Google対策の必須2大項目 | CyberAgent SEO Information

CyberAgent SEO Information - 2010年8月27日(金) 18:24
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Yahoo!Japanは本当にBingを導入するのか?今やるべきことは?
というエントリーを過去にあげて、その後Googleとの提携が正式発表になったので、
Googleが導入されるまでにしておきたいことを簡単にまとめておきたいと思います。

ただ、Yahoo!Japanは本当にBingを導入するのか?今やるべきことは? 自体が、Bingじゃなくても大丈夫なように・・・という内容が含まれて居ますので大きくは変わりません。
ただし、Googleになったことで“もしかしたらBing”の状態よりも強くやるべきことというのも存在していると思いますので、そのあたり中心にまとめていきたいと思います。

○サイト全体を整備しよう

Googleは整備されたサイト構造、およびその構造と論理の構造の一致を好むと考えられます。
物理的なディレクトリ構造においても、リンク構造においても、コンテンツの論理構造においても整備されたものが高い評価を受ける傾向にあると言えます。
特に今リニューアルしようと思っているサイトがあれば、今一度サイトマップやディレクトリ構造を見直すようにしましょう。
さらには、サイト内リンクも特にサイト内で重要だと思われるページ、つまりはSEOを行う際にランディングページになりやすいサイトへの導線確保には注意を払いましょう。

○リンクを見直そう

GoogleはYahoo!に比べると外部リンクの評価がシビアだといわざるを得ません。
link:で出てくるものが全てではないとは言え、Yahoo!のように「なんでもかんでも評価します」とはいきません。(実際はYahoo!もすべてOKというわけではないですが)
例えば、同じサーバにおいてあるサイトから大量にリンクがあると
「意図的にSEO用にリンクを立てている」と感付かれます。
それだけでなく、そのコンテンツの中身についてもオリジナルなのかどうか?
というところまで見てきているはずです。
そのリンクが人工的なのか、天然ものなのか?を機械的に判断しようとするのがGoogleの特徴のひとつと言えるでしょう。
リンクバイイングをする、しないにかかわらず(その賛否はここでは避けさせていただきますが)そのリンクはGoogleにとって自然かどうか?は重要だと思われます。
そういう評価傾向を持っていることもあり、Yahoo!において重要であった「大量のリンク」という概念から「質の高いリンク」というほうに考えを持っていく必要があると思います。
当然質の良いリンクが大量にあれば良いのですが・・。

私は、Googleのリンク構造を考えるときは、wwwの網の中にバケツ一杯の水を放り込み、
それが網の目を辿っていくことをイメージしています。
そして、その網の目を伝って、いかに多くの水がサイトやページに流れ込むか?
をイメージすることが大事だと思っています。
厳密にはこれが正しくない部分もあるかとは思いますが、
リンクの考え方やストラクチャの考え方の少しの手助けにはなるのではないかと思っています。

今回はあまりにざっくりと2大項目にわけてしまったので(笑)次回機会があったらもう少し細かく書きたいと思います。

【木村 賢】 @kimuyan

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