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CSS Nite LP58フォローアップ(9)木達 一仁さん」 からご覧ください。

2018年9月29日に都内で開催したCSS Nite LP58「Coder’s High 2018」のフォローアップとして、の木達 一仁さん(ミツエーリンクス)『クロージングトーク 「UI開発者の生存戦略」』セッションのスライドなどを公開します。
メッセージ、補足など
アンケートにご記入いただいた感想すべてを、やや緊張しながら(なにせCSS Niteでは10年以上ぶりの登壇でしたので……)拝読させていただきました。「仕事のモチベーションが上がった」「コーディングを楽しんでいきたい」といった感想を複数いただき、イベント全体を締めくくる役目をある程度は果たせたのかなと、ホッとしています。
タイトルに含めた「生存戦略」……だいぶ堅苦しい印象の言葉ではありますが、要は技術の変化にどう向き合うべきかを提案したつもりです。UI開発者はともすると、学ぶべき技術の量やその変化に圧倒されそうになりますが、闇雲に焦る必要はありません。Webやその周辺がどう変化しようとしているか、表層的な流行り廃りに振り回されすぎることなく、大局を見定めたうえで、いつ何を学ぶべきか取捨選択しましょう。
そしてユーザーへのフォーカスについて。講演では「CSS in JS」を引き合いに、ユーザーという言葉をUI開発者自身という意味でお話ししましたが、開発されたUIを使う立場のユーザーについても同様です。ユーザーの課題をUI開発者が正しく認識できなければ、UIを改悪しかねません。だからこそユーザーにフォーカスし、解決すべき課題は何か、その課題解決に適した技術は何かを、都度考えることが重要です。
またいつか、10年後かもしれませんし来年かもしれませんが、ご縁がありましたらCSS Niteの場でお目にかかりたいと思います。改めて参加された皆様、そして鷹野さんはじめ運営側として尽力くださった皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。