者の抽出(サンプリング)とは? サンプル数や回答数よりも回収率が大事な理由 調査方法に潜む罠とチェックの重要性 集計方法と指標の定義: さまざまな平均値/中央値/最頻値 外部要因を意識したデータの読み解き方<データをざくざく処理するためのグラフの読み方、使い方> 「一つのグラフには一つの主張」の罠 代表的な4つのグラフの使い分けのポイント 円グラフの使い分けを論理的に考える わかりやすい棒グラフ作成のポイントと棒グラフの限界 折れ線グラフの伸び率を大きく見せるトリックとは? ひと目でわかる2軸グラフの作り方のコツとは?
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15 years 5ヶ月 ago
2010年7月13日(火)、中国検索エンジンマーケットトップシェアを誇るバイドゥ株式会社様をお招きし、訪日・在日外国人の集客を検討している企業様向けにド「中国ウェブマーケティングセミナー【インバウンド編】 ~個人観光ビザ緩和で高まる中国ニーズ-行動実態から読み解く集客対策のヒント~」を開催いたします。
今回のセミナーでは、中国最大の検索エンジン「Baidu」から読み解く、中国人観光客の訪日前の行動実態と中国人向けウェブマーケティング戦略をご紹介。また、訪日・在日外国人集客において欠かせないメディアの活用法と中国人向けウェブサイト制作についてをご紹介いたします。
既に訪日・在日中国人の集客を行っている企業様や、現在検討中の企業様必見のセミナーです。
ご興味ある方はこの機会に是非お申込みくださいませ。
【受付終了しました】
15 years 5ヶ月 ago
電通が発表した「2009年 日本の広告費」によると、広告費全体は前年比11.5%...
15 years 5ヶ月 ago
最近、記事をアップしていなかったので、そろそろブログも飽きてきたか?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、今日からSMX Advanced Seattleのセッションのライブブログをします。ライブブログは3月のSMX West以来ですが、2日間ですし、Advancedはより高度なセッションが豊富ですので頑張ってレポートしていきたいと思います。
ということで、よろしくお願いします!
15 years 5ヶ月 ago
15 years 5ヶ月 ago
2010-06-07のイベント「解析しないと!」の講演資料を公開してあります。当日は駆け足だったので、じっくりどうぞ。USTREAMだと見にくいかもしれないので、最近はいつも直前に事前公開しています。
Twitterやブログでのコメントも参考になります。サイトの仮説や効果を解析するのが重要なのと同じように、反響は講演者にとって貴重な財産となります。ありがとうございました。
15 years 5ヶ月 ago
SEO by the SeaからGoogleの取得した特許を元に、Googleがページ上のリンクをどのような要素を元に評価するのか、という考察。Googleのアルゴリズムを理解する上で参考になります。 — SEO Japan
リンクベースのランキングシステムにおいては、すべてのリンクが等しいわけではなく、検索エンジンは、ページにそれぞれのリンクの重要度を伝える仕組みを特定するため、様々な要素を見ている可能性がある。
グーグルがウェブページを格付けする際に利用するシグナルの一つが、リンク先とリンク元である。他のウェブサイトにリンクを張られているページを特定するためだ。“重要”なページからのリンクはあまり重要ではないページからのリンクよりも重要視される。このシステムにおける重要なページとは、他の重要なページから、もしくは重要ではない多数のページから、もしくはその両方からリンクが張られているページのことを指す。このシグナルはページランクと呼ばれ、グーグルがウェブページを格付けし、検索者からのクエリに応じて検索結果のページに表示する位置を決めるために利用する数多くのシグナルの一つである。
グーグルのファウンダーが初期に綴った論文、
「大規模なハイパーテキストに基づくウェブ検索エンジン」によると :
ページランクは、ユーザーの行動のモデルとして考えることが出来る。グーグルは、ウェブページを与えられると、“戻る”ボタンを押さずにリンクをクリックし続けるものの、やがて飽きて別のランダムなページで同じことをする“ランダムサーファー”が存在すると仮定している。ランダムサーファーがページを訪問する可能性がそのページのページランクである。
このアプローチの下では、同じページのリンクは別のページに向かう場合、どれも同じ重要度を持つことになる。
2004年に申請され、最近承認されたグーグルの特許は、リンクが同じページに表示されている際のリンクの持つ価値に対して、少し異なるアプローチを採用している:
発明の原則に沿ったシステムおよびメソッドは、サーファーが一連のリンクを介して文書にアクセスした際に、サーファーがリンクの幾つかをそれ以外のリンクよりも高い確率でクリックすることを示唆するリーズナブルサーファーモデルを特定することが出来る。
このリーズナブルサーファーモデルは、文書に関連するリンクのすべてが同じ確率でクリックされるとは限らない点を反映する。「利用規約」のリンク、バナー広告、そして、文書に関係のないリンクはクリックされる確率が低いリンクの例として挙げることが出来る。
特許:
ユーザーの行動および/または特徴的なデータを基にした文書のランクづけ
発明者 ジェフリー A. ディーン、コリン・アンダーソン、アレクシス・バトル
グーグル Inc.に委託
米国特許 7,716,225
付与日: 2010年5月11日
申請日: 2004年6月17日
抜粋
リンクが掲載された文書からのリンクの異なる特徴に関連するデータ、そして、リンクに関連するナビゲーションの行動に関するユーザーの行動のデータをベースにしたモデルを生成するシステム。また、このシステムは、モデルをベースに文書を格付けする。
この“リーズナブルサーファー”モデルでは、ページに表示されるすべてのリンクが同じ価値を持っているわけではないことを意味している。リンクに関連する別の特徴、そして、リンクが表示されるページおよび導くページによって、これらのリンクがリンク先のページに与える価値の大きさが決まる。
リンクと文書の特徴
この特許では、検索エンジンがウェブのページをクロールし、インデックスするとき、検索エンジンは、リンクが表示されるソースページ、リンクが導くターゲットページ、そして、当該のリンク自体に関連する特徴に注目し、これらのページのランクを決める上で役立つモデルを生成する。また、検索エンジンは、例えばどのリンクをクリックしたのか、ページを見つけるためにどんなクエリを利用したか、さらにウェブブラウザもしくはツールバー等のブラウザのアドオンから得られるその他の情報等、ビジターがページをどのように利用しているかに関する情報を集めることもあり得る。
以下のリストに特徴の例を掲載する。すべての特徴が利用されるわけではなく、また、リストアップされていない特徴が用いられる可能性もある点を留意してもらいたい。
リンクに関連する特徴:
リンクに関連するアンカーテキストのフォントのサイズ;
リンクの位置(例えばHTMLリスト、本文、800 X 600のブラウザのディスプレイで一目で見ることが出来る位置の上もしくは下、文書の側面(上、下、右、左)、等)、フッター、サイドバー等);
リンクがリストの中にあるなら、リスト内のリンクの位置;
リンクのフォントの色もしくはその他の特質(例、イタリック、灰色、バックグラウンドと同色等);
リンクのアンカーテキスト内の単語の数;
リンクのアンカーテキスト内の実際の単語;
リンクに関連するアンカーテキストの商業的な度合い;
リンクの種類(テキストリンク、イメージリンク);
リンクがイメージの場合、アスペクト比の度合い;
リンクの前そして/または後の幾つかの言葉の前後関係;
リンクのアンカーテキストに関連するトピックのグループ;
リンク先が同じホストもしくはドメインかどうか;
リンク先が同じドメインのページかどうか;
リンクのURLがリファラーURLよりも短いかどうか;
リンクのURLが別のURLをエンベッドしているかどうか(例: サーバー側のリダイレクト)
ソースの文書に関連する特徴の例を以下に挙げていく:
ソースの文書のURL(もしくはソースの文書のURLの一部);
ソースの文書に関連するウェブサイト;
ソースの文書内のリンクの本数;
ソースの文書のその他の言葉の存在;
ソースの文書の見出し内のその他の言葉;
ソースの文書が関連するトピックのグループ;
ソースの文書に関連する部分とリンクのアンカーテキストのマッチの度合い;
ターゲットの文書に関連する特徴の例を以下に挙げていく:
ターゲットの文書のURL(またはターゲットの文書のURLの一部);
ターゲットの文書に関連するウェブサイト;
ターゲットの文書のURLがソースの文書のURLと同じ場所でホスティングされているかどうか;
ターゲットの文書のURLがソースの文書のURLと同じドメインと関連しているかどうか;
ターゲットの文書のURL内の言葉;
ターゲットの文書のURLの長さ;
文書およびリンクに関連するユーザーの行動のデータもまた以下のように考慮される可能性がある:
ナビゲーション的な行動等(選択したリンク、入力したウェブサイトのアドレス、記入したフォーム等)、人々が文書にアクセスし、利用する方法に関する情報、
ユーザーの言語、
ユーザーの興味、
入力されたクエリの用語、
リンクが選択される頻度、
あるリンクが選択された際に、別のリンクが選択されない場合の頻度、
ページで一つもリンクが選択されない場合の頻度、
etc.
このようなユーザーの行動のデータは、ウェブブラウザもしくはグーグルのツールバーのようなブラウザのアシスタントプログラムから入手することが出来るだろう。
リンクの重要度に影響を与える仕組み
このモデルがベースとする特徴は、ページのリンクが、このような特徴のポジティブおよびネガティブな局面によって選択される可能性を特定する意図を持つ。
例えば、特定のサイズよりも大きなアンカーテキストを持つリンクは、小さなサイズのアンカーテキストを持つリンクよりも選択される可能性が高いだろう。ページの上部に近いリンクもまたクリックされる可能性が高いだろう。文書のトピックがリンクが表示されているページのトピックに関連している場合もまた、そのページのビジターに選ばれる可能性は高い。そのため、大きなフォントで、ページの上部に近く、同様のトピックを取り上げるページに導くリンクは、フォントが小さく、ページの底部に近い、関連性のないトピックのページに導くリンクよりも遥かにクリックされる可能性は高いだろう。
この特許は、ページの異なるリンクがビジターによって選択され、クリックされる可能性を特定するために、異なる特徴に適用されるその他のルールの例を提供している。この可能性は、それぞれのリンクの動的な重要度を特定するために用いられ、リンクが導くページのランキングの高さに影響を与える可能性がある。リンクに対する異なる重要度によって、それぞれのリンクが他のサイトにもたらすページランクが決まってくるかもしれないのだ。
もしくは、特許に記載されているように:
文書のランクは、リーズナブルサーファーが多数のリンクを辿った後に文書にアクセスする可能性として解釈される。
結論
ページランクのようなリンクベースのシステムでは、ページのリンクはどの程度の価値をもたらすのだろうか?
本日承認されたこの特許の下では、リンクの価値は、リンクがページのどこに位置しているのか、リンクは他のリンクと異なるフォントや色を使っているか、リンクのアンカーテキストは何ワードあるか、使われているテキストは営利目的か、リンクが掲載されているページのトピックは何か、リンクが導くページのコピーは何か等、多数のファクターによって異なる。
初期のグーグルは、他のページへ向かうリンクを均等に分割した値がリンクの重要度になると述べた、1999年に発表された「ページランクの言及ランク: ウェブに秩序を」に記載された記述を素通りしていた可能性が高い。今回の特許は、グーグルがリンクの価値を異なる方法で評価するために用いてきた多数のアプローチを説明している。しかし、上述のリストは、確実なガイドラインとしてではなく、あくまでも、リンクが評価される可能性のある例として見てもらいたい。
いずれせよ大体の目安は抑えていると思う。リーズナブルサーファーに最も選択される確率が高いリンクこそが、最も重要度の高いリンクと言えるのではないだろうか。
この記事は、SEO by the Seaに掲載された「Google’s Reasonable Surfer: How the Value of a Link May Differ Based upon Link and Document Features and User Data」を翻訳した内容です。
リーズナブルサーファー(Reasonable Surfer)という言葉は単純なロボットと違い、実際にサイトを使用するユーザーという意味かと思いますが、確かにその観点でリンクを評価するアルゴリズムは検索順位を決める上でもより適切なものではと思います。一点、「リンクに関連するアンカーテキストの商業的な度合い」とは有料リンク、SEOのためのリンクということでしょうが、ここをより詳しく知りたいですね。
記事にも書かれているように、全てが現在のGoogleのアルゴリズムに適用されているわけではないでしょうが、しかし、良く考えているな、ということは伝わりますね。リスト上の位置だとか、リンクの色だとか、ここに書かれている細かいことを「SEO的にどうすべきか」という観点で気にしだすと大変なことになりそうですが、いずれにしてもユーザーに使いやすいサイトを作る、リンクも使いやすいリンクにすることが大事なのですかね。 — SEO Japan
15 years 5ヶ月 ago
2010/6/9のiSuppliのリリースから。http://www.isuppli.com/MEMS-and-Sensors/News/Pages/iPhone-4-Sounds-Starting-Gun-for-Mobile-Handset-Gyroscope-Market.aspx2010年は2,600万台と推定。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 5ヶ月 ago
2010/6/8のABI Researchのリリースから。http://www.abiresearch.com/press/1672-Enterprise+Adoption+of+Ultra-Mobile+Devices+to+Reach+$12.5+Billion+by+20152015年には125億ドル市場と推定。
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15 years 5ヶ月 ago
Epsilonの2010/6/8のEpsilon’s Q1 2010 Email Trends and Benchmark report から。http://www.epsilon.com/News%20&%20Events/Press%20Releases%202010/Q1_2010_North_America_Email_Trend_Results_Open_Rates_Remain_Strong%20/p817-l3関連リンク:2009Q4、米メールの開封率22.0%、メールクリック率5.9%2009Q3、米メールの開封率21.9%、メールクリック率6.2%(Epsilon)2009Q2、米メールの開封率22.2%、メールクリック率5.9%(Epsilon)2009Q1、米メールの開封率22.1%、メールクリック率6.1%(Epsilon)2008Q4、米メールの開封率20.9%
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15 years 5ヶ月 ago
電気通信事業者協会は、2010/6/9に携帯電話の事業者別契約数を発表した。http://www.tca.or.jp/database/2010/05/携帯電話は全体で113,189,500台の契約数。関連リンク:2010年4月末の携帯IPサービス契約数は9,347万(電気通信事業者協会)2010年3月末の携帯IPサービス契約数は9,324万(電気通信事業者協会)2010年1月末の携帯IPサービス契約数は9,245万(電気通信事業者協会)2009年12月末の携帯IPサービス契約数は9,229万(電気通信事業者協会)2009年11月末の携帯IPサービス契約数は9,213万(電気通信事業者協会)2009年10月末の携帯IPサービス契約数は9,205万(電気通信事業者協会)2009年9月末の携帯IPサービス契約数は9,201万(電気通信事業者協会)2009Q2の国内携帯電話出荷台数、前年同期比
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15 years 5ヶ月 ago
経済産業省の特定サービス産業動態統計調査の2010年4月分速報から。http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html雑誌は再び二桁減。テレビは再び増加に転じた。関連リンク:2010/3日本の広告、全体は4.8%減も、インターネットは18.1%増(経済産業省)2010/2日本の広告、テレビが24ヶ月ぶりのプラスに、インターネットは2桁増 (経済産業省)2010/1日本の広告、インターネットと屋外だけ2桁増であとはマイナス(経済産業省)2009/12日本の広告、14カ月連続で2桁のマイナス、インターネットは5.3%増(経済産業省)2009/11日本の広告、13カ月連続で2桁のマイナス、インターネットは3.9%増(経済産業省)2009/10日本の広告、12カ月連続で2桁のマイナス、インターネットは2%増(
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15 years 5ヶ月 ago
Instigator Blogからスタートアップ企業に関する記事を。スタートアップ企業というと、ベンチャーとして成長することを夢見て設立された会社というイメージがありますが、現実的にはただの小さな会社に過ぎません。それをただの小さな会社と呼ぶのかスタートアップ企業と呼べるのか、その決定的な差は何か? — SEO Japan
スタートアップ企業は、急速で、革新的で、大きな企業よりも速く大きなリスクを冒すことができると言われている。しかし、現実では、多くのスタートアップ企業がそのリスクや起こるべき革新への準備が整っていないのだ。
スタートアップ企業がただ小さいからという理由で、機敏で決断力があるという保証はない。
スタートアップ企業の機敏さと決断力はその創立者によってもたらされる。創立者というものは、度胸があり、リスクを恐れず、革新的でアグレッシブでなければならない。もしそうでなかったら、かなり早い段階で自分が“小さな会社”を経営しているのだと気が付くことだろう。小さな会社であることは何の問題もないが、それはスタートアップ企業ではない。
多くの人が スタートアップ企業で働きたいと思っているのは、それが小さいからだ。彼らは、スタートアップ企業は大企業よりも仲間意識が強く、政治的な駆け引きが少ないと考えている。スタートアップ企業にはより革新的なことを期待し、自分の仕事がより影響や意味を持つことを期待するのだ。そして、これらのことは全て真実かもしれないが、それが自動的に当てはまるとは限らない。
実際のところ、先に述べたような恩恵の多くは、スタートアップではない小企業でも得ることができる。違いは、スタートアップ企業は、より革新的に、よりアグレッシブに、自己分析を重ね、決断をしなければならない段階にいるということだ。そうでないのならば、それは真のスタートアップ企業ではない。
創設者: もしあなたが、決断力を持たず、アグレッシブさもなく、自己分析もせず、旋回や調整(時に大胆に)の能力がないのなら、それはスタートアップ企業を経営していることにはならない。それはそれで構わない。ただ、この二つを混同するなということだ。
従業員: もしあなたが、旋回や調整や、リスクを負うことや、時に大きな変化に頭を切り替えることに、心から興味を持っていないのであれば、あなたは真のスタートアップ企業の従業員ではない。小さな会社の従業員だ。それはそれで構わない。ただ、この二つを混同するなということだ。
スタートアップ企業イコール小さな会社ではない。この二つは似ている部分がたくさんあるが、全く同じではないのだ。この違いを理解し実行することが、スタートアップ企業の成功には欠かせないことなのである。
この記事は、Instigator Blogに掲載された「Startups Aren’t Small Companies」を翻訳した内容です。
ここで書かれているスタートアップ企業とは、最初は小さく始めるかもしれないが、ある程度事業をベンチャー企業として成長させていく企業、という意味で書かれていますが、記事にもありますが、特に小さいままで運営を続ける会社を否定しているわけでもありません。経営者の判断でそういうやり方ももちろんあると思いますし、基本自分と働く人が幸せなら良いと思います。そこを混同してミスマッチが起こったら不幸だよ、というトーンの記事でした。同時にスタートアップじゃなくとも会社を成長させようと思っている経営者には、改めて自身のあり方を問われる記事でもあります。さらに、どこかの首相のことを思い出してしまったのは僕だけでしょうか。。。
スタートアップがどこまで成長できるかはビジネスの内容もあるでしょうが、それ以上に経営者の心意気や資質次第が重要ですよね。ある程度の規模まではビジネスの内容は他と差別化が無くとも社長の営業力だけで突破できたりしますし、逆にユニークなモデルを持っていても市場に限界があれば成長にも限界があるわけですし(SEOはまさにそれのような)。我々もまだまだ「リスクを恐れず、革新的でアグレッシブ」に頑張っていきたいと思います!
15 years 5ヶ月 ago

2010年8月19日(木)にアップルストア銀座で開催するCSS Nite in Ginza, Vol.51では、Web Site Expert編集長の馮 富久さんを迎え、「専門出版社が考える電子書籍・雑誌とその取り組み」と題して、電子書籍についてお話を伺います。
また、CSS Niteとは異なるイベントですが、InDesignをコアとした電子出版に関して「全部乗せ」的なイベントDTP Booster 014を6月19日に開催します。
電子書籍にご注目されている方は、ご参加をご検討ください。
15 years 5ヶ月 ago
2010年8月19日(木)にアップルストア銀座で開催するCSS Nite in...
CSS Nite実行委員会
15 years 5ヶ月 ago
6月19日に国立競技場の大型ビジョンで「日本×オランダ」の試合をみんなで観戦・応援するパブリック・ビューイング、その公式サイト「ワールドカップ パブリックビュ...
15 years 5ヶ月 ago
これまでは、初心者向けと言いながらやや高度な内容について触れてきましたが、ほとんどの場合、新人は自分1人で成長することは?..
15 years 5ヶ月 ago
ソフトバンクの白戸家お父さん「白戸次郎」のTwitterコンテンツ。「このままじゃいけない。」ということでつぶやいています。お父さんどうなるんだろう。...