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第5回企業ウェブ・グランプリ最終選考・授賞式に行ってきた」 からご覧ください。
「ウェブ関係者のウェブ関係者によるウェブ関係者のための賞」第5回企業ウェブ・グランプリの最終選考・授賞式に行って来ました。
企業ウェブにかかわる人たちが、自ら企画し運営しているこの企画。
株式会社ニューズ・ツー・ユーは協賛企業として参加しています。
企業ウェブ・グランプリは日本の企業ウェブサイトの健全な発展をめざし、併せて企業ウェブに携わる関係者を顕彰し、その労と成果を讃える、ウェブ関係者のウェブ関係者によるウェブ関係者のための賞として参加企業の自主運営により、2007年に創設されました。
企業ウェブ・グランプリの活動は企業のウェブに関わる人々の意識を高め、切磋琢磨し、企業コンテンツの充実と質の向上を図ることで、第一級の良質なコア・コンテンツを企業が自覚を持って提供することを目指しています。
その結果、ネット社会における企業ウェブの価値を高め、インターネットが不可欠となった社会を少しでも良い方向にリードできればという活動です。
Japan Web Grandprix | 企業ウェブ・グランプリ
運営だけでなく、審査についても参加各企業の方々が務められる、つまり参加者が相互に審査するところに、この賞の特徴があります。
さて授賞式、会場の赤坂・サントリーホール(小ホール)は集まった関係者でほぼ満員。
各部門ごとに、既に発表されている優秀サイトが紹介され、その中から部門のグランプリが発表され、賞が贈られるという進行です。
驚くのはその数の多さ。特別賞まで入れると18の部門が設けられています。これを2時間で進行させなければならないので、司会の方も、プレゼンテーターの方も大変です。
一通り部門ごとの贈賞が終わると、今度は「ベスト・グランプリ」の選考です。
会場ではこんな感じで、チップを使った投票が行われます。
ちょっと国会みたいです。またネットからも投票される審査員もいます。
今年のベスト・グランプリには「ガバナンス&ユーザビリティ部門」のグランプリ、「キヤノンWebサイト」(キヤノンマーケティングジャパン株式会社)が選ばれました。
なんと今回が初参加だそうです。
大企業のウェブ関係者が自ら集まって始まったという経緯もあり、現在でも大手企業中心になっているのがやや惜しいところでもありますが、今回5回目を向えて、参加も増えているので、これからますます発展していくのではないかと思われます。
ちなみにこの賞は、受賞までのドキドキや受賞時の喜びだけでなく、審査コメントを200も貰えるところが、ウェブの仕事を進めていく上で非常に大きな価値になっているのだそうです。
サイトの良い点と悪い点のコメントを200件集める方法: 企業ウェブ・グランプリに応募する! | Web担当者Forum
当日の様子を伝えるツイッターをまとめてみましたので、雰囲気だけでもご覧ください。
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来年の応募、いまから検討しても良いかもしれませんね。
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