ナイト財団は、”インターネット上の信頼性があり、公な情報”を発見することを目的とした、ナレッジエンジン・プロジェクトに助成金を与える。
*記事内のリンク先は全て英語となっています。
Wikimedia財団はナレッジエンジン・プロジェクトにより、検索の世界に帰ってくるようだ。ナレッジエンジン・プロジェクトはWikipedia.orgを、オンラインの百科事典ではなく、より検索エンジンに近しいものにする試みである。
The Registerが報じたとおり、ナイト財団は$250,000の助成金をWikimedia財団に与えることを認証した。Wikimedia財団はWikipedia(と、その他のwiki)を運営している非営利組織である。この助成金は昨年の9月に認証されており、プロジェクトについての説明も記載されている。
この助成金は、以下の内容に使われる。Wikipediaによるナレッジエンジンをサポートすることで、情報を探し出す新しいモデルを構築するためだ。これは、インターネット上の信頼性があり、公な情報を発見するシステムだ。
ここでは”インターネット上の公な情報”と言及されているが、Wikipediaが一般的な検索エンジンの作成を計画しているかは定かではない。ナイト財団の昨月のニュースリリースによると、このプロジェクトを、”Wikipediaとその他のWikimediaのプロジェクトにおける、検索とブラウジングの調査”、と説明している。ナレッジエンジンについてのMediaWikiのページには、”我々はGoogleを作るわけではない”、という記載がある。
しかし、該当のページをさらに読み進めると、OpenStreetMapの地図情報や、”潜在的に我々が利用できるデータセット”などのWebコンテンツを、検索結果に表示できる余地があるようだ。”目的は知識の拡大と、テキストベースの検索以上のコンテキストの拡大である。我々は、クエリに基づいた適切な言語を含む、その他のwikiによるプロジェクトからコンテンツを表示させることを出発点としたい。”、という記載がある。
(注:MediaWikiのページでは、このプロジェクトを”ナレッジエンジン”とは呼んでいないことを示唆している。しかし、代替名が一般的になるまで、我々は”ナレッジエンジン”という言葉を用いることにする。)
Wikimedia財団はもう1つのGoogleの作成を試みてはいないかもしれない。しかし、ナレッジエンジンの目的は、GoogleやBingなどの伝統的な検索エンジンに影響を与えるだろう。Wikipedia.org(とその他のWikimedia財団のコンテンツ)が、伝統的な検索エンジンで上位に表示されていることはよくある。しかし、ユーザーはWikipedia.orgでコンテンツを閲覧した後、より多くのコンテンツを探すために、再び検索エンジンに戻ってしまう。そうしたコンテンツは、すでにWikipediaにあるにもかかわらず。ナレッジエンジンは、こうしたユーザー行動を変えたいと思っているのだ。
我々が取り組んでいる内容とは、下記のような検索体験ではない、検索体験を提供することだ。
1.GoogleやBingなどで検索する。
2.Wikipediaへのリンクをクリックする。
3.コンテンツを読む。
4.Wikipediaから去り、GoogleやBingに再び戻る。なぜなら、Wikipediaの記事を探しているにもかかわらず、CirrusSearchでは探すことができないからだ。
(注:”CirrusSearch”とはWikipedia内の検索機能の名前である。)
つまり、Wikimedia財団は一般的な検索エンジンを構築するつもりではないかもしれないが、Wikipediaを検索エンジンとし、伝統的な検索エンジンへの依存を減らすことで、結果的にネガティブな影響をGoogleやBingに与えることになるかもしれない。Wikipedia自身のデータによると、検索エンジンからは、1日の内に、2億以上のリファラを獲得しているとのことだ。
Wikipediaの共同創始者であるジミー・ウェールズ氏は、数年前に検索の世界に飛び込もうとしてる。2008年に”Wikia Search”をローンチしたが、14ヶ月後に、そのサービスを閉じている。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Wikimedia Foundation Secures $250,000 Grant For Search Engine Development」を翻訳した内容です。

EC向け販促支援のSocket(ソケット)は、五反田電子商事が運営するファッションECサイト「ミコアメリ」にスマートフォン向けおもてなし販促プラットフォーム「Flipdesk」を導入したところ、サイト全体のCVR(転換率)が1.3倍にアップしたことを明らかにした。
「ミコアメリ」は、モデルでタレントの舟山久美子さん(愛称はくみっきー)がディレクターを務めるファッションブランドのECサイト。
「ミコアメリ」が実施した主な施策は次の4点。
ソケットによると、「実店舗ではできないWebならではの接客を行い、サイト全体のCVRを改善した」としている。

「Flipdesk」は、スマートフォンサイト上で実店舗のような接客体験を提供する販促プラットフォーム。サイトに埋め込んだタグで訪問者の行動を自動で解析し、状況に応じてクーポン発行やキャンペーン告知、チャットサポートなどの最適な接客を行う。
「Flipdesk」は東急ハンズやディノス・セシール、メガネスーパーなどが導入している。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:CVRが1.3倍増えた。くみっきーさんの通販サイト「ミコアメリ」が「Flipdesk」導入で
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千趣会のスマートフォン経由の売上高が、ネット通販売上の約4割まで広がっている。
千趣会が2月に発表した2015年12月期連結業績によると、インターネット通販売上高は前期比6.8%減の774億7900万円。カタログ経由を除く純ネット売上高は696億9700万円で同3.7%減った。
一方、スマートフォン経由の売上高は拡大。同18.1%増の312億3400万円まで拡大し、ネット売上に占める割合は同8.5ポイント増の40.3%まで広がった。
通販事業全体の売上高は同6.8%減の1139億7600万円。ネット受注件数の比率は77.7%(前の期は74.5%)だった。

通販事業全体の減収は会員数の減少とスマホ対応の遅れが主因という。
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オリジナル記事:千趣会のスマホ売上は312億円、EC売上全体の約4割占める
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今週の要チェックはEC全般とモール関連です。アパレルECの「サイズ」の悩みは、返品などで対応することが多かったのですが、オンラインでサイズが分かる仕組みが出てきました。Yahoo!ショッピングの可能性も先恐ろしい感じがします。
※記事の難易度を、低い
から高い
まで、3段階で示しています。
ぴったりの洋服サイズがわかるフルボディスキャナーがお目見え | Techable
http://techable.jp/archives/36402
最短1分で身体に合う洋服サイズがわかるオンラインシステム「ユニサイズ」が登場 | Fashionsnap.com
http://www.fashionsnap.com/news/2016-02-08/unisize/
失敗しないアフィリエイトASPの選び方[チェックリストのダウンロードあり] | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2561
多くのASPは、月額固定費+成果報酬(1件あたり数%)という利用料金体系です。商材のポテンシャルや知名度の高さなどで条件交渉……といったことが行われることもあるようですが、一部の広告主は月額固定費の回収すら達成できていないのも事実です。つい費用だけで選択しがちですが、それだけで選ぶと失敗します。
(中略)
ASPを選択する上で、最も重要なのは自由度の高さです。
安ければ良いと思いがちですが、アフィリエイトの報酬って売れてから支払うことが多いので、そこはあまり気にせず、自由度で選択したいですね。
ECサイトオープン直前・直後で起こりがちな3つのトラブルと、おさえておきたい2つの対策 | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/2701
筆者の経験から、ECサイトオープン時の失敗で起きがちなこと、トップ3は以下のとおりです。
- そもそもオープンできない
- オープン直前になって、仕様の違いに気づく
- オープン直後のオペレーションが回らない
え、そんなことあるの? と思うかもしれませんが、私の経験でもこれは多いですね。特に楽天などの年払いかつ前払いのモールでは大ダメージ。使わないものにお金を払うことがないように入念な準備を。
えっ、猫のヒゲケースが売れる!? ビーグラッドの「ネコ好きの心」をつかむ商品作り | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2590
![]()
抜け落ちた猫のヒゲを収納するケースです。「猫のヒゲ」も「ケース」も珍しくありませんが、「猫のひげケース」となると話は別です。しかも桐製。名入れもできます。うやうやしい金色の薄紙にヒゲをそっと包んで収納します。大まじめ。
Twitter上では「猫のひげケース」についてのコメントが多かったです。猫好きの人は当然といった感じでしたが知らなかった……。好きな人しか知らないビジネスってのはみんなハッピーになるのがいいところ。
新生ヤフーショッピングはどのくらい儲かるのか?|決算が読めるようになるノート
https://note.mu/shibataism/n/n2f8b911cf423
ヤフーはまだ「商品リスト広告」を提供していませんが、もし提供しはじめれば、Eコマース革命が最終局面を迎え、いよいよ収穫期に入ってくるのだと思います。
かなり長い文章ですがしっかり読んでみてください。Google AdWordsで提供されている商品リスト広告は誰でも出稿できますが、これがYahoo!ショッピングに出店しているショップだけとなったら? 確かに収穫期に入りそうです。
楽天新春カンファレンス2016の注目企画「ほぼ仲山市場 探索ツアー」に潜入レポート | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2603
今後、中小のECサイトが生き残るためには、「自分たちにしかできないことを見つけることが大事だ」とよく言われる。とはいえ、自分たちにしかできないことを見つけることはなかなか難しい。
それならば、自分たちが面白いと思うことを突き詰めていくのはどうだろうか。それがゆくゆくは他社がまねできないものになるのではないか。今回のツアーではこんなことを学べたような気がする。
楽しくないと続かないですし買う側も面白くない。まさに「Shopping is Entertainment! 」ですね。
『ポンパレモール』とチャプターエイト、訪日外国人向けアプリ『LOOK』を共同開発日本で販売している“モノ”の情報を、母国語で手軽に確認 | PRTIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000241.000011414.html
チャプターエイト社が運営する「Jselection」という代理購入サービスに掲載されている商品であれば、対象国にお住まいの方は「Jselection」経由で購入することもできます。「Jselection」は、海外から日本の『ポンパレモール』で販売されている商品を買うことができるサイトです。『ポンパレモール』出店店舗が新たに手数料や商品登録の手間など一切なしに、東南アジア向けに商品を紹介しています。
ポンパレモールに出店していればこのアプリで買ってもらえる可能性があるということです。こうした越境ECはモールで初めての取り組みではないでしょうか? ポンパレモールさんは静かに進化していますね。
EC-CUBE、リスティング広告費の一括請求書払いサービス | 通販通信
http://www.tsuhannews.jp/...
同サービスでは、広告費の支払いが翌々月末となるため、キャッシュフローの悪化を心配することなく広告が出稿ができる。また、Google AdwordsやYahoo! JAPANスポンサードサーチへの出稿代金の支払い一元化もできるため、管理コストの削減にもつながる。
広告で売ることができればこれはありがたい仕組みですよね~。これ以外にも早期入金サービスなどもありますので、EC-CUBEを使っている人はチェックしてみてください。
リンク プログラムのネットワークに対策を行いました | Google ウェブマスター向け公式ブログ
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2016/02/japanese-link-network-takedown.html
ウェブマスターの知らないところでウェブマスター向けガイドラインに違反するような施策が行われてしまうケースがあるようです。以前は SEO 業者の例を紹介しましたが、SEO 業者にとどまらず広告などの業務委託により発生することもあるようです。これを防ぐために、ウェブマスターの皆さんには業務委託先がどのような施策を行っているか随時確認することをおすすめします。
「安い」「結果が出る」これも重要ですが、透明性があることも委託先を選ぶ際の重要なポイントです。後になって困らないように目先のメリットに惑わされないで。
Instagramが60秒動画広告の配信を開始。よりブランドストーリーが伝わる広告展開が可能に | movieTIMES
http://www.movie-times.tv/topic/8086/
Instagramではこれまで最大30秒の動画広告しか配信できませんでしたが、2月3日、60秒の動画広告の配信を開始したことが発表されました。
動画を使ったマーケティングは当たり前になってきました。動画は加工がしづらいので撮影が重要になってきます。すぐにできるものではないので、今のうちから試行錯誤しておきたいところです。
「完売王」河瀬 和幸氏が明かす「人はなぜモノを買う気になるのか」 | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/02/09/21810
法則1.「人がたくさんいるから売れる」わけではない
法則2.人は自分の興味のあるもの以外は見えない、聞こえない
法則3.人は選択肢がなければ買おうとしない
法則4.人は自分の視線が落ちた回数の多い物を買う
法則5.人は物を売っている人より、第三者の意見に影響される
法則6.人のメッセージには裏と表があり、日本人は裏を重視する
これってネットショップでも同じことですよね。商品ページの作り方で悩んだら実演販売を見に行くのも良さそう。今ではそれ自体を動画で流すこともできますしね。
レンタル後の服を中古として販売/ラムちゃん100万円フィギュア | ネットショップ担当者フォーラム 2016年2月5日~11日の週間人気記事ランキング
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オリジナル記事:アパレルEC永遠の課題がついに解決? 最短1分でサイズがわかる「ユニサイズ」 など12記事【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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ニッセンホールディングスの2015年12月期連結業績は、売上高が前期比14.4%減の1572億8900万円、営業損失は81億5900万円(前期は72億9200万円)、経常損失は73億6300万円(同83億9300万円)、当期損失は133億2400万円(同89億2000万円)だった(前期業績は子会社の決算期変更の影響を除外した数値、前期比は同数値と比較)。赤字が続き、再建に向けて待ったなしの同社が進める構造改革とは。
昨夏、大型家具事業からの撤退や希望退職募集などの経営合理化策を実施した、主力子会社のニッセン。ニッセン関連事業の15年12月期売上高は前期比20.8%減の842億4000万円、経常損失は77億9000万円(前年同期は73億8000万円)となった。
在庫処分を優先したことで商品単価が下落。売り上げ減と利益減双方に影響した。一方、コスト削減やプロモーション効率改善による販売固定費率が利益良化要因に。ニッセンは引き続き営業赤字が続いているものの、第3四半期(7~9月)と第4四半期(10~12月)は前年同期と比較すると改善傾向にある。カタログ発行頻度を絞ったことなどで、特に第4四半期の営業赤字は16億6000万円となり、前年同期からは12億5000万円改善した。
14年下期にカタログの発行回数を増やしたことで在庫が膨れ上がったものの、15年下期は在庫の早期処分に踏み切った。一時期は約200億円あった通販在庫の水準は、前期末で107億円まで減少している。悪化していたカタログ費用効率は発行部数の削減とページ減を進めることで軌道修正。今期はカタログの部数・ページ数最適化を進めるとともに、受注予測に使ってきたテストカタログと、新規顧客獲得を目的とした無料配布カタログを完全廃止し、有料カタログにシフトした。
今期進める構造改革でもっとも重視するのがMD改革だ。「安さのニッセンから価値のニッセンへと変えたい」(市場信行社長)。セブン&アイグループのノウハウを活用した商品として「セレクト10」を開発。例えば、春カタログで販売している「日本製裏毛パーカ」は、価格が税別5990円からと高いものの、同社通販サイトでのくちコミ評価は5段階で平均4.9点と非常に高いという。
去年春の段階では、2000円以下の商品ラインアップが中心となっていたことから、同一価格帯に集中していた品揃えを是正。今年の春カタログでは2000~2499円を中心価格帯として品揃えを厚くし、下500円から上は4000円までカバーするなど「プライス構成を以前の三角形からヒシ形に変えた」(市場社長)。
商品調達も大きく変える。欠品による売り逃し、つまり「機会ロス」と“死に筋”商品の在庫過多、つまり「デッドロス」をそれぞれ減らす。これまでは、売れ筋も死に筋も平準的に発注をかけていたが、今後は売れ筋は在庫を積み増す一方で、死に筋は発注を抑えるとともに早期在庫処分を行うという。
カタログも大幅に刷新。以前は価格を目立たせる誌面構成だったが、判型を大きくし商品の特徴を目立たせる形に。カタログも右開きに変え、雑誌風とした。さらに、スマートフォン・パソコンサイトの全面刷新も予定している。セブン-イレブンでの商品受け取り数も「予想以上」という。
今期業績予想は開示を控えているものの、こうした取り組みを通じ、ニッセンの売上高は横ばいで推移する一方、原価率や販売固定比率などを軒並み下げることで営業損益を改善する計画だ。
とはいえ、市場社長も認めるように「経営構造改革は道半ば」なのが実態。顧客数減少に対する打ち手が見いだせておらず、黒字化への道は遠い。春カタログについても「商品力は高まったが、顧客数が減ると売り上げ拡大はできない。マーケティングへの投資が急務となる」(市場社長)。
顧客層を30~40代のワーキングマザーに転換したニッセンだが、F1層と同様に競争が激しい分野だ。市場社長は「ポイントは商品力。カタログについては、届いたことをきっかけにサイトに来訪する消費者が多い。その効果を最大に高めるような使い方をしたい。ネットではSNSの活用がより重要になってくるだろう」。無料カタログを廃した中で、どう新規客を増やすのか。そして、商品力の強化は消費者に浸透するのか。市場社長が進める構造改革の成否がかかっている。
2月9日に行われた、ニッセンホールディングス(HD)の決算説明会における、市場社長とアナリストや記者との一問一答から抜粋し掲載する。
――価格訴求から価値訴求へと戦略を変えるとのことだが、ターゲット層も変えるのか。また、広告戦略の変更は。
「30代から40代のワーキングマザーを主要ターゲットと定義している。ここから離れた層についてはカタログを廃刊することで対応した。ただ、一番重要なのは、『日本製裏毛パーカー』のように『高くても良い商品だね』と顧客に言ってもらえるようなMDを進めていくことだ。一方で、稼働促進や入り口を考えた場合、リーズナブルな商品も無くさないようにしたい。当社の特性はSPA(製造小売り)なので、可能な限りプライベートブランドで低価格商品を出すという考えは踏襲する」
「広告については、今年は売り上げを拡大するためにプロモーションを積極的に行う年と位置付けている。CMや電車内広告などで『ニッセンは変わった』ことをアピールしている。今回は男性モデルを使っているが、企画したのは女性の部隊。SNSのくちコミ効果を最大に活かせるような企画を進めている。また、スマートフォン向けの販促については、LINEを活用することで成果が出ている」
――MD改革について。
「商品開発やブランド管理、取引先管理と昨年春頃から幅広く進めている。春カタログは半分くらいが新しい考え方の元に投入した商品だ」
――取引企業社の絞り込みを行ったとのことだが、具体的には。
「少量多品種で進めてきたので取引先となる海外の工場が分散し、技術よりも価格にこだわってきた経緯がある。品質を上げるために取引先を絞り込んだ」
――セブン&アイグループからMD関連で何を学んだのか。
「商品開発プロセスについて、セブン-イレブンの手法、さらにグループとして注力しているチームMDの手法などだ。『セブンプレミアム』のように、一つひとつの商品をきちんと作りこむことが重要」
――春カタログの出だしは。
「見定めているところ。新しい価値訴求施策に良い反応も帰っているが、従来の顧客から『右開きはなじめない』という声もある」
――無料カタログを廃止したが、今後どう新規客を開拓するのか。
「無料カタログ経由の新規客獲得の効率が明らかに低下していたこともあり、有料カタログのテストを続けてきた。新規客のネットからの獲得については、もっと拡大したい。ネットから導入した客の受け口はネットとなるが、カタログのプロモーション効果を乗せることで継続顧客としていきたい。効率を見ながら慎重に拡大する」
――セブン&アイ・ホールディングスの「omni7」への参加や今後のポイント施策は。
「最優先課題は経営を立て直すこと。omni7への参加は現状では考えていない。ただ、セブン-イレブン受け取りなど、使える部分については同調していく。ポイントに関しては、カタログでのポイントはナナコに変える可能性はあるカタログでのポイントはナナコに変える可能性はあるが、時期は未定だ」
――カタログ経由でネットから注文する顧客の比率は。
「カタログの品番をネットで打ち込んで購入する顧客は減っている。ただ、カタログ閲覧をきっかけサイトにアクセスする人が多いのは事実。商品カタログであると同時にプロモーション効果がある。カタログのインパクトは極めて大きい」
――現状の施策では赤字縮小しかみえないが、今後の構造改革についてどう考えているか。
「詳細は答えられないが、現状の改革は道半ばだ。費用削減は手をゆるめてはいけない。また、顧客数が減少しているので、マーケティング投資が急務となる。今回の改革は中間管理職まではほぼ浸透したが、今後は社内全体や取引先にまで完全に浸透させたい。中期的な施策としては、スマートフォンの世界が変化することを踏まえて、当社のカタログの強みとネットをつなげて新ビジネスを創造したい」
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:セブン&アイグループ入り後も続く不振、「オムニ7」への不参加…ニッセンHDのなぜ | 通販新聞ダイジェスト
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Search Consoleのインターナショナル ターゲティングを使って、ccTLDを特定の国に指定することはできない。ただし例外として一部の ccTLD は gTLD扱いされ、地域ターゲットを設定できる。また新しいTLDは、特定の国や地域とは結び付けられず、gTLDとして扱われる。
- インターナショナルターゲティング機能でccTLDを特定の国に設定できない -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
2015年、CSS Niteでは70回の関連イベントを通して192セッションが行われました。 この中から、2015年のベストセッション+αを選出しました。

*記事内のリンク先は全て英語となっています。
効果的なマーケティング施策を行う上で、競合者の分析は必要不可欠だ。
強力なライバルだけでなく、自分よりも弱い競合者も分析の対象に入れなければならない。
こうした分析をすることにより、優れたウェブサイトが成功し、その他のウェブサイトが失敗する理由がわかってくるだろう。
この分析を効率良く実施するためには、特定の関心のある領域を集中的に見るべきである。
BuzzSumoは、Facebookのマーケティングに関して、出来る限り多くのデータを集め、詳細な分析を実行している。
彼らは10億を超える投稿を分析し、興味深い結果を導き出した。その結果は、あなたが現在行っている、Facebookを活用したマーケティング戦略に大きな変化を与えるだろう。
親切にも、BuzzSumoは私にデータを見せてくれるだけでなく、このブログの読者に手順を追って説明することまで許可してくれた。
そこで今回は、彼らが行った調査の結果を分類し、利用する際のアプローチを正確にお伝えしようと思う。
その前に、1つ確認しておこう。
なぜ、Facebookなのか?なぜ、その他の数あるソーシャルネットワークではないのか?
他のソーシャルネットワークも分析する価値はあるものの、規模を考慮すると、まずはFacebookを分析するのが無難である。
Facebookのマーケティングを成功に導きたいなら、私が10億の投稿の分析から得たこの8つのレッスンに従おう。
*リンク先で名前とメールアドレスを入力すると、今回の調査の簡単なまとめをPDFでダウンロードできます。
2016年の1月の時点で、Facebookには15億9000万名以上のマンスリーアクティブユーザーが存在する。これは世界の人口の20%以上という数字だ。
つまり、考えられるあらゆるビジネスの顧客が、Facebookを利用していることになるのだ。

画像内のテキストの翻訳
アメリカ人が1日にソーシャルネットワークに費やす時間の平均
また、リファラーのトラフィックに関して、Facebookは他のネットワークを圧倒している。ユーザーはFacebookから外部のウェブサイトを訪問するために、喜んでリンクをクリックするのだ。非常にユニークなソーシャルネットワークだと言えよう。

上記画像のタイトル
ソーシャルメディア別のリファラーのトラフィックの比較表
これで、適切なネットワークを選んだ点、そして、大量のデータを得ている点を分かってもらえたはずだ。
それでは、調査結果を順に見ていこう。
Facebookで投稿すると、その投稿は、既にページを「いいね!」した、もしくは、フォローした一部のユーザーに表示される。
正確な数(または%)はオーガニックのリーチ数に左右される。
そして、そのオーガニックのリーチ数は、様々な要素で決定される。特に大事な要素は、あなたの投稿が獲得したエンゲージメントの量、そして、その他の投稿との競争の激しさだ。
競争は命運を左右する要素である。同じ時間に友達やユーザーがいいね!したページから大量の投稿が行われている場合、Facebookはその一部しか表示しない。競争が激しければ激しいほど、あなたの投稿が表示される確率は低くなる。
直感的には、大勢のユーザーがFacebookを利用している時間、つまり日中に投稿するという判断は、理に適っているように感じられるだろう。より大勢のフォロワーが投稿を目にする可能性が高いためだ。
しかし、BuzzSumoの分析では正反対の結果が出ている。
下記のグラフの赤い線は、競争の激しさ、つまり同時期に行われた他者による投稿の量、を表している。
青い線は、1日の時間別の、あなたの投稿が獲得したエンゲージメントを表している。エンゲージメントには、コメント、シェア、そして、いいね!が含まれる。

上記グラフの和訳
タイトル:Facebookで最適な投稿時間
青線:エンゲージメント
赤線:競合の投稿
縦軸(左側):投稿数
縦軸(右側):エンゲージメント数
横軸:時間
とても明確なパターンが見て取れる。
競合による投稿の総数が少ない時に、より多くのエンゲージメントを獲得しているのだ。
反対に、ピーク時(日中)には競争が激化し、エンゲージメント数は少なくなる。
このデータからは、フォロワーの大半がFacebookにログインしているタイムゾーンである、午後9時から11時の間が投稿に適するタイミングだと結論づけられる。
BuzzSumoは主にアメリカのページを見ているが、この結果はアメリカ以外のタイムゾーンの国にも当てはまるだろう。
そう言い切れる根拠は、BuzzSumoはフランスでも同様の調査を行っているからである。
彼らの調査によると、フランスでは、午後11時から午前0時までの投稿が、最も高いエンゲージメントの平均値を得ていたようだ(240.06シェア)。一方、午前10時から正午までの投稿は最もパフォーマンスが低調であった。
つまり、傾向はアメリカとほぼ同じだったと言えるのだ。
ビジネスで活用する上では、主に6つのタイプの投稿がある。
分析の一環として、BuzzSumoは各タイプのパフォーマンスを確認している。下記のグラフ内の”インタラクション”はエンゲージメントと同じ意味である(いいね!、シェア、コメントの総数)。

上記グラフの和訳
タイトル:投稿のタイプごとのインタラクション
縦軸:インタラクション数
横軸:投稿のタイプ
実は、上記の投稿タイプに含まれていないタイプのコンテンツがある。そして、そのタイプのコンテンツは、他の全てのタイプよりも、優れたパフォーマンスを発揮するのだ。
支離滅裂なことを言っているかもしれないが、嘘をついているわけではない。主なタイプは6つしかない。しかし、各タイプには幾つかの異なるサブタイプが存在しているのだ。
BuzzSumoは、特に、質問の投稿の様々なタイプを徹底して調べ、ある重大な事実を発見した。
画像を組み合わせた質問の投稿は、インタラクションの平均が616.70回に達していたのだ。一方、テキストのみの質問の投稿は、144.45回のみであった(散々な結果だろう)。
また、この分析はエンゲージメントの総数のみに注目したわけではない。エンゲージメントの各タイプ(コメント、いいね!、シェア)の分類も行っている。

上記グラフの和訳
タイトル:投稿のタイプごとのインタラクション
縦軸:インタラクション数
横軸:投稿のタイプ
このグラフには注目するべきポイントが幾つかある。
プレゼントのコメント数が多い点は興味深いが、通常、プレゼントを得るためにはコメントを残す必要があり、また、この手のタイプのコメントの質は、あまり高くないということを忘れないでもらいたい。
各投稿のタイプに寄せられるコメントの長さの平均を確認する方が現実的だろう(BuzzSumoが今後のリサーチプロジェクトを行う際に調べてみると良いかもしれない)。
総合的に見てみれば、インタラクションを獲得するためには画像と動画が最も有効であり、特にシェアを求めているなら、動画が最適だと結論づけることが出来る。
さらに、質問と画像(または動画)を組み合わせると、最高の結果が出る。そのため、可能な限り、このコンビを活用すると良いだろう。
全ての投稿の重要度が同じであることはないだろう。
(ウェブサイトへのリンクや製品の告知などの)重要な投稿は、出来るだけ大勢のユーザーに見てもらえるように、可能な限り最適化しておきたいと思うはずだ。
投稿すべき時間帯については既に特定したが、曜日に関してはまだ確認していない。
BuzzSumoの分析では、平日の投稿に対するインタラクションは(平均で)ほぼ変わらないことが明らかになっている。
しかし、週末の投稿は遥かに多くのインタラクションが発生しているのだ。

上記グラフの和訳
タイトル:Facebookの投稿に最適な曜日
縦軸:インタラクションの回数
横軸:曜日
日曜日は投稿に最適な曜日であり、インタラクションの回数は平均で401.75回に達する。日曜日に続くのが土曜日で、365.30回を記録している。
今回の調査ではこの現象の理由を説明しているわけではないが、推測することは可能だ。Facebookを週末に利用するユーザーが多い、あるいは、ビジネスが週末にはあまり投稿しない(競争が激しくない)ことが理由なのかもしれない。
いずれにせよ、土曜日と日曜日の投稿は平日よりも多くのインタラクションを得られることは分かったはずだ。重要な投稿は週末にとっておくことにしよう。
ビジネスとしてFacebookを利用しているなら、コンテンツにリンクを張ることになる(と言うよりも、張るべきである)だろう。
また、冒頭でも申し上げた通り、Facebookのユーザーは外部のウェブサイトでコンテンツを消費する行為を嫌がらない。
しかし、コンテンツに対する好みがあることも明らかになっている。
BuzzSumoは、Facebookの投稿のパフォーマンスと、リンクを張る記事の長さに強い相関関係があることを発見している。

上記グラフの和訳
タイトル:Facebookでシェアする記事の最適な長さ
縦軸:インタラクションの回数
横軸:記事の長さ(単語数)
ご覧のように、短い記事(1000単語以下)にリンクを張る投稿は、インタラクションの回数が最も少ない(171.65回)。
1,000-2,000単語の記事は最も効果が高く(277.37回)、僅差で2,000-3,000単語の記事が続く(274.06回)。
個人的に最も興味深いのは、3,000単語を超える記事(225.02回)が、その他の長文の記事よりも18%もパフォーマンスが低かったことだ。
私はQuick Sprout(筆者が運営するサイト)に対してFacebookを多用しており、また、私が作る記事の大半は3,000単語を超える。そのため、私はFacebookを十分に活用することが出来ていないのかもしれない。
(皆さんが読んでいる)この記事は3,000単語を下回る。こちらの記事の方が好まれるのだろうか?
Facebookのユーザーは詳細な記事を好むようだ。しかし、1記事を読むために数時間を割くことは望んでいない。従って、可能であれば、1記事の単語数は1,000-3,000単語に収めるようにしよう。
Facebookの投稿は主に2つの要素で構成されている。
投稿の説明(宣伝)、そして、添付するリンクやメディアだ。
どうやら、説明の箇所は短ければ短いほど、投稿のパフォーマンスが良くなるようだ。

上記グラフの和訳
タイトル:Facebookの投稿に適した(説明文の)長さ
縦軸:インタラクションの回数
横軸:文字数
0-50文字の投稿(大体0-10単語)が明らかに最も多くのインタラクションを獲得している(411.16回)。
投稿が得られるインタラクションの回数は、投稿の説明文の文字数が増えるにつれ、少なくなっていく。
つまり、投稿の説明は出来るだけ短くするべきだ。詳しい説明は、リンクを張ったコンテンツで行おう。
先ほども確認したとおり、動画はFacebookで多くのエンゲージメントを獲得する(シェア数はトップ)。
しかし、ある動画のタイプは別の動画のタイプを圧倒している。
Facebookで動画を投稿する際に、2つの人気の高いオプションがある。
両者の違いに大差はないと思うかもしれないが、BuzzSumoの分析では、その予想を覆す事実が明らかになっている。

上記グラフの和訳
タイトル:Facebookへの投稿に適した動画のタイプ
縦軸:インタラクション数
横軸:動画のタイプ
動画の投稿が獲得するインタラクション数に関しては、YouTube動画のエンベッドは平均で140.75回のインタラクション数となっている。これは、951.48回を獲得した、直接動画をエンベッドするケースの足元にも及ばない。
Facebookに直接動画をアップロードするサンプルの規模が不十分だと思うかもしれないが、BuzzSumoはその点をしっかりと説明している。
この分析のために、BuzzSumoは5,300万本を超えるYouTubeの動画の投稿を分析し、その一方で、2,500万本を超える直接アップロードした動画の投稿も分析している。数の面ではYouTubeに劣るものの、サンプルの規模としては十分である。
つまり、Facebookで動画の投稿を行うなら、少々時間を割いて、動画をFacebookに直接アップロードするべきである。
投稿を作成するには、上部の「写真・動画を追加」をクリックし、次にコンピュータからファイルを選択する。続いて、タイトルなどのオプションを埋めるだけだ。
Facebookはその他のソーシャルネットワークを巧みに統合している。
Instagramも利用しているなら、写真を投稿する際にFacebookのオプションにチェックを入れておくと良い。すると、Facebookにも写真が投稿される。
“from Instagram”という表示以外は、通常の写真の投稿と同じように表示される。

大した違いはないと思ったかもしれないが、分析では反対の結果が出ている。

上記グラフの和訳
タイトル:Instagramを介して画像を投稿するべきか?
縦軸:インタラクション数
横軸:画像の投稿方法
Instagramを経由して投稿された画像は、Facebookに直接アップロードされた画像よりも、23%も多くのインタラクションを獲得している。
正直に言うと、私にはこの現象の理由が分からない(コメント欄であなたの意見を述べてもらえると嬉しい。しかし、ハッキリとしたデータは出ているのだ。
Facebookに写真を投稿するつもりなら、そして、Instagramも利用しているなら、Facebookにも投稿するオプションを利用するべきだ。
今回の大々的な分析で、最後にスポットライトが当てられたのがハッシュタグの効果であった。
ハッシュタグが何か、はほとんどの方がご存知のはずだ。「#」記号で始まるタグがハッシュタグである(例 #QuickSproutisgreat、#GamesofThrones)。
過去の分析では、大半のネットワークで、ハッシュタグはほぼ確実にエンゲージメント数を改善する効果が見られた。
しかし、今回の調査により、Facebookでは反対の事実となっていることが明らかになった。

上記グラフの和訳
タイトル:Facebookではハッシュタグを使用するべきか?
縦軸:インタラクション数
横軸:ハッシュタグあり/ハッシュタグなし
このデータに異論を唱えることは不可能だろう。ハッシュタグがない投稿は、ハッシュタグ付きの投稿よりも34%多くインタラクションを獲得しているのだ。
従って、特別な理由がない限り、Facebookではハッシュタグの利用を避けるべきだろう。
今回の発見を効果的に適用するために、1つの重要なポイントを肝に銘じておいてもらいたい。
それは、今回の発見はあくまでも「相関関係」だという点だ。BuzzSumoは様々な不定要素の平均的な効果を確認している。
要するに、今回の発見はベストプラクティスであるということだ。
あなたのオーデイエンスが平均的なオーディエンスと大幅に異なる行動を取る場合、あなたにとってのFacebookの最善の投稿は違ったものになる可能性がある。
今回の発見はスタート地点としては文句のつけようがないが、必ずしも全てのビジネスに当てはまるとは限らない。まずは実際に活用し、本当にベストかどうかを確認するためにも、他のオプションも試す必要がある。
そのための助けが必要なら、私が作成した最適化のためのガイドに目を通すことを薦める。
ここで、BuzzSumoのリサーチで判明した8つのベストプラクティスを簡潔にまとめておく。
1.投稿に最も適した時間は、オーディエンスの現地時間で午後10時から深夜0時の間。
2.質問と画像を組み合わせた投稿は最も多くのエンゲージメントを集める。
3.投稿に最も適した曜日は日曜日。
4.投稿からリンクを張る記事は、1,000-3,000単語が最もインタラクションの回数が多い。
5.説明文が短い投稿は、最もインタラクションの回数が多い。
6.直接動画を埋め込む投稿は、YouTubeの動画よりも、インタラクション数が6倍多い。
7.Instagramを介して投稿した画像は、エンゲージメントを23%高める。
8.ハッシュタグ付きの投稿は、ハッシュタグがない投稿よりもインタラクション数が少ない。
これは全て大量のデータで証明されており、Facebookでマーケティングを行う上で素晴らしい模範となるはずだ。
明らかになった事実、あるいは、リサーチそのものに関して疑問がある方は、いつも通り、コメント欄で打ち明けてもらいたい。
この記事は、Quick Sproutに掲載された「How to Win on Facebook: 8 Lessons Learned From Analyzing 1 Billion Posts」を翻訳した内容です。

ビックカメラは2月1日から、中国テンセト社が提供するスマートフォン向けチャットアプリ「WeChat(微信)」を活用し、中華圏ユーザーとのコミュニケーションを通じた店舗誘導施策を始めた。
新たに始めた「訪日観光客向けビックカメラWeChat公式アカウントサービス」は、ショッピングをメインに訪日する中華圏ユーザーに対し、商品を宣伝、拡散するためのツールとして活用する。
ビックカメラは最短で翌日に、成田や羽田といった空港に配送するサービスを展開している。「WeChat」アカウントを活用し、最新の商品情報やサービス、店舗情報などを配信。訪日した中華圏ユーザーにアプローチし、買い物をしやすい環境を提供する。

「訪日観光客向けビックカメラWeChat公式アカウントサービス」はジョルダンなどと開発した。ジョルダンは提供する「乗換案内サービス」にて、訪日中のユーザーにビックカメラ店舗までのスムーズな店頭誘導を行うとしている。
ビックカメラは2015年12月、中国の家電量販店大手・国美電器が開設した日本製品専門のECサイト「国美海外購日本館」に出店。中国のEC市場に進出している。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ビックカメラが「WeChat」使い訪日中国人を店舗誘導、コミュニケーションとして活用
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アパレルECの永遠の課題であるサイズ問題。これを解消する新しい取り組みが出てきました。フルボディスキャナーはわずか7秒で完了なので日本に上陸するかが気になります。ユニサイズは採寸された数や質(fit数)によって料金が変わりますが、2,499以下なら無料なので小さいショップでも使えそうですね。ちなみにサイズはXXLまで。