評価・受賞のニュースリリースの書き方 ～第三者からの評価もブランディングになる！ | ネットPR.JP

第三者評価は、企業ブランディングに効果的です。コンテストやアワードなど、外部評価を受けるような場へ積極的に参加することも、ニュースリリースのネタ作りに欠かせません。ニュースリリースを書く際には、評価機関の名称、評価者が著名人であればさらに氏名、コンテンストの趣旨を加えて、自社のどの部分が、どのように評価を受けたかを記載しましょう。
またサービスや製品が評価された場合、ニュースリリースを見たお客様が詳しい情報を調べられるようにサービスや製品のWebサイトのURLも入れるとよいでしょう。

認証や受賞の内容をタイトルに入れます。その際には略称ではなく正式名称を入れましょう。

認証取得や受賞までの経緯を説明し、企業姿勢を出しましょう。

今回の認証取得や受賞が今後の企業活動にどのような影響をもたらすか。また顧客や取引先が享受する可能性のあるメリットがあれば、受賞説明を加えます。

認証関連のニュースは、取引先や関連企業、担当者以外の目に触れることも多いため、事業内容の説明を加えるなど、ブランディングに努めましょう。

受賞内容がタイトルに明記されたリリース
• 第8回キッズデザイン賞でパナソニックが奨励賞と特別賞を受賞（2014年08月04日　パナソニックグループ）
認証取得とその経緯について明記したリリース
• シェラトン都ホテル大阪 和食弁当のハラール認証取得について（2014年07月30日　株式会社近鉄ホテルシステムズ）
受賞報告と経緯、今後の展望について詳しく触れたリリース
• 『第21回　横浜環境活動賞』にて「実践賞」を共同受賞 三井不動産「横浜三井ビルディング」 三井不動産レジデンシャル「パークホームズ大倉山」「ファインコート大倉山」（2014年06月09日　三井不動産レジデンシャル株式会社）