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ウェブテストが Google 検索に与える影響

13 years 4ヶ月 ago
最近、ウェブテスト(A/B テストや多変量テストなど)は検索結果に影響を与えるのか、というご質問をいただくことがあります。質問があるということは、ウェブテストをしている方が多いということで、喜ばしく思っています。A/B テストと多変量テストは、サイトがユーザーにとって本当に魅力的であるかを確認するとても効果的な手段です。

検索に与える影響を詳しく述べる前に、ウェブテストについて簡単に説明します。
ウェブテストとは、実際にパターンの異なるいくつかのウェブ サイト(またはその一部)を試して、それぞれのパターンに対してユーザーがどのように反応したかをデータとして収集します。ソフトウェアを使用して、どのパターンが最も頻繁に、ユーザーから期待どおりの反応を得たかを記録します。つまりどのパターンが、商品の購入やメール ニュースの購読登録、または他の目標とする行動に一番結びつくかを知ることができます。テスト後は、テストで一番優秀だったパターン、つまり最も効果的なコンテンツ構成を使用してウェブ サイトを更新できます。

A/B テストは、固有の URL を持つ複数のパターンのページでテストする方法です。 ユーザーがオリジナル URL にアクセスすると、リダイレクトによって異なるパターンのページの URL に振り分けられます。そしてユーザーの行動履歴を比較することで、最も効果的なページを調べます。

多変量テストは、ページを表示する際にソフトウェアによってウェブサイトのいくつかのセクションを即座に変更して行うテストです。ヘッダー、写真、「カートに入れる」といったボタンなど、ページの複数のセクションをテスト対象にできます。それぞれのセクションのすべてのバージョンの組み合わせをソフトウェアによってユーザーに表示し、統計分析により最も効果的な組み合わせを見つけます。URL は常に 1 つで、各パターンは動的にページに挿入されます。

では、これらのテストは、サイトを訪れる Googlebot にも影響するのでしょうか?複数パターンのコンテンツを提供することは掲載順位に影響するのでしょうか?以下では、効果的なテストを行いながらも、サイトの検索結果に与える影響を最小限にとどめる方法をいくつかご紹介します。

  • クローキングをしない
    クローキング (ユーザー向けと Googlebot 向けとで異なるコンテンツを表示すること)は ウェブマスター向けガイドライン に違反する行為です。これはテストであってもそうでなくても同様です。ユーザー エージェントによって、テストを行うのか、あるいは別のコンテンツを返すのかを切り替えないでください。例えば、ユーザー エージェント「Googlebot」に対して常にオリジナル ページを返すといったことはしないでください。ガイドラインに違反した場合は、検索結果の掲載順位が下がったり、検索結果に表示されなくなったりしてしまう可能性があります。そもそもテストを行った目的と、正反対の結果になってしまいかねないのでご注意ください。

  • rel=“canonical”を使う
    複数の URL を用いた A/B テストを行っている場合は、各パターンの URL にリンク属性 rel=“canonical" を使用して、オリジナル URL が優先する URL であることを示すことができます。なぜ noindex メタ タグではなく rel=“canonical” の使用をお勧めするかというと、その方がテストをおこなっている状況を適切に示すからです。例えば、ホーム ページのパターンをテストしているとします。この場合理想的な状況は、ホームページが検索エンジンのインデックスに登録されないことではなく、各テスト URL がオリジナル URL の非常に似かよった複製、あるいはオリジナル URL の別バージョンであることを検索エンジン側に示し、オリジナル URL が優先する URL として扱われることでしょう。こういった場合に、rel=“canonical” ではなく noindex を使用すると予想外の結果になる場合があります(例:なんらかの理由でパターン ページの URL が優先する URL として処理された場合、オリジナルの URL が複製として扱われてインデックスから除外されるということが起こりえます)。

  • 301 ではなく、302 を使う
    A/B テストでユーザーをオリジナルの URL からテスト用の複数パターンの URL にリダイレクトしている場合は、301 (永続的)リダイレクトではなく、302 (一時的)リダイレクトを使います。これにより検索エンジンはリダイレクトが一時的なもの(テスト期間中のみ)であり、オリジナル URL をリダイレクト先(テスト ページ)で置き換えるのではなく、オリジナル URL をインデックスに保持します。また、JavaScript によるリダイレクトを使用することも問題ありません。

  • テスト期間は必要な期間だけにする
    信頼のおけるテストに必要な期間は、サイトのコンバージョン率やトラフィック量などによって変わります。そのため、良いテスト ツールは、信頼のおける結果を得るために必要なデータが集まったらユーザーに知らせてくれるでしょう。テストを終わらせたら、サイトを望ましいパターンのコンテンツで更新し、テストに関係するすべての要素(複数パターンの URL、テスト用のスクリプトやマークアップなど)を速やかに削除します。必要以上に長くテストを行っているサイトは、検索エンジンを欺いているとみなされ、ウェブマスター向けガイドライン違反となるかもしれません。1 つのテスト用コンテンツのパターンを多くのユーザーに表示し続けている場合は特にそうみなされます。

上記のような方法を参考にすれば、テストが検索結果に与える影響を最小限またはゼロにできることでしょう。また、テストしているコンテンツの種類によっては、たとえ Googlebot がいくつかのパターン コンテンツをクロールまたはインデックスに登録したとしてもまったく問題がない場合もあります。ボタンや画像のサイズ、色、位置の変更、またはユーザーに行動を促すための「カートに入れる」や「今すぐ購入」といったテキストのような変更は、ユーザーの行動には非常に大きく影響しますが、多くの場合、検索結果のスニペットや順位にはほとんど影響しません。さらに、テスト中のサイトが検出されてインデックスに登録されるほど頻繁にクロールされているなら、テスト後に更新されたサイトもすぐにインデックスに登録されることでしょう。

ウェブテストについての詳細は こちらの記事 をご参照ください。Google アナリティクス で無料のテスト ツールもご利用になれます(Google アナリティクスのウェブテスト ツールでは現在多変量テストの機能は提供しておりません)。ウェブテストに関するご質問は アナリティクス ヘルプフォーラム、検索エンジンに与える影響に関するご質問は ウェブマスター ヘルプフォーラム までお寄せください。


リンクの否認ツールですべてのリンクを否認しても不自然リンクのペナルティが解除されない

13 years 4ヶ月 ago


リンクの否認ツールを使ってサイトに張られているバックリンクをすべて否認したのに不思議なリンクが残っているとして手動の対応が解除されないケースがWebmasterWorldで報告された。いくつかの理由が考えられるが、いずれにしても全リンクの否認は効力がないことがあり得そうだ。

- リンクの否認ツールですべてのリンクを否認しても不自然リンクのペナルティが解除されない -

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【海外SEO】鈴木謙一

全国のメディア接触パターンは5通り、ネット利用の長い「ネットシチズン」は約1割 など

13 years 4ヶ月 ago
全国のメディア接触パターンは5通り、ネット利用の長い「ネットシチズン」は約1割
2012/11/27の博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所のリリースから。

http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/11/HDYMPnews20121127.pdf

iOSとAndroidアプリの利用、利用上位10カ国のシェアがこの1年で75%から68%に
2012/11/28のFlurry Blogから。

http://blog.flurry.com/bid/91911/Electric-Technology-Apps-and-The-New-Global-Village

2012Q3米新聞社の広告売上、前年同期比5.1%マイナス、オンラインは3.6%増
2012/11/21のNAAのデータから。

http://www.naa.org/Trends-and-Numbers/Advertising-Expenditures/Quarterly-All-Categories.aspx
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

ネット通販は楽天で検索し、アマゾンで買う など

13 years 4ヶ月 ago
ネット通販は楽天で検索し、アマゾンで買う
2012/11/27のカンター・ジャパンのリリースから。

http://kantar.jp/whatsnew/2012/11/kantarjapan_pr_1127.html

Cyber Mondayのオンライン売上、前年同期比17%増
2012/11/28のcomScoreのリリースから。

http://www.comscore.com/Insights/Press_Releases/2012/11/Cyber_Monday_Spending_Soars_to_1.46_Billion

インドの2012Q3のPC出荷、台数ベースで5.9%減
2012/11/28のGartnerのリリースから。

http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=2253115
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

深刻なセキュリティ不具合がGoogleウェブマスターツールに発生(現在は修正済み)

13 years 4ヶ月 ago


深刻なセキュリティ上の不具合がGoogleウェブマスターツールに昨日数時間に渡って発生した。過去に所有権を与えられていたものの現在はすでに削除されているアカウントに対して所有権が独りでに復活しているというバグだ。現在は修正されているが念のため管理サイトをチェックしておいてほしい。

- 深刻なセキュリティ不具合がGoogleウェブマスターツールに発生(現在は修正済み) -

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【海外SEO】鈴木謙一

GoogleがPCサイトのスマホ最適化ツールをリリース

13 years 4ヶ月 ago

PCサイトをスマホに最適化するツール、Googleがリリース 1年間無料(ITmediaニュース)

こんなニュースが流れて来ました。
GOMOというツール で、
このような画面から、
$CyberAgent SEO Information(サイバーエージェントSEO情報ブログ)-GOMO top
URLを入力します。
すると、こんな画面や
$CyberAgent SEO Information(サイバーエージェントSEO情報ブログ)-gomo wait1
こんな画面が現れて、
$CyberAgent SEO Information(サイバーエージェントSEO情報ブログ)-gomo wate2
次のように、スマホサイトのデザインができあがります。
$CyberAgent SEO Information(サイバーエージェントSEO情報ブログ)-gomo4
デザインを調整すると、こんな感じになったりします。
$CyberAgent SEO Information(サイバーエージェントSEO情報ブログ)-gomo5

この後、少しデザイン調整が行えて、、、、
アカウントを作成するとURLが発行されます。
$CyberAgent SEO Information(サイバーエージェントSEO情報ブログ)-gomo6

実際にこのURLをスマホで見ると、
このようになりました。
(現在は落としてあります)
$CyberAgent SEO Information(サイバーエージェントSEO情報ブログ)-キャプチャ
このように簡単にスマホサイトが作成できます。
ちなみにリンクをたどってもしっかりスマホサイトになっています。

実際はデザインが崩れてしまうところも多々あり、最適化と言えるかは定かではありませんが、
簡単にスマホサイト化できることは確かです。
数分あればできてしまいます。
ただし、このスマホサイトは最終的にPCサイトからのリダイレクト設定をすることになります。
つまりは、Googleが推奨するレスポンシブウェブデザインになるわけではありません。
中身まで私は良く見れていませんが、コンテンツが同じで別URLになるように思います。
(HTMLはこれからチェックしますが、チェックした方教えてください)

さて、こちらちょっと心配なのは第三者でも勝手にこのツールでスマホサイトを作り、URLの発行まではできてしまいます。
当然リダイレクト設定はできませんが、スマホミラーサイトができてしまうことに。。
実際に公開した際には、インデックス対象にはならないとは思うものの、
ちょっと気持ち悪いなという方はいらっしゃるかもしれませんね。
悪用される可能性もなくはないのかなと。(防止する機能がどこまであるのか分かりませんが)

Googleは基本スタンスとして、オーガニックサーチにおいては、
ウェブサイトでデザイン以外にデバイスによる違いをつけないことが理想であるとしていると思います。
そういった意味で、PCと同様のコンテンツがスマホに最適化されるということはGoogleの理念にかなったものと言えると思いますが、URLがインデックス時に同処理されるのか等、もう少し調査したほうが良いかもしれません。
規約含めもう少し調査して、またこちらでご報告できればと思います。

なお、スマホでのSEOというのは今はどうしてもPC版が強いことからPCサイトを強化してそこからスマホサイトに流すという考え方になると思いますが、
そもそもレスポンシブであればそれを考える手間も省けますね。
あと、ユニバーサル等の諸処機能やプロダクトにおいてはGoogleはスマホとPCで差異をつけていく傾向にあるようです。
こちらはまた別の機会にご紹介できればと思います。

Googleのドメインフィルター崩壊中

13 years 4ヶ月 ago

Googleのドメインフィルターがかれこれ1年くらいおかしなことになっているのは、
いろいろなところで話されていることです。
(ドメインフィルターとは、同じドメインが同一SERPsで並びすぎないようにすることです;通常は3個以上や4個以上)

最近でも、11/22付近で大きくランク変動が起こった際に、
またドメインフィルターの挙動のおかしさがあらわになる現象がありました。

もうすでに驚くことではありませんが、
4ページ目以降を中心に同一サイトが多数並ぶ現象が起きています。
中には数十位に渡って同一ドメインが並ぶケースもあります。

$CyberAgent SEO Information(サイバーエージェントSEO情報ブログ)-ドメインフィルター
※こちらに出ているサイトが悪いことをしているわけではなく、Googleが“おかしなこと”になっているということをご理解ください

こちらは「ホテル 新大阪」の検索結果ですが、6ページ目で同一ドメインが並んでいます。
11/22には、このドメインフィルターが“壊れた”状態のものにおいて、
多数同一ドメインが並んでいるところが、別の多数の同一ドメインに入れ替わるという現象が起きています。
考えてみると、ドメインフィルターをきちんとかけることはGoogleにとってたやすいことのように思われます。
なのにドメインフィルターがおかしな状況が放置され続けているのです。
さて、なぜでしょうか?
考えられるのは、
・4ページ目以降など見る人はいないためユーザビリティに影響がないから放置している
・深いページはSEO関係者ばかりが見たり調査に使ったりするため混乱をさせる意図
・同一のものが並ぶという不便さをもって、スクレイピングコンテンツの無意味さを伝える?

はて、結局わかりませんが、
通常検索エンジンを使うにはあまり影響はないということは間違いないでしょう。
これが1ページ目までナビゲーショナルクエリ以外でドメインフィルターが外れてしまったら困りものですが、今のままであればSEOを行ううえではさほど困ることもないでしょう。

あまりGoogleのおかしな挙動に惑わされずに、本質的なSEOを行っていくことがウェブサイトの運営者としては大切ですね。
(SEO業者はそういうのを追いかけることも趣味仕事の範疇ですが)

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